出演:リュ・ドックァン(ハン・ジヌ役)、ユン・ジュヒ(カン・ギョンヒ役)
チェ・ジョンウ(チャン・ギュテ役)、パク・ジュンミョン(チョ・ヨンシル役)
キム・テジン(キム・ソンド役)
2010年 OCN 全10話 (シーズン1)
2011年 OCN 全12話 (シーズン2)
「珍しい病はまるで<神のクイズ>と同じだ。
不完全な人間たちが傲慢にならないように、神が下したクイズ・・・
これは際限なく解いていかねばならない残酷な課題だ」
死亡原因不明の死体を調査する「韓国医大 地域法務院事務所」。
ここは死因が不明確な事件や、珍しい病気に関連する事件を専門で担当している。
国内最高の法務院でチョ・ヨンシル所長とチーム員たちが働くここに、
韓国医大神経外科ハン・ジヌ博士が嘱託で参与する。
彼の傲慢ながらも冗談も言える性格に初めは皆反感をもったが、
事件を解決するため努力する彼の執念と新しい視点に驚き尊敬するようになる。
韓国医大地域法務院事務所のミッションは、死体たちの秘密とその中に
隠されている事件を解決するため、天才医師ハン・ジヌと警察庁特殊捜査班刑事
カン・ギョンヒは研究室と現場を行き来しながら頭脳ゲームを繰り広げる。
すっごく面白かったです。
個人的に好きな分野の作品だったということもあり、とても楽しく見ることが
できました。
ハン・ジヌの役柄のキャラがとても良くて、事件だったり、医療シーンの
やや暗い部分も、彼の軽妙なトークで刑事であるギョンヒに説明するという感じで
視聴者である私たちに難病の説明などをしてくれている形になっていて、
わかりやすいし、興味をもって見ることができました。
ちょっと個性のきついキャラ、結構好きなんですよね~
これまでのドラマであまり見かけることのなかったハン・ジヌ役のリュ・ドックァンさん。
韓国ドラマの中では珍しく小柄な方でした。
刑事役のユン・ジュヒさんと並ぶと小さいくらいだったのですが、それがまた新鮮で
二人とも役柄のキャラクターととても良く似合っていて、二人の事をすごく応援していました。
自分の仕事に関してはバリバリなのに恋愛に関してはとってもシャイな二人が可愛かったです。
基本1話完結型のドラマなので、見ていてもスッキリするし、それもまた良かったですね。
脇を固める法務院の皆さんもそれぞれ個性があって、それぞれキャラが立っていて
楽しめました。
何気なく見始めた作品だったので、思いのほか面白くて、すごく得した気分です!
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