窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

ウエスものがたり【第八回】ウエスができるまで-包装

2008年06月30日 | ウエスものがたり
 
 ようやくウエスの包装です。包装は先ほど計量のときに平らに伸ばして積み重ねたウエスを二つ折りにし、ビニール袋に詰めます。こうすることでウエスを使うとき一枚一枚取り出しやすくなるのです。包装されたウエスは一袋2kgあり、5袋つまり10kgを一単位として結束され出荷されます。

 さてこれまで4回にわたりウエスができるまでの工程をお話してきました。次回からはウエスにぼろを使うことの今日的意義についてお話したいと思います。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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