フィーバー！

「遠的、わからんもん」

試合を終えてからというもの、内容を見た方から「どしたん？」と問われ、
「スミマセン・・・」と幾度となく謝り続けた１週間。
あのコンディションで点数がとれないって、センスないわぁと凹んでしまう。

それでも。
今までの処方箋が自分にとって合わないワケじゃないと思い至り、
１つ１つの記録やメモを見直してみた。
その中で、昨年の練習記録を見て、驚いた。

１年前の私って、こんなに中ってたんだ！？

明らかに、今より無知で未熟だったのに・・・。
それを思うと、不思議と気持ちが前向きになった。
少なくとも、その点数が当たり前に取れる私にならなきゃ！
過去の自分に勝てないようじゃ、どこへ行っても通用しない。

そのキモチの変化が功を奏したのか、今日は大フィーバー！
新たなスタートとして、これ以上ない調子のよさです。
これが本番で、意識的に出せたら文句なしなんだけどね。

それにしても。
一日、中り続けても先週との違いが分からないまま。
やっぱ、遠的って奥が深いなぁ。

サスペンデッドゲーム

「軟式野球の試合がすごいことになってる」
昨日、こんな話を聞き、ニュースを見てみると。
延長戦に次ぐ延長戦で、２日間で３０回やっても無得点だった。

そして今日、さらに１５回を加えてのサスペンデッド。
合計４５回やっても決着つかずって・・・

しかもピッチャーが両チームとも１人で投げきっている
というのが、泣かせる話じゃありませんか。
よくがんばるなぁ。

我が身に置き換えて、想像してみる。
同中競射が延々と続いたら、どんな心境になるんだろう？
翌日持ち越しルールがないので、仮に３０回とする。
・・・・。
おそらく、レベル３のゾーンに入ってるだろうなぁ。

多分、決着がついたときにあるのは嬉しさや悔しさじゃない。
勝負の行方以上に、その戦いを紡ぎあえた仲間意識が働くだろうな。
素晴らしい相手と状況があって、実力が引き出される。

がんばれ、球児たち。

ガーリ ガーリ

駐車場から出ようとしたところ、切り返しに失敗して
愛車を少し擦ってしまいました・・・。

なんだか今年は、ドライブ運が悪い。
ツイてないなぁと思いつつ、自他ともにケガにつながるような
事故に至っていないのは幸いと思うことにしよう。

安全運転＆平穏無事な一年でありますように・・・・。

おまえ～

家に帰って、日々の出来事を旦那様に話す。

基本的には内弁慶で、外では諍いを避けて言いたいことを呑み込むタイプ。
その場では言えなかった分、心の声を存分に発散させてもらってます。
相手に対する憤りをおもしろおかしく愚痴るとき、このフレーズから始まるらしい。

「“おーまーえ～”って、カチンってきたの！」

これを言うと、旦那様はニッコリ笑う。
「おーまーえ～って言ってやれ。」

なんでも最近、キレキャラがはやりなんだとか。
いや、だからってできることじゃないでしょ！
（あくまでキレるのはウチのみです。）

いらち

「Ｍさんって、けっこう いらち なんじゃなー」

パタパタせわしなく動き回っていたら、声をかけられた。

ん
いらちってなぁに？


いらちとは・・・
「落ち着きがない」「せっかち」「気が短い」という意味。
大阪などの関西の方言で、大阪人の気質を表す言葉としてもよく使われる。
大阪人の特徴としてよく例に挙げられる「信号が待てない」「歩くのが速い」
「エスカレーターに乗ってもさらに歩く」などはその典型だろう。
ただ単にいそいそとしているのではなく、時間の損得を意識する大阪人の
人間性を表しています。


なるほど、確かに。
合理的な工夫するのが好きで、時間を生み出すのが得意。
待てない性分なのも、早歩きなのも、まさにドンピシャ！
値切れない性格なので大阪人には向かないと思ってたけど、
意外に住んだら馴染むかもね～。

ミステリー

「なぁ、そういやアレってどうゆうこと？」

帰宅しておしゃべりしているとき、旦那様からふいに聞かれた。
指示代名詞だけで、問われている事がピンとくる。
“アレ” なる物がコチラ。


フタが無い歯磨き粉 です。

洗面所でハミガキをしようとしたら、本来の状態じゃない。
どうしてこんなことになってるんだろう？と疑問が湧いたそうだ。

状況説明をしたら、２人で大笑い。
謎が解けて、彼もスッキリしたみたいです。

それにしても、フタはどこに行っちゃったんだろうなぁ。

ご褒美３１

３１日ではないけれど、３１へ行きました。

がんばった御褒美ということで、旦那様のオゴリ。
気になっていた レモンマスカルポーネチーズケーキ と
カプチーノバンビーノ をセレクト。
私にしては珍しく、２つとも期間限定のシーズンフレーバーです。

お店に行くと、つい新しいモノや鮮やかな色合いのもの、
トッピングの多いフレーバーに惹かれてしまうのですが。
３１で バニラ を頼む、というのがシンプルという名の贅沢だなぁと思うこの頃。
（でもきっと、欲張りになっちゃうんよなー）

爽やかなレモン味のチーズケーキに舌鼓。
また来ようね

あきらめたらそこで試合終了ですよ

最後まで、あきらめの気持ちが起こらなかった。
必ず行けると信じていた。

予想外の展開に、想定以上の不調が加わっての大混戦。
どのチームも、誰にも、確かな先行きが見えなかったほどに。

可能性をシミュレーションして、逆に冷静になれた。
自分にできることを一生懸命にやるしかない。
そして、それこそが打開する唯一の道。
がけっぷちに立たされ、さらに片手だけが掛かったギリギリの状況で
あんなに揺るぎなく強くいられたのは応援と支えがあったからだと思う。

神様の采配で、私たちにも切符が与えられた。
関わったすべての縁に、感謝の気持ちでいっぱいになる。
ありがとうございました。

えんや温泉

遠征のときは、朝風呂に入って温まりたい。
できれば、それが温泉ならサイコー

という願望があるのですが。
今回の宿は、えんや温泉という天然温泉付き。
泉質そのものはサッパリとした肌ざわりなのですが、
なんといっても しょっぱさ がハンパない
それもそのはず、えんや温泉の元の漢字は “塩冶” だって。
その豊かな成分は、ちょっと浸かるだけで体がポッカポカ。


朝食時間が迫っていたから、利用開始時間を少々フライングさせてもらう。
カラスの行水なみの短時間でも、しっかり温まった。
就寝時の冷房でこわばった筋肉がほぐれた感じがします。

おかげさまで、上半身・下半身ともにベストコンディションに近い。
つっぱる箇所や痛みがないって、ありがたいことだ。

もくもくドーム

ご縁の国にやってきました。

今年の挑戦も 第２段階 に入ります。
１点の重み、１本の重みをかみしめる舞台。
今回は会場がドームというプレミアム感があって、
新しいモノ好きな私にとっては、うれしい限り。
この広々した舞台で、どんな戦いが待っているのだろう・・・？



真っ白い屋根が特徴的な、美しい出雲ドーム。
故郷の道の駅を思わせるそのフォルムに、心が和みます。
（規模はまるで違いますが）
そのご縁が、私を導いてくれますように・・・。

左 ⇒ 出雲ドーム　　　　　　　右 ⇒ どんぶり会館