窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

下町に咲いた素敵なイタリアンーオステリア 小川製麺所(吉野町)

2024年04月17日 | 食べ歩きデータベース


 昨年10月から投稿予定だった話題がたまりにたまってしまっていますが、少しずつでも記事にしていきたいと思います(以前も同じことを言ったかもしれません)。

 さて、三浦で弊社の「同人研修」が行われた4月11日、会社から歩いて1分とかからない「オステリア 小川製麺所」さんへランチに行ってきました。「製麺所」というとつけ麺屋さんのようですが、パスタを中心とするイタリアンのお店です。

 かつてはワンタン(開店さえしなかったかも?)、ベトナムフォー、ネパール料理、中華などさまざまな変遷を遂げてきた細長いお店ですが、行ったことないですが地中海地方を思わせる、日差し降り注ぐ大きな扉、白壁に木目調のテーブルが落ち着いた雰囲気を醸す素敵なお店になっています。



 ランチなので極々軽めに。前菜の盛り合わせに、メインのパスタは唐辛子とアサリの自家製タリアテッレ(フェットチーネ)。まさに目当てがこのもちもちの生パスタだったのですが、さっぱりとした仕上がりでとても美味しかったです。



 温かいフォカッチャもついてきます。

下町にポツンと咲いた異空間。僕たち3人以外は、落ち着いた感じの女性のお客さんがゆっくりとした時間を楽しんでいらっしゃいました。



 6月15日、今度は少し豪勢にCランチを(デザートの写真を撮り忘れてしまいました)。



 Cランチは肉(または魚)料理がついてくるので、パスタはやや小さめです。選んだのは、大葉と梅のペペロンチーノ。



 この日の肉料理は、牛バラ肉の白ワイン煮込み 新じゃがいものローストでした。バラ肉が驚くほど柔らかく、上品でした。

オステリア 小川製麺所

神奈川県横浜市南区二葉町4-29-6



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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食とは、命のコヒーレンス-慈恩(上町)

2024年04月16日 | 食べ歩きデータベース


 4月13日、お誘いいただき、油や調味料を極力使わず、素材本来のおいしさを引き出す日本料理「慈恩」さんに行ってきました。



 場所は東急世田谷線「上町」駅すぐ。世田谷線には実に30年ぶりぐらいに乗りました。最後に乗ったのは、まだ緑色の70形が走っていた時代です。

 今回のテーマは、今が旬の「貝」。この日の夜のために取り寄せた貝を最高の状態で出すため、時間厳守と釘を刺されていました。「慈しみ」や「厚い情け」を意味する「慈恩」。その名の通り、食材や食べる人の身体をまさに慈しんだお料理が今宵展開しました。



 初めに出てきたのは、旬の野菜。素材本来の味を引き立てる程度に軽く塩で茹でた野菜。中でも驚いたのは、トマトは原産地のアンデス高原で恐らくそうだっただろうように、虫を捕らえて育てられたものだそうです。トマトを食虫植物に分類して良いのか分かりませんが、トマトは茎に生えた毛と粘液で虫を捕らえ、養分とすることがあります。また、野菜本来のうまみを引き出したグリルなどにはこれまでも出会ったことがありますが、これはどこか違います。何と言いますが、余韻のある旨味、いやむしろ後になるほど旨味が力強さを増すのです。味に生命力を感じます。

 そして奥の器は牡蠣のスープです。しかし、僕が知っている牡蠣の味や香りがしません。ただ、ひと匙救うごとに、週末の疲れた身体がじわじわと蘇ってくるのが分かります。



 次のお皿はまさに貝づくし。中央のマテ貝やアオヤギなどは香りづけ程度に軽くバターで炒めてありますが、右のツブ貝と左のホタテは生です。つい先ほどまで生きていたものばかり。ホタテの上にのっている朱色の肝のようなものは、初めて見ましたが、産卵前のこの時期だからこそのホタテの卵巣だそうです。大きく膨らんだ卵巣はレバーのような濃厚さがあり、対照的にさっぱりとした貝柱と合わせると、何とも形容しがたい美味しさです。また、控えめに旬のホタルイカも添えてありますが、これも僕が知るホタルイカとは違う濃厚さでした。



 赤貝のグラタンと、ホワイトアスパラに鮎を巻いたもの。赤貝は生きていた証として、右側に肝が添えてあります。もう少し経つと、この肝がオレンジ色がかり、毒をもつようになるのだそうです。



 アワビ。氷で冷やしたごく薄い塩水につけてあり、芹と茗荷が良い香りです。このままアワビそのものの味わいを楽しむもよし、溶いた肝につけるもよし。



 麦や稗なども入った炊き込みご飯。



 潮汁と言って良いのか分かりませんが、薄い塩加減の貝の吸い物です。さっぱりとしたルッコラが山盛り。船上で新鮮な海水を使い漁師が貝汁を作ったかのような、自然味あふれるお椀です。



 最後は、お腹を落ち着かせる程度にローストホース(つまり、馬肉)を。



 デザートの餡やムースも砂糖など使っていないのですが、全く遜色ない十分な満足感が得られます。

 最初の方でも書きましたが、お腹が満たされているのに身体は軽く、癒された感じがします。そして、人間は身体に良いものを取り入れた時に、「美味しい」と感じるのだなということが実感できます。この「美味しい」という感覚は、生存や健康のため、それに適したものを取り入れた時に感じるよう、我々の中に刻み込まれた「快」の感覚、文明の中で人工的に作られた「美味しさ」とは違った感覚です(もちろん、それも否定はしないのですが)。今回の例でいえば、貝や野菜が持っている生命の波動と僕の身体の波動が重なり合った感覚。命をいただいていることが実感として分かる、本当の「いただきます」に触れたような気がしました。

 また、店主の岡野延弘さんの食材と健康に関するお話も興味深いものばかりで、驚きの連続でした。ぜひまたお邪魔したいと思います。

慈恩



東京都世田谷区世田谷2-6-1



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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第1回同人研修を開催しました

2024年04月15日 | リサイクル(しごと)の話


 4月11日、マホロバ・マインズ三浦にて、第1回同人研修を開催しました。



 弊社事業本部のある横浜市南区から、車でわずか40分。部屋からはご覧の通り、三浦海岸から東京湾、房総半島が一望でき、温泉大浴場やプール、また今回は使いませんでしたが、研修室なども完備した宿泊施設です。僕は過去何度か利用したことがありますが、今回は実に11年ぶりになります。



 「同人(どうじん)」とは、4月2日の「2024年度入社式を行いました」でもご紹介しましたが、弊社の役職名で、一般的には「課長」にあたります。不思議に聞こえるかもしれませんが、社内では本当に「同人」と呼ばれています。

 呼称は『易経』の64卦のひとつ「天火同人」に由来し、「志を同じくする」、「一致団結して進む」といった意味があります。同じ趣味を持った人たちが集まり、自ら製作する雑誌を「同人誌」と言いますが、その同人も天火同人に由来します。同人職は文字通り、仲間と共に上へ進む役割を担います。



 今回は第1回ということで、昨年度新たに同人に昇格した者の他、既に同人以上の職位にある者を含む計10名が参加しました。研修の内容は、主には窪田の頭の中の話、そして目指す組織の形とそれを実現する主たるドライバーとしての同人以上の職位にある者のあり方の話でした。



 夕食はブッフェ形式でしたが、三崎港直送の名物マグロをはじめ、種類も豊富でした。

 合宿形式で行ったため、研修終了後も部屋での話し合いは尽きることなく、深夜まで及びました。

マホロバ・マインズ三浦



神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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目的は事業永続、目標は…-第163回YMS

2024年04月14日 | YMS情報


 4月10日、NATULUCK関内セルテ 801にて、第163回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。

 今回の講師は、株式会社Gene(ゲン)代表取締役、坂東大毅様。「ベンダーマネジメントのすすめ~ 外部のデジタルの専門家たちとどうやりとりを行えば、自社のデジタル導入がうまくいくのか ~」と題してお話しいただきました。

 同社のHPを参照すると、「日本の企業文化に合うDXを」と題した、事業理念が目に飛び込んできます。かいつまんで言うと、日本のデジタル化が遅れているのは、日本らしいデジタルを実現できていないからではないか、という問題提起です。

 しばしば「日本のデジタル化が遅れている」ことの理由として、日本企業における「利用する側のITリテラシー不足」、「変化に対する対応力の低さ」などが挙げられますが、仮にこうした要因が日本企業の文化的あるいは組織構造的要因だったとすると、日本企業は以前からそのような体質だったということになるので、かつてどうして海外の先進事物を巧みに取り入れ、独自化することで世界をリードするモノづくり大国を築き上げることができたのかの説明がつきません。

 歴史を振り返ってみると、日本は古来より海外から文化を取り入れながらも、それを自国の文化に合うように改良し、独自化してきました。故稲盛和夫氏は、そのような創造性のあり方を、アメリカ型のようなゼロから何かを生み出すのではなく、「日々連綿と重ねる絶えざる創意工夫の道」と表現したそうですが、そうだとすると、日本におけるデジタル化による変革がなかなか進まないように見えるのも、そもそも日本とはデジタル技術を取り入れ、日々創意工夫しながら漸進的に変革を進めていくのが得意な文化であるためか、あるいはそうした文化にとって概して得意とは言えない「何か革新的なものを生み出す」というアメリカ型の変革を期待したために失敗に終わっているかのいずれかと考えられます。



 さて、前置きが長くなりましたが、本題に移りたいと思います。大抵の企業(事業会社)では、デジタル化(以下、DXと総称されることが多いので、ここでもそれに倣います)を推進するのに、様々なデジタルベンダー(WEBシステムやサービスを提供する企業)との連携が不可欠です。しかしながら、事業会社はデジタル技術について、ベンダーは事業の具体的な内容やプロセスについて互いに情報の非対称性があるため、両者を橋渡しする(デジタル技術について知識を持ち、事業会社の側に立った)役割が必要になります。坂東さんの会社(以下、Gene)は、自らシステム開発をするのではなく、事業のデジタルに関わる構想の具体化から実現まで一元的にサポートしています。自社が持つソリューションを提供することが目的ではないので、構想段階から導入後の事業成長を目的とした絵を描くことができます。また、デジタルベンダーが提供するサービスには、開発ばかりでなく、デザイン、マーケティングなど様々な分野がありますが、Geneではそれぞれの分野で強みを持つ業者を選定し、とりまとめることが可能です。また、Geneが仲介することにより、事業会社、個々のベンダーは自分にしかできない本業に集中することができます。これは伝統的な日本のモノづくり、例えば着物の製造過程が製糸、染め、織り、仕立てというように分業で成り立ち、それぞれが自分の強みを磨き上げてきたのと似ています。

 冒頭で触れたように、日本のデジタル化は遅れているといわれています。とは言え、国内におけるIT投資は、2026年には年間23兆円にも達するだろうと予測されているのです。ところが、坂東さんの肌感覚にはなりますが、恐らくデジタル導入した結果、上手くいっている企業は1割に満たないのではないかということです(各コンサルティング会社や省庁による調査でもDX成功率はバラツキはあるものの3%~16%という結果が出ています)。つまり、巨額な投資こそ行われているものの、その9割が無駄になっているということになります。これは、デジタル化が難しいからではなく、そもそも失敗するやり方をしているからだというのが坂東さんの見方です。

 「失敗するやり方」とは、前述の事業会社とデジタルベンダー間に存在する情報の非対称性の他、プリンシパル・エージェント問題(代理人が、依頼人の利益に反し、自らの利益を優先する行動をとってしまうこと)といった力学が、コストを継続的に増やしてしまうという構造的課題を無視してしまうことです。そのために生じるムリ・ムダ・ムラをなくすことで、推定20兆円に及ぶ投資損失を活かすことができれば、日本のDXは劇的に進む可能性があります(何しろ9割が無駄になっているのですから)。

 さて、事業会社とデジタルベンダーを仲介する役割は、以下の3つに大別されます。

①ベクトルマネジメント…課題定義、方針決定、判断基準の明確化等
②プロジェクトマネジメント…ステークホルダーを巻き込み、プロジェクトを推進する
③デジタルベンダーマネジメント…ベンダーの専門性を引き出し、活用することでプロジェクトの目的を実現する

 これらのいずれが欠けても事業会社のデジタルベンダーの連携は困難になります。Geneはこれら3つの役割を担うことができますが、とりわけ③デジタルベンダーマネジメントは専門性が高いため、事業会社で内部化することが難しく、それだけGeneが担うべき分野となります。

 さて、そもそも事業会社にとってなぜDXが必要なのでしょう?運営コストを下げる、価値を上げる、顧客との関係を深める等さまざまな理由がありますが、とどのつまりは「事業を永続させること」です。デジタル化したから変革が起こるのではなく、事業永続のために必要な変革を起こすために有用だからデジタル化するのです。その点を念頭に置いた上で、ベンダーマネジメントのポイントをまとめると、以下の8つが挙げられます。

0. 相手(デジタルベンダー)の力学を知る…前述の「プリンシパル・エージェント問題」を見極めるということです。
1. 問いを正しく立て、相談する…顕在化している課題が本当の課題ではない。解決策よりも、本当の目的を知る、そのためには正しい「問い」が重要。
2. 常に事業運営することを前提に意思決定をする…目の前のプロジェクトではなく、その後の事業運営を踏まえた最適化を考える。
3. 運営する前提で意思決定するための前準備…業務オペレーションと価値がどこにあるのかを明確にする。上手くいっている時の通常オペレーションだけでなく、例外のオペレーションも考慮に入れた効率化を考える。
4. 属人的=非効率ではない…イノベーションは属人的要素から生まれる。価値を生む「意味のある非効率」と「意味のない非効率」を峻別する。

 これで思い出すのが、17年前に読んだ和菓子屋「たねや」社長山本徳次氏が著書『商いはたねやに訊け―近江商人山本徳次語録』で述べておられた「表の非効率と裏の効率を使い分ける」です。

 「お客さんに見えないバックヤードは徹底的に効率化する。しかし、お客さんを相手にする店頭では逆。徹底的に非効率でいい」。

5. 運営する前提で意思決定するための判断軸…デジタル化によって減らせるものもあれば、増えるものもあるということを見極める。また、上手くいかなかった場合のことも考える。
6. ぶつかり合う関係ではなく、前向きに取り組んでもらう…全てのステークホルダーがWin-Winの関係であること。
7. プロジェクトのゴールは、アウトプットではなく達成条件を言語化する…技術や環境などが激しく変化する中、プロジェクトの初期段階でアウトプットを明確に定義するのは困難。それより、何をもって成功とするのか、達成条件を言語化しておくことが大事。


※「意味のある非効率」の図

 今回は「(デジタル)ベンダーマネジメントのすすめ」ということでお話しいただきましたが、その要諦はDX推進に留まらず、我々の日々の事業活動における意思決定においても当てはまるものばかりでした。IT関係に不慣れな人には一見難しく聞こえたかもしれませんが、自分の良く知る分野に置き換えてみると理解しやすいのではないかと思います。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

過去のセミナーレポートはこちら
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屋形船から大岡川お花見

2024年04月09日 | その他


 4月7日、屋形船で大岡川を遡上しながらのお花見に行ってきました。今年は昨年と比べ、桜の開花が遅かった上、雨が多く満開まで時間がかかったため、絶好のお花見日和に恵まれました。この日は本当に少し暑いくらいで、横浜も桜を愛でる大勢の人たちで一杯でした。



 屋形船自体はこれまで何度か乗ったことがあるのですが、もっぱら横浜港周遊するコースで、川のぼりは初めてです。

屋形船 うみかぜ
屋形船うみかぜ②



 大岡川の河口から、弊社所在地の近く、道慶橋の辺りまで上って行ったかと思います。決して大きくない川から両岸にこぼれんばかりの桜並木を見上げるのは、また格別なものがありました。



 居酒屋で呑むのとさして変わらない値段で、桜を愛でながら舟で食事を楽しめることを考えると、屋形船は結構お得なのではないかと思います。



 普段は出不精な性格で、お花見のために外に出ることなどないのですが、お誘いいただいたおかけでいつもと違う風流な体験をすることができました。たまには日常のスタイルを変えてみるのもいいものですね。ありがとうございました!

屋形船 野毛丸 ずーみん

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2024年度入社式を行いました

2024年04月02日 | リサイクル(しごと)の話


 4月1日、2021年以来3年ぶりに入社式を行いました。弊社は新卒者採用があった時のみ入社式を行うということもありますが、3年前は新型コロナの影響でオンライン開催だったため、対面での開催は実に2018年以来6年ぶりとなります。

 今や自分の子供の世代を社員として迎えることになります。思い返せば僕も社会人27年目、社会に出てからの人生の方が長くなってしまいました。その初々しいお二人に、まず入社の祝辞を述べさせていただきました。



 続いて、取締役藤田より祝辞。



 新入社員には恒例の社章バッヂ、そして今年から経営理念と弊社独特の役職名を記したカードが贈られました。これまで何度かこのブログでも採り上げている役職名ですが、この度、飛龍(ひりょう)、大有(大有)、守成(しゅせい)という役職名を新設いたしました。



 本日は中途採用を含む新入社員研修が横浜で行われています。みなさん、ようこそナカノ株式会社へ!

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2024年3月アクセスランキング

2024年04月02日 | 人気記事ランキング


 4月、弊社創業90周年の節目となる年度がスタートしました。さて、今回も2024年3月にアクセスの多かった記事トップ10をご紹介します。

 今回も個別ではYMS関連の記事がトップ(2位:「どうせ誰もやらないから、やる-第162回YMS」)。青森県五所川原市のお話しでしたが、そう言えば先日大相撲で110年振りの新入幕優勝という快挙を成し遂げた尊富士は五所川原市の出身でしたね。

 定番記事に目を向けますと、「エコノミーとエコロジーの語源」が復帰ということで以下の通りとなりました。

3位:Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子(29ヶ月連続)
4位:久村俊英さんの超能力を目撃してきました(45ヶ月連続)
5位:初めてのスカイバーカウンター-日本プロ野球2019 横浜vs中日10回戦(2ヶ月連続)
8位:エコノミーとエコロジーの語源(2ヶ月ぶり)

 横浜スタジアムのスカイバーカウンターは、収容人員増のため数が減ったようですね。7位:「蘇(そ)を食べてみました」は、2020年10月以来久々のランクインですが、2010年に投稿した記事であるにもかかわらず、この年は結構頻繁にランクインしていました。

 また、2ヶ月前に始めてランクインした10位:「カテゴリー(ウエスものがたり)」が復活。更新回数が少なかったこともありますが、やはり本業の記事を読んでいただけるのは嬉しいものです。

1. トップページ
2. どうせ誰もやらないから、やる-第162回YMS
3. Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
4. 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
5. 初めてのスカイバーカウンター-日本プロ野球2019 横浜vs中日10回戦
6. 2024年2月アクセスランキング
7. 蘇(そ)を食べてみました
8. エコノミーとエコロジーの語源
9. 記事一覧(23ページ)
10. カテゴリー(ウエスものがたり)

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