終わらない戦い

１２射皆中が、過去最高回数の大会でありました。

会長先生の御言葉どおり、本当に見応えのある勝負ばかり。
百聞は一見に如かずで、言葉にできない。
観戦中、感動のあまり震えが止まりませんでした。

想いが募って、涙がにじむ。

・・・下を向かないでほしい。

３度目の頂点

憧れの男子チームが、またやってくれました。

３年前の結成時から、今回で３つ目のタイトル。
目の前で見せてもらった優勝が、これで遠近そろいました。
欲を言えば、絶好調時の１００点超えを観たかったなぁ。
それでも。
本調子じゃないのに、他県の追随を許さないレベルをキープできるって
どんだけ強いんだ・・・と、その背中の遠さに感嘆のため息が出ます。

一発逆転 ＆ 一気に転落 の可能性をはらんでいる、博打のような遠的競技。
当面の目標は、「遠的、好き と言えること」 かな。

ＭＡＸの物見

涙に暮れた夜が明けて・・・　

得意の近的では、渾身の８射が引けた。
でも、チームとしてあと一歩のところが届かなかった。

今はまだ、胸には重いモノしかないけれど。
少しだけ顔を上げられるようになれたかな。
最後まで諦めずに戦えたことに胸を張りたい。
信じるというのは、尊いことだとしみじみ思う。


予選終了後、男子のサポートに尽くすべく、持ち前のバイタリティで
精力的に動いていると、仲間より一足先に練習を切り上げたアニキが
矢取りの手伝いに来てくれた。
２人きりで看的だなんて、過去初めてのこと。緊張する～。

チームメイトの出番を待っているとき、ふと話しかけられた。
（これも超レアなので、めっちゃ動揺しました）

　「Ｍさんは、岐阜の頃より物見を変えたの？」

以前、先生からも指摘を受けたことがある事柄なので、ピンとくる。
引分けから会に入る直前に物見が戻るクセについて、
３年前には無かったこと
妻手と肩の距離ができる分、ブレが大きくなりやすいこと
例を出すと、物見をマックスでやっているのがＴ君
そっちの物見だった頃のほうが僕は好きだな
・・・と、アドバイスとも感想とも言える話だった。

「中るかどうかは知らんよ」 と注釈がつきましたが、
アニキが好みというのなら、私にはそれだけで十分理由になる。
帰ったら早速、直すとしよう。

甘酸っぱい思い出

夕食時、アニキと猫君の昔話に花が咲いた。

今やトップクラスの実力を誇る彼らにも、不遇の時代があったワケで。
そんな若かりし頃のエピソードや、民泊ならではのハプニングを
おもしろおかしく語る瞳はイキイキとして、戦闘モードの彼らからは
想像がつかないほど、とっても柔らかい。

「富山の晩餐はよかったなぁ」
「接待役の地元の人らーに、すっげぇ喜ばれたっスよね」
「でもな、あんときオレがはずして負けたん」
「じゃあ、苦い思い出なんですねー」
「いや、苦くはない」

即答してから、しばらく言葉を切る。
思い巡らすように、視線を遠くななめに見上げる。

「・・・甘酸っぱい思い出じゃな」

照れ隠しに頬がゆるんだ猫君の言葉に、
フフンと口の端を持ち上げてアニキの目尻も下がる。

「甘酸っぱいな」

持てる力を本番で発揮できなかった頃の
未熟な自分たちを、くすぐったいような甘さをともなう
思い出として、大切にしているのが伝わってくる。

いつか私も、今日の自分をそう感じる日がくるのだろうか。

蒼空の衝撃

総合開会式の恒例行事の１つ、航空自衛隊の展示飛行。

補助競技場で出番を待つ私たちにとっては
入場行進のスタート間近を知らせる儀式でもあります。
（整列完了してから２時間近く、炎天下で ひたすら待ち なのです・・・。）

遠い山の向こうで旋回しつつ、タイミングを計っている編隊が
見え隠れし始めると、ファンでなくても色めき立ってくる。

やがて場内のアナウンスが終わると、轟音とともに
ブルーインパルス （←リンクあり） がやってきました

ほんの一瞬のことだけれど。
「華があるなぁ」 と見惚れてしまう。
いつか、アクロバティック飛行を見に行ってみたいものです。

塩分とりすぎ週間

和歌山　と聞いて、思い浮かべる名産品は 梅干し と みかん 。

当初から予想していたとおり、会場内を歩くたび
大量の梅干しとみかんを手渡してもらえます。

特に梅干しは、１年分に匹敵する消費量を２日間で超えてしまったかも？　
疲れた体にクエン酸というのはピッタリですが、連日１０個以上って
明らかに塩分摂りすぎですよね・・・・

低血圧体質には、ちょうどいいのかな。
しっかり練習して、本番に備えたいと思います。

努力の足あと

約２ヶ月半の練習で、こうなりました。



専用的にして以来、自分の矢所が一目瞭然に分かるようになった。
上半分よりは、下半分
左半分よりは、右半分
に飛んでいく傾向にあるので、どの色でも 左上ゾーンの穴 が比較的少なめ。
当初は、中央部分 （赤＆黄色） だけが空洞化になっちゃったら悲しいわぁ・・・
と心配してましたが、そういうこともなく、心強い証拠だなぁと感慨深い。

がんばった形跡を写真におさめ、御守りにして今日から彼の地へ乗り込みます。
台風発生の報に怯えつつ・・・

面目躍如

所属会の射会がありました。
新年度最初の集まり以来、参加できていなかったのでホント久しぶり

いつもは自分基準の目標設定をして、達成するべく励むところですが。
今回ばかりは 優勝が必須の戦い だと肝に銘じて臨む。
明日に出発を控えた身なので、迂闊な姿は見せられませんものね。

初っ端からアクシデントに見舞われて、困り果てたものの。
そういうのも含めて、戦いなんだと思い直す。
「自分だけが中る」 という状況が殊更苦手な私が、最後まで
凛としていられたのは、ある意味 “怒っていた” おかげかもしれない。



ひょんな諍いから、モード３になれる条件を思い出した。
次の舞台では、“強くて尊敬できる相手” の条件のほうに期待したいものです。

レア物に遭遇

旦那様からのプレゼント、大容量のタンブラー （画像・左） です。



こちらは海外限定のベンティサイズ （２０ｏｚ） 。
容量５９１ｍｌなので、ペットボトル１本分 ＆ たっぷりの氷が入るから
いろんな場面で重宝しそうです。

さて。
本日、ドリンクチケットを持って、恒例の朝スタバへ。
チケットで買うとサイズフリーなので、お得にゲットするためにも
このベンティタンブラーは欠かせないアイテムです。 （欲張り過ぎ？）

普段はトールサイズ （画像右・３５４ｍｌ） で注文するところ、おもむろに差し出す。
すると、レジ担当のパートナーさんが真っ先に食いついた。

　「初めて見るタイプですけど、これってベンティですよね？」

日本のタンブラーってグランデ （画像中央・４７３ｍｌ） までしか展開していないので、
どーんと重量感のあるステンレスタンブラーに驚いたみたい。
物珍しさに他のパートナーさん達も食いつき、集まってきた。
マイタンブラーがバケツリレーのように何人もの間を手渡しされながら、奥へと渡っていく。
その様子を見て、働く側自身が大のスタバファンなんだなぁと思う。
こんなに喜んでもらえるだなんて、光栄です。

ちなみにアメリカでは トレンタ という、容量３１ｏｚ （約９１６ｍｌ） の
超特大サイズのカップも提供されているのだとか。
ほぼ１リットルて、お腹壊しそうですね・・・

コードネームは 「Ｄ」

愛車を点検に出したところ、観音ドア だけじゃなく、
他にも交換の必要な個所が複数発覚したらしい
アイタタ、予想外の出費だわ・・・

１日で帰ってくると思っていた点検が数日預かりとなり、
急きょ手配された代車は、なんとピカピカのクロスオーバー君！

ひゃっほー　
数日間とはいえ、ちょっとした新車気分を楽しめそうです

後ろに回ってみると、珍しいアルファベットが目に留まった。


Ｄって、なんだ？？　

私の知ってるのは、ＯＮＥ、ＣＯＯＰＥＲ、ＣＯＯＰＥＲ　Ｓ の３種。
調べてみると、このクロスオーバー君は クリーン・ディーゼル・モデル らしい。

信号待ちで停まったとき、トラックのようなガラガラ音が聴こえてくる。
ディーゼル車って、確かに納得だわー。
でも。
燃料が安くなって （ハイオク＞軽油） 、燃費も上がる （２割増しらしい） んだから、
選択肢としてはアリかも・・・。

ディーラーさん、次の買い替えを狙って貸してくれたん？