マンモグラフィ デビュー

人間ドックに行ってきました。

大台にのったこともあって、初のマンモグラフィ検査。
噂には聞いていましたが、コレが痛いのなんのって・・・・

注射針のようなチクッとした痛みではなく、
つねられ続けるピリピリとした痛み。
縦横あわせて４回の撮影でしたが、もう限界

朝食抜きの超・低血圧状態での採血　
ゲップを我慢しつつ、アクロバティック体勢を強いられるバリウム検査　
（ついでに、その後の下剤による作用も・・・）
が、人間ドックの苦手検査でしたが。

もう１つ加わって、三重苦 になっちゃったなぁ。

なし

い・ろ・は・す の新作が出ました。



鳥取県産　なし です。

鳥取の梨だから、二十世紀梨がメインなのかな？
さっぱりした後味で、おいしい。

どストライク！

今季のチームメイトであり、母校の後輩でもあるＮさんが東西に出場しました。

２年連続という快挙は、同期のＴさんと大先輩Ａさんに続いて歴代３人目。
まったくもって、たいしたもんです。

当人にとって、学生時代の引退試合となる大舞台。
スタメン起用され、交替もなくフル出場できたとのこと。
皆中でしめて高校時代のリベンジをし、有終の美を飾れたようです。

神宮で引けたことは、どんなカタチであっても
ちょっぴり苦くて、甘やかな記憶になる。
もう一度、あの舞台に立てるものなら・・・・

ブランクを経て戻ってきたとき、一番に描いた夢。
いつかを信じて、今日もがんばっています。
彼女の中にも、刻まれたんだろうなと思う。

凱旋したＮさんから、報告とお土産をいただきました。



かわいい小風呂敷＆手提げ袋。
私の好みの、ど真ん中を突いてきました！　
チームメイトだった期間は短かったけれど、よく見てるなぁ。

「私を観て」

Ｓ先生から、激励のメールが届いた。

スケジュールが合わず、すれ違いの日々。
ハイシーズンには週２で出会えていたのに、
今月は試合で１度お会いしただけ。
一緒に練習＆指導を受けたのは、かれこれ１ヶ月以上空いている。
・・・ってことで、受審の心構えをアドバイスしてくださいました。

ああ、そういうことか。
持ち味が活かせるよう、がんばってきます。

恋のゴンドラ

東野圭吾　 『恋のゴンドラ』



スキー場をメイン舞台にして、主人公がくるくる変わる短編集。
恋愛模様の裏側をのぞき見ているようです。

それにしたって、みんな移り気だなぁ・・・・
若い頃の恋愛って、こんなものだろうか。

そういえば、しばらく板を履いていないなぁと思い至る。
今やったら、半日でも全身筋肉痛だろうな。

鈍感力

ビックリするような思い違いをしていたことが発覚し、
はや 若年性認知症 かとショックを受けました・・・・

指摘を受けて初めて、割愛した経緯を思い出す。
勘違いの理由は分かったものの、それにしたって有り得ない。

「覚えていなくてもいいことは早く忘れてしまいたい」
と常々思っているけど、こんなにサッパリ失念するものだろうか。

悶々としているとき、ふとある言葉が浮かんだ。

　「Ｍちゃんはね、もっと鈍感力をつけてもいいと思うのよ」

社会人１年目、尊敬する大先輩からかけられた言葉です。

当時は右も左も分からず、彼女の指示に従って
動くのが精いっぱいの新人さん。
役立てるように、独り立ちしたときのためにもと、
多くを吸収しようと駆け足で学び、勤めに努めてた時期。
そんな私に、何気なく諭しの言葉をくれたワケですが。
性分というのは良くも悪くも変わらないもので・・・。

鈍感力、か。
「衰えたなぁ」「薄情なのかな」と落ち込んでいたけれど、
ウッカリすることもあるし、忘れるというのも立派なスキル。
くよくよしないで、あるがままに受け止めようと思えました。

Ｔ先生は、今年確か還暦だったはず。
お元気でやっていらっしゃるのでしょうか。

引かぬ矢束

１０月から射の修正に取り組んできました。

リフォーム というよりは 建て直し と
言えるような、根本的な大改造。
借り物のような違和感や試行錯誤を経て、
やっと自分のモノになってきたような感触です。

でも、その代償に・・・。
今月に入って、何人かの知人から 「会が短くなったね」 と
指摘されるようになった。
会が苦しいのは自覚してたけど、周りから
気づかれるレベルってのは相当ヤバイ。

実際、数えてもらうと３～４秒程度。
復帰当初は８～１０秒あったことを思えば、なんたる惨状・・・・。

８秒とは言わなくても、５～６秒はないとなぁ
早気の烙印を押されるのも、そう遠くないかも・・・・

呼吸を見直したり。
気合を入れて、耐えてみたり。
昔やってたように、脳内で童謡を歌ってみたり。
いろいろ工夫はしてみるものの、早気は射癖の中でも
最も直りにくいと言われるだけあって、意識してどうこう
できる問題じゃないと、今更ながら実感して悩んでいたところ・・・
週末の試合で、一気に解消されちゃいました。

本番特有の、火事場的な現象かと思いきや。
帰ってきてからも、その会のあり方を再現できた。
思わぬ恩恵に、行ってよかったと心から思う。

“引かぬ矢束” とはよく言ったものです。

水撒き名人

　「安土の水まき、上手じゃな」

先生から褒められ、思わずニッコリ。

的を立てる安土の整備は、それなりにコツと経験がいる。
特に朝イチは土砂が乾燥しているので、より丁寧な作業が必要で。
ホースで万遍なく散水するのですが、まき過ぎると斜面が崩れて
しまうので、水の含み具合や浸透の様子を見計らいながら、
手元のレバーで水圧を調節しつつ、上下左右に移動していく。

上のほうは特に乾燥しているから、大胆に。
下のほうは的を立てる箇所だから、念入りに。
目指すは、表面に液ダレやムラのない滑らかな斜面。
かつ、しっとりと水分を含んだ黒々とした色合い。
気温や湿気でも土の状態は変わるので、一種の職人技みたいね。

今でこそ、ホースはノズル付きなのでカンタン操作だけど。
かつては先端が切りっぱなし状態だったから、親指の腹で
塞ぎつつ、微妙にスキマを開けることでミストシャワーに
なるよう調節していたので、かなり難しかったはず。

当時は、下級生男子の仕事だったからお任せだったけど、
よく失敗せずに撒いてくれてたなぁと、今更ながら感心しちゃいますね。

１０時のシンデレラ

整骨院の予約を毎回１０時半に入れているので、
１０時までに稽古を切り上げ、帰り支度をしています。

道場では１０時スタートをめやすに到着される人が多いので、
たくさんの方々とすれ違うことになる。
帰り際、「おはようございます」 と 「お先に失礼します」 の挨拶を
同時にするという、ちょっとファニーな光景が。
当初は皆さん 「えっ、もう終わったの？」 という反応でしたが。
最近は、私の終了が１０時の合図になっているほどです。

「今日も “１０時のシンデレラ” だね」

素敵な愛称をいただきました～。
シンデレラの響きが面映ゆく、ちょっと頬がゆるみます。

とおりゃんせ

九州からの帰り道は、いつも何かしらのトラブルがある。

山陽道を走るはずが、間違えて中国道に入ってしまったり・・・・
事故渋滞に遭って、先の読めない状況に陥ったり・・・・
それを見越してか、常連の皆さんは予め月曜に休暇を取っているようで。
まさに “行きはよいよい、帰りは怖い” な高速道ですね。

まぁ、予定通りに到着できるかヤキモキする往路よりは、
ともかく無事に帰れたらＯＫ！という復路のほうが
気持ちにゆとりがあるから、いっか。

とりあえず。
無事に帰ってこられて、ヨシとしよう。

皆様、お疲れさま。
楽しい旅をありがとうございました。