プレ・予選

諸事情により、今日はお隣道場へ訪問しました。
南向きの射場は日差しを受けて、床暖房のようにポカポカあたたかい。
冬場の練習は、こういうところがいいなぁ。

ところで。
示し合わせたワケじゃないのに、来週末の出場メンバーが
ぞくぞくと集まってきた。
お互いの調子を意識しあって、志を探る。
この成り行き、ちょっとおもしろいぞ

それぞれに、思うところがあると思う。
現実、挑戦、憧れ、可能性、希望・・・。
皆様の本気度が伝わってきて、刺激を受けた。
同時に、自分への評価も。

プレ予選のように、いい雰囲気で的と向かえたひととき。
私もがんばります！　

初霜

愛車に、今季初の 霜マーク が点灯しました。

この警告灯は 外気温３℃以下 になると表示されます。
当然、窓ガラスも霜がびっしりで、バリバリな状態。
ついに、お湯を沸かして持っていかなきゃいけない時季になりましたか

霜月のラストに、霜が降りた。
このタイムラグが、温暖な瀬戸内のペースなんだなぁ。

飛び石

通勤中、急に ガコン！ という異音がしました。
目で追うと、窓ガラスに黒い物体が当たって、飛んで行った。

嗚呼、また飛び石か・・・・

渋滞ぎみでゆっくり走行中だったから、衝撃は軽めだったけれど。
視界に入るところにキズがつくと、心もガッツリ凹みますね。

最近、鳥のフンがよく付いてたり、にわか雨で車が汚れたりと
愛車のボディが美しくない状態が続いてて、悲しい。

ちょっと、ついてないなぁ

おめでとう×２

今週は、会う人・会う人に
「おめでとうございます」
と言われる。

「ありがとうございます。おかげさまで・・・」
と、お礼を言うと共に、審査の状況や感想を言い添えるのですが。
ん？ と戸惑った顔をされたりして、話の食い違いが
何件かのやりとりをしているうちに、コツがつかめてきた。

久しぶりに会う人 → 新聞を見て、優勝のねぎらい
ちょくちょく会う人 → 人づてに聞いた、昇段のお祝い

そうか。
２種類の 「おめでとう」 が混在してるんだ。

たくさんの「おめでとう」を受け取ることができるから、
通うのが楽しい１週間になっている。
明日も行こうっと

空耳？

今週はグッと冷え込んできました。

先日、旦那様の実家から おでん をいただいたので、
温め直して食べようと思い、タッパーを取り出す。
お鍋に移しかえようとしたとき、大根の色が
味の沁み具合を想像させて、ワクワクしてきた。

でんでん、ででん

何の気なしに口ずさんだとき、ふいに
頭の中に言葉が飛び込んできて、フリーズした。
「なに、おでんの歌？」

うわあっ！
そういや、リビングに旦那様がいるんだった

実際、旦那様は 一言も発していない のだけど。
空耳にしては、やけにリアル
彼がこのテの言動を聞き逃すはずがなく。
私の想像も、きっと的外れじゃない。

即座に隣室へ行き、聞いてみる。
「今、“なに、おでんの歌？” って言おうと思ったでしょー？」
「思った。」
「なんで言ってもない言葉が聴こえてくるんよ～」

夫婦のテレパシーってあるんですかね。

がぉー

お土産にいただきました。


東京ばな奈　がぉー
キャラメル味、「見ぃつけたっ」

（にゃおー　としか聞こえなかったけれど）
とらのつもりで
きもちは　ありったけの
「がぉー」。
子猫印の東京ばな奈です。
ちっちゃい　からだに
おっきなハートで、せーの。
東京ばな奈 「がぉー」　　　～商品説明より～

とらねこ模様をセレクトするあたり、らしいなぁと微笑ましい。
東京ばな奈も、いろいろ楽しませてくれますね。
キャラメルクリームもおいしかったです。

ご馳走さま、ありがとう

一年越し

さまざまな難題をクリアして、見事昇段しました～

ものすご～く遠回りをした気がするけれど、
思い返せば “一年越し” 。
ブランクを１２年も開けていたことを思えば、たった１年のことか
そう思うと、とても濃密な時間を過ごしたんだなぁと思う。
初回は名前も実績も覚えられず評価されてたのに、この一年で
なんて覚えがめでたくなったんだろう・・・と感慨深い。
しかし。
挑戦しようと思い立ったときは、こんなにもハードルを
上げられるとは、予想だにしていなかったな～。

ジョーカーを持ってる好条件で、意気揚々と 大富豪 をする
つもりだったはずが、ババ抜き に変わっちゃった感じ？
でも、最終的には ポーカー になった気がします。
手持ちのジョーカーを発揮して、フルハウスくらいは作れたかな。

いろんな方々に見守られる中で、期待されたように
大トリらしい演武ができたことを自信にしたいと思う。

おかげさまで、ＧＷは京都に行けます

380年の歴史

日置當流を現代に伝える、由緒正しい徳山家。
岡山に移封して３８０年を迎え、その記念射会に参加しました。

午前中は、日置當流の体配演武の披露。
鳴弦 （めいげん） 、四方詰め
蟇目 （ひきめ）
巻藁前
矢渡し
七五三
日置流体配
やっぱり、日置独特の動きや所作はカッコイイ！
的突 （まとつき） 、的割 （まとわり） 、蹲射 （つくばい） ・・・。
学生の頃、あれがやりたくてレギュラーになりたかったもんな～。
興味深かったのが、初めて目にした “七五三” 。
帰れまテン みたいなプレッシャー要素を含んだ、
代わる代わる中りで魅せる体配です。
こういう伝統武芸を見ると、あこがれる。
３８０年の節目に立ち合えたことも、運がいいなぁと思います
入門の機を逸しているので、歴史の一部にはなれないけれど。
関係者とのご縁が続いて、深まっていけばいいな。

さて。
午後からは、射会となります。
的はもちろん “日置流霞的” 。
いつもと微妙に違う模様で、ちょっとワクワクする。


とはいえ、来賓席には先生方がそろっていらっしゃるから、
ヘタな姿を見せるワケにはいきません。
射も体配もしっかり執りおこない、かつ的中も見せて印象よくしておきたい。
ってことで、がんばった成果として
ご無沙汰だった栄誉をゲットすることができました。



目録の中身は、高級ブランド和牛のお取り寄せ。
太っ腹～

ほとんどのテレビ局が取材に来てたのに、ニュースを見逃しちゃったのが残念です。

涙のひとつも

「涙のひとつも出ないこの感覚、なんでしょうかね」
某アイドルグループのメンバーの第一声。
すごく印象的なスピーチだったから、記憶に残っている。

私にとっても、はじめてだった。
今もまだ、出てこない。
・・・なんでしょうかね。

伝説の

アサリを買った。

２年以上が経つのに、購入は３回目というレア食材。
（要は、私の好みじゃないんです・・・。）
自分の好き嫌いや作りやすさだけで料理をしてると
ワンパターンでダメだなーと思って、変わり種に手が伸びた。

帰ってさっそく、砂抜きをするための塩水をつくる。
ボウルに水を入れて、塩を大さじ１杯、っと

あれ？
（予測よりも溶けるのがスムーズで、なんとなく違和感あり。）
どれくらいの辛さか確認するため、ペロッと舐めてみると・・・

あまっ
これはもしや、伝説の “砂糖と塩を間違える” ってヤツですか？？

今まで取り間違えたことなんてなかったのに、ここにきてヤルか。
どーりで、水にすんなり溶けてくれたわけだ

気をとりなおして、仕切り直し。
ほどよく塩のお風呂に浸かって、身ぎれいになってね。