あまりにも大胆な「69年崩壊」説
- ソ連が建国(1922年)後69年で崩壊〔1922-1991〕これは事実
- 中国が建国(1949年)後69年で崩壊〔1949-2018〕これは予言
大発見です!
もし「69年」説が通用すると仮定すれば、来年2018年が中国共産党崩壊の年となります。いくら対立し溝が深いとしても、全体主義国家としての師匠「ソ連」に従うのが「中国伝統の」儒教というものです。
えっ、都合が悪ければ「儒教なんてくそくらえ」ですか、それはそれはしっつれーしました!
こんな説を唱えるだけで
中国では「国家転覆罪」容疑で「犯罪者」となり収監されるでしょうから、言論の自由がある日本ならではのことです。
さて実際に中国共産党が崩壊するかどうか。
もちろん崩壊したほうが中国人にとっては幸せですが
今までひどすぎる弾圧をしてきた中国共産党ですから、中国の長い歴史を少しでも知っているなら、共産党末端はもちろんのこと共産党幹部たちは、弾圧のうらみをもつ庶民によって「皆殺しにされる」でしょう。なぜなら、中国には、文化大革命・天安門事件・日常的な暴力で「親族・知人を殺害された人が無数にいる」からです。
よって中国共産党は、絶対に崩壊しないよう周到な準備をしており、それの一環が「異常な報道規制・言論弾圧」なのでした。
まぁそれでも崩壊するのが歴史の語る「弾圧国家の行く末」です・・・・・・。
これによって
『中国・朝鮮半島が歴史を直視できない』わけがよく分ります。「直視」なんかしてしまうと、今までの「弾圧」が根本からガタガタと崩れ去ってしまうからです。
中国共産党政府さえだましの対象としている中国人の中には
崩壊に備えて、海外へ脱出する人が増えているようで、不正蓄財した富を海外へ持ち出そうと、巧妙な小細工をしています。
そしてそれを見逃すまいとする中国共産党が、移住先にまで追いつめていて、しばしば現地政府ともめております。
同族人なら異国にいても支配権・暗殺権があるとする点で、中国・ロシア・朝鮮半島はそっくりですね。恐ろしい事ですが、ヤクザに頼っている連中は何とも思っておりません。
そう、崩壊に備えて、水面下で異様な戦いが既に始まっているのです。
中国では
- こういった締め付けに高額の費用を拠出している
- 締め付けをするためには、庶民の巧妙なワイロを公認せざるを得ず
- 政府発行証明書の「偽造」は当然のこと「偽装・パクリ」が日常茶飯
こういった「非効率な国家運営」をしているため
中国共産党政府が発表する統計数値など、誰も信用できないほどいい加減なものとなっております。
繰り返しますが
- 中国共産党の存続が最優先される
- 中国共産党〔1921年結党〕が中華人民共和国を建国〔1949年〕したのであり、国民などどうでもいい
中国共産党が崩壊してしまっては、すべてが「パー」なのです。
中国では、かつて
- 毛沢東の真っ赤なウソにだまされて文化大革命〔1966-1967〕を推進した人も60~70歳。ウソに気づいている人が多いでしょうが、まだ気づいていないふりをしているヨイショ人間もいることでしょう。
- 天安門事件〔1989〕で無残に夢を砕かれた人たちも40~50歳。こちらもまた、ウソを分ってはいても、生活のため知らぬふりをしている人が多いでしょう。
このように、ひどすぎる弾圧を知りながらも、権力におもねる人が多いのも中国人なんです。
日本人でも、中国の実体を知りながら一切ふれることなく、知らぬ顔をして、日本の問題点ばかりに集中している人も多いですね、特に沖縄で。
こういった無残な中国人の被害を知ると、このような国が日本の近くにあるとは思えないほどです。
毛沢東のだましは、多くの日本人がご存じの通りでしょうから、初等教育段階からの次のような洗脳を挙げるだけで十分でしょう。
すばらしい社会主義国に生まれて感謝しよう。
資本主義国ではみんな食うや食わずの生活を強制されているのに、救い主のわが共産党と敬愛すべき毛主席が、ちゃんと食べさせてくれています。
私たちは、その恩を忘れずにその教えを実践しましょう。私たちは楽園に生きているのです。
こういったアジアのでフェイク・ニュースに、私たちはすっかり慣れてきました。
ですからトランプのフェイク・ニュースなどカワイイものです。
- なぜならば、中国では完璧な情報規制でもって、中国共産党に不都合な報道をさせないため、どんなに個人が立派な判断をしたくても、できないからです。
- アメリカでは、まだ報道に様々な形態があり、個人の判断力に委ねられているだけですので危ないとは言えますが、中国のような奇妙な報道規制は見られません。
日本人ならば、ほとんどの人が思い出せるでしょうが(今でもまだその影響下にある人もいますが)
報道を規制して、間違った情報を全国に流し、自分の国が楽園であるようにふるまう光景は、中国のみならず、「ハエ1匹もいない」とニセ情報を発信する北朝鮮でもみられました。
その北朝鮮にコロリとだまされた「社会党」という政党もかつて日本に存在し、その後党名を「社民党」と変え今も細々と棲息し続けています。政党の離合集散で民進党(かつての民主党)にもそういった人がいるでしょうし、共産党と組むかどうかで、得意の分裂・対立を続けているのが昨今の政界でした。
韓国でも、朝鮮王朝(李氏朝鮮)時代の楽園を破壊したのが日帝だったとするフェイク・ニュースが一般的で、初等教育の段階から洗脳されているため、多くの韓国人がいまだにそう信じています。今の韓国が自分たちの力だけでなし得たとするカワイイ論調ですね。ものごとを良い面や悪い面などから多角的にとらえることができない韓族に幸あれと祈らずにはいられません。
言論弾圧・報道規制にはこういった深刻な問題があるのですが、中国・朝鮮半島の人たちは全体主義にならされており、何とも思ってないところが、一層こわいのです。
「日本へ行ったらなぐられる」
というこれまたフェイク・ニュースが中国では一般的だったので、びくびくしながら訪日すると、まったくそうではなかったという笑い話があります。
しかしそれでも、日本人には裏がある、と警戒感を弱めることはありません。よっぽど自分たちのほうに裏の裏があるのですが、そんなことを理解できる中国人は、ごく限られているようです。
真っ赤なウソで思い出したのですが
かつて東京都が防災訓練をしたおりに、自衛隊が参加したことを取りあげて中国共産党は「日本で軍国主義が復活した」としたらしいですね。
ここには2つの問題(フェイク・ニュース)が見られます。
- どこの国でも防災訓練には軍隊が参加しますが、それには全く触れることなく、恣意的に「日本の場合に限って軍国主義復活」とします。中国共産党が報道規制・言論弾圧でもって、今でもフェイク・ニュースで国民を操っている事が分りますね。国によって「軍国主義」を使い分けるという、例の中国共産党の二枚舌にご注目を。
- 古い日本に絞って何かにつけ「軍国主義」とするのですが、実は今でもまだ中国が暴力的軍国主義国家でした。自分が非難される前に敵をののしるフェイク・ニュースであり、誰も信用していないでしょう。中国共産党が発する日本非難は、実は中国そのものへの非難であることがほとんどだと思われます。天に唾するとはこのことですね。
中国人にみられる欠点としては
「真っ赤なウソ」も含めて、次のようなことが挙げられます。そんなのは中国では当たり前だと切り捨て、日本人の悪口にすぐさま切替える、こうでなくっちゃおもしろくありませんね。
曰く、中国人は
- 卑劣
- 不潔
- 実利主義
- 利己主義
- 団結心不在(無秩序)
- 欺瞞的
- 日常的なうそ八百(無責任)
- 賄賂横行(ワイロなくして今日はなかった)
- 加えて政府による報道規制・言論弾圧
中国では文人儒者が、徒党をくんで、絶えず党争をくりかえしたので、国家はいつも文人のケンカで滅ぼされた。
よってこの影響をもろに受けた韓国では、いまでもケンカばかりをする社会になっていて、そこから脱出できないままになっている。
周辺国からすれば、ある意味で、中国や周辺国がこのような未開発な状態なのを喜ぶべきかも知れないが、底辺にありながらそれらしく実に不健全な動機で妙な事を言い出すので、やはりそこから脱出させなければならないようだ。
漢の時代以来、儒教を国教として、隋の時代から科挙制度を敷き、宋以降官はすべからく儒学の修得を義務付けられた。・・・・・・しかし儒家思想はあくまでも書斎の学問であり・・・・・・
:P.191 黄文雄「儒禍 中国2000年の呪縛」2014年9月20日初版第1刷発行 光文社
みなさまの周辺にもきっといらっしゃるはずですが
こうこう言われたら、こう言い返そう
これが人生だと思っている人のことです(笑)。用意した反論しか見られませんね。
こんな人は日頃から
たくさんドラマをみて、「使えそうなセリフ」を頭の中に詰め込み、まったく関係のない日常生活のある「不利な場面」でそれを「噴出させる」のですが、結果的に「意味が違う」とばかにされるものの、そうとは知らず、自分が勝ったと信じ込んでいるものです。
つまり論理ではなく
感情のおもむくまま、声が大きいほうが勝ちと信じ、フェイク・ニュースをかってに流し、自分が有利になるよう取りはからうようです。
フェイク・ニュースなど、さわいでいるようですが、今に始まったことではなく、昔からずっと日常的にみられた光景なんですね。
こういった日本社会を知っている人ならば
その体質をそのまま続けている中国・朝鮮半島に「またか」とウンザリするのですね。
「論理だけ」の人にも問題がないことはありませんが
それ以前の問題として、論理が通用しない世界を垣間見たなら、「はい、お疲れさん、次のかた、どうぞ」、と言いたくなります。
さてさて、皆様はどう思われますか。