今日のテレビや新聞でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
福島県産の野菜(約50品目)の出荷規制・摂取制限が出された
翌日の朝、尊い命を自ら絶たれた生産者がいます。
震災にも負けずに、消費者のためにと必死になってキャベツを
出荷し続けていた農家。その努力が報われずに・・・・・
切なくて、胸が痛くて、言葉になりません。
(ご冥福を心よりお祈り申し上げます。)
もうこれ以上、私たちの大切な仲間を奪わないで!!
生産者の皆さん、震災で助かった大切な命を大切にして下さい。
今は本当に辛くて、苦しくて、不安に押しつぶされそうだけど、
でも、応援してくれる人たちが大勢います。
だから負けないで!泣きながらでもいい、一緒に頑張りましょう!
『一人じゃない』それを忘れないで下さい!!
今日、和歌山県のJAながみね「とれたて広場」さんから
届いた写真です。中尾店長(左)と西本副店長(右)が、
福島県産のニラをしっかり握り締めています。
「はたけんぼ」のニラやリンゴを、お客様に説明しながら
一生懸命販売してくださっています。
生産者の皆さん、福島県の農業を、自分の事の様に考え、
応援してくれる仲間が、全国にたくさんいます。
どうかそれを忘れないでください。
とれたて広場の皆さん、本当にありがとうございます。
お昼ごろ・・・
JA千葉みらい「しょいか~ご」千葉店の田中店長(右)と、
習志野店の高浦店長(中央)が、ワゴン車にたくさんの
救援物資や野菜を積んで、届けてくださいました。
みんな心から「はたけんぼ」と「はたけんぼの生産者」を
心配し、応援してくれています!!
しょいか~ごの皆さん、本当にありがとうございます。
和歌山県のJA紀北かわかみ「やっちょん広場」さんからは、
救援物資と一緒に、丁寧に書かれた応援の色紙が届きました。
前店長の中野課長、狭間店長からもいただいているのに、
今日は従業員の皆さんからの温かい応援メッセージです。
やっちょん広場の皆さん、本当にありがとうございます。
「はたけんぼ」の売り場も見てください!
ガラガラだった販売台も少しずつ賑やかになってきました。
全国の提携先のJAファーマーズマーケットの皆さんが、
「はたけんぼ」を、「はたけんぼの生産者」を、
精一杯応援してくれています!!
今は全県的な出荷規制と摂取制限で販売できる野菜が少なくても、
いつか地場産の農産物を販売できる日が来ると信じて、
私たちは「はたけんぼ」を守り続けます。
こんな状況でも、足を運んでくださるお客様のために頑張ります。
だから生産者の皆さんも希望を捨てないで!!
私たちは生産者の皆さんと一緒に、風評被害と戦うから・・・
絶対に負けたりしないから!!
「応援フェアー」を開催し、宮崎の農家を応援していたつもりが、
いまは逆に助けていただいています。
農業を大切に思う気持ちは遠く離れていても同じです。
ブログのコメントも見てください!
負けそうになった時、何度も何度も読み返してください!
みんな一人じゃない。
「はたけんぼ」を応援してくれる大切なお客様や、
大切な仲間が大勢いることを、どうか忘れないでください。
大丈夫!!
いつか心から笑える日が、必ず来るから・・・・・