あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

県議団会議と相談

2005年10月20日 | Weblog
ゆうべは鼻づまりによる呼吸困難で何度も目をさましてしまい、かなりの寝不足。
きょうは定例の県議団会議。今度の土・日に行なわれる全県の地方議員会議へ向けた資料準備が中心。
9月議会のまとめ、政府交渉の要望の整理、2人の県議団のスケジュール調整、11月22日の臨時議会、12月1日からの12月議会、その議会へ向けた準備と、9月議会と12月議会の間はかなり過密です。
いわきで受けていた相談を伝えることとあわせ、土木部の港湾漁港グループ、農林水産部の水産グループと林道整備グループ、保健福祉部の子育て支援グループ、教育庁の学習生活指導グループからそれぞれお話をうかがいました。

一日がかりの短い文書

2005年10月19日 | Weblog
中二の娘と高一の息子が、学校を休むほどではないものの相次いで風邪気味症状。それに引きずられて私も鼻づまり。元気なのは妻だけ。

県立大学法人化をめぐって、私たち二人の県議団は、県立病院の統廃合、県立社会福祉施設の一部民間移譲と合わせて「3大切り捨て」と批判しつつ、学問の自由・大学の自主性・県による財源保障などを申し入れたり、質問でただしてきました。
これらの経過から今年の二月議会では法人定款議案に賛成し、九月議会を前後して知事が策定する大学の中期目標について議会としての意見のまとめにも参加しました。
この間の経過を振り返って短い文書にまとめようとしたら、一日がかりになりました。

首相の靖国参拝をめぐる世論調査結果が報じられていますが、問題は、靖国神社が日本の過去の戦争を正しい戦争だとしている戦争観と、これを前提に自らの使命を「英霊の武勲の顕彰」(正しい戦争に戦犯がいるはずはなく、A級戦犯も靖国からすれば祀られる神さま)と「近代史の真実を明らかにする」(日本の戦争は正しかったと国民に宣伝する)こととしている政治運動体であることが知らされていないことではないでしょうか。
戦争で亡くなったかたがたを追悼し、二度と戦争はしない、という決意に反対する人はまずいません。

いわきから県議2人を

2005年10月18日 | Weblog
福島市に泊まり続ける議会閉会後、自宅での生活にもどると、早く寝ても朝6時半前に起きられない日が数日続きます。きょうはやっと6時に起き、テレビ体操から一日を始められました。
午前は散髪して頭はさっぱり。
午後からは党の地区委員会の会議。県議会中で私が参加できなかった前回の会議で、次回のいっせい地方選挙での県議選は宮川えみ子さんと私の二人を擁立することを決定しました。私はもちろん事前に確認していました。きょうはその具体策を検討する議論をしました。
いわきから日本共産党の県議二人の実現へ、みなさんの絶大なご支援をぜひお願いします。

南東の地から北西の地へ

2005年10月17日 | Weblog
選挙と議会を終えて、ひさしぶりでしたが、近所の街道沿いで月曜朝の街宣。
きょうは県の喜多方建設事務所を県議団としてたずねました。
ある事業についての情報が県議団へ寄せられたため、情報があった事実を知らせ、調査をお願いするためです。
その後、情報があった事業の現地に寄ってからいわきへもどりました。
県の南東の地から北西の地へ、はじからはじへ移動すると、やはり一日がかりでした。

健康まつり

2005年10月16日 | Weblog


私を育ててくれた浜通り医療生協の第22回健康まつりに参加しました。
会場は、私が小名浜生協病院事務長のころ、建設責任者をして三年前に完成した新しい生協病院と付属クリニックの敷地。小雨もようの開会でしたが、おおぜいのみなさんに参加していただきました。
オープニングはすっかり恒例となった喜百合座(よしゆりざ)による太鼓演奏。
このチームを支え、今年8月に亡くなった元医療生協理事の精力的な心が伝わってきて、目頭が熱くなってしまいました。



体力測定に挑戦。握力(43kg)と背筋力(137kg)は年相応、肺活量(4120cc)が30歳代、敏捷性と平衡性が20歳代、柔軟性が60歳代以上と、柔軟性にかなり課題がある体力状態です。
きょうの私の仕事は、景品当選者へ景品をお渡しすることでした。
まつり後、家へ帰る途中、いわき市暮らしの伝承郷(でんしょうごう)へ寄り、「古布(ふるぬの)に遊ぶ-裂取(きれとり)展」を鑑賞しました。


地区市民体育祭

2005年10月15日 | Weblog



私の地元、郷ヶ丘で第15回の郷ヶ丘地区市民体育祭が行なわれました。天候が心配でしたが、雨に降られることもなく、ほっとしました。
市長も来賓でみえ、二人でごあいさつさせていただきました。
私は、「走る」「投げる」の二つの動作だけでも子どもたちの体力が低下していて、その背景に遊ぶ場所の減少、ゲーム遊びなどで外で遊ぶ機会の減少、遊ぶ仲間の減少があり、子どもと親と祖父母がいっしょに楽しむ地域でのこうした体育祭のような機会をもっとつくっていきましょう、とお話ししました。
競技前の準備体操もみなさんといっしょにしました。

その後は、議会後最初の発行になる私の通信「かけはし」の作業をしました。

まちづくりでの交通体系

2005年10月14日 | Weblog
きのうの県議会最終日は、大型店の出店を規制する全国初の条例「福島県商業まちづくりの推進に関する条例」が可決され、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の経済部記者も取材に来ていました。



副知事にも党県議団控室で取材に応じてもらい、まちづくりについての懇談もしました。私は、知事が所信表明の欧州視察報告のなかで次世代型路面電車のLRT(ライト・レール・トランジット)に言及していたことにふれて、交通体系がまちづくりのきわめて重要な要素ではないか、と指摘しました。市街地での自家用車規制、公共交通の確保などの課題があることで認識は一致していると思います。

きょうは党の県委員会事務所で、来年一月の党大会へ向けた会議がありました。くらしと憲法、平和を守るとりくみ、そして党をおおいに語る大運動を進めることを確認しました。

議会閉会

2005年10月13日 | Weblog
九月定例議会の最終日。
本会議前、神山議員がする討論について、その内容の打ち合わせをしました。

企業会計決算認定議案を除いた三九議案中、小名浜人工島に当初予算三億円を超える三億六千万円などを計上した補正予算、県立社会福祉施設で介護保険法改定に基づいて居住費・食事代を求める条例案、県自然の家に指定管理者を導入して新たに利用料を求めようとする条例案、県の建設事業で市町村に負担を求める議案、談合の疑いがある業者との工事契約議案の計六件に反対しました。
賛成討論は誰もすることなく、すべての議案が可決されました。
[控え室]

検討委員会・常任委員会・広報委員会・相談

2005年10月12日 | Weblog


いよいよ議会は最終盤。
朝から県議会県立大学法人化調査検討委員会があり、ワーキンググループの会長報告案と県の中期目標案に対する意見を全員一致で確認。ただちに議長へ提出しました。
ワーキンググループでは、大学の自主・自立性の尊重など三点を基本視点に検討を加え、医大の地域医療の貢献については、「過疎・中山間地域」をとくに対象とする旨を明示することなど、会津大学を含め、計八点の意見をまとめました。
その後、常任委員会では委員会所管分の採択。
午後は県議会広報委員会で、十一月下旬の地元新聞に掲載する議会報告の紙面を検討しました。
いわきで相談を受けていた件で、商工労働部と教育庁に話を聞いていただきました。

次世代育成支援対策

2005年10月11日 | Weblog


午前中は次世代育成支援対策特別委員会。きょうのテーマは「多様なニーズに応じた子育ての支援」。
保健福祉部長、教育長、および担当部署から1時間の当局説明後、質疑。
私からは、幼稚園の預かり保育実施率、学童保育の整備状況、不登校児の「フリースクール」の支援策、などを聞きました。
午後は、私たち二人の県議団が所属できない常任委員会所轄部署に控室へきていただき、議案の説明を受けました。