![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c4/5afb20ee4223c1d8a149803c79b83622.jpg)
出演:ソン・ヘギョ(チュ・ジュニョン役)、ヒョンビン(チョン・ジオ役)
オム・ギジュン(ソン・ギュホ役)、チェ・ダニエル(ヤン・スギョン役)
ソ・ヒョリム(チャン・ヘジン役)、ペ・ジュンオク(ユニョン役)
キム・ガプス(キム・ミンチョル役)、キム・チャンワン(パク・ヒョンソプ役)
監督:ピョ・ミンス『フルハウス』 脚本:ノ・ヒギョン『愛の群像』
2008年 KBS 全16話 公式HP→ここ
正義感が強く人間味あふれるドラマプロデューサーのチョン・ジオは、
以前恋人だった新人プロデューサーのチュ・ジュニョンと同じドラマの
製作現場で働く。
お互い性格の違うジオとジュニョンは撮影方法などをめぐり時として
ぶつかるものの、恋人時代の思い出を語らえるような、お互いの心を
理解しあった友人でもある。
数々のヒット作を輩出してきたピョ・ミンスプロデューサーと作家ノ・ヒギョンが
手を組み、放送局内部の人々の葛藤や現場の姿や生き方などをリアルに描いた
注目の大作ドラマ。
放送局を描いている作品で、最近では『オンエアー』なんかも似たような題材では
ありましたが、こちらは完全に裏方の方の中心に描いています。
この作品といえばやっぱり主演の二人がその後私生活でもお付き合いを始めるといった
後日談が大きな話題となっていました。
それにしてもソン・ヘギョ、可愛いです。
‘共演者キラー?!’というイメージもあるし、彼女の相手役のファンの方にしたら
ヤキモキする女の敵かもしれません。
が、私は彼女の可愛い顔をしながらも結構したたかな女の匂いがプンプンする彼女が
意外と嫌いではありません。
今回のこの作品は何が良かったって脇を固める人たち、みんな良かったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/28/6123a3d032b7674e87c0b8f587e6ee9c.jpg)
まずこの二人のおじさんコンビ。
写真左のキム・ミンチョル役のキム・ガプスさん。
今回の役はとっても魅力的な役だったと思います。
完全に個人的ですが、今『海神』を見ているので彼の『海神』での姿と
この作品での姿が全然違うのでそのギャップがとても面白かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4e/bcc6c0ff72212c5a3125e5b28dadd618.jpg)
そしてこちらの監督&駆け出しの女優カップル。
これまた個人的な感想なのですが、ソン・ギュホ役のオム・ギジュンさんが
以前に見た『よくできました』のドラマの中であんまり好きじゃなかったんですが、
今回のギュホ役を見るととっても良く見えて、彼も株が上がった一人でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fc/e3164200ab26ede1ef41f094ef4fedee.jpg)
そして大御所女優の二人組。
何故かヤン・スギョンと仲良くしている姿がとってもほほ笑ましかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1e/1dc55d366e0a739f73f910723fc0f600.jpg)
ユニョンとミンチョルの愛もなかなかすごいものでした。
酸いも甘いもかみ分けた大人の恋愛ですね。
とってもかっこよかったです。
他にもヤン・スギョンとか髪が爆発していた作家さんとか、
出ている人全てが魅力的な人ばっかりでした。
だから一応主役であるジオとジュニョンの二人の話がどうこうよりも
全体的に見て面白い作品だったと思います。
ジオとジュニョンの恋愛だけをとって見れば、結構しょうもない感じの
作品として終わったと思うのですが、やっぱり脇を固めている皆さんの
キャラクターにも助けられ、ものすごく面白いという訳ではなくても、
雰囲気のある作品に仕上がっていたと思います。
それはやっぱりこのドラマの脚本家であるノ・ヒギョンさんの
お陰なのかも知れません。
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