猿田彦神社と佐瑠女神社

日曜の朝、散歩に出かけました。

早朝の神宮参拝というのも捨てがたかったのですが、
目先を変えて、近くの神社へ行くことに。

行き先は みちひらきの大神　猿田彦神社 です。
猿田彦大神がみちひらきの神様と言われている由来は、
天孫降臨・宮崎県の高千穂に瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が
降り立った際に御案内をされた神様が猿田彦大神で、
伊勢の地から全国へと開拓を進められたことから
「物事の始めりの道しるべになってくれる神様」として
親しまれているそうです。

その境内に、もう１つ小さな神社も。
佐瑠女神社、御祭神は天宇受売命（あめのうずみのみこと）。
天照大御神が天岩窟（あめのいわや）にこもられたときに
神楽をされた神様。神楽に誘われて大御神が再び現れ、
平和な世を迎えられたと伝えられているそうです。

芸能と縁結びの神様として知られており、芸能人の幟が
たくさんはためいていました。
その中には、南海キャンディーズの山ちゃんの名前も。



山ちゃんは、芸能も縁結びも、両方のご利益があったんですね。