たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要なかたのために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし言う迄もないことながら、リンクしているからと言って「私がリンク先のすべてに賛成している」わけではありません。
仏PSA、イラン撤退 国営企業と合弁 米制裁の影響懸念:日本経済新聞 2018/6/5
フランスのプジョー・シトロエンなどのPSAがイランから撤退するとのことです。これはトランプの中東かき混ぜにより、不都合が生じたからだと思われ、ほかの理由もあったでしょうが、トランプのせいにして都合よく撤退できそうです。
韓国と関係がなさそうですが、車の関係で次に・・・・・・
撤退騒動に揺れる韓国GMと日本車メーカーとの「深いつながり」:2018-02-25
GM群山工場閉鎖、韓国自動車業界危機の予告編か:朝鮮日報日本語版 2018/05/31 08:40
韓国GMの撤退関連です。どうも韓国の衰退が続きますが、反日の度合いと何らかの関係があるのでしょうか。
韓国企業の例の法令無視の姿勢があり、あっちこっちと業務提携を結んでは解消するありさま。そのなかに、ニッサンやトヨタやGMが含まれていたというのです。記事では、GMとの契約さえなければ韓国の自動車産業は変わっていたとします。
しかし私は否定的でして、瀬戸際外交が続き「偽装・偽造・パクリ・でっち上げ・ワイロ」の体質はそう簡単にはなくならないだろうとみております。GMの韓国からの撤退は起こるべくして起ったと思われるのです。
もちろん、最悪の状況になる可能性もある。対北朝鮮制裁が解除され、在韓米軍が縮小・撤退・変更され、この流れを元に戻すことができなくなった時、「北朝鮮に核が残っている」という事実が明らかになることもあり得る。北朝鮮が今のような暴力集団的な姿勢で韓国を乗っ取ろうとすれば、韓国人は本当のバカ者になってしまう。: 朝鮮日報 2018/06/01 15:01
多くの韓国人に根強く残る
反米意識・親中意識のまま米朝会談が北朝鮮の思い通りに進行し、駐韓米軍が撤退することになれば最悪で、韓国が本当に軽んじられるだろうと朝鮮日報 は述べております。
こういうように最悪のことを考えられるのは極めて珍しいことで、そんなことができる韓国が北朝鮮の暴力姿勢に乗っ取られるはずがないとは思うのですが、なにしろ北朝鮮の後ろには中国がいる(と思わせられている)ので、注意しなければいけません。
とにかく中国と北朝鮮の関係を悪くしなければ、東アジアの独裁国家はなくならないようです。そのうち自然に独裁国家同士の関係は悪化するものですが、それに任せておける時代でなくなりつつあるのかも知れません。
シンガポーでの米朝会談(2018/06/12)が北中関係を強化しそう、私はこんな心配をしております。
韓国世論のなかで、アメリカが必要だとする声が大きくならないのは、日本を直視しようとする声が大きくならないのと同じで、日米を利用しようとする人たちが「偽装・偽造・パクリ・でっち上げ・ワイロ」に深く関わり、多くの韓国人にとて「親米的右翼政権を支持することが汚職を容認することにつながっている」からだと思われます。そしてこれを利用する左翼陣営がいます。
尤も法の未熟さが原因で、その左翼政権もまた北朝鮮や中国に限りなく接近するなど奇妙な言動を繰り返しており、朝鮮半島の大混乱はおさまりそうにありません。
フィリピンが、反米運動のあまり米軍を撤去させた直後から、この空白を利用しようとした中国軍の無法ぶりが目立つようになり、米軍が再駐留するようになりました。
しかし大統領が親中派のドゥテルテ(在任:2016/06/30- 任期6年再選禁止)になってからそれまでの対中敵対方針から一転し、中国の経済援助を期待しながら、中国の横暴を認める方向へと転換しつつあります。だたしドゥテルテが就任後2年も経過し、やがて中国の本質が見え始めたのでしょうか・・・・・・
親が脱北者である韓国の文在寅、祖父が中国人であるフィリピンのドゥテルテ、このようなアジア情勢のもと、2018/06/12 10:00(日本時間)から米朝会談があるようですが、期待しないで注視しましょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。