５０ｃｍ的

たまーに見かけていた遠的用の霞的。
とある大会で、決勝射詰に５０ｃｍ的が使用されると聞き、試しに向かってみると・・・

ちっちゃ！

円の表面積を出す公式は “π×ｒ×ｒ”。
通常が１ｍだから、半径が半分になると面積は４分の１。
尺二→八寸への移行より、さらに難易度高いっしょ？？

こんなの中るワケないじゃん！
・・・と、ある意味開き直って狙ったのがよかったのか、
コレが意外に、いいところへ飛んでいく。
小さいが故に、より丁寧に狙い込んでるのと。
狙いの感覚が近的と同じに見えるところも、要因の１つかも。
四立をしましたが、１ｍ的と遜色ない的中率。
１ｍ的に置換すれば、ほぼ皆中という矢所です。

コレができるんだったら、もっと点数上がるでしょ！
ビギナーズラックとは思いつつ、１人ツッコミしてしまう。



姐御が日頃から 「黄色を狙え」 と言う意味が分かる気がしました。

親愛なる方と

私には “先生” や “目標としている人” が４人ずついる。

最初の師範で、今は亡き偉大なＨ先生。
その弟子であり、ココロの師と仰ぐＯ先生。
適切かつ親切に踏み込んだ指導をしてくださるＳ先生。
同胞であり現在の師、頼れるＫ君。 （あ、先生か）

長年の憧れ、Ｎ先生。
最も美しい射をする女性、Ｆさん。
圧倒的オーラを持ち主で、面倒見のよい姐御。
おそらく生涯の目標となる猫君。


ご健在のうちに、たくさんのお話を聞いておきたい。
現役のうちに、その射や志を目に焼き付けておきたい。
共に闘えるうちに、恩返しと挑戦がしたい。

一期一会と会者定離。
今の時間を大切に、かみしめたいなと思った。

ゴロあわせ

２９日は “ニクの日” 。
お肉がお値打ちにゲットできるので、主婦としては見逃せない日です。
（お魚好きとしては、“魚の日” もあるとうれしいんだけどな～。）

そして今月は、３１日がある。
お目当てはもちろん、サーティワンの３１％オフ
ちょうど日曜日だし、３１渋滞 が起こりそうだなぁ

日にちのゴロあわせって、けっこう好きかも。
煮込みハンバーグの日 だけは、設定ありすぎて便乗できないけどね。

タダほど・・・

スマホの購入時、割引特典をつけるために登録したアプリ。
月末だし、今後使いそうにないので削除しようとしたけれど・・・

なんて面倒なの～

スムーズに退会画面にたどり着けなくて何度もログインしなおし、
いちいち問われるＩＤやパスワードに辟易し、
やり直しや確認作業のくり返しに困惑
手続きをあきらめそうになるココロを持ち直しながら、
なんとか４つのアプリを削除。
予想以上の時間と手間がかかってしまいました。

結論。
タダほど高いモノはない。

昔の人は、よく言ったものですね。

くらくら

連日の外壁塗装工事の影響で、部屋にいるのが苦痛。
ペンキ塗料の臭いがきつくて、頭がガンガン・くらくらします・・・。

“のんびりできる水曜午前 ” ではありますが、
あまり家に居たくないので、お出かけするとしますか。

さて、どこへ行こう？
春のおとずれを探しに、南へ出かけようかな

連中記録も更新！！

“弓歴史上最高のコンディション” は現在進行形。
気をつけたいと意識することが、カンペキとはいかなくても
ある程度の手ごたえを感じながら執り行える。
（状態が悪いと、“分かってても出来ない”から悩み苦しむのです・・・ ）
それが、苦しさや違和感に耐えながらではなく、
心地よい負荷を受けながらも筋骨が伸びていくので、
解放されたときの反動＆反発力との対比が 「チョー気持ちいい！」

今日は出張研修を終えてから、いつもと違う道場に寄りました。
のぞくと、初対面の方ばかり。
顔なじみの方々は、近所の神社へお花見に行ってるとのこと。
春ですねぇ。

転居して１年半も経つと、それなりに面識ができるものなので、
初対面の方々のみとの稽古は、久しぶりのこと。
素性がバレていないというのは、フレッシュな気持ちで臨めます。
どんな射をするコなんだろう？
どれくらいの的中を出すんだろう？
直接、声をかけられなくても、見定められているのを感じる。
そういう緊張感は審査のときに似ていて、ピッと引き締まるから好き。
まぁ、見ていてくださいな

そのおかげで、スタートから上々の発進。
矢数がかさなっても、妥協や惰性といったモノが削がれていて
まとまりのよい練習ができました。
プレッシャーもかけられましたが、日曜の教訓を活かして
自分の境地で的と向き合うこともできたし。
連中の自己ベストを更新し、さらには４０射皆中まで達成しちゃいました！

今日なら、姐御や猫君にも挑戦できたのにね？
こういうことができるほどに、引き上げてもらえたのは２人のおかげ。
ホント感謝です。

今夜は、旦那様にご褒美ディナーをおねだりしようっと

みえる

業務連絡ノートを確認していたときのこと。
何気なく読み流した文章に何となく引っかかるモノがあって、
読み直したところ、こんな文章がありました。

「お客様が困ってみえたので、○○について確認しました」

あらっ　　もしかして彼女、同郷かしら？

困ってみえる は、 困って見える ではなく、 困っていらっしゃった を表す尊敬語。
関西弁で言う “～してはる” と同様の意で、
“～してみえる” となるのは東海３県独特の特徴です。

この言い回し、東海地方においてフツーに使われるので、
当人たちは方言だと意識していない場合が多い。
（通常、ビジネス文書には方言表記を避けるものですが、
こうして出てしまうほどになじみがあるのです。 ）
その他の アクの強い名古屋弁 は自覚してても、
“みえる”はキレイな言葉だから、気づきにくいっていうのもあるかも？
そして、地方出身者であることを隠そうと、方言を使わないように
気をつけていたとしても、フツーに使われ過ぎたゆえにコレだけは口に出てしまう。

確認したところ、彼女は三重県出身なのだそう。
移住して二十年以上経って、すっかり土地になじんでいるのに、
“みえる”が抜けない （というか方言とさえ思っていなかった） みたい。

私もつい、電話で 「○○さん、みえますか？」 って言ってしまうんよな～
聞いた人が 「私の席から、○○さんは見える位置にいませんよ？」 的な解釈を
してしまうと頭では分かっていても。
おたずねの決まり文句なので、会話が始まれば、ついこう言ってしまう。

今回の方言エピソードで、彼女との距離が縮まった気がする。
また今度、地元ネタを振ってみようっと

教訓

ここ１週間、弓歴史上最高のコンディションだった私。
主役不在の舞台をしっかりとつなごうと、心気も充実してました。

・・・が！
迎えた当日は、のっけから身の処し方に戸惑う状態で。
その迷いが、的に集中できない自分を生んでしまったと思う。

若い頃は、怒りを原動力にできた。
対象への期待や励ましを試みて、こっちの土台へ引き上げる情熱もあった。
でも・・・
オトナって扱いが難しいや。

そして何より。
自分のやるべきことに注力できなかったココロの脆さ。
もっと未熟だった頃のほうが、ちゃんと “場の掌握” してたなぁ・・・。
いい意味で、自分の世界を作れる役者でいたい。


今日は、いろいろと学ぶことや得ることが多かった。

仲間の大切さと強さ。
本当の楽しさ。
自分の性質。
ゴールデンタイムの理由。

刻まれた記録は、抹消でなく記憶として残せという神様の思し召しなんだと思う。
こういう経験は、勝ち慣れた今こそ必要だとも。
今年度の締めくくりとして、教訓を忘れずに再出発します！

記録更新！

水曜に、伝授された “肘の返し” 。
これがすこぶるイイ感じ
（射面打起しでありながら、コレができていなかった事自体が
おそらく異常なのでしょうが・・・）

おかげで、手首に無理な負担をかけることなく弦が懸かるようになりました。
当然、離れもキレがよい。
軽くて速くて、何回もできる。
この “何回もできる” は、私の長所の１つ。
目指す 中貫久 につながってくれます。

射が整ってきて、いい射に近づいていると思えるときは練習が楽しくて仕方ない。
自然と、的中も上がるもの。
特別に意識していた （狙った） ワケじゃないけれど、
気づいたら的中記録 （４０射の自己ベスト） も更新してました。

こういうの、理想的だなー。

負けられない戦い

今朝からずっと悪寒がして、背筋もビリビリと逆立つ感じでキモチ悪い。

この感覚、なんだか久しぶり。
懐かしの、“体が病原菌と戦っている” 状態です。

かつて、体調不良者と最前線で接する仕事をしていた頃、
冬期はカゼやらインフルエンザやらノロやら、各種のウイルス
に曝されていたので、それはまぁ頻繁に背筋ゾクゾク状態でしたが。
それでも、発症に至る寸前で踏みとどまるだけの丈夫な身体と
強い使命感があったから、うまいこと乗り越えてこられた。

今も、寝込みたくない理由がある。
ガンバレ、私 （の免疫システム） 。

体とココロに暗示をかけて、願をかけてみた。
代わりはきっと、務めてみせます！