あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「民営化」の2つの理解/流しソウメン/餃子の会

2008年08月12日 | 日々の活動
「民営化」という言葉で、一方では「民」を市民の意味ととって、市民の参画による民主主義化、と受け取り、他方では「民」は民間企業であり、自由な競争市場で競争すること、と受け取ることがありえます。

同じ言葉を、一方は民主主義化、他方は弱肉強食化、と、結果として理解するわけです。これを何とか庶民理解主導で共生社会へ進めたいものです。



私の職場の隣りは認知症対応型のデイサービス施設ですが、きょうはおやつの時間に流しソウメンでした。

竹を取ってきてもらい、節を削ってくれたのはボランティアさんです。ソウメンとキュウリとミカンとモモをみなさんが歓声をあげ、楽しみながら食べる様子は、ほんとうになんともいえないです。



夕刻は、「餃子(ぎょうざ)の会」といって、餃子を食べながら、世の中のいろんなことを勉強し会おうよ、という医療生協職員有志の集まりがありました。

年代もバラエティに富み、「いまの若者は何を考えているのか」「介護労働現場は楽しいはずなのに、3K職場とさける人がいる」「非正規労働者が多すぎる」「政治がつくったしくみを、若者自身が自己責任と思わされている」と、日ごろ話し合えないことが次つぎと出され、この会を毎回餃子を食べるかどうかは別として、定例化して交流しよう、とまとまりました。