Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

子どもの日 お弁当

2020年05月05日 | 美味しいもの
《子供の日 お弁当》

このブログでもずいぶん前に
Obento days
というタイトルで、
当時、浪人中の愚息のために作っていた
お弁当を毎日アップしていた。

中でも、お気に入りの1枚がこれ。




暦の上では立夏。

空豆、西瓜🍉も初ものとして登場❣️

肉団子トマトソース🍅とサラダと
空豆の五穀ご飯。

丁度、手拭いで
空豆のモチーフの柄を見つけて
マトリョーシカ鯉のぼり🎏と
コーディネート❤️

今日も気持ちの良いお天気。
コロナなんて
吹っ飛んぢぁえ👋



セララバァド

2017年09月04日 | 美味しいもの
なんだか不思議なお料理が
たまにInstagramにアップされる。

そこに行った人はたいそう自慢そうに
それをアップしている。
だいたい食通っぽい生活をしている人か、
電通みたいなところに勤めている人か。

普段ならそこでthroughするのだけれど
私も食の仕事をしている以上
やはりthroughしてはならないと思い直し
そのお店のホームページをチェックした。

セララバァド。

全く予約が取れない店。

で、本当にどの予約サイトからも
予約は取れなかった。

暫く日をおいてもそれは難しく、、、
半ば諦めていたところに

料理研究家の山口先生が

「セララバァド貸切」

という記事をアップされていて

えー❗️セララバァド貸切って
どうゆうこと⁉️

直ぐにMessageを入れたら
案の定、次の予約は4ヶ月以上先。
だけど
7月20日、今だったら相席で2名だけ
取れるそうよ。

との返信を頂き、
それに食いつく。笑。

「いきます‼️」

そうして、晴れて
夏の暑い日、
初セララバァドへ。

出だしから驚きの連続。
自然を五感で意識し、感じられるメニューの数々。





この、枝、食べられるの。




可愛らしいでしょ。



お花の蜜を吸ったり。
子どもに戻った感じ。




不思議な器




お花のジェリィ




蓮の葉に
じゅん菜入りの水滴。




パンはほかほか。





わー。
烏賊墨。中はイカのリゾット




夏の夕陽をイメージした
デザート




相席で、と言われましたが
ご一緒した皆さん
素敵な方々で
お食事が、更に楽しいものに❤️









線香花火の
チュッパチャプスみたいなデザートと、
緑茶。




器もお洒落ですよね。




こちらが
セララバァドのシェフ!


後日談となりますが
先日、このセララバァドのシェフが
私どもお店に来てくださいました!

こうして、
人間関係って
出来ていくのですね。
一方通行ではなく。




今度は11月
秋のお料理も楽しみに。

Andi

2017年09月03日 | 美味しいもの
とっっっっても、素敵なsommelier
大越さんのお店、Andi。

wine好きのmadameたちに
お仲間に入れて頂き
昨夜、お邪魔しました。

ここは、ベトナム料理。
で、
特別に昨夜は大越さんもいらして
wineをサーヴして下さったり
お料理の説明をして下さったり
とーってもお得な気分に😍





先ずは日本の山形
Takedaワイナリーさんのスパークリングと
サラダのマリアージュから。


そして、次に登場したのが、
秋田の新政の季節限定のお酒
《雨蛙》。
美味。




で、大越さん、素敵❤️




生春巻きは
南アフリカのワインと。




柔らかポークは
オーストリアのワインと。


そして、〆のフォー。



可愛らしい《おやすみなさい》という
タイトルの山梨のワインと。
マスカットの柔らかい香りで
癒される、一杯でした!


コーヒーも大越さん自ら
淹れてくださり、、、




もぉ、大満足😋

空気がガラッと秋に変わった、
そんな9月2日の夜のこと。

IWC チャンピオン酒の、美味しい勉強会

2016年10月16日 | 美味しいもの
先月、Parisから帰国したばかり、
であったが
見逃せない日本酒の会があった。


そもそも、私の日本酒歴は
とても贅沢なもので、
いきなり
IWC ambassadorの平出敏恵さんに
手ほどきをうけたところから
スタートしている。
しかも、
ご一緒する《酒の友》は
明治学院大教授の古川さん、
星のや東京 支配人の菊池さん、と
超、がつくほどの
贅沢な《酒友》で、ある。






この日は
古川ゼミの番外編で

平出さんを講師としてお招きし、
なんとなんと
IWCで、チャンピオンになった日本酒ばかりを
試飲する、という
贅沢すぎる企画。

時差ぼけ、なんて
言っておられません。😆





だいたい、IWCでチャンピオンになると
在庫が底を直ぐについてしまうため、
入手出来ない酒となる。

それを一同に集めることが
出来るのは、
平出さんのお力。✨✨✨


















































私は
天の戸が、好み。


明治学院大の学生さんたちの
《おもてなし》も
しっかりしており、
すっかり
良い気分に。





素晴らしい日本酒ゼミ。
毎年、開催してほしいなぁ。

京都 竹茂楼

2016年09月22日 | 美味しいもの
昨年に続き、2年目となる
京都 竹茂楼。

現在、外食産業JF厚生年金基金の
理事長が竹茂楼の佐竹社長なので
定例代議員会を行い、
その後の会食は贅沢にも竹茂楼で。




佐竹社長さまと女将
のご挨拶からスタート






すすき、われもこう、桔梗。
秋の花入、さすがです!




待合や会議室は
古民家風の建物で。





きゃあ。可愛らしい。
まだ18歳の舞妓さん。市彩さん。




この日のお献立は
夏の名残と秋の味覚。

ということで、
鱧と松茸のお椀。




鱧は酢味噌で頂きました




生粋の京都生まれ、京都育ちの
芸妓さん。とっっっっても、お綺麗な
市さよさん。

今宵は先斗町の芸妓さんたち。







久鈴さんと市彩さんの鴨川小唄





子持ち鮎塩焼きと
佐賀牛の白味噌仕立て





わあい。
久鈴さんと。
久鈴さんは山口出身だそう。
明るい方です!





なんてお美しい!
市さよさん。




竹茂楼名物の
鰻蒲焼

お酒は女将のご実家。
淡路島の蔵のお酒。
頂きやすく、優しいお酒。
千年一酒造さんの花の大吟醸。

大好きな、お酒です。






外食産業JFの諸先輩方。
モスバーガー 櫻田社長、
マコトの山崎社長、
JFの加藤さま、佐竹社長さま…

昨夜は沢山お話をお聞かせ頂き、
勉強になりました!


さて、
今日は秋分の日。

せっかく京都にいるので
神社を
御参りしてから、帰京しましょう。



チーズと日本酒

2016年09月20日 | 美味しいもの
少し前のことになりますが…


チーズ、しかも
シェーブル(山羊)と
日本酒を合わせよう、という会がありました。





お酒は
仙台を代表する《勝山酒造》。

今回は
《献》。
純米吟醸(精米歩合は60%以下、
低温でゆっくり発酵させたお酒)

2016 IWCで金賞を受賞。

瓶詰めして、火入れを行うことで
二度の火入れのムラを無くし
酒質の劣化を防ぎ、
マイナス5度で氷温貯蔵して
品質を保っているお酒。





ヴァランセ、
プーリ二・サン・ピエール

など
フランス中部のチーズたちや




中央に藁が一本通っている
木炭チーズの
サント・モール・ド・トゥーレーヌ





可愛らしいペラルドン。
こちらは
南部のラングドック地方のもの。


他にも
シャヴィニョル(ロワール)や
ロカマドゥール(ミディピレネー)など

フランス各地のシェーブルを
味わう事が出来ました!


このチーズとフランスのお話を
してくださったのは
土屋かおりさん。

日本酒セレクトは
日吉郁美さん。







なぜか、
会場だった銀座のバーの
マスターは

パンを焼くのが好き、なのだそうで
美味しい手作りのパンも
楽しめました。







チーズだけでも、
フランスの各地に色々あって

私のフランスへの
恋心は
募る一方であります❤️


日本酒 勝山も
とろん、としていて

チーズと頂くと
まったり、美味しい。

こんな楽しみ方も
あるのですね。



しっぽり、日本酒~虎の門 いな吉

2015年04月25日 | 美味しいもの
虎の門 いな吉は
このBlogでも何度かご紹介している。

私が大学卒業後、働いていた
Waterford Wedgewood Japanの
当時、マーケティング部の先輩が
ひとりで切り盛りしている、
素敵な日本酒の、お店。




まずは
新潟の、鶴齢から。


お料理も、
姉さんお手作りの、
家庭的で、ほっこり嬉しくなる
和のお料理。




お次は、ざく、作、ですね。




和布蕪ののった、
お豆腐





お猪口や小皿も
姉さんチョイスのお洒落なもの。





貴。 旨し。





memberは凄くて
活躍の幅は
国内外、
で、めっぽうお酒が強い。

もっとも、
酒サムライも
この中にいらっしゃる。





農口。山廃。
私にはきつめ。




私が一番お気に入りなのは

秋田の、山本。





ここのところ、
かなーり、家庭的な暮らしをしていて
夜、お酒を呑みに出かけるのは久しぶり。

でも、
楽しかったし、美味しかった。

翌朝、
1キロ増えてたけど。




長崎の、うまいもん

2015年04月15日 | 美味しいもの
先週は
キリスト教という切り口で
長崎を廻った。

これがまた、深い。

新しいプロジェクトもあり、
濃すぎる3日間だったけれど
それはまた、別のblogで。

今日は
今回頂いた、長崎のうまいもんのご紹介。




L'ALA VISTA 長崎
にお邪魔した。

お仕事のお話もあったので
今回は個室で、
長崎のうまいもんを、たくさん頂いた。





のどぐろ、も脂がのっていて美味。


お酒関係者の集まりだったので
食後はBARコーナーに席を移し
長崎のお酒を。



島原に藏がある寒山椒



五島で作り始めた、
スパークリング




壱岐麦焼酎の、古酒



翌日が超ハードスケジュールと
知っていたので
ほどほどにして、酔わない程度に。笑。






もう一軒。

私が以前、ご招待を受けたお店で
とっても素敵だったなー、
また行きたいなー、でも
お店の名前、忘れちゃったな、と
思ってたら

偶然、今回
別の方からのご招待で
行きたかったお店にご案内頂いた。





そぉ。ここ。
坂道の、途中。
長崎らしい風情。





よひらさん


ここでは
美味しい長崎和食。

この日、
お昼ご飯も食べる時間が無かったくらい
頑張ったので、
よひらさんのご馳走は嬉しかった!






よひら、
とは長崎コトバで、

《紫陽花》のこと。

長崎には
風情のある料亭がたくさんあるが
私はこの、よひら、大好き。

お店の設えが、
とっっっっても、お洒落。




長崎和牛のしゃぶしゃぶ



長崎にはちゃんぽんしかないと
思ってる人多いけど、
ほんとは
うまかもんの、宝庫の、街。







最近頂いた、美味しいもの。

2015年03月25日 | 美味しいもの
桜が咲き始めた。

なんだか、やっぱり自然ってすごいなぁ

改めて思う。

あんなに凍るように
冷たく、色の無い冬があったのに
ちゃんと
ピンクに塗り替える。
絶対それを、裏切らない。





そんなこんなで、
プチ鬱気味だった冬が終わり、
外食も苦ではなくなってきた。

最近頂いた、美味しいものを
すこし、ご紹介。






白魚のにぎり

近頃私は、ヒカリモノ、とよばれるのが
実は好みであるかもしれない、と
自覚するようになってきた。
他に必須なのは
とろたく。笑。

白魚、はあれば
必ず頼んでしまう、Special大好き。






こんなふうに、
その日仕入れたお魚を
美味しい調理法で、好みで作ってくれる

そんなお店が、本郷にある。
私の尊敬する、素敵な、
おじいちゃまボーイフレンドの
御用達のお店。


この日、私が選んだのは
のどくろ。
塩焼きで。





脂がのっていて、美味しかった~*\(^o^)/*



〆は、これまた私の大好きな
鯵のにぎり。





ふらりと行くカフェで頂く、
このクロワッサンは美味。

丸の内仲通りにある、
pâtisserie サダハルアオキ。

最近、ここへの
出没頻度、高し。






今日の夜。
少し太ってしまった息子の洋服を買いに
銀座へ。

中華が食べたい、という息子と
入ったお店には、これ。





フォアグラ味、
チーズ味、
胡椒味、
蟹風味、
高麗人参味、
麻婆味など、
様々な味が楽しめる、小籠包。


超ハイテンション!


私は
外食する相手は選んでしまう。

仕事上、そういうわけにはいかなくても
それでも選ぶ。

お店選びより
誰と食事するか、の方が大事。

どんな流行りの、
人気のお店であったとしても
一緒にいて楽しくない人とは
キホン、行かない。

何を食べるか、よりも
その時間をどぉ過ごすか、の方が
私には大切。


だって
楽しい人や尊敬する方との食事は
ココロから大満足出来るでしょう!


癒し系の息子が帰ってきたので
家で食事を作ることも増えたけど
美味しいものを食べる機会も
すこし、増えてきた、
そんな
肌寒い春の夜の、話。











銀座 よねむらの、ランチ

2015年02月21日 | 美味しいもの
冬の間、あまり食欲が無く
…ということはダイエットには
最適な日々、といえたのですが…

今週に入り、
ぐーん、と食欲が増して
なんか
お腹がすくって、こういう感じだったよね!
と。


ちょうど、仕事でも
春メニューの試食もあり、
社員の食事会もあり、と
いつもより、食べる機会も増えてきた。


今日は、春節のお休みで
中国から帰国されていらっしゃる
アオヤギご夫妻にお誘い頂き
銀座 交詢社ビル4階にある、
よねむらで、ランチ。





小さな器に
温かいお料理。

器に拘りがあるようで、
ひとつひとつのお料理とともに
器を楽しんだ。






シーフードのサラダ。
蛸が美味。






お魚。小さなトマトのスープと一緒に、、





小さな器に入ったビーフシチュー。
下仁田葱と一緒に。
しっかりとしたお味。






雲丹のパスタ。
大好物^_-☆






ミニハンバーグ



あと、一口カレーと
グレープフルーツのデザート。


実はずっと
人と会うのが億劫で

出来れば、引きこもっていたい…と
いう時期が暫く続いていた。

モチロン、週6日は会社。
人と会うのが仕事、みたいなものだから
ちょっとシンドイ日々だった。


が、
食欲が戻ってきたように、
少しづつ、
友人と会う約束も億劫ではなくなってきたみたい。



今日もとっっっても、楽しかった!

調子に乗って
久しぶりにおバカなお話もたくさんした、、

でもこれ、
私としてはとても、久しぶり。

美味しいランチと
温かいご夫妻の雰囲気に
固く閉じていたココロが柔らかくなっていくのを感じた。


やはり、
食事は
好きな人と頂くのが美味しい。





ランチ後、
いつもより足どりも軽く、
春がどんどんちかづいているのを感じながら
銀座の街を歩いた。



アオヤギご夫妻、
ご馳走さま & ありがとうございました!

GIAGGIOLO Ginza で、Herbな夜

2013年12月13日 | 美味しいもの
GIAGGIOLO Ginzaで、Herbな夜



12月9日は美和ちゃんの、お誕生日。
そして、1か月後の
1月9日は私の、誕生日。

12月9日は雅子妃のお誕生日。
1月9日はキャサリン妃のお誕生日。

ま~、私たちってRoyalね。


私が愛用しているバスソルト
Santa Maria Novellaと関係がある、とどこかで読んだので
この日は銀座にある
GIAGGIOLOへ。。。



こじんまりとした、店内。
でも、外人のお客様とか、妙齢のカップルとか、で
時間が遅くなるにつれ、賑わいをみせていました。。。




前菜に、おすすめのハーブのサラダを頼んだところ。。。。





こ、こんなに。。。。
食べきれないでしょ。。。。(汗


そして、パスタとリゾットを
美和ちゃんとシェアすることにしました。



あさりのパスタ

実はパスタも美味しかったのですが
私が非常に関心をもったのが、この、お皿。

有田で焼かせているのだとか。。。素敵です!!


そして、¥1000+の、メニュー。
白トリュフのリゾット。




この木箱の中にお米と白トリュフを入れて。。。




お米に香りづけをするのだそうです。。。


そして、仕上げにも白トリュフを。。。







佐々木さん


そして、
メインディッシュは真鯛のハーブ蒸し。
またまた、ハーブです。笑。






デザートは柑橘類のテリーヌ。




美和ちゃんはバースデープレート。
華やかです!








ハーブティーを選びます。。。






11月は本当にハードスケジュールで
実は、胃腸がまったく動かない(・・・という表現がふさわしい状態。
だった私は、ハーブ尽くしのメニューのおかげで

さっぱり、すっきりといただくことが出来ました。

ハーブのサラダは食べきれずに、
なんとなく、
ウサギになった感じもありますが。。。
体重は翌日、マイナス500gだったので
こういうイタリアンはいいですね~~~



美和ちゃんは、大学を出た後就職していた会社での同僚。
でも
それ以上に、なんというか、本当にHOTなお友達。


いつだって、私がつらい時や困っているときは
ダッシュして駆けつけてくれる・・・昔から。


美和ちゃんが、そんな、HOTな❤の持ち主なので
友達って、いいものだな~と信じて疑わずに生きてきた45年。。。

それが今年、
ガラガラと崩れた1年となりました。。。


”人って、あっさり、裏切るものよ。”

そのことを
何度も、何度も、繰り返し経験した1年でもありました。


そして、そんな今年もそろそろ終盤。


まだまだ子育てに忙しい美和ちゃんとは
以前のように会えないけれど

時を飛び越えて、いつでも近く感じる友達のありがたみを
いつも以上に感じた、

そんな美和ちゃんの、お誕生日の夜でした



Happy Birthday、美和ちゃん。




1組だけの、隠れ家レストラン Coucouc'est moi

2013年02月07日 | 美味しいもの
1組だけの、隠れ家レストラン Coucouc'est moi




2月第1週の金曜日はお約束の、
大学時代からのオンナトモダチが集まる<新年女子会>。

私が今年は幹事。

思いっきりおしゃべりしたり、笑ったりするので
個室は必須条件。
さらに
美味しくて、話題性があって・・・結構お店探しは悩むところ。


ランチ1組
ディナー1組だけの、隠れ家レストランがある、と
薬膳と中国茶の先生でもあるヨシコ先生にお話を聞き、さっそく予約。

知る人ぞ知る名店でもあるこのお店の予約をとるのも
難しいようなのだけれど、運よく2月第1週の金曜日、OK






まず、この扉にたどりつくのが、大変。
ビルのどこにも案内や看板が出ていない。。。





扉を一歩入ると、もぉそこは
温かくて、Lovelyで、美味しい香りがひろがる
とっっっても素敵なレストラン!

















ベランダは可愛いお花やグリーンがいっぱい!
お天気が良い日はTeaTimeも気持ちよさそう。。。









もちろん、キッチンはオープンキッチン







お料理メニューなどは無くて
予約時にざっくりと予算と希望、食事の目的や
メンバーなどをお話する。


それにあわせて、最高のお料理とワインを用意してくださるのが、
ここ、Coucouc'est moi。






では、お料理の、ご紹介。



オマールエビのスープ仕立て





島根産鰤をサラダ仕立てで。。。




合わせた白ワインはお花の香りがやわらかく広がるRULLY




白子と菜の花のスープ





お魚料理はアンコウ。 たっぷりの、お野菜も嬉しい




鴨肉にぴったり、のワインが出番を待ってました。。。






メインディッシュはシャラン産の鴨。
かなりボリュームが・・・・。






最初のデザートは柑橘系のソルベ。


そして、こちら!




フランスではこの時期、このお菓子を家族や友人といただく
galette des rois。


バターたっぷりにおりあげたパイに
フランジパーヌがはいっている。

そして、
その中にFeve(フェーヴ)という陶器の人形が隠されていて

このパイを切り分けて
このフェーヴがあたった人は、パイの上に飾られた王冠をかぶり
この1年間、幸せが訪れるのだという。。。



きりわけられたgalette des rois



そして、なんとなんとなんと・・・・


私のgalette des roisの中にフェーヴが



レストランの方いわく、
今回このgalette des roisの中には2つフェーヴを入れた、とのこと。


私はこの煉瓦を運んでいる豚くんのお人形。






そして、もう1つはマリさんに。。。
それは煉瓦のお家。


そう、つまり<三匹の子豚>のStoryがこのお菓子の中に隠されていた、というわけ。







あまりくじで当たったことなんて無い私は
フェーヴが当たって、びっくり! そして、超Happy


今年訪れる幸運・・・・ドキドキ。。。ワクワク・・・・




すごいボリュームのコースだったので
お腹いっっっぱい。。。。


このてづくりマカロンは
ひとりひとりにお土産用に包んでくださる配慮も。。。







東京の、
とある場所に、
誰もわからない扉のむこうに

こんな温かくて素敵なレストランが、ある。


ひとしきり、おしゃべりとお食事とワインを楽しんだ私たち。。。。







いつまでも
お互いを高めあえる、素敵な関係でいましょうね







日本橋人形町 料亭濱田家での、新年会

2013年02月06日 | 美味しいもの
日本橋人形町 料亭濱田家での、新年会




私の祖父の時代に立ち上げた
日本食生活文化財団、という文化庁管轄の団体がある。
(もうすぐ、東京都に管轄が移動する)


日本料理、中華料理、西洋料理、製菓などの研究や
叙勲、受賞など、さまざまな活動を行っていて
料理界の重鎮が在籍している。


その、日本食生活文化財団の新年会は
毎年、
日本橋人形町の料亭 濱田家さんで行われる。

私は2回目の、参加。





なにしろ、100歳になる先生をはじめ、
ここはかなり高齢の男性社会。

テレビや雑誌で紹介されるような
シェフの集まり、とはまた全然違った<料理界>が、ここにある。


そういうわけで、女性で、しかもたぶん私が一番若輩、ということもあり
この宴席では、末席に
静かに座らせていただく。



ではここで、濱田家さんの
御献立をご紹介。



先付 木の葉さより  大根人参 なます掛け




椀盛  蟹しんじょ 柚子 蓬麩 清汁仕立




造り   鮪 鯛  鮃 すみ烏賊




箸休め  白子玉〆 生雲丹  薄葛あん




焼き物  鰤照り焼き  海老 春菊 なまこおろしポン酢和え 





炊き合わせ  海老芋  穴子 人参  飛竜頭  筍




焼きおにぎり  からすみ  美味出汁あんかけ




苺入りグレープフルーツ キウィ  甘味 しるこ



お食事をいただきながら・・・




芸者さんによる舞も披露される。。。



大勢の、美しいお着物で女性たちが
客人、ひとりひとりにお酌をしてまわるのだけれど
ひとりも、
私のところには来てくれない。。。



女性の、しかも若輩のあなたが、
飲むお酒なんて、無いわ。

って無言で、言われているような・・・。


これってなんというか、
男性社会に、女性が入り込んではいけない・・・っていうような
すごく昔の風習みたいな感じを
モロに受けた感が・・・。(滝汗)


これも、社会勉強・・・・。
こういう伝統的昔的日本が残っている、というのもまた
大切なことかもしれない。。。



料理界の重鎮たちが集う、
料亭濱田家での新年会の、話。




美しい人と、ARMANI RISTORANTE

2013年02月06日 | 美味しいもの
美しい人と、ARMANI RISTORANTE




私の友人は、きれいな人が多い。
というか、
みんな、<きれいな人>。

これは学生時代からずっっっとそう。

だから、このブログのタイトルから
<美しい人>というと、どの人だろう・・・って、きっと思いめぐらすことだろうと、思う。

でもあえて、ここで<きれいな人>ではなくて<美しい人>と書いたのには、理由がある。


最近、私の中の<ともだち>の定義が揺らいだ。
もしかしたら、こんなこと
中学生以来かもしれない、と思う。


そう、私の中の思いこみの<ともだち>と、
他の人と私の間にある<ともだち>というつながりが
必ずしも一致しない・・・

という、もしかしたら、あたりまえのことに
気付いただけかも、しれない。









私の中の<ともだち>は

たとえ何層かに遠近法がわかれていたとしても、
やっぱり
そこには

<とりあえず、つながっておこう。>

というのは、無かったし、

<損得>

も無かった。


私の、そこには
尊敬や憧れや一緒にいて楽しい、嬉しい、
ともに気持ちを話し合える、わかりあえる、
泣き笑い、困った時には手を差し伸べたいし、差し伸べてほしい。。。

正しい答えは別のところにあるとしても、
とりあえず、
<話>を聞いてあげたり、聞いてもらったり・・・そんなことが当たり前に出来る間柄。。。
(人って、話を聞いてもらえるだけで、救われるってことが、多々あると思う。)









でも、

そうぢゃないのね。 ってことが、わかってしまった。


そのほうが、賢い生き方かもしれない、とアタマでは理解出来る。

ブラックホールみたいな、強烈なパワーを持っている人には吸い込まれるのも、わかる。

楽しいコトはご一緒するけど
深刻なハナシはご免こうむります。。。。っていうのも、わからないでは、無い。



でも、なんか、寂しい。 そういうのって・・・。
でも、それでも、<ともだち>っていうのかなぁ。。。。







その<美しい人>は、
凛、としていた。


そこには、<損得>も無ければ、<とりあえず>っていうのも、無かった。

ただ、まっすぐに、私に向かい合ってくれた。

彼女は

”だって、私は貴女のともだちですもの。 あたりまえでしょ。”

って言ってくれた。 なんのためらいも無く。


FaceBookで何人、何百人ともだちがいようと、あんまり関係ない。
ほんとぉにこうして
ひとりでも、
真剣に向き合ってくれるともだちの、尊さ、ありがたさって、
その時のいのち、を
確実に救ってくれる・・・と思う。



彼女はとびぬけて、容姿がきれいな人であるけれど
内面から輝く、
透明な水晶のような、芯の1本通った輝きは
本当に
<美しい人>なのだと、思わずにはいられなかった。


そんな<美しい人>と、食事に出かけた。

場所は銀座のARMANIのビル10階にある、
<ARMANI RISTORANTE>。

このあとは、<美しいお料理>をご紹介。





スプマンテをボトルで。。。

玉ねぎのクリームブリュレスタイルのアミューズのあと
オードブルにはこちら。




コーヒーで風味をつけたフォアグラ。
ジリオ島風パンフィカート 苺とルバーブのジャムを添えて





最初のパスタは
四角いスパゲッティ リグーリア風 塩鱈のスーゴ





次のパスタはボローニャ風のラザーニャ。
お洒落な、お料理。 
ドライポルチーニソースも美味。






メインディッシュは
ニュージーランド産の鹿肉のロースト。
季節のきのこと林檎の蒸し煮を添えて・・・。





最初のデザートはレモン風味のブランマンジェ




そして、
ピスタチオとチョコレートのスマートな、ARMANIっぽい配色のケーキ。
オリーブオイルのジェラートと一緒に。。。



私が傷んでいるのを知っていたその、<美しい人>は
素敵な贈り物まで用意してくださった。

ひとつ、は本。
ひとつ、は、めちゃくちゃパワーが出そうな、アニマル浜口さんの<福豆>。
そして、
もうひとつ、は美しい水晶とブルーレースアゲートとローズクォーツのブレスレット。

彼女の、てづくり。






私も、
その<美しい人>の幸せを、
ココロからお祈りしようと、思う。









すし青柳~東京ステーションホテル

2012年11月19日 | 美味しいもの
すし青柳~東京ステーションホテル




今話題の、東京ステーションホテル。

レストランフロアへのエレベーターはいつも
いっぱいなのだそう。。。


そんな中、
東京ステーションホテルの岡泉様のお計らいで
すし青柳
で、とっておきの時間を過ごしました。






さて、この素敵な時間をともにしてくださったのは。。。




東京ステーションホテルの岡泉さま、
自由が丘ワインスクールの永野先生、
(社)ツーリズムおおいたの大土井さま・・・。


岡泉さまからはホテル立ち上げまでの
怒涛の日々のお話や
飼っているワンちゃんのお話、
そして
岡泉さまが毎日大切にしている信条などのお話などをお聞きしました。

どれも楽しくて
どれも深くうなずけて
どれも記憶に残る、

素敵な、お話でした。


永野先生と大土井さまは
大分のお酒やワイナリーのお話など

はじめて集まった仲間、とは思えないほど
お話も盛り上がりました。




ここから先はまた私のおしゃべりは少なめに
秋の美味しい素材がいっぱいの、
お料理を画像でお楽しみください。。。




大きなぎんなんは柔らかくて、美味。
お酒が進んでしまうお料理がひとつのお盆にきれいに盛られて。。。




おつくり。
めずらしく、ロイヤルコペンハーゲンの食器に盛られて。。。





このお料理のお相手は
山口県のお酒、<だっさい>。
にごり酒のスパークリングからスタートでした。





焼き物。




青柳名物の茶碗蒸し。 松茸も嬉しい。。。





ここで、磨き2割3分が登場。

まるで、ワインのようになめらかで香りが豊かな
お品の良い、お酒。



そしていよいよメインの。。。




お寿司


ここで、
好きなものから食べる派の、永野先生&大土井さま、
好きなものを最後まで残しておく派の、岡泉さま&私
に意見がわかれました。。。



デザートは
懐かしいかんじの、Thickなプリン。





食事が終わり、個室を出ると
板長さんはじめ、
スタッフの皆様が待っていてくださり、
こんな贅沢な記念写真を撮りました。







この素敵なお食事会の後、
私たちは岡泉さまに東京ステーションホテルの中を
ご案内していただきました。

その模様は次のブログで。。。