ＥＸ予約

兼ねてから興味のあったＥＸ予約をしました。

年末年始は、新幹線の乗車率がとんでもないことになるし。
乗る以前の問題として、駅の窓口が長蛇の列となり
切符を買うまでにかなりの時間を浪費するハメになるので、
年会費と天秤にかけても、時間＆お金の節約になる。

無事に切符がとれてホッとすると、もう旅が始まった気がする。
もう幾つ寝ると～　には時期尚早ですが。
ぶりのお刺身、黒豆、うま煮、つきたてのお餅、とろろ汁・・・・
美味しいモノを思い浮かべると、指折り数えてしまいそうです。

ブラックホール

研修期間中、配属先を告げるたびに 「大変だね」 と言われていた。

忙しいときに残業するのは承知の上だし、ある程度は覚悟してて。
でも、これだけ他部署に大変さを労わられるって、相当多いのかな？
なんて想像していたのだけど。
実際、配属されてみると、残業だけのことではないと分かる。

皆の働きぶりを見ていると、明らかにデキる人たちばかり。
過去の職務経験の中でも、これだけ切れ者ぞろいの部署は珍しいと思う。
（たいてい凸凹と混在しているものです。 ）

「デキる人ぞろいで、あの残業時間になるんだから、内容も量もすごいだろう」
みんなの言葉には二重の畏れがあったんだなぁ

　「ウチの科は ブラックホール みたいに思われてるから」

科の評判を告げると、当事者たちがあきらめと共に苦笑する。
各部署で育ち、自然と頭角をあらわしていった優秀な人材が、
その能力を買われて引き抜かれた異動先。
そんなところにポンッと入れられてしまって、私だいじょうぶ！？　

待ち遠しい時間

赤飯のモチモチ感が好きなので、おめでたいことが
なくても好んで食べています。

先日のおもてなし で、お赤飯をタッパーにもたせて
もらったので、１食分ずつにして冷凍保存。

今週はそれを解凍しては食べ、お弁当にしたり
と、モチモチ生活を楽しんでおります。

自作弁当だと、中身を知っているから大概テンション低めなのですが、
赤飯や栗おこわの日は、俄然お昼が待ち遠しくなるから不思議。

もち米、買おうかなぁ・・・・。

助っ人ならず

助っ人として呼ばれたはずが、何もできない１日でした。

あまりに忙しすぎて、指示を出せるだけの余裕すらない様子。
“猫の手も借りたい” とは言われますが、本当に忙しいと
応援に駆け付けてくれた存在ですら煩わしくなってしまうんだなぁ・・・。

普段なら “門前の小僧” で覚えて、見よう見真似で
自分にできることを探し、肩代わりを申し出るところですが。
ヘタに動かないことが一番の貢献だと察せられたので、おとなしくしていました。

役に立てないって、悲しいな。

予言

昨日今日と、Ｎ範士の講習会に参加しました。

いつも先生から指摘されるのは“詰合い” 。
さらに上で活躍するための必須条件として、例年ヒントをくださいます。
今年も同じ指摘を受けて、自分の課題や本質は変わっていないと分かりました。

今回の一番の収穫は、帰り際の場面にて。
別の講師の先生との会話中に私がもらした弱音に対し、
背中越しに即答が返ってきた。

　「なれるよ」

この一年間、自信がなくて弱気になることが多かった。
どうして自分の可能性を信じていられたのか、分からないほどに。
高望みや根拠のない自信がダメなんだと揶揄されたこともある。
等身大で臨むことから始めようと、小さい世界で納まるようになっていた。

そんな気持ちになっていたときだからビックリとした。
リップサービスでも、力強い励ましの言葉でもなく。
迷いのない、いかにも当然といった淡々とした口調。
だからこそ本当にそう思っていらっしゃることが伝わってきた。

ああ、そうか。
私に自信を植え付けてきたのは、こういう先達の言葉たちだったんだな。

先輩から、先生から、教え子から。
ふとした感想が、そういうものなんだという先入観となる。
撒かれた種が、根付いて自信となり、花を咲かせてきた。

それは予言のようで、魔法をかけられる。
未来の私は凛然と立っていると思い描けた。

好物尽くし

知人宅にお呼ばれで行きました。

ザ・邸宅　と言わんばかりの門構え。
どんな間取りなんだ!?・・・と、興味津々になってしまう。

通されたのは続きの間。
そこには私の大好物が並んでいました。



「記憶力クイズのネタにするから」と、ずいぶんと前に
好きな食べ物を１０個あげて、と訊ねられたことがある。
その内容を覚えていて、こうして振舞ってくれたことに感激です　

おしゃべりが弾んで、職場では見せなかった一面もつい。
丸さも、凹みも、いろんな味わいになって魅力になるんだなぁと思う。

素敵な送別会をありがとうございました。

みかんの木

　「みかん、あげようか？」

そう言われて、ソッコーでうなずく。
（もらい物は、基本断りません☆　 ）
ついていったら、予想外でした。

コンテナいっぱいに入った、みかんの数々。
なんと自宅にみかんの木が３本もあって、たわわに実っているらしい。
遠慮なく、袋いっぱいに分けてもらいました。

寒くなってきたから、風邪の予防にビタミン補給しよ

ギフト

Ｏ先生と出会ってから、もうすぐ６年になります。

毎月の練習会も、ハイシーズン以外は極力おじゃまさせてもらっていますが。
おかげさまで称号もとれたし、いろいろと影響や刺激を受けている。
今後も道を見失わないよう、灯りとなってくださる先生だと思う。

でも。
「お前、いつの間にかおったな」 と言われ、ちょっとショック。
私のほうは、出会った日のことを鮮明に覚えているというのに・・・。

“名もなき頃”　の私が、先生の御眼鏡に適ったのは
いったい何が光っていたのだろうか・・・・？
先生が覚えていない以上、それを確かめる術がないのが惜しい。
代わりに、今の私に対する印象をうかがってみました。


通りがかりの範士、Ｈ先生、Ｏ先生。
私に備わっているギフトを見抜いた方々のおかげで、今の私がいる。

自己紹介。

唐突ですが、自己紹介が苦手です。
あがり症ということもあるし、ネタを探すのも得意ではない。

全体に発信するときは、キラリ と光る言葉を入れること

学生の頃、実習中にお世話になった先生からの教えを思い浮かべて考える。
翌日になっても、「彼女は〇〇な人」という印象が１つ残るような。

長所や短所、出身、趣味・嗜好、感想・・・・
何を取り上げようか悩んだ末、失敗ネタ をチョイスすることにした。

皆さま、お世話になります。

最上階への道のり

お昼休み、最上階にある食堂へ向かうため
エレベーター前で待っていた時のこと。

いつも食堂で一緒になる人が、非常階段のドアへと
去っていくのが見えた。

あれ？　今日は用事があって行かれないのかな？？　

その後、食堂に入ると、例の彼女がテーブルに居るのを発見。
ワケを聞くと、健康のため食堂への行き帰りは
階段をせっせと昇り降りしているとのこと。

すごーい　

９階分の段数を、エレベーターより先に到着するペースで
休憩なしに昇ってきて、息も上がらず続けざまに食事を
摂れるというのはアッパレだと思う。

私だったら、４階くらいで息切れしそう
っていうか、心臓バクバクで物を飲み込めないかもしれない。

彼女にあやかって、せめて下りくらいは・・・・
と、階段で戻ることにした。

踊り場を何度も、ぐるぐる回る。
１７回のターンをすると、もはや傾きを見失うレベルでした。

運動不足解消に一役買いそうな、食前食後の階段昇降。
私も “入部” しようかしら。