マスカレード・ゲーム

発刊翌週に図書館で予約をしましたが。
３ヶ月たって、ようやく順番が巡ってきました。



東野圭吾　著
マスカレード・ゲーム

マスカレード・ホテルシリーズの続編です。
映画は見ていないので、原作の世界観しか知りませんが。
夏の夜の楽しみができました。

透明な螺旋

発刊直後に図書館で予約をしましたが、すでに百人単位での予約待ち。
半年が経ち、忘れた頃に通知がやってきました。

東野圭吾さん
ガリレオシリーズ【透明な螺旋】です。


そっちが違って、こっちがそうかい！
と、最後の最後でひっくり返るから、相変わらず着地点が読めません
以前は謎解きしたくて先読みしてましたが、最近は素直に展開を楽しんでします。

ブラックショーマンと名もなき町の殺人

日曜日に一気読み。
先週、図書館から連絡をもらったという “例の本” です。



東野圭吾　著
ブラックショーマンと名もなき町の殺人

軽いタッチの文章だったので、すらすらと読み進められた。
小粋なマジシャンの叔父さんがいいキャラで、続編が期待できそう？

時代設定がまさしく「今」で、コロナ禍の新しい生活様式が反映されている。
初版が11月というから、いったい執筆期間はどれだけ短かったんだろう？
と、そのスピード感に脱帽です。

イマジン？

有川ひろ 著　『イマジン？』



疾走感あふれるお仕事小説。
映像の制作会社の方々が裏方で「創造のために想像する」。
殿浦イマジンのスタッフの人柄がなんとも魅力的
短編形式なので読み進めやすく、様々なハプニングや顛末を
応援しながら見守っていくうちに前向きな気持ちになれました。

有川浩さんが、いつのまにか改名されていてビックリ。
今後も追っていきたい著者の一人です。

２５年越しのストーリー

連載開始から２５年、ついにフィナーレを迎えました。



おいしいコーヒーのいれ方　←これは１７作目のとき


私がこのお話に出会ってから数えても、２０年ちょっと。
なんだか感慨深いです。

彼女のストーリーは素直なハッピーエンドって少ないので、
数々の障害を乗り越えて順調な交際に至ったワケだから
物語の展開として何かしらの試練が続き、そのクライマックスに
大きな波がやってくる・・・とは予想していましたが。
想定を超える事件が起こり、その後パッタリと発刊が止まった。

その前作から最終巻が出るまで、実に７年。
事件の後の展開を、おいそれと紡ぎだせなかったと想像できる。

好きな作家の１人、氷室冴子さんの小説が次章を永遠に
迎えることがないと知ったとき、本当に哀しかっただけに。
（了）に立ち合えて、ホントにうれしく思う。

おうち DE 漫画喫茶

半年ぶりに里帰りが叶い、おうち時間を満喫。
あたためていたプレゼントも誕生日前に渡せました。

近況報告の会話の中で、U君＆Rちゃんも【鬼滅の刃】に
ハマっていることが判明。
ジャンプ購読一家としては当然か。

かくいう私、登場人物＆ストーリー、作中の名場面は
かなり把握してるけど、実際のマンガやアニメは見ていない。
「いつか読破してみたいんだけどねー」と言ったら、
Rちゃんが貸してくれました。



まずは、話題の「無限列車編」まで一気読み。
・・・杏寿郎さん、泣けます。

読書の夏

先月から図書館通いが続いています。

外がとにかく暑いので、涼しい屋内で読書するのが
週末の過ごし方の定番になってきた。

今日は欲張って７冊を借りてきた。
カルピスを片手に、ゆるゆるとページをめくる。

コロナ禍の夏は、読書の夏になりそうです。

沈黙のパレード

久しぶりに東野圭吾さんの著書を読みました。



ガリレオシリーズ、「沈黙のパレード」。
ドラマの影響もあって、このシリーズを読むときは
福山さんが脳内に浮かびます。

東野さん特有の、想定外の犯人像。
今回は加えて、もうひとつの隠し扉が仕込まれていたような印象でした。

どこかに伏線がなかったのか、もう１回読み返してみよう。

読書の秋

涼しい夜風が心地よくて、読書の秋に火がついています。

今日こそは早く寝ようと思っても、手に取れば
ページをくくる手が止まらず、気づけばどっぷり・・・。

君に届け★了

最終巻を読みました。

その前巻のあやねちゃんの恋の行方に、ウルウルきましたが。
卒業と新生活への巣立ちエピソードにも、じーんとする。

全巻通して、いいお話でした。
貸してくれたＹちゃん、ありがとう。