Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

京都 竹茂楼

2016年09月22日 | 美味しいもの
昨年に続き、2年目となる
京都 竹茂楼。

現在、外食産業JF厚生年金基金の
理事長が竹茂楼の佐竹社長なので
定例代議員会を行い、
その後の会食は贅沢にも竹茂楼で。




佐竹社長さまと女将
のご挨拶からスタート






すすき、われもこう、桔梗。
秋の花入、さすがです!




待合や会議室は
古民家風の建物で。





きゃあ。可愛らしい。
まだ18歳の舞妓さん。市彩さん。




この日のお献立は
夏の名残と秋の味覚。

ということで、
鱧と松茸のお椀。




鱧は酢味噌で頂きました




生粋の京都生まれ、京都育ちの
芸妓さん。とっっっっても、お綺麗な
市さよさん。

今宵は先斗町の芸妓さんたち。







久鈴さんと市彩さんの鴨川小唄





子持ち鮎塩焼きと
佐賀牛の白味噌仕立て





わあい。
久鈴さんと。
久鈴さんは山口出身だそう。
明るい方です!





なんてお美しい!
市さよさん。




竹茂楼名物の
鰻蒲焼

お酒は女将のご実家。
淡路島の蔵のお酒。
頂きやすく、優しいお酒。
千年一酒造さんの花の大吟醸。

大好きな、お酒です。






外食産業JFの諸先輩方。
モスバーガー 櫻田社長、
マコトの山崎社長、
JFの加藤さま、佐竹社長さま…

昨夜は沢山お話をお聞かせ頂き、
勉強になりました!


さて、
今日は秋分の日。

せっかく京都にいるので
神社を
御参りしてから、帰京しましょう。



チーズと日本酒

2016年09月20日 | 美味しいもの
少し前のことになりますが…


チーズ、しかも
シェーブル(山羊)と
日本酒を合わせよう、という会がありました。





お酒は
仙台を代表する《勝山酒造》。

今回は
《献》。
純米吟醸(精米歩合は60%以下、
低温でゆっくり発酵させたお酒)

2016 IWCで金賞を受賞。

瓶詰めして、火入れを行うことで
二度の火入れのムラを無くし
酒質の劣化を防ぎ、
マイナス5度で氷温貯蔵して
品質を保っているお酒。





ヴァランセ、
プーリ二・サン・ピエール

など
フランス中部のチーズたちや




中央に藁が一本通っている
木炭チーズの
サント・モール・ド・トゥーレーヌ





可愛らしいペラルドン。
こちらは
南部のラングドック地方のもの。


他にも
シャヴィニョル(ロワール)や
ロカマドゥール(ミディピレネー)など

フランス各地のシェーブルを
味わう事が出来ました!


このチーズとフランスのお話を
してくださったのは
土屋かおりさん。

日本酒セレクトは
日吉郁美さん。







なぜか、
会場だった銀座のバーの
マスターは

パンを焼くのが好き、なのだそうで
美味しい手作りのパンも
楽しめました。







チーズだけでも、
フランスの各地に色々あって

私のフランスへの
恋心は
募る一方であります❤️


日本酒 勝山も
とろん、としていて

チーズと頂くと
まったり、美味しい。

こんな楽しみ方も
あるのですね。



孫文生誕150周年記念コンサート~香港

2016年09月20日 | 日中友好
今年は、孫文生誕150周年。

お誕生日が11月なので、9月以降、イベントが目白押し。

まずは香港で、新華集団のジョナサンチョイ会長が
記念のコンサートを開催されました。

フランスから戻ったばかり、でしたが
ご招待いただいたので、1泊2日の強硬スケジュールでしたが
香港、行ってきました。






新華集団と中山市(孫文の生誕地)の共催で
中山市の政治協商会議のトップ、丘先生が
作詞をされ、
美しいメロディーにのせた歌声が披露されました。

中国語は聞いてもわかりませんが
配られたパンフレットを目でたどると
意味は良くわかるので、
孫文の歴史が歌となって流れるのは
とても感動的でした。



丘先生とジョナサンチョイ会長を囲んで



オープニングセレモニーには
香港特別区行政長官 梁振英先生もご参加されました。




テレビで拝見するよりも、すごくお背が高くて
ジェントルマンでした。。。。
やはり
オーラがありました。。。素敵でした!


そして、
孫文ファミリーもご参加されていました!





孫文ファミリーの皆様とは
11月に開催される、中華人民共和国の<孫文生誕150周年行事>で
またお会いすることになります。


今まで、何度も、中山市を訪ねているので
中山市から参加された皆さま、
私のことを覚えていてくださり、
久しぶりの再会も感動的でした。



中山市副市長 とてもきれいな方です!


日本の駐香港総領事館や
商工会議所の皆様も招待されておられました。






コンサートが終わった後は
目の前のペニンシュラホテルで
おしゃべりタイム。




私はchampagneとサラダを頂きましたが
同行の女性ふたりは
夜10時過ぎているのに
がっつり、デザートのチーズケーキも召し上がっておられました。
これが、
パワーの源になるのですね。





今回のホテルは
2回目の滞在となる Intercontinental Hongkong.
ここは
風水的に素晴らしい場所にあり、
ハーバービューのお部屋からの眺めは最高。

ずいぶんと、リフレッシュ出来る空間です。


翌日、帰りの空港で可愛らしいキャラがいました。
名前はわかりませんが、
なぜか癒されました。

私は、こういう系に弱いんですね。
ふなっしー、バーバパパ系というのか。
ぼわ~んとした癒し系。





1泊2日の香港滞在。

羽田空港からだから、
沖縄とか、に行く感覚とほぼ同じかな。

行って良かった!



fall in love

2016年09月19日 | 波動をあげよう!
なんというか、
つくづく思うのです。

日本人は
新しいもの、話題になっているもの、
に飛びつかないと、的な空気が非常に強くて。

とくに女性は若くないと
価値が下がる、的な。

建物、なんかもそうかもしれないけど。


でも、
つくづく感じるのです。

年数を経た、
美しさや円やかに熟成したエレガントさは
それは
それなりに人生を、時を重ねたものにしか、
出せない、という。





色艶も、香りも、品格も。

同じareaの葡萄で、細やかな配慮で
造られたChampagneが
時を経て、
こうも美しく、芳しく、
完璧なものであるように、

人も、
年を重ねた、
美しさ、芳しさ、円やかさ、
が本来、あるはずだ。

ヒトも
動物も
植物も
葡萄も

全て地球という星の上で
生きているとしたら、同じだ。


フランス人の女性が
歳を重ねても、美しく、堂々と
しておられるのは
そんな文化を

本能的に理解しているから、だ。


新しいものにしか、
価値を見出さなくなった
私たちに
どこか、
文化の挫折を感じる事、或いは
時が来るだろう。



ひとつのmaisonの
Champagneを重ねただけでも、
良くわかる。

フレッシュなものには
フレッシュな、良さが。

ヴィンテージには
その重ねた時の美しさが、
加味される。



私たちはそろそろ、
本来持ち合わせていたであろう、美学に

本能的に

立ち戻ってもいいのかも、しれない。





ただし、
ただ
年を重ねればいい、って
話ではないけれどね。



そんなことを想った、
台風前夜の、こと。