あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

県は「強きを助け、弱きをくじく」のか

2005年10月09日 | Weblog
しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会の囲碁大会のいわき地区予選が行なわれました。9月19日の将棋大会に続き、主催者を代表してあいさつをしました。
年齢や性別、社会的地位にかかわりなく参加できるこの大会は、代表選手を選抜するだけでなく、日本の伝統文化を普及することを大きな特徴としています。
私自身は実は、この知的ゲームに縁がないまま今に至っていますが、きょうの参加者を見て、まだまだ広がる頭脳スポーツであることを感じました。



午後は、高橋市議とともに、ある業者さんから、中小業者の死活にかかわる行政姿勢への相談を受けました。首都圏のメーカーいいなりに販売店を制限されていることを、「競争原理だからしょうがない」程度にしか受けとめず、地元商店の存続や活性化をかえりみようとしていない、「強きを助け、弱きをくじく」政策を県は後押ししているだけではないか、と。