7:30に起床する。きょうはこれからユニバーサルスタジオハリウッド(以下USH)へ行くのだ。なるべく荷物を軽くしてホテルを出発。最寄の7thストリート駅まで歩く。日曜日の朝とあって車も人通りも少ない。気持ちのいい朝である。
10分ほど歩いて駅に到着。階段を下って券売機を目指す。操作方法がよくわからなかったが、なんとか片道1.25ドルの切符を買う事ができた。ロサンゼルスの地下鉄には驚く事に改札がない。だから切符を買わずとも地下鉄に乗れてしまうのだ。ただ、地下鉄車内で警察(?)による抜き打ちのチェックが行われるので運悪く当たってしまったときのために持っていないと危険だ。罰金250ドルをとられるらしい。
日本人観光客がただ乗りなどという大胆不敵な行動を取れるわけもなく、しっかり切符を握り締しめてホームへと向かう。時刻表は見当たらず、電光掲示板もない。少々暗い感じのする駅である。夜は少し怖いかも。今は休日の朝といってもそれなりに人が待っているので安心。日本人も見かけられるが、ひょっとして同じ目的地だろうか。最初に来た電車は目的地にいかないようなので、次のに乗る。車内は割と広くそこまで汚いといった感じはない。座席がさらっと埋まる感じの混雑具合。そして驚いた事に、白人の人がほとんど乗っていない。やはり所得の多い白人は地下鉄など使わず車を使って移動するのかもしれない。車をもてない低所得層のヒスパニック系は地下鉄が大切な足となるのだろう。地下鉄に乗るとここは本当にアメリカ?といった感じ。
30分も乗らないうちにユニバーサルシティ駅に到着。エスカレータを使い地上へ。少し迷ったが、USH行きの無料シャトル乗り場でシャトルを待つ。乗ってしまえばものの数分でUSHに到着。さっそく入園券を買う。割引券があったので1人48ドル。年間パスもあるようだ。
最初はUSHの日本版USJにはないスタジオツアーへ。トラムに乗り込み、映画の撮影セットをめぐるツアーだ。本物のような町並みなど映画で使われたセットを間近にみることができた。英語で解説してくれるが理解できない・・・。しかし15:30まで待てば日本語のツアーもあったようだ。
ジュラシックパークはほとんど日本のUSJのものとそっくり。最後の急降下は水しぶきが日本より凄いと聞いていたが、そこまでぬれる事はなかった。むしろ日本のほうが高さがあったような感じがする。
シュレック4Dは様々な小細工で観るものを楽しませてくれた。
ターミネーターも日本のものとそっくりそのまま。ただUSHのほうがすこし演出がはでなようなかんじがした。
バックトゥーザフューチャーも日本とまったく同じ。相変わらずの激しい揺れで疲れてしまう乗り物だ。
動物のショーもこれまたほとんど日本と同じネタ。かわいらしい動物の演技がほほえましい。豚がでてこなかったのは残念だが。
などなどと、なんと一日でほとんど全てのアトラクションを制覇できてしまった。なぜなら”すいているから”。日曜日なのにどのアトラクションも待ち時間はほとんどなし。まっても最大で20分並んだかどうか。非常に快適にまわることができた。日本ではあまりこういうことはないだろう。規模は日本のほうが大きいようだ。本場のUSHと期待してきたが、日本のほうが断然楽しめる。ショーの数も日本のほうが多いし、エンターテイメントの空間として日本のほうがうまく演出できている感じがした。日本では1日あってもすべてまわることは到底不可能である。しかし、さすがはアメリカ、”ノリ”が全然違う。日本ではショーはただ大人しくみているだけ、といった感じだがアメリカ人はみんな積極的にそれに参加しようとする。歓声をあげ、みんなで盛り上げようとする。国民性の違いだろうか。
そして早々と18時に閉園。その後は園のすぐ外にあるユニバーサルウォークに行く。こちらはけっこう人がいてにぎやかで楽しい。店もたくさんある。実は今夜が最後のアメリカの夜、最後の晩餐は何にしようか迷った挙句、キューバ料理の店にする事にした。鶏肉と焼いたバナナ、そしてまたもや豆ごはん。でもおいしかった。華やかなウォークともさよなら、最終のシャトルで駅まで向かう。
帰りの電車は床にごみがちらかっていた。7thストリート駅に到着。20時をまわっていたので治安が心配だったが、なんとかホテルまでたどりつくことができた。おなじみの近くのスーパーで最後の買い物。
部屋にもどる。同じツアーの人がガイドブックを返しに、たずねてくる。小一時間ほどいろいろ話しをし、あとは同行者とも酒を飲む。アメリカでは飲酒は21歳以上、買うときも身分証明書の提示を求められた。アメリカのほうが飲酒は厳しいようだ。
最後の夜、嗚呼旅行が終わる。寝ずに話しをするといっていたのに、ソファーの上でいつのまにか寝てしまっている。おきるかな、と3時くらいまでまってみたが起きる気配無し。つられてソファーの上で寝てしまった。ふと起きると起床まで1時間しかない。ベッドにもどり、寝ることにした。
10分ほど歩いて駅に到着。階段を下って券売機を目指す。操作方法がよくわからなかったが、なんとか片道1.25ドルの切符を買う事ができた。ロサンゼルスの地下鉄には驚く事に改札がない。だから切符を買わずとも地下鉄に乗れてしまうのだ。ただ、地下鉄車内で警察(?)による抜き打ちのチェックが行われるので運悪く当たってしまったときのために持っていないと危険だ。罰金250ドルをとられるらしい。
日本人観光客がただ乗りなどという大胆不敵な行動を取れるわけもなく、しっかり切符を握り締しめてホームへと向かう。時刻表は見当たらず、電光掲示板もない。少々暗い感じのする駅である。夜は少し怖いかも。今は休日の朝といってもそれなりに人が待っているので安心。日本人も見かけられるが、ひょっとして同じ目的地だろうか。最初に来た電車は目的地にいかないようなので、次のに乗る。車内は割と広くそこまで汚いといった感じはない。座席がさらっと埋まる感じの混雑具合。そして驚いた事に、白人の人がほとんど乗っていない。やはり所得の多い白人は地下鉄など使わず車を使って移動するのかもしれない。車をもてない低所得層のヒスパニック系は地下鉄が大切な足となるのだろう。地下鉄に乗るとここは本当にアメリカ?といった感じ。
30分も乗らないうちにユニバーサルシティ駅に到着。エスカレータを使い地上へ。少し迷ったが、USH行きの無料シャトル乗り場でシャトルを待つ。乗ってしまえばものの数分でUSHに到着。さっそく入園券を買う。割引券があったので1人48ドル。年間パスもあるようだ。
最初はUSHの日本版USJにはないスタジオツアーへ。トラムに乗り込み、映画の撮影セットをめぐるツアーだ。本物のような町並みなど映画で使われたセットを間近にみることができた。英語で解説してくれるが理解できない・・・。しかし15:30まで待てば日本語のツアーもあったようだ。
ジュラシックパークはほとんど日本のUSJのものとそっくり。最後の急降下は水しぶきが日本より凄いと聞いていたが、そこまでぬれる事はなかった。むしろ日本のほうが高さがあったような感じがする。
シュレック4Dは様々な小細工で観るものを楽しませてくれた。
ターミネーターも日本のものとそっくりそのまま。ただUSHのほうがすこし演出がはでなようなかんじがした。
バックトゥーザフューチャーも日本とまったく同じ。相変わらずの激しい揺れで疲れてしまう乗り物だ。
動物のショーもこれまたほとんど日本と同じネタ。かわいらしい動物の演技がほほえましい。豚がでてこなかったのは残念だが。
などなどと、なんと一日でほとんど全てのアトラクションを制覇できてしまった。なぜなら”すいているから”。日曜日なのにどのアトラクションも待ち時間はほとんどなし。まっても最大で20分並んだかどうか。非常に快適にまわることができた。日本ではあまりこういうことはないだろう。規模は日本のほうが大きいようだ。本場のUSHと期待してきたが、日本のほうが断然楽しめる。ショーの数も日本のほうが多いし、エンターテイメントの空間として日本のほうがうまく演出できている感じがした。日本では1日あってもすべてまわることは到底不可能である。しかし、さすがはアメリカ、”ノリ”が全然違う。日本ではショーはただ大人しくみているだけ、といった感じだがアメリカ人はみんな積極的にそれに参加しようとする。歓声をあげ、みんなで盛り上げようとする。国民性の違いだろうか。
そして早々と18時に閉園。その後は園のすぐ外にあるユニバーサルウォークに行く。こちらはけっこう人がいてにぎやかで楽しい。店もたくさんある。実は今夜が最後のアメリカの夜、最後の晩餐は何にしようか迷った挙句、キューバ料理の店にする事にした。鶏肉と焼いたバナナ、そしてまたもや豆ごはん。でもおいしかった。華やかなウォークともさよなら、最終のシャトルで駅まで向かう。
帰りの電車は床にごみがちらかっていた。7thストリート駅に到着。20時をまわっていたので治安が心配だったが、なんとかホテルまでたどりつくことができた。おなじみの近くのスーパーで最後の買い物。
部屋にもどる。同じツアーの人がガイドブックを返しに、たずねてくる。小一時間ほどいろいろ話しをし、あとは同行者とも酒を飲む。アメリカでは飲酒は21歳以上、買うときも身分証明書の提示を求められた。アメリカのほうが飲酒は厳しいようだ。
最後の夜、嗚呼旅行が終わる。寝ずに話しをするといっていたのに、ソファーの上でいつのまにか寝てしまっている。おきるかな、と3時くらいまでまってみたが起きる気配無し。つられてソファーの上で寝てしまった。ふと起きると起床まで1時間しかない。ベッドにもどり、寝ることにした。
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