毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『ケセラセラ』

2007-12-04 22:46:31 | 視聴済みドラマBOX


出演:ムン・ジョンヒョク/エリック(カン・テジュ役)
  チョン・ユミ(ハン・ウンス役)、
  イ・ギュハン(シン・ジュニョク役)、
  ユン・ジヘ(チャ・ヘリン役)
MBC 2007年 全17話 公式HP→ここ


 愚かと言われても構わない 脇目も振らずのめり込む恋
美しく、苦しい、まばゆいばかりの「若き日の肖像」を切なく描いた
ドラマ 『ケ・セラ・セラ』
                   「KNTV」HPより

『私の名前はキム・サムスン』のプロデューサーが演出を担当したという
今回の作品。
『新入社員』のようなちょっとおバカな役ではなくプレイボーイ役に挑んだ
というシンファのエリック。


 正直な所、私の趣味ではないドラマでした。
っていうかまず第一に思っていたような雰囲気と違ったんだもん!!
『ケ・セラ・セラ』っていう題名からして、私の中では勝手に
Que sera, sera~ Whatever will be, will be~
この音楽が流れていて「なるようになる~」って感じの
明るい前向きな恋愛を描いているのかと思いきや、
えらい暗いお話じゃあ~りませんか。


しかもへリンがどうも気にいらん。
ゴメンなさい、顔が嫌いなんです。あのイケズ丸出しの顔。
エリックも普段のシンファのメンバー達と戯れていて、
やや4次元的行動をする彼のキャラは好きなんだけど、
今回の様な役をすると、あの濃い顔が裏目に出て
ものすご暑苦しくなって、ちょっとなぁ・・・・・・



 内容も「結局そうなるんかいッ」と最後につっこみたくなる内容。
お得意のループ作戦ですよ。最後にそこに戻ってくるなら、
最初から他に行きなやっと言いたくなります。
だって最初から最後までウンスはテジュしか見てなかったし、
ジュニョクなんて本当に可愛そうですよ。
しかもジュニョクのお父さんの死の事も、もっと大きな
サスペンス的要素があるのかと思いきや、最終回にあっさり
養父と和解していたし・・・・・・

 なぁんかどうって事ないドラマでした。