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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

人は共感で動く

2022年05月02日 | 人生一般

連休1日目の昨日

地元の町田ゼルビアの試合を観戦に行きました。

朝から曇りでしたが

雨は夜になってから

って予報でしたので

2時のキックオフですから

で大丈夫だろう

そう思って出かけたのですが

残念ながら試合が始まる少し前から雨が降り始め

前半の途中からは土砂降りになりました。

想定外でした。

それと同時に

気温も急低下

真冬の寒さとなりました。

つい数日前にこのブログで

ゴールデンウークは寒さから解放される

なんて書きましたが

皮肉な事に

今年に入って一番の寒さを体験する事になりました。

まぁ気温だけで見れば

本当の真冬はもっと寒い訳ですが

この時期はその備えがありませんからね

まさかこんなに寒くなるとは思ってませんから

春物のジャケットだけでしたし

しかも風も吹いてましたから

体感温度は今年一番の寒さ

って事になったのです。

しかもですよ

こんな辛い思いをして観戦したにも関らず

わが町田ゼルビアは

2-0で負けてしまいました。

悔しいですよね。

これでは来るんじゃなかった

って思いました。

試合が終わるのと同時に私が帰ろうとすると

孫たちが

選手が挨拶に来るから帰っちゃダメ

って言いましたので

止む得ず

寒さに耐えながら

選手が私たちの前まで来るのを待っていました。

まぁしかし選手の皆さん

寒い中ずぶ濡れで

本当に気の毒ですよね

しかも負けてしまいましたから

整列して挨拶してくれましたが

皆さん消沈していました。

ただ

感心したのは

サポーターの皆さん方ですね。

自分たちも濡れて寒いのに

選手が来ると

大きな拍手で迎えてくれました。

それに選手も手を振って応えて

これはこれで感動的なシーンでもありました。

その時に

瞬時に感じました

私と

熱心なサポーターの皆さんの違いを・・

私は単にサッカーが好きだから見てるだけですが

その方達は

多分目的も動機も私とは大きく違います。

まぁ私がそう思っただけですから

実際には違うのかも知れませんが

サポーターの皆さん方は

多分試合を楽しむと言うより

選手や応援仲間たちとの一体感

このために競技場に足を運んでる

そんな風に感じたのです。

大体熱心に太鼓を叩いてる人なんて

試合をまともに見れませんからね

太鼓を叩く事により

応援してる皆さんの心をまとめる

ここに喜びを感じてるのです。

また

自分たちも雨に濡れ

選手も雨に濡れ

さらに試合に負けた悔しさ

これも選手と共有してる

だから

どんなに負けても

どんなに天気が悪くても

また応援に行く訳です。

人は利害だけではない

共感でも動く

これを強く感じた今回のサッカー観戦でした。

雨に打たれ

寒さに震え

試合は敗れ

散々な一日でしたが

おかげで

これからの会社経営の大きなヒント

手に入れたように思います。

コメント
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