福島空港について調べてみました。
2000m滑走路をつくってこわし、2500m滑走路をつくった建設費総額は537億円。
1993年の供用開始から2005年度当初予算までの管理費累計は72億3,700万円、同じ時期の使用料収入は38億1900万円、したがって34億1,800万円の「赤字」。
そのうえ、空港利活用促進事業などの支出が2001年度からでも05年度当初まで9億1,500万円。
また、01年度から04年度までに、国際線・国内線の着陸回数は1万8,534回で、そのうち、2500m滑走路でないと着陸できない大型機の着陸回数は16回(0.086%)。
福島県の活性化にどれだけ寄与しているのか、はなはだ疑問です。
きょうは常任委員会で、企画調整部の議案説明を受けました。
あす、あさっての休会をはさみ、月曜日に質疑します。
2000m滑走路をつくってこわし、2500m滑走路をつくった建設費総額は537億円。
1993年の供用開始から2005年度当初予算までの管理費累計は72億3,700万円、同じ時期の使用料収入は38億1900万円、したがって34億1,800万円の「赤字」。
そのうえ、空港利活用促進事業などの支出が2001年度からでも05年度当初まで9億1,500万円。
また、01年度から04年度までに、国際線・国内線の着陸回数は1万8,534回で、そのうち、2500m滑走路でないと着陸できない大型機の着陸回数は16回(0.086%)。
福島県の活性化にどれだけ寄与しているのか、はなはだ疑問です。
きょうは常任委員会で、企画調整部の議案説明を受けました。
あす、あさっての休会をはさみ、月曜日に質疑します。
きのうの生活環境部議案説明を受け、議案と一般的事項の質疑をする常任委員会でした。
お昼をはさみ、約3時間の会議でした。
生活バス路線やデマンド型タクシーへの支援、消防団への支援、成年と若者を対象とした施策、津波避難計画支援、環境影響評価条例改定案など、各委員から活発な質疑がありました。
私からは、「文化立県推進事業」の位置づけや施策展開方向、「ユニバーサルデザイン推進事業」の課題、原発の制御棒ひび割れ問題、福島第一原発1~5号機廃炉を県として求めることなどについて質疑しました。
お昼をはさみ、約3時間の会議でした。
生活バス路線やデマンド型タクシーへの支援、消防団への支援、成年と若者を対象とした施策、津波避難計画支援、環境影響評価条例改定案など、各委員から活発な質疑がありました。
私からは、「文化立県推進事業」の位置づけや施策展開方向、「ユニバーサルデザイン推進事業」の課題、原発の制御棒ひび割れ問題、福島第一原発1~5号機廃炉を県として求めることなどについて質疑しました。
副知事が控室をたずねてこられたので、子育て支援の具体化を図ることや、ムダ使いの大型事業をやめるよう、強く要望しておきました。
きょうは2月補正(整理)予算の企画環境常任委員会審議と採択。
時期的に2月補正で助成交付金額が決まる事業以外は、生活環境部の災害救助費を除くとのきなみ減額です。
各委員からの質疑も、その減額の理由や内容、経過や背景に集中しました。
福島空港が県政のお荷物になるのではないか、といった懸念が自民党委員から出され、これは注目。私たち県議団は、今議会前に、県民負担を増やすばかりになっている福島空港の「縮小・廃止へ向けた検討を始めること」を知事に申し入れていました。
委員会所管分の補正予算には賛成しました。
きょうは2月補正(整理)予算の企画環境常任委員会審議と採択。
時期的に2月補正で助成交付金額が決まる事業以外は、生活環境部の災害救助費を除くとのきなみ減額です。
各委員からの質疑も、その減額の理由や内容、経過や背景に集中しました。
福島空港が県政のお荷物になるのではないか、といった懸念が自民党委員から出され、これは注目。私たち県議団は、今議会前に、県民負担を増やすばかりになっている福島空港の「縮小・廃止へ向けた検討を始めること」を知事に申し入れていました。
委員会所管分の補正予算には賛成しました。
一般質問の3日目、最終日でした。
自民党、県民連合、自民党、公明党、無所属の議員が質問に立ちました。
自民党議員が出産費用無料化、乳幼児手当創設、多子世帯支援を求めるなど、全体として「生活密着型」質問が目立ちます。
ただ、自民党議員は「借金だけを子どもたちに残すのではなく」などと、自民党政治を免罪したうえの話です。
自民党、県民連合、自民党、公明党、無所属の議員が質問に立ちました。
自民党議員が出産費用無料化、乳幼児手当創設、多子世帯支援を求めるなど、全体として「生活密着型」質問が目立ちます。
ただ、自民党議員は「借金だけを子どもたちに残すのではなく」などと、自民党政治を免罪したうえの話です。
一般質問に立ちました。持ち時間は30分。
再質問、再々質問それぞれ5分の時間も目いっぱい使いました。
義務教育費国庫負担にかかわって、その全廃を求める知事と論戦、古い世代に属する福島第一原発1~5号機を県として廃炉を求めること、警察制服入札の落札率が異様に高い背景、介護保険などについて聞きました。
医師不足対策のためのグランドデザインづくり、介護保険についてはもっと聞きたかったのですが、時間切れでした。
きょうの質問は自民2人、県民連合2人、最後に私でした。
質問や答弁は、ホームページならびに県議団ホームページに今後掲載しますので、ぜひご覧ください。
それから、いわきからはるばる傍聴に来られたみなさん、ありがとうございました。