窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

コロナ禍で得たもの、失ったものー第146回YMS

2023年01月16日 | YMS情報


 1月11日、13年目を迎える新年最初のYMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今回の講師は、株式会社横濱屋の山本宗男社長。YMSで毎年大好評の夏のイベント、「ワインセミナー」は山本社長の多大なご協力で開催させていただいております。その意味で、YMSと大変縁の深い社長様です。

【過去のワインセミナーの様子】
2022年:真夏にガブ飲みできるスッキリ爽やかワイン
2019年:おうちで楽しめるテーブルワイン
2018年:ワインを飲んでいる時間を無駄な時間だと思うな。その時間にあなたの心は休養しているのだから
2017年:酷暑の中でさっぱり飲めるワイン特集
2016年:世界が認める勝沼甲州ワインを軸にした日本ワインとフレンチのマリアージュ
2015年:夏に合うワインと料理のマリアージュを楽しむ
2014年:注目のジャパニーズ・ワインを楽しむ
2013年:手ごろなワインと料理のマリアージュを楽しむ

 横濱屋さんは創業133年、横浜市内に食品スーパー5店舗、酒屋さん4店舗、「業務スーパー」のフランチャイズ1店舗を展開する業務用酒類販売の商社さんです。それでピンと来られる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のテーマは「コロナ禍で失ったもの、或いは得たもの」です。

 前述の通り、横濱屋さんは1889年(明治22年)3月に現在の横浜市南区宮元町(当時は区制前)で「山本屋」として創業されました。余談ですが、僕は南区新川町の生まれですので、1㎞ほどしか離れていない地元になります。元は近くの弘明寺観音へ参拝する人々や、鎌倉街道を往来する人々に向けてお茶屋を作ったのが始まりだそうです。その後次第に萬屋化していき、1978年(昭和53年)にはスーパーを開店。1990年(平成2年)に老舗の井藤酒舗と合併し、株式会社横濱屋と改組してから業務が拡大していったそうです。



 一方、山本社長自身は1993年に横濱屋に入社。当時社長だった叔父さんから業務のイロハを教えていただいたとおっしゃっていました。

「業務用酒販は百人百様の営業をしなければならない」
「全勝する必要はない、(相撲も)8勝7敗すれば上に上がれる」

というのは叔父さんの教えだそうです。

 しかし、その叔父さんが2017年に他界。代わって社長に就任しますが、今度は会長であるお父さんが2019年に他界。そして数字をご覧になってお分かりと思いますが、直後に新型コロナが襲います。特に横浜は港にダイヤモンドプリンセス号が停泊していたことから、いち早くコロナによるネガティブな影響を受けた地域です。その後、酒類販売を主とする飲食店が大変な困難に見舞われたのは記憶に新しいところ。

 社長に就任して日も浅く、会社の基礎を築かれた先代二人を失ってのコロナ禍。その後苦労は並大抵のものではなかっただろうと思います。2020年には酒類の売上が1/4に落ち込みました。幸い、食品スーパーとの二本柱で事業を行っていたため、全体の売上が1/4に落ち込むことにはなりませんでしたが、逆に売上減に伴う給付金も受けられず。

 「会社経営とはバトンランナーである。バトンをつなぐことが一番重要」というのは、お父様の言葉だそうですが、このような激変する環境に起死回生の一手などなく、いかに会社を守るかが至上命令でした。

 仕事が減ってしまった業務系酒販事業の人員を、お客様へのサービスレベルを落とさないよう配慮しながらスーパー事業へ回すことで雇用を確保。2020年度、2021年度と連続の赤字に見舞われましたが、2022年度は何とか黒字回復できそうだとのことでした。



 このように、コロナによって失ったものもある代わりに、得たものもあると山本社長はおっしゃいます。一つには、業務系酒販事業の人員がスーパー事業を経験することにより、今まで知らなかった別事業の苦労をお互いに理解する契機となったこと。また組織としても柔軟に対応する風土も生まれました。さらには、お客様との絆。特に非常に苦労されている飲食店様にスーパー事業の強みを活かして当時不足していたマスクを提供したことは、大変喜ばれたそうです。四つ目として、仕事環境が激変することにより、目の前の仕事に忙殺されてきた日常から少し距離を置くことができたこと。それがそれまで当たり前と思ってきた業務を見直す良い時間となったそうです。まとめて言えば、本業により深く向き合えるようになったと。

「総じてみれば失ったものより得たものの方が大きい」

と、山本社長はおっしゃっていました。

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2022年12月アクセスランキング

2023年01月05日 | 人気記事ランキング


 新年明けましておめでとうございます。ナカノ株式会社は本日より新年の営業を開始いたしました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、2022年12月にアクセスの多かった記事トップ10のご紹介です。12月は少し投稿を頑張ったのですが、それでも11月に訪れた鹿児島、屋久島のご紹介が最後までできなかったのは残念でした。今しばらくお待ちください。

 12月はYMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)忘年会「2022年もありがとうございましたー第145回YMS」が飛びぬけての首位。10位に「江戸の古着屋」が2011年2月以来実に12年ぶりにランクインしました。

 定番の4記事は今回も健在でした。

3位:「エコノミーとエコロジーの語源」(96ヶ月連続)
4位:「久村俊英さんの超能力を目撃してきました」(31ヶ月連続)
5位:「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」(15ヶ月連続)
9位:「『上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会』に参加してきました」(2ヶ月連続)

1 トップページ
2 2022年もありがとうございましたー第145回YMS
3 エコノミーとエコロジーの語源
4 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
5 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
6 負けない交渉実践事例-第58回燮(やわらぎ)会
7 水餃子と楽しい創作料理の数々-路地裏のサニー(鶴見)
8 第19回ネゴシエーション研究フォーラムに参加しました
9 「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました
10 江戸の古着屋

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水餃子と楽しい創作料理の数々-路地裏のサニー(鶴見)

2022年12月19日 | 食べ歩きデータベース


 こちらも11月の話題ですが、15日に鶴見の居酒屋「路地裏のサニー」へ行ってきました。初めてお邪魔したのは昨年12月4日。水餃子の美味しいお店と聞いていたのですが、何しろこの時は二次会だったため、すでに飲み過ぎていてよく分かりませんでした。そこで改めて出直しということで6月29日にランチでお邪魔。冒頭の写真の水餃子を美味しくいただきました。



 水餃子のたれが7種類もあり、好みに応じて色々選べます。お店の方にお勧めされ、かつ意外だったのがココナッツのたれで、これが本当に美味しかったです。



 そして三回目がこの日。やはり八丁畷の「太陽」の後ではあったのですが、お酒を飲み過ぎていなかったので今回は色々と楽しめました。まず馬レバーから。



 お酒は岩手の「百磐 純米吟醸生酒」。焼肉の後ですから、スッキリとした味わいのものを。



 名前は忘れましたけれども鶏卵、イクラ、ウニ、キャビアと痛風まっしぐらの一品。様々な食感が口の中で入り混じり、何とも複雑な味わい。



 牡蠣の麻婆。辛味や山椒の痺れが抑えられているので、どちらかというと肉味噌のような感じ。それが揚げた牡蠣と良く合いました。



 じゃがいもの磯部揚げ。もちもちした揚げたジャガイモの中に明太子が入っています。お酒のおつまみにちょうどいい一品。

 他にも気になるメニューがたくさん。ひょっとしたらメニューにないものも。次回こそは一次会としてお邪魔したいです。

路地裏のサニー

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-10-1 センチュリー鶴見102



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鹿児島の郷土料理をまとめてー吾愛人(わかな)②

2022年12月16日 | 食べ歩きデータベース


 13年前の初鹿児島の際もお邪魔した、鹿児島料理の老舗、吾愛人。お店の名前は、小学校の教科書に載っていた『大造じいさんとガン』で有名な児童文学作家、椋鳩十さんが名付けたのだそうです。椋さんは長野県の生まれですが、戦後鹿児島県立図書館の館長を務められ、鹿児島にも所縁のある方です。

 行ってみるとまず建物が新しくなっていて驚きました(13年前の写真はこちらをご覧ください)。何と今年の4月にリニューアルしたのだそうです。



 いくつかあるコースでは、鹿児島の郷土料理がまとめて楽しめます。まずはカンパチの刺身とカツオのたたき。



 つづいて地鶏の刺身。九州は何処へ行っても美味しい地鶏と出会えます。また醤油が甘いことでも有名ですが、同じ九州でも南へ行くほど甘くなると言われ、鹿児島の醤油は本当に甘いです。ですが、この甘い醤油はまさに地鶏の刺身と良く合うのです。



 六白黒豚のとんこつ。とんこつ(豚骨煮)とは、その名の通り豚のあばら肉を大根やこんにゃくと一緒に軟らかく煮たもの。六元豚というのは、純粋種6種(中ヨークシャー、バークシャー、ランドレース、大ヨークシャー、デュロック、ハンプシャー)を掛け合わせた豚ということになるのでしょうか?因みに「黒豚」というのは、この内のバークシャーという品種になります。



 さつま揚げときびなごの天ぷら。(僕の中でですが)鹿児島といえばきびなご。きびなごの旬は年3回あると言われており、ちょうど訪れた11月は2回目の旬にあたります。しかし、今年は暑かった(この日も鹿児島は最高気温27度でした)ので、お魚にも影響があったかもしれません。



 六白黒豚しゃぶ鍋。



 ごはんとさつま汁。けんちん汁のように鶏肉、椎茸、こんにゃく、ごぼう、大根など具だくさんの味噌汁。幼かった頃、福岡の祖父の家で出る白味噌(麦味噌)に大変驚いた思い出がありますが、鹿児島も白い味噌なのですね。

吾愛人

【IMG_8144】

鹿児島県鹿児島市東千石町9-14



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2022年もありがとうございましたー第145回YMS

2022年12月15日 | YMS情報


 12月14日、横浜中華街「菜香新館」にて、第145回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)忘年会を開催しました。菜香新館は過去13回の忘年会で4回目となります。

第41回YMS
第65回YMS
第115回YMS

 145回の延べ参加者総数は1,603名。今年は以下のようなセミナーを開催しました。2019年(沖縄)以来の地方開催も再開することができました。

1月:願望とモチベーションープラス思考の落とし穴
2月:リスク管理の課題とヒント
3月:自社を守り強くする。人事労務に役立つ!誰でも簡単に学べる!身につく!『刑事スキル7つの法則』
4月:元刑事が見た発達障害と身体知 自傷・他害・パニックを防ぐ90日アクションプログラム
5月:なぜ関わり方って必要なのか?社員を活かすも殺すもあなた次第
6月:私のきもの革命!日本のきものを未来へつなぐために
7月:働きがいある組織づくり~自組織のやりがい環境を考える~
8月:真夏にガブ飲みできるスッキリ爽やかワイン
8月:大阪「オオサカジン」様との交流会(大阪開催)
9月:母子世帯の貧困とシングルマザーの自立について
10月:主力サービスのピボットと社名変更に至る道のり~地方創生の現状と私たちが目指す地域活性化~
11月:三菱重工グループのものづくりと、みなとみらいの変遷



 来年も定例のセミナーは既に決まっており、たくさんの興味深いテーマをご用意しておりますが、地方開催もより増やしていきたいとも思っております。みなさまお誘いあわせの上、来年もどうぞお気軽にご参加ください。今後ともYMSをよろしくお願いいたします。

過去のセミナーレポートはこちら

菜香新館



神奈川県横浜市中区山下町192



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13年振りの鹿児島でランチー華蓮

2022年12月14日 | 食べ歩きデータベース


 更新が遅くなってしまいましたが、11月11日、実に13年振りに鹿児島へ行ってきました。11月だというのに、この日の鹿児島の最高気温は27度。東京方面は逆に寒かっただけに、あまりの気温差に驚きました。

 前回の夜、豚しゃぶ屋に行く計画をしていたのですが、店についてみると二名以上のコース客限定ということで入れず。泣く泣く豚を諦めました。その時の反省もあり、今回はランチの時間、それも開店と同時に店に入りました。お邪魔したのは、宿泊したホテルの近く、JA鹿児島県経済連直営店「華蓮」です。13年間にお邪魔した「ショットハウス ハイブリッジ」もすぐ傍にありました。



 一人でできるだけ色々楽しめるよう、頼んだのは豚しゃぶと豚骨ラーメンを同時に食べられる「鹿児島黒豚しゃぶ麺」。



 豚しゃぶはポン酢と胡麻だれでいただくのですが、しゃぶしゃぶで薄まることを考慮してか、胡麻だれがとても濃くて驚きました。野菜もたっぷりです。



 そして麺。濃縮した豚骨スープの素をしゃぶしゃぶの湯で溶いてスープを作ります。



 ラーメンで思い出しましたが、夜は〆に鹿児島ラーメンの名店「小金太」へ行きました。あっさりしたスープは夜中の胃にも優しいものでしたが麺の量が凄かったです。また、チャーハンがとてもおすすめ。



 最後はゆずシャーベットで。

華蓮 鹿児島店



鹿児島県鹿児島市山之口町3-12 3階4階 JAフードプラザ



ラーメン 小金太



鹿児島県鹿児島市樋之口町11-5



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第19回ネゴシエーション研究フォーラムに参加しました

2022年12月13日 | 交渉アナリスト関係


 2022年12月3日、半蔵門のシェアオフィス「パズル一番町」とオンラインのハイブリッドで行われた、第19回ネゴシエーション研究フォーラムに参加しました。

 今回は、上智大学、法科大学院、および社会人向け講座で交渉学を教授しておられる森下哲朗先生より、「大学対抗交渉コンペティションから見た交渉スキルの課題と交渉教育の必要性について」と題してお話しいただきました。

 まず「大学対抗交渉コンペティション」についてですが、意外にも歴史は古く、2002年から行われているそうです。現在でもそうですが、日本の大学において交渉学が教えられているケースは少なく、交渉に対する社会に関心を高めると共に、学生が交渉を学ぶ動機付けとするため設立されました。

 つい最近第21回大会が行われましたが、年々そのレベルは高まっているそうです。コンペは日本語の部と英語の部があり、海外を含む27大学が参加。4名~6名から成るチームで競われます。チームを一つの会社と見立て、役割分担し、国際ビジネスを題材としたロールプレイを準備から本番まで約2ヶ月にわたって行います。

 ビジネスプランの発表会ではないので、交渉の内容そのものに重点を置いて審査がなされます。具体的には、目標設定、交渉方針、相手方についての理解、説得の仕方、交渉戦略、相手との関係、合意、チームワーク、交渉態度、自己評価が優れたものであったか基準とされます。(合意バイアスや経験不足など)若さや学生であることが影響してか、過去の大会では交渉態度、目標設定、チームワークなどは安定して高い評価を得ている一方、相手との関係については大会ごとの参加者によってバラツキがあるようです。逆に一貫して評価が低いのは戦略、合意、提案など。特に日本の学生は合意内容を明確にするのが苦手なようです。



 『ハーバード流交渉術』で交渉理論の成果を広く一般に普及することに貢献したロジャー・フィッシャーは、あらゆる交渉に含まれる、相互に関連した以下の7つの要素(交渉の7要素)を特定し、交渉をより広い視野で捉え、質の高い合意をするための縁としました。学生にも基本的にこの7要素に沿って交渉が教えられています。

1.関心(Interests)
2.代替案(Alternatives)
3.関係(Relationship)
4.選択肢(Options)
5.正当性(Legitimacy)
6.コミュニケーション(Communication)
7.コミットメント(Commitment)

 一方、交渉を学んだ学生が抱いている課題には、次のようなものが浮かび上がっています。

1. どのように相手から情報を得、どの程度自分の情報を開示すればよいのか?
2. 効果的な相手への伝え方。
3. 譲歩の仕方、タイミング。
4. どの水準で合意すればよいのか?
5. 交渉プロセス、相手との関係。
6. 戦略。
7. ハード・ネゴシエーターへの対処。

 これらの課題は、実務交渉を積んでいる社会人であっても多くの人に共通するのではないでしょうか?しかし、残念ながら交渉に「これでなければ」という答えはありません。判断の基準として原則を抑えること、原則はコンテクストに応じて順用も逆用もあり得るということを「当然」だと思うことが大事だと思います。普遍的な答えがないから無意味だということにはなりません。

 交渉学はアートとサイエンスの両方を含む学問であるがゆえ、そこに教える際の難しさがあるようです。しかし、交渉学が有益であるのは、2500年の時代を超えてなお『孫子』が現代のビジネスマンにとって有益であるのと同じだと思っています。例えば、『孫子』に「兵は拙速を聞くも、未だ巧の久しきを睹ざるなり(作戦篇)」とあります(例えば、1991年の湾岸戦争)。しかし、これは兵力優勢である場合の「原則」であることを心得ておく必要があります。仮に自分が劣勢である場合、それこそ「兵の勝つは、実を避けて虚を撃つ(虚実篇)」とあるように、持久戦に持ち込むことで相手の「実」を「虚」とすることもあり得るのです(例えば、1955年~75年のベトナム戦争)。何故なら状況が違うからです。

 交渉学を学び、現実に活かす場合にも同じことが言えるのです。

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負けない交渉実践事例-第58回燮(やわらぎ)会

2022年12月12日 | 交渉アナリスト関係


 2022年12月2日、オンラインによる第58回燮会が行われました。燮会は日本交渉協会が主催する交渉アナリスト1級会員のための勉強会です。

 今回は二部構成。第一部は、1級会員の高瀬誠さんより「負けない交渉実践事例」と題してお話しいただきました。高瀬さんは2017年11月18日に行われた「第12回ネゴシエーション研究フォーラム」でも講師をしていただいています。

 さて、初めに参加者であるケースを読みました。時代は35年前のバブル期。父親から引き継いだ店の立ち退きを大家から迫られ、立ち退き料交渉にいわゆる「地上げ屋」が乗り込んできたというお話です。ここで言う地上げ屋とは、この時代に横行し、今でも悪いイメージが付きまとう原因となった人たちで、行われたのは交渉というより立ち退きを迫る恫喝でした。

 この状況にケースの主人公である20代の若者はどう対処したのか?まずは参加者から意見を出し合いました。僕などは全く想像もつかなかったのですが、さすが1級会員の皆さんは経験が豊富で的確な意見を次々出されていました。

 もちろん交渉に正解はなく、その成果は結果から推し量るしかないのですが、素人で恫喝してくる相手と対峙した主人公のとった対応は次のようなものでした。

・弁護士に相談(但し、当時店は赤字経営が続いており、主人公にはお金がありませんでした)
・交渉場所として、知人の喫茶店を選び、客の目がある13時を指定。窓を背に店の中央の席に座った。
・大家が立ち退きを求める真意が相続税の支払いにあることが分かった(支払期限があるため、相手には時間がない)。
・相手方提示額の3倍を提示し、立場を固定した。
・ただ立場を固定するだけでなく、その額を提示する正当性を示した。
・脅してくる相手にも理解を示し、自分の事情も正直に話した(いわゆる「浪花節」も含む)。

 結果的に、相手は主人公がやや譲歩したものの、ほぼ提示額に近い金額で合意しました。この主人公がとった行動には、交渉理論で扱われる幾つかの戦略・戦術が観察できます。例えば、

・ 交渉の「場」の戦略(環境、時間、対人位置):ゴフマン(1963)、ラパポート(1983)、アッカーマンら(2010)の研究では、部屋のデザインや中の椅子の配置などが人の感情、行動、解釈、交渉スタイルに影響を及ぼすことが分かっています。
・ 時間のプレッシャー:多くの場合、時間のプレッシャーは交渉者間で非対称です。焦りは迅速な譲歩や合意を生む要因となり得ます。本件では、焦りは相手側の方に強くありました。
・ 正当性:『ハーバード流交渉術』を著したロジャー・フィッシャーは、あらゆる交渉に含まれる7つの要素の一つに「正当性」を挙げています。正当性とは例えば客観的な数字による根拠などですが、説得の上で非常に重要です。霊長類学者のブロスナンとデ・ワールによると、オマキザルでさえ正当性を欠いた不公平な扱いには憤然と怒りを示したそうです。
・ 相手の受容、敬意、正直さなど。



 第二部は、「第20回交渉理論研究」。「分配型交渉の理論」の4回目、「オークションの理論」の後半についてお話ししました。今回は、1994年に米連邦通信委員会(FCC)が行った同時複数回の周波数オークションについて。同時複数回オークションを提案したポール・ミルグロムとロバート・ウィルソンは、「オークション理論の改良と新しいオークション形式の発明」の功績により、2020年にノーベル経済学賞を受賞しました。ゲーム理論を現実へ適用した成功例として有名な「FCC周波数オークション」ですが、どのような利益をFCCにもたらし、一方でどのような問題があるのか?これについて単純化したモデルを用いて検討しました。

 因みに、ポール・ミルグロムと言えば、すでに卒業した後でしたが大学時代の専攻の関係で、『組織の経済学』という電話帳のような分厚い本と格闘したトラウマに近い思い出があります。ちゃんと理解できたのかどうかは別として…。



 以上で「分配型交渉」のパートは終わりです。次回から「統合型交渉の理論」に入ります。

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2022年11月アクセスランキング

2022年12月01日 | 人気記事ランキング


 2022年もとうとう最後の月になりました。10年ごとに何をやっていたのだろうなと振り返ってみると、

2012年:色々なことに手を出していた年
2002年:子供が生まれた年
1992年:浪人生活でした
1982年:小学校3年生
1972年:まだ生まれていない

 こんな感じでした。つまり、来年は50歳になるということです。キリスト生誕から20世紀とちょっとでしかないのに、半世紀も生きたっけ?という気がします。

 さて、2022年11月にアクセスの多かった記事トップ10です。11月は13年振りの鹿児島、初の屋久島訪問があり、題材はそれなりにあったのですが、肝心の書く時間がなく。12月に何とか追いつきたいと思います。更新の少なかった月は当然定番記事が上位に来る傾向にあります。

2位:「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」(14ヶ月連続)
3位:「エコノミーとエコロジーの語源」(95ヶ月連続)
5位:「久村俊英さんの超能力を目撃してきました」(30ヶ月連続)
10位:「『上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会』に参加してきました」(2ヶ月ぶり)

 前回圏外の「『上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会』に参加してきました」が復活しました。

 本業関係では、6位:「北関東営業所を移転しました」があります。引き続きご厚情をお願い申し上げます。

1 トップページ
2 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
3 エコノミーとエコロジーの語源
4 大人の社会科見学-第144回YMS
5 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
6 北関東営業所を移転しました
7 寂しかった12年ぶりの呼子ー河太郎(呼子)
8 福岡ですがマグロづくしーまぐろ屋炭太郎(舞鶴)
9 2022年10月アクセスランキング
10 「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました

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大人の社会科見学-第144回YMS

2022年11月10日 | YMS情報


 11月9日、13年目に突入したYMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)初の試みとして、いつものセミナー会場を飛び出した大人の社会科見学、「三菱みなとみらい技術館」見学ツアーを開催しました。実はこの企画、当初は2020年3月に実施する予定だったのですが、コロナの影響で延期。その後再延期を経てようやく実現しました。



 講師の三菱みなとみらい技術館営業・連携/広報グループ長、佐野麻季様、ご協力いただいた三菱重工様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。





 さて、館内に入ると最初にHⅡ-Aロケットの1/10模型と回収されたフェアリング(ロケットの先端部)の実物が出迎えます。HⅡ-Aロケットは直径4m、全長53mありますので、1/10スケールでもキリンより大きいのです。早くもワクワクしてきます。



 初めに、全幅が15mもある大型スクリーンで、ロケットの製造から打ち上げまでの流れを見ました。1年半かけ技術の粋を集めて製造されるロケットも、打ち上げ後のミッションはわずか十数分。儚い気もしますが、それだけ宇宙に出ていくというのは簡単ではないということですね。因みに、ロケットが地球の重力に抗して宇宙に出ていくには、秒速11.2㎞以上の速度が必要です。つまり、289トンあるロケットをわずか47秒で東京から大阪まで(約500㎞)運べるほどのパワーが必要になるのです。



 したがって、ロケットはなるべく軽く、しかも丈夫に作らなければなりません。上の写真は、アルミ合金製の燃料タンクの一部です。軽量化と強度を両立させるため、内側が正三角形のリブで補強されています。これを「アイソグリッド構造」と言うそうです。しかもリブは、プレスや溶接ではなく厚板を削り出して作るのだとか。アイソグリッド構造は、缶チューハイ「氷結」や缶コーヒー「FIRE」などの「ダイヤモンドカット缶」にも応用されています。この話は子供より大人の方が感心するかもしれません。



 HⅡ-Aロケットのエンジン(LE-7A)。実際に燃焼実験に使われたものが展示されており、ところどころ焼けただれているのが分かります。隣には前身のHⅡロケットのエンジン(LE-7)も展示されおり、LE-7Aの方が小型化されているのが分かります。液体水素と液体酸素を燃焼させ、温度は3,000度にも達するそうです(HⅡ-Aの“H”は水素を表しています)。このエンジンを搭載しているロケットの第一段が使われるのは、打ち上げ後わずか6~7分のことですが、燃焼実験ではスカート部が30分まで耐えられる基準を課しているそうです。なお、3,000度の高温にスカート部が耐えられるのは、内側の溝の部分に液体水素を送り込んで冷却しているからだそうです。この部分に僅かなチリでも入ると爆発の恐れがあるため、非常に厳しいクリーンルームで製造されます。



 右からHⅡ-A、HⅡ-B、HⅢの1/25模型。HⅡ-Aは2023年に退役し、後継機HⅢに引き継がれる予定でしたが、延期となっているとのこと。



 宇宙ステーションに水や食料、実験装置などの物資を届ける、宇宙ステーション補給機(こうのとり)の模型。



 国際宇宙ステーションの日本の実験モジュール「きぼう」の内部様子を体験できる模型。ここに通常は2名で作業をするそうです。



 三菱スペースジェットの模型。元々は三菱リージョナルジェット(MRJ)として知られていましたが、2019年に名称変更したそうです。YS-11以来の国産旅客機であり、日本初のジェット旅客機でしたが2020年に事実上の開発凍結となりました。非常に残念で、ぜひ復活して欲しいです。



 宇宙、空ときて、今度は海へ。有人深海調査船「しんかい6500」の模型です。僕が子供の頃は「しんかい2000」の時代でしたが(2004年引退)、しんかい6500は1989年に就航、現在世界で2番目に深く潜れる潜水調査船だそうです。6,500mまで潜るには2.5時間必要で、帰りも同じくらいだとすれば往復だけで5時間、運用時間が規定で8時間となっているため、実質の作業時間は3時間となります。全長9.7m、幅2.7m、高さ3.2m(コックピットは直径2mの球体)、この狭い空間に2名~3名で8時間。かなり過酷な任務と言えます(トイレも当然食堂もありません)。ただこのコックピットみたいなカプセルホテルがあったらぜひ泊まってみたいです。



 ここみなとみらい地区はかつて三菱重工横浜造船所でした。上の写真は造船所二号ドックで使われていた石だそうです。こんな立派な石が使われていたとは知りませんでした。なお、二号ドックは現在ランドマークタワーの麓のドックヤードガーデンとして生まれ変わっています。



 最後に。2025年に大阪万博が開かれますが、こちらは1970年の大阪万博の際、三菱未来館が予想した50年後、すなわち一昨年2020年の世界だそうです。

・労働時間1日4時間、肉体労働は姿を消す
・ガン克服
・うなぎの完全人工養殖
・台風の制圧
・蛇口から牛乳、料理は自動
・人気のスポーツはグライダーと海底散歩
・住宅は筒形でゆっくりと回転する
・壁掛けテレビや電子頭脳が普及
・仕事は完全自動化

 どうして蛇口から牛乳が出るようになると思ったのでしょうね…。



 社会科見学、遠足と言えばお楽しみはお弁当の時間。それが大人になるとお酒になります。

三菱みなとみらい技術館



神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1



過去のセミナーレポートはこちら

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金魚鉢で楽しむ原始焼き-吉田町食堂きんぎょ(吉田町)

2022年11月04日 | 食べ歩きデータベース


 今年6月9日にオープンしたという、吉田町食堂きんぎょ。いつもお世話になっているポトフ・ストアーの並びにあるので知ってはいましたが、原始焼きのお店だとは知りませんでした。最近知人がSNSに投稿しているのを見て、早速お邪魔した次第。

 原始焼きというのは囲炉裏などに串に刺した魚を逆さに立て、遠火でじっくりと焼く調理法です。余分な脂や水分が落ちうま味が凝縮、皮はパリッと、中はふんわりと仕上がり、お店の人曰く「焼き魚の一番おいしい調理法」なのだそうです。このお店では名前のとおり、火鉢のような大きな金魚鉢と炭火を使い焼き上げます。そう言えば、子供のころ家にこんな金魚鉢があったのを思い出しました。



 このお店の定番の魚はいわし。新鮮ないわしはシンプルに塩を振り炭火で焼くのがいいですね。皮のパリッとした焼き上がりが写真からも伝わってきます。



 そしてこの日は秋の味覚サンマ。今年はサンマが不漁な上、痩せている感じがするのは残念ですが、それでも二尾ぺろりと行けました。



 お酒はまず富山の「勝駒」。



 焼き魚以外にも、名物のおでん。お勧めされた通り出汁に刻んだ青唐辛子を入れてみましたが、これがとてもよく合いました。



 お肉たっぷりの自家製シューマイ。大きくて贅沢な一品でした。調味料をつけずそのまま肉のうまみを堪能できます。



 お酒は少し甘めの新潟「緑川」を合わせました。



 なお、綱島にダイキチきんぎょというやはり原始焼きを出すお店があるらしいのですが、関係はないそうです。

吉田町食堂きんぎょ



神奈川県横浜市中区吉田町5-4



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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寂しかった12年ぶりの呼子ー河太郎(呼子)

2022年11月03日 | 食べ歩きデータベース


 10月22日、12年ぶりに呼子へ行ってきました。前回の反省を生かし、今回は博多からレンタカーで。

 道路が意外と混んでおり、予定より1時間遅れ11時ごろ河太郎に到着。開店1時間後でしたが、既に43組待ちという状況でした。それでもまだマシな方で、我々が店を出た時には62組待ちとなっていました。



 朝から何も食べていなかった上、暇なので店頭でイカスミソフトを食べました。



 待つこと2時間半、ようやくお座敷に上がることができました。ここ数年、呼子は剣先イカが不漁だとは聞いていましたが、この日のイカはあの大きなアオリイカでした。



 頼んだのはイカ活作り定食。イカしゅうまいはとても美味しかったです。アオリイカは刺身としてもポピュラーですし、決して悪いわけではないのですが、やはり剣先イカと比べると味が淡白な気がしました。



 定番のゲソ揚げはとても美味しかったです。



 一品物で頼んだイカカツもうま味たっぷりで美味しかった…。

 さて、久しぶりに訪れた呼子ですが、イカ不漁の影響なのか、コロナの影響なのか、ずいぶん寂れたように感じました。人が集まっているのは、この河太郎周辺だけ。帰りがけに通りがかったのですが、前回お邪魔した「ふく萬坊」、さらに前年の2009年に訪れた「いか本家」共になくなっていました。

 鯨漁がなくなり、イカ漁も衰退となれば呼子がこの先どうなっていくのか気がかりです。

河太郎 呼子店



佐賀県唐津市呼子町呼子1744-17



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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福岡ですがマグロづくしーまぐろ屋炭太郎(舞鶴)

2022年11月02日 | 食べ歩きデータベース


 10月21日、アジ、サバ、ブリのイメージがある福岡で、マグロ専門のお店に連れて行っていただきました。大将は新橋で修業されていたことがあるそうで、店内を流れるBGMから推察するに年齢も近いのではないかと思います。早速ですが上の写真は、「天然ミナミマグロ年輪切り一枚刺」です。マグロのおなかの部分を輪切りにし、赤身、中トロ、大トロと様々な部位を一度に楽しめる楽しい一品です。



 お通しも洒落ていました。マグロのつくねが入ったスープ。そこに薫り高いマグロ節を入れます。とてもさっぱりして癖のない上品な味わいでした。



 梅肉の代わりにマグロトロとサメ軟骨を和えたまぐろ水晶。



 日本酒は、さっぱり飲める長野の「鼎」を合わせます。



 スモークベーコンとポテトサラダ。撮影のタイミングが遅れてしまいましたが、焚きこんだスモークが分かるでしょうか?



 メインは名物まぐろ焼肉です。さっぱりしたものから、味わい深いもの、脂ののったものまでさまざまな部位を炙って味わえます。

 今回は楽しい話に花が咲き、食べる量としては控えめでしたが、福岡であえてマグロに出会うというのも楽しいものです。

まぐろ屋 炭太郎



福岡県福岡市中央区舞鶴2-7-1



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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2022年10月アクセスランキング

2022年11月01日 | 人気記事ランキング


 11月4日でこのブログも丸15年になります。時代は変わり、今や文字情報より映像なのかもしれませんが、文字には文字の良さもあるでしょうし動画を作っている時間もないので、これからもコツコツと綴っていこうかなと思っています。ご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

 さて、2022年10月にアクセスの多かった記事トップ10です。非常に悲しいことですが、ザ・ドリフターズの仲本工事さんが10月19日に事故で亡くなられたことにより、3年前の記事「仲本工事さんのお店に行ってきました-仲本家(自由が丘)」がトップという結果になってしまいました。

 コロナになってからお邪魔できなくなってしまいましたが、とても良い方で親切にしていただきました。料理もこだわりがあって美味しかったですし。子供の頃、笑いの系統としてはドリフターズが好きで、お店で昔話を聞かせていただいたのも今となっては思い出となってしまいました。しかもこの横浜でお亡くなりになるなんて…。心よりご冥福をお祈りいたします。ただ、交通事故は不幸しか生みませんので、気を付けていきたいと思います。

 10月は定番記事の内、「『上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会』に参加してきました」(11位)と「初めてのスカイバーカウンター-日本プロ野球2019 横浜vs中日10回戦」(14位)が圏外となりました。

3位:「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」(13ヶ月連続)
5位:「久村俊英さんの超能力を目撃してきました」(29ヶ月連続)
6位:「エコノミーとエコロジーの語源」(94ヶ月連続)

 その代わり、8位:「豪快立ち寿司」が2ヶ月連続でランクインしました。

1 仲本工事さんのお店に行ってきました-仲本家(自由が丘)
2 トップページ
3 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
4 記事一覧
5 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
6 エコノミーとエコロジーの語源
7 山に登れば次の山が見えるー第143回YMS
8 豪快立ち寿司
9 交渉の男女差研究②-第57回燮(やわらぎ)会
10 第6回燮読書会に参加しました

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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北関東営業所を移転しました

2022年10月31日 | リサイクル(しごと)の話


 10月29日、弊社北関東営業所を移転いたしました。前営業所には20年お世話になり、思い出もいっぱいですが、新たな地で新たなスタートを踏み出すことになります。営業所の移転は2017年のいわき営業所以来5年振りです。

 引越し当日は前営業所から社員が応援に駆け付けてくれました。朝9時現地集合というスケジュールだったにもかかわらず、ありがとうございました。僕も二日連続3時間睡眠で、昨日は帰って19時には寝てしまいました。年を取ると短時間睡眠はさほど苦でもないのですが、そのあとのダメージが大きいですね。

 天気は雲一つない快晴、気温も予想に反し暑いくらいで、ほぼ滞りなく移転作業を完了することができました。



 また、多くのお取引先様よりお花などをいただきました。この場を借りて御礼申し上げますと共に、引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。



ナカノ株式会社北関東営業所



栃木県小山市羽川15-8



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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