Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

3度目の、里山十帖

2017年09月04日 | 旅館&Hotel
Blogをサボっていた期間が長く
せっかく撮った写真で
色々な宿をご紹介していない中のひとつに、
《里山十帖》がある。


ここは、新潟県南魚沼市にある
本当に里山しか無い場所なのに
世界中からこの宿を目当てに人が来る。


最初は2014年の秋だったか
1人で2泊した。

そしてこの春に2回目、
立て続けに夏にまた訪れた。

今度の旅のお供は
松本楼のシェフふたり。




エントランス












いーなー、こぉいうの。


お部屋からは緑がいっぱい。







checkin後、
宿の方と裏山に山菜を採りに行きました。







蛇の抜け殻をget





童心に帰りますよねー。

で、魚沼の棚田も
美しかったー。夜はここで、ホタルも。











綺麗な山百合も咲いていました。





宿に戻ったら、やはり温泉。

これが、里山十帖自慢の露天風呂。







ロビーは古民家のまま
デザイナーの家具を配して
モダンな感じに。





ちゃんとお一人様用の
お食事処があるのが好き❤️


で、
新潟なので、やはり
日本酒で一献。








山菜や土地のものを
少しずつ、頂きます。





お店の若いスタッフの
ホスピタリティーにシェフたちも感心。









お酒、美味しい。
くいくい。🍶







ロワール地方の
So Lucky という縁起の良さそうな
ネーミングに惹かれた、
スパークリング。これ、オーガニックでした。





魚沼だけに、
メインディシュは《炊き立てご飯》。















朝ごはんも、
炊き立てご飯にあうものが
勢揃い。





宿の方とも
仲良しになって、チェックアウト。


この後は
八海山の蔵元へ。。。



セララバァド

2017年09月04日 | 美味しいもの
なんだか不思議なお料理が
たまにInstagramにアップされる。

そこに行った人はたいそう自慢そうに
それをアップしている。
だいたい食通っぽい生活をしている人か、
電通みたいなところに勤めている人か。

普段ならそこでthroughするのだけれど
私も食の仕事をしている以上
やはりthroughしてはならないと思い直し
そのお店のホームページをチェックした。

セララバァド。

全く予約が取れない店。

で、本当にどの予約サイトからも
予約は取れなかった。

暫く日をおいてもそれは難しく、、、
半ば諦めていたところに

料理研究家の山口先生が

「セララバァド貸切」

という記事をアップされていて

えー❗️セララバァド貸切って
どうゆうこと⁉️

直ぐにMessageを入れたら
案の定、次の予約は4ヶ月以上先。
だけど
7月20日、今だったら相席で2名だけ
取れるそうよ。

との返信を頂き、
それに食いつく。笑。

「いきます‼️」

そうして、晴れて
夏の暑い日、
初セララバァドへ。

出だしから驚きの連続。
自然を五感で意識し、感じられるメニューの数々。





この、枝、食べられるの。




可愛らしいでしょ。



お花の蜜を吸ったり。
子どもに戻った感じ。




不思議な器




お花のジェリィ




蓮の葉に
じゅん菜入りの水滴。




パンはほかほか。





わー。
烏賊墨。中はイカのリゾット




夏の夕陽をイメージした
デザート




相席で、と言われましたが
ご一緒した皆さん
素敵な方々で
お食事が、更に楽しいものに❤️









線香花火の
チュッパチャプスみたいなデザートと、
緑茶。




器もお洒落ですよね。




こちらが
セララバァドのシェフ!


後日談となりますが
先日、このセララバァドのシェフが
私どもお店に来てくださいました!

こうして、
人間関係って
出来ていくのですね。
一方通行ではなく。




今度は11月
秋のお料理も楽しみに。

沖縄リッツカールトンとブセナテラス

2017年09月03日 | 旅館&Hotel
今回の沖縄入りは
仕事を終え、夜のフライト。

那覇に午後21:30過ぎに到着。

そこから名護の
リッツカールトンへ。

Hotelに到着したのはもう23:30頃。

もったいないなー、せっかく
リッツカールトンなのに。

思いながら、部屋へ。





試しに泊まってみよう、
の感じだった。

超高級プライスなのは
部屋の外にジャクジーがあり、
そこからプールに直接行けるから、か。
確かにこの部分はポイント高し。

でも、丘の上にあるので、
海は部屋からは見えない。
カフェからは遠く見えたけど。

部屋の設えは
大阪のセントレジスとか、
香港のフォーシーズンズとかと似ている。
でも
沖縄なのに海が見えないのはつまらない。

おまけに、
夜中のcheckinだから、
少しレイトcheckoutをお願いしたのに
冷たく断られた。。。




仕方がないからcheckout後に
海の見えるカフェで、ソーキそば。

とオリオンビール。





実はリッツカールトン、大丈夫なのか?
と首を傾げたくなることが
もうひとつ、あった。

それはcheckout時の
レセプションの対応があまりに酷かった。

まず、
待たせる時に
椅子の案内も無い。
(その辺にウロウロ スタッフいるのに)

やっと順番が来たら、
品のない大阪弁のレセプショ二ストが
「お待たせいたしました」も無く、
同僚と大きな声で喋りながら
計算書を出してくる。

そして、なんと、請求金額が数万円も高く
上乗せされ、その金額で
カードの暗証番号を、と言ってきた。

さすがの私も呆れて
「金額がちがうのでは?」と言うと

あー、すいませんでした。

だって。
ここ、リッツカールトンですよ?

レイトcheckoutの相談にものってくれない、
挙句
数万円も上乗せした金額請求。

憧れのリッツカールトンの教育を
沖縄では全くしていないのではないか?






2日目は
リッツカールトンとたいして離れていない、徒歩圏内にある、ブセナテラスへ。

でも、ここは
ocean view!


クラブフロアで
レセプショ二ストの対応も
ベルボーイの対応も、素晴らしい👏





名前を伝えただけで、
荷物も部屋に運んでおいてくれるし、
宿泊名簿にも既にきちんと
印字されていて、わざわざ記入する事も無い。





早速、海へ。

ここで、熱中症っぽくなり、
部屋で倒れるのですが😑

レセプションの方が
今度は3時間もレイトcheckoutを
了解してくれたおかげで

海を見ながら
横たわることが出来た!

リッツカールトンとは大違い。ぷんぷん。













ブセナテラスはプールも大きいし、
ビーチもすぐ近く。


夏休み期間中なので
子供達は賑やかでしたが

スタッフのサービスや案内も
リッツカールトンよりずっと
温かく、Hotelらしい感じ。





というわけで

沖縄本島での
リッツカールトンとブセナテラスでは

ロケーション、スタッフの教育、
ホスピタリティー、全てにわたって
ブセナテラスの、圧勝。

だって、沖縄で
重厚な洗面台とか、
海の見えないプールとかジャクジーとか
お金かけても、意味ないし。

何より
沖縄のリッツカールトンには
レセプショ二ストの教育をやり直してほしい。

だって、私たちは
仕事上、そのサービスを教科書として
学んでいるのだから。





沖縄に行くと
暫く《沖縄病》が続く。

家でソーキそばを作ったり。
シーサーを飾ったり。

海で一挙に、シミが出来た後悔を除き
やっぱり沖縄、好きだなぁ❤️





沖縄に、行ったよ 2017.7

2017年09月03日 | せずにはいられない・・旅の話
4月から立教大学校友会 副会長を拝命し、
各地の校友会に足を運ぶようになり
この7月は沖縄へ。

沖縄の校友の皆さんは
明るくて、歌が上手!

二次会のカラオケは
もお、レベル高かったです!





私も最近は開き直って
歌ったり、踊ったり。




校友会グッズもたくさん売って
大満足の、沖縄校友会。


で、
せっかく沖縄入りしたのだから、、、。





本当は宮古島に行く予定が
台風が来るかもしれない、という予報があり
断念。

その代わりに、名護と那覇の往復。
結構、遠いのです、名護。
でも、
やはりこの海を見ると、気持ちが
パァーッっと明るくなる。





今回は那覇から名護へ向かう途中、
ずーっと憧れていた
作家さんたちの作品を集めた
gallery kufuuさんのある、宜野湾市へ。


念願の、gallery kufuu.





店内をぐるりと周り、
目に留まった

琉球ガラスの
グラスとミルクピッチャー。



そして、
涼しやかな、ランチョンマット。

一目惚れの、
海の蒼のグラデーションのストール。





ストールは迷ったのだけれど
やはり、一目惚れの威力は強く
お高かったのですが、購入。


実は、
買っておいてほんとぉぉぉぉに、良かった。

なぜなら、
このgallery kufuuさん、
この2週間あとに
突然閉店してしまったのだ💧

とても素敵な写真の
Facebookページも、Twitterも
熱心なフォロワーだった私は
にわかに信じられず、、、
そして、ショックで。

2週間前に
やっとの思いでたどり着いたお店が
もう無い。
あの時に行けた、偶然。

やはり、
行きたいところには、行く。
会いたい人には、会いにいく。

これを
これからも、私のポリシーにしようと
固く思うのでした。





沖縄の、
2つのホテルの話は
次のブログにて。



Andi

2017年09月03日 | 美味しいもの
とっっっっても、素敵なsommelier
大越さんのお店、Andi。

wine好きのmadameたちに
お仲間に入れて頂き
昨夜、お邪魔しました。

ここは、ベトナム料理。
で、
特別に昨夜は大越さんもいらして
wineをサーヴして下さったり
お料理の説明をして下さったり
とーってもお得な気分に😍





先ずは日本の山形
Takedaワイナリーさんのスパークリングと
サラダのマリアージュから。


そして、次に登場したのが、
秋田の新政の季節限定のお酒
《雨蛙》。
美味。




で、大越さん、素敵❤️




生春巻きは
南アフリカのワインと。




柔らかポークは
オーストリアのワインと。


そして、〆のフォー。



可愛らしい《おやすみなさい》という
タイトルの山梨のワインと。
マスカットの柔らかい香りで
癒される、一杯でした!


コーヒーも大越さん自ら
淹れてくださり、、、




もぉ、大満足😋

空気がガラッと秋に変わった、
そんな9月2日の夜のこと。

2017 孫文・梅屋庄吉塾

2017年09月01日 | 日中友好
今年で4年目になる、孫文・梅屋庄吉塾。
長崎県主催で
夏休みを利用して、
中国から大学生を招聘。
長崎県の大学生と、民泊や温泉体験の他
かなりガチンコのディスカッションを
繰り返す。
7泊8日の充実した学生交流プログラム。





私は毎年、
孫文・梅屋museumで彼らに講演。
そしてmuseumの案内、交流会に参加の他、
ディスカッションのオブザーバーも
拝命し、
グループにヒントやコメントを
送る役割。





今年は
福建省、上海市、湖北省から
30名近い学生が来日。
長崎の学生たちも、
中国語で対応するなど、
しっかりとしたホストとしての
役割を果たしていて、
頼もしい限り。










今年は前回までのOBの参加もあり、
彼らとの嬉しい再会も❤️





最終日には
日韓交流チームと合流して、
《日中韓トライアングル交流会》。

韓国の学生が入ると
空気がガラッと変わって

明るくなるし、
ユルさも出てくるから、面白い😃


このような学生の交流を
天国から見ている
孫文先生も、
梅屋庄吉夫妻も、
微笑みながら、喜んでいるように感じた。


嬉しいことに、
参加した中国の男子学生から

「孫文・梅屋の話を聴いて、
自分でも日中の為に
真剣に何が出来るか、ずっと考えています。」

とメールが届いた📩


これからの時代、
何が起こるか、本当にわからないけど
大切なもの、は
既に
この数日間の中でも、
確実に
キミたちのココロに育っているんじゃないかな。


私はその言葉を学生たちに送って
2017年の孫文・梅屋庄吉塾を、終えた。

お絵かき水族館

2017年09月01日 | 長崎、九州story
長崎歴史文化博物館で
この夏休み期間中に開催されていた

《チームラボ》

がとにかく楽しい‼️

オトナ(…それも、かなり上の⁉️)
私でも、
わぁわぁ言って楽しめた。

(これは、歳の問題ぢゃなくて
私の幼稚さかもしれない。。。😅)


中でも
「お絵かき水族館」は最高だった!
仕事場に、家にも
欲しい、欲しい、欲しい‼️





まず、テーブルの上に
ざっくりと用意されている
クレヨンで、海の生物を描く。

子ども用なので、
椅子やテーブルは幼稚園仕様のもの。爆💦


子どもたちに混ざって、

《海亀🐢 Aloha》君を描く。
ピンクのTシャツ着てる亀のイメージ。
(手は緑にすべきだった。。。)


そして、
それをスキャンすると、、、



壁いっぱいに映し出されたスクリーン上に
自分が描いた、海亀🐢Alohaくんが
登場。

しかも、
ユラユラ本物みたいに動きながら泳ぐ。









スピード速くて、
写真撮るのが難しいくらい、
スクリーンの海中をスイスイ泳ぐ。






もぉ、こんなに楽しいのは
久しぶり!

幼稚園児や小学生(しかも低学年っぽい)
に混じって
スクリーン前で、大喜びの私。

長崎県庁の、
私の担当の随行職員が
唖然、としていたように思う。

一応、長崎では
《講演》の講師として、3日感も滞在
していたので、

いきなり
《チームラボ》スペースに入ったとたん、
幼児化するとは
思っていなかった😅


とにかくとにかく
夏の思い出に残る、

お絵かき水族館でした!