窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

【診断事例29】和を重んじ、その中で力を発揮される方

2015年04月29日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。40代・女性・主婦をされている方です。

【この方の人物像】

  物事に取り組む姿勢としては、じっくりタイプというより自分の直感に従ってテキパキと片付けていくことを好みます。生来の真面目で手堅い性格から、中途半端にすることをせず、一つ一つをきちんとやり遂げようとするでしょう。しかし、実用を重んじ、やるべきことをきちんと峻別できますので、余計なことまで抱え込んでしまうというようなことは余りなさそうです。

  人間関係においては、自分から先頭に立つ方ではありません。しかし、人との繋がりを大事に思っているので、組織や友人関係の中ではサポート的な役割に能力を発揮されるでしょう。一方で、ややドライなところもあります。

  感受性に優れ、自分を表現したいという欲求がありますので、芸術に関することや創造的な事にセンスを発揮されるでしょう。

【診断の感想】

この度は、鑑定をしていただきありがとうございました。
少ない文字でこんなにも良く「人」が見えるものなのかと不思議な感じがしました。

以前は「テキパキ」や「ドライ」という単語から程遠い性格でした。
しかし、ここ数年は幼稚園の役員を経験し、「テキパキ」こなせるように、良い程度に「ドライ」でいられるよう、迷いながらも心掛けていたような気がします。その経験が筆跡に表れていたことに驚きました。

また、長年続けていた書道からしばらく離れており、最近再開したところでした。
「芸術に関することや創造的な事にセンスを発揮されるでしょう」と書いてくださり、とても励みになりました。

この先、書道を通し自分を表現できるようになる様、頑張りたいと思います。


繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【WBN】中孚は柔、内に在りて剛、中を得たり

2015年04月27日 | WBN情報


  4月24日、早稲田ビジネスネット横浜稲門会(WBN)の分科会に参加してきました。

  今回の講師は、ユーリズムコンサルティング代表、早稲田大学ラグビー部OBで経営コンサルタントの小野有理さんにお越しいただき、「モチベーション:激動の時代に部下のやる気を高める方法」と題してご講演いただきました。小野さんは、ちょうど2年3か月前の分科会以来、二度目のご登壇です。

前回のレポートはこちら

  前回同様、ノンストップの熱いお話は、その量も膨大でまとめるのが大変なのですが、今回のお話は部下のやる気を高める「方法」というよりは、「リーダーの姿勢」と呼んだ方が良い内容でした。

  まず全ての前提となるリーダーの資質について。それは「情熱」と「規律」。前回レポートのタイトルは「偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける」でしたが、その「心に火をつける」元となるのが、とりわけ「情熱」だということです。さらに言えば、その「情熱」を生み出す根源は「愛」、「愛」とは対象となる人を「どれだけ本気で知ろうとすることができるか」ということ。それは単に感情を知るだけでなく、理性的にも知らなければなりません。したがって、「愛」から生み出されるものが必然的に「情熱」と「規律」ということになるのではないかと思うのですが、早稲田大学ラグビー部の名将、大西鐵之助先生はこれを

左目でその人を全力で愛し 右目でその人を全力で分析せよ

と表現されたそうです。この言葉は、高名な経済学者、A.マーシャルの名言”Cool head but Warm heart”を想起させます。また、左目は情緒を司る右脳に直結し、右目は論理的思考を司る左脳と直結しているそうですが、上の言葉は恐らくそのこととも無縁ではないでしょう。

  したがって、「愛」の反対語は「無関心(無視)」。無関心とは愛の欠如のことであるとも置き換えられると思いますが、リーダーとして心から愛の欠如はないと断言できるかどうか。永遠のテーマです。



  第二に。なぜ「激動の時代に部下のやる気を高めなければならないのか」については、企業組織としてはそれが「業績向上につながるから」というのは凡そ異論のないところだと思います。実際、多少表現方法は異なっても、業績を向上させる公式は、

業績=能力(Ability)×モチベーション(Motivation)×理念の理解(Understanding Mission)

であると言われています。各因子にはそれぞれ特徴があり、

能力:値を大きくすることはできるが、先天的個人差も存在する
モチベーション:ゼロになる可能性がある
理念の理解:理解の仕方を誤ると、マイナスになる可能性がある


ということだそうです。

  上の公式の第二因子である「モチベーション」が今回のメインテーマとなるのですが、一般にモチベーションを高める要因として「金銭」・「恐怖」・「成長」の三つが挙げられます。しかし、金銭と恐怖には、

金銭:原資に限界がある。評価基準を外すと機能しない。チームワークを阻害する恐れがある。
恐怖:最初はうまくいくが持続しない。失うものが多い。


といった欠点が指摘されており、「成長」を要因とするモチベーション向上が望ましいとされます。問題は、その人が成長したいと望んでいるか否かですが、成長欲求の条件となるものが「自律」だということです。「自律」については、前回レポートで述べましたので割愛しますが、2月19日の分科会における本田仁さんの「メンタリング」のお話とほぼ共通していると思います。

  お話の中に出てきた、六代目尾上菊五郎の辞世の句、

まだ足らぬ 踊りおどりて あの世まで

自律心を持った人の成長欲求は生涯を賭しても足りないほど、大きく強いものだということでしょう。

  最後に。前回はその「自律」という考え方が、当社の役職名ともなっている「和声(わせい)」と同義であるということについて述べさせていただきましたが、今回は同じく役職名となっている「中孚(ちゅうふ)」について考えました。「中孚」は『易経』の卦「風澤中孚」からの引用ですが、『易経』の「彖伝(たんでん)」では「中孚」について、次のように述べています。

中孚は柔、内に在りて剛、中を得たり。説びて巽(したが)い、孚(まこと)ありてすなわち邦(くに)を化するなり。

  中孚とは、まさに小野さんのお話の中の「リーダーの姿勢」そのものなのではないかと、今回改めて思った次第です。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例28】真面目だが、お洒落で社交的な方

2015年04月20日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。40代・男性・サービス業の社長をされている方です。

【この方の人物像】

  真面目で職人気質ですが、一方で社交性もあり、にぎやかな事が好きです。お洒落で、気の置けない仲間の間では、目立つのも嫌いではありません。本質的には真面目な性格なので、いい加減なことを嫌い、物事をはっきりさせないと気がすまないところがあります。思ったことはすぐに行動に移す軽快さとリスクを恐れない度胸を併せ持っている一方、見切りをつけると手放すのも早いところがあります。

【診断の感想】

当たってますね。自己分析しても、特に2行目と最後のくだりはピッタリです。
この筆跡診断は、日本語の話せる外国人に漢字を書いてもらっても対象になるのでしょうか。スタッフ募集する時に、この診断採用したいものです。


  日本語を日常的に書かない外国の方が日本語で文字を書いた場合、そこに書き手の心理が表れるかどうかは疑問です。恐らく難しいのではないかと推測していますが、興味深い視点です。機会があれば検証してみたいと思います。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例27】控えめながら内なる意思を秘めた信念の方

2015年04月19日 | 筆跡心理関係


上の画像は、クリックすると拡大します。40代・男性・自営業をされている方です。

【この方の人物像】

  礼儀正しく控えめに振舞いますが、内面には自信と確たる信念を持っており、独立心が旺盛です。視野が広く、現実的で勤勉、優れた洞察力と集中力によって状況を的確に判断し、機敏に行動に移すことができます。自分が正しいと思ったことに対しては、安易に周囲に同調することを良しとせず、信念を貫き通す意志の強さを持っています。見た目の穏やかさの奥から滲み出る静かな自信、広い視野から物事を捉えられる柔軟性によって、むしろ周囲の方に影響を与えていく方でしょう。

【診断の感想】

  早速,診断結果をご連絡いただき,ありがとうございます。

とても良い評価ばかり書いていただいているので,「そのとおりです」とは申し上げにくいのですが,自分の自己評価と一致しており,違和感は全くなかったというのが正直な感想です。

とりわけ,「控えめに振舞う」「安易に周囲に同調しない」「広い視野から物事を捉えられる柔軟性」あたりの評価は,恥ずかしながら,嬉しくなってしまいました。

何も説明せずに,突然,結果だけを妻に見せたところ,「あなたの推薦文?」との感想を述べていました。


繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例26】真面目な職人気質だが、好奇心も旺盛な方

2015年04月18日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。60代・男性・情報関連業の社長をされている方です。

【この方の人物像】

  真面目に思慮し、現実的で一つのことを一途にやり続ける職人気質な性分が基本ですが、一方で豊かな情緒性、芸術的感性も備えており、興味の対象が広く、意欲的で多才です。好奇心が旺盛で、興味を持ったことには躊躇せずチャレンジする柔軟性を備えています。物事に一途に取り組む性分とは言っても、必要以上に固執したり執着するということはなく、むしろ物事の継続判断はきっぱりとできる方です。幅広い関心をお持ちですが、関心のないことについては面倒くさがりなところもあります。

【診断の感想】

性格分析は驚くほど正確です。人物像も私自身が想像できないほど立体的に描かれていて、とても参考になりました。ポジティブな側面にハイライトを当てていただき、また改善すべきポイントも明確です。私は典型的な理科系で、多くの人が苦手とするような自然現象(数字の世界も含めて)に興味を持っていますが、小説など人物描写にはあまり関心が無いことがビジネスでは大きな問題です。おかげさまで家族には恵まれて、私の人間性の支えになっています。また多くの友人と楽しい時間を過ごすことができた(できればこれからも)ことも、このような私にとってはとても幸福なことです。皆様の役に立ちたいと思いビジネスを続けていますが、もう少しお金に固執して、少なくとも「口」の上が空いていてもいいけれども、下はしっかり締まるように心がけます。

理科系の大学に入学したのですが、3年生から芸術工科大学に編入する手続きを申し込みました。液晶パネルもないブラウン管の時代でしたが、コンピューターで4次元の画像を作りたいと考えていました。あいにく、その年は編入枠がゼロということで実現できませんでした。その後は海外の大学まで行ってしまい、サイエンスが仕事になってしまいました。理系なのに芸術に興味がある、診断はズバリ正解です。私の気持ちのどこかに40年前の記憶が刻み込まれているのでしょう。手書き文字は大切ですね。

筆跡診断ありがとうございました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例25】自分の感性に素直に行動できる方

2015年04月17日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。50代・女性・個人事業をされている方です。

【この方の人物像】

  のびのびとして行動力があり、度胸があります。華やかな芸術的感性の持ち主で、何事にも前向き、意欲的に取り組みます。そして、いったん取り組んだことは決して中途半端にせず、粘り強くやり遂げようとします。自分の考え方をしっかり持っており、意見を遠慮なく主張することができます。その分、相手の優柔不断さに我慢できないときがあるかもしれません。本来、明るい性分なのですが、現在何か悲観的になるような問題を抱えている傾向が現れています。

【診断の感想】

お忙しいところご丁寧な診断結果のご報告ありがとうございました。実に鋭く当ててくださっていますね!驚きです。自分では意識していなくても筆跡に色んな要素を表してしまうのですね。悲観的なこととはどの部分でお分かりになりましたか?差し支えなければ今度教えてくださいませ。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例24】変化を好むが、常識も大切にされる方

2015年04月16日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。50代・男性・個人事業をされている方です。

【この方の人物像】

  視野が広く、物事を多面的な角度から捉えて判断することができます。感受性が豊かで、人や状況を的確に評価し、真摯に向き合おうとします。物事の常識や秩序を重んじますが、それは因習的であるというより、むしろ変化に適応していくために柔軟な視点と持ち前の行動力を発揮する形で現れます。そのため、周囲からは慕われ、頼られるタイプですし、本人もそういう環境に居心地の良さを感じます。

【診断の感想】

この結果は良い面だけを纏めていただいたものでしょうか?
何とも素晴らしい内容の診断結果で、当たっていると言うのもはばかられますが、確かに結果のような側面があるかなとは思います。自信家かな??
一方、自分の欠点を自覚・反省するところも多々ありかすが・・・

<むしろ変化に適応していく~行動力を発揮する形で現れます> について
自身の評価としては、変化を恐れずチャレンジするタイプではありますが、適応するための行動につながっているかは、過去の行動結果を検証しますと、やや疑問の残るところではあります。

いづれにしても今回の有難い結果を参考に自身の強みを更に伸ばし、周囲からも頼られる存在になれるよう頑張りたいと思います。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例23】自分のスタイルを大事にされる方

2015年04月15日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。50代・女性・会社役員をされている方です。

【この方の人物像】

  好奇心が強く、感受性に優れ、派手好みで自分のスタイルを大事にするタイプ。自分のやり方にこだわりを持ち、これと思ったことには一途に取り組む努力家といえます。物事を中途半端にせず、最後まできちんとやり遂げようとします。そうした性格が時には頑固と受取られてしまうこともありますが、本来持っている好奇心の強さと感性の鋭さから、新しいことにもフットワーク軽くチャレンジできますし、度胸もある方です。

【診断の感想】

診断ありがとうございます。
好奇心が強いことは 本当ですが、 努力家は疑問です。
あまり 努力しない人ですので・・・。
字から 性格が読み取れてしまうので これからは自分のなりたい性格の字を まねて書くように努力します。
本当にありがとうございました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【診断事例22】頼りにされる参謀タイプ

2015年04月14日 | 筆跡心理関係


  上の画像は、クリックすると拡大します。50代・男性・金融業で会社員をされている方です。

【この方の人物像】

  表向き真面目で静かな印象を与えていますが、その内側に自信を秘めています。意欲的で集中力に優れ、何事にも納得がいくまで一途に取り組みます。優れた洞察力と行動力を持っており、判断や決断を素早く下すことができます。したがって、組織や集団の中では参謀的な役割を果たし、頼りにされる存在でしょう。

【診断の感想】

早速の診断ありがとうございます。
内面的な部分を見られるのは少し恥ずかしい気もしますが、とても興味ある分野で勉強になりました。ありがとうございました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第57回YMSを開催しました

2015年04月13日 | YMS情報


  4月8日、mass×mass関内フューチャーセンターにて、第57回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。

  今回は、YMS理事の方からのセミナー・レポートになります。

【以下本文】

  今回のテーマは、YMS理事の一人でもある窪田恭史講師による、「筆跡でわかるあなたの心理~採用にも使える、筆跡心理学入門」でした。

  昨年のYMS50回開催記念時に、プレセミナー的なかたちで窪田さんにご紹介していただいた筆跡心理学を、今度は具体的な実践も交えて90分しっかりと学ぶことができました。

  すでに、3年前に、わたくし自身の筆跡をサンプル提供させていただき、ずばりとわたくしの特性、特徴を窪田さんが診断してくださっていたので、すでに筆跡心理学の有効性に疑いの余地はなかったのですが、今回は「採用活動にも使える」という切り口だったので、以前より楽しみにしていた講座でした。



  筆跡心理学とは、筆跡から書き手の性格や深層心理を解明する学問のことで、欧州では100年以上の歴史があり、フランスでは国家資格があるほど認知された学問であるとのこと。「筆跡は、雄弁なボディランゲージ」といわれるほど、その人の性格や特性を表すものだそうです。英語であろうと、フランス語であろうと、漢字であろうと、診断できるし、両手を失った人が口でペンを加えて書いた文字でもその人の特性を表す筆跡の特徴は変わらなかったというお話は大変興味深かったです。

  実際に残る歴史上の偉人の筆跡から見る彼のキャラクターの話や、窪田さんが、実際に台湾人の筆跡を数名診断して、同じ漢字圏の人であれば異国の人の性格も日本人と同じように診断できることが検証できたというお話も面白かったです。

  実際に、この筆跡診断をどう採用活動に活かしうるのかについてですが、ポイントは、①履歴書は自筆のものを提出してもらう。②事前に筆跡診断をして、おおよその性格・特徴をつかんでおく。③別の人が面接を行い、その印象と診断結果を付け合わせて、採用可否を判断するという手順が考えられるということ。

  確かに、面談者と筆跡診断を行った人が同一ですと、見た目の印象や、筆跡診断結果の先入観が入ってしまいそうなので、その方法が有効におもえました。弊社でも多少そういった勉強をしておけば、採用時の面接だけでは汲み取れない応募者の特徴を伺い知ることができそうだなあ、と思えました。



  本当にしっかりとこの筆跡心理学を習得しようとすると、窪田さんのように先生について長く学びをおこないながら、実践も多く積まないといけなくなりますが、簡単に重要なポイントをつかむ筆跡診断があるということで、ケーススタディーで教えてもらいました。

  紙にある意味のない文字の羅列を書きます。そこには様々なバリエーションのある文字があるので、その特徴のある部位の筆跡からその人の特徴を以下の点を診断することができるそうです。

  参加者の皆さんも楽しそうに自分の筆跡をみながら、感想を口々に述べておられました。



  さらに、実際の暑中見舞いのはがきの筆跡をみて、その人の職業や性格をみなで考察するなど、実際に少し知識をいれて実践してみると、簡単なようで難しく、難しいようで不思議と身近に感じるこの学問の深さを伺い知ることができました。

  ちょっと習得したら、自社の採用活動に活用できるだけでなく、飲み屋のママにモテたり(!?)、悩んでいる友人にちょっとしたアドバイスをしてあげることができるかもしれません。(笑)

  私もさっそく会社のスタッフにやってみようとおもっています。



  学んだあとのお酒は、言うまでもなく格別に美味しく、懇親会はいつものごとく、大変盛り上がったそうな・・・・。(笑)

【本文終】


次回は5月13日(水)開催の予定です。

過去のYMS活動レポートはこちら

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする