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Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

美しくなる!?河合神社~2010京の旅

2010年11月30日 | 神社めぐり
美しくなる!?河合神社~2010京の旅




あまりガイドブックなどには紹介されていないのだが
私は今回、とっておき(女性にね)の神社を発見。


下鴨神社 糺の森の入り口そばにある<河合神社>。

<方丈記>の鴨長明ゆかりの神社と書いてあるので
境内に入ってみると・・・。



なぜか女子高生とか、いわゆる<女子>が目立つ。


きれいな紅葉の木があり
女子たちが記念撮影しているので
私もそのノリで撮ってもらう。









良く考えもせず、まずはお参りをすると
なんと不思議な

の形をした絵馬が沢山、賽銭箱の側に
奉納されている。

その鏡に書かれている顔はそれぞれ違っているので
どうやら手書きのものらしい。。。


そして境内を歩いてみると
どうやらこの河合神社、


<美容祈願> で有名な神社らしい。。。












私もついつい調子にのって

鏡の絵馬を買い求め、置いてあるクレヨンで
ちょっと髪の毛を書き足したり
頬をピンクにぬったり
口紅をつけたり
しばし
神社の境内でお絵かき。。。








そして、宮司さんに
かわいい神殿に奉納していただく。








私の絵馬は上段の黒い髪の毛のもの。

この秋、夏の疲れが出たせいか
髪の毛がすご~く抜けた。

もともと髪の毛が多い私は髪で悩むことは無い、と自負していたが
いやいやなんとなく心もと無くなり、
”髪は女の命”と再認識。
で、
この絵馬にも黒い髪の毛を書き足した。




”きれいになれますように。。。”

とお願いするのだそうだ。

(もちろん、ココロもね。)





美人鏡にちょっと映した自分を撮影。。。
(完全に女子のノリになっていた私。)








この神社、

とても楽しい参拝が出来るので、女性には絶対オススメ!

京都に行くなら、
イチオシの神社ですっ




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下鴨神社~2010京の旅

2010年11月29日 | 神社めぐり
下鴨神社~2010京の旅









京都を南北に流れる鴨川のほとりを守る
下鴨神社。


この神社の境内には<糺の森>がある。

ケヤキなどの落葉樹を中心に古代の植物相を
今に伝える原生林で、世界遺産にも登録されている。


この森を流れる<奈良の小川>は
枕草子や方丈記にも出てくる清流。













しばらくこの水に手をつけて御祓いを。

こじれつのった思いや
心の中の滞った澱も
静かに清らに流れていく。




そして、楼門の左手前には
<相生社>がある。


相生社のお社の脇にある<連理の賢木>は
地面から伸びる2本の幹が
途中で交わる不思議な木。

この木が老木になると糺の森のどこかに
自然に跡継ぎの木が出てくるのだという。








これは<鴨の七不思議>として
京都で語り継がれているもので現在のご神木は4代目。


この連理の賢木の周りを巡り絵馬に願いことを書いたものを奉納する。










この日、
下鴨神社の本殿には七五三を祝う家族が
沢山お参りに来ていた。


下鴨神社には
<媛(ひめ)守り><彦守り>というとっても素敵なお守りがあった。

京都の古代の着物の柄で
作られていて、
1つ1つ絵柄も風合いも違い、
選ぶのに時間がかかったが

水色の似合うゆうちゃんと
元気な赤が似合うりいちゃんの
2人の姪っ子ちゃん(私にとっては姫君たちだ)に
媛守りと
息子に彦守りを買った。



朝からずいぶん歩いたので
糺の森の中にお茶をいただく処があり
美味しいお団子とともに一服。









普段東京にいると和菓子なんていただかないが
京都や松江など
古い町に来ると、なぜか和菓子が恋しくなる。



さて次は糺の森の入り口に
女性の方にぜったいオススメ!の
神社を発見。
お楽しみに。。。。






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貴船神社~2010京の秋

2010年11月28日 | 神社めぐり
貴船神社~2010京の秋



神戸で仕事があるついでに1日京都に立ち寄り、
”秋”を楽しむことに決めた。


朝早起きして向かった先は<貴船神社>。
京都市街から北へ車で1時間ほど行った山間にある神社。
夏場は川床料理でにぎわう場所でもある。







鴨川の水源地にあり
京都の水の源流を祀る貴船神社。






本社は華やかなお社。
ここで<水占い>を。








社務所で紙の占い用紙を求め、
水に浮かべるとお言葉が浮かび上がってくる。


ここのところ、
おみくじをひくと、似たような内容の言葉が多く
いずれも<旅>については
とても良い、ということなので

しばし、私の<旅人生>は続いていくことになりそう。。。




本社から坂道を上っていくと
中宮<結社>がある。


磐長姫命が
<われ長くここにあり縁結びの神として
世のため人のために良縁を得させん>と言い
鎮座したのがこの結社。











実はこの社の傍らに願いことを書いて結ぶ
<結び文>がくくりつけられる結び処がある。


でもこの結び文の緑色の紙は結社には見当たらない。

私はこの後、
更に奥宮まで坂道を上り、お参りした後
本社まで戻り、
もう一度<結び文>を書いてから
坂を上り
<結社>にてめでたく結び文を収めることが出来た。










朝からちょっとしたハイキング。


京都の北にある貴船あたりは
とても冷え込んでいて
紅葉も終わりに近かった。



それでもこの1枚、いかがでしょうか?

本社から結社に向かう道端に咲いていた
しゅうめい菊と紅葉の1枚。









今回の旅の私的にベストの1枚。




本社は多くの人でにぎわっているけれど
奥宮はひっそりと静まり返っていた。

実は貴船神社、
この奥宮がパワースポット。


















ここに詣でることが出来た感謝の気持ちが
不思議と湧き上がってくる。

空気が濃い感じもする。

静かに1歩1歩参道の砂利をふみしめながら
ココロ静かにお参りする。











さて、今回の京の旅は
この貴船神社から流れる龍脈に添って
次は下鴨神社へ。。。















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おかげさまで、第3刷となりました

2010年11月27日 | がんばれっ!
おかげさまで、第3刷となりました




昨年、11月23日に発売となった

<革命をプロデュースした日本人>が

おかげさまで丁度1年後の11月23日、
第3刷となった。







表紙が新しくなった。

というのも、

出版当初は講談社の担当の方から

”梅屋庄吉という名前を入れても売れない。”

と言われて、副題も無かったが
ここのところ、
上海万博の<孫文と梅屋庄吉展>の模様が
日中あわせて55社、
日本でも殆どの新聞で報じられたこともあり

<梅屋庄吉>についてもっと知りたい

という声が多くなり、第3刷にあわせて
副題~評伝 梅屋庄吉~を入れて
表紙が変わった。



私の講演会を聞いた方が
またご自分の関係する団体での講演を依頼される・・・というふうに
講演会も雪だるま式に増え続けている。


昨日、早稲田大学の先生からお聞きしたことだけれど
国会の予算委員会で
新党改革の升添要一議員が菅首相に対して

”あなたは孫文と梅屋庄吉の関係を知っていますか?”

と発言。

菅首相は”そういうことがあったんですか。知りませんでした。”

というふうな返答だったらしいが

国会にまで登場することになったこの歴史。


また、先日イオングループの周年行事でも
海部元首相がお祝いのスピーチの中でも

”日本はもっと中国に対して
自分達がいいことをしているということも発信したほうが良い。
例えば、孫文と梅屋庄吉の関係など・・・。”

と発言されたとも聞いた。






本を出版して一年。

大きく色々なことが広がった。


どんどん広がるその中で
私自身はそんなにすぐに成長出来るわけではないので

毎日、緊張したり、ふんばったり
今までとは違った意味で
絶えず自分との挑戦(チャレンジ)を強いられても、いる。



そういう私の活動に対して

・実際の行動をもって応援してくださる人々
・メールなどで応援してくださる人々
・利用しようとする人々
・ねたむ人

と、人それぞれ、対応も違ってくる。




私の誕生日、1月9日のキーワードは
”安定に甘んじないチャレンジャー”。

なんとウィリアム王子と婚約した
話題のケイト・ミドルトンさんも
私と同じ誕生日。

やはり、英国王室に嫁ぐ、という”チャレンジャー”な
人生を選択しているなぁ、と思った。








さて、本の重版に話を戻すと

本の出版日 そして 偶然にも
第3刷が出来た日も

11月23日。


この日は、梅屋庄吉の命日。


出版担当者はそのことを知っていたわけではない。

でもなぜか、偶然、その日に重なった。


この歴史を伝えることが
貴女の役目ですよ、
頑張りなさい。


とご先祖様からのメッセージなのかもしれない、と
思った 第3刷が出来あがったご報告の、話。





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ととやで、純文学を語る

2010年11月25日 | 美味しいもの
ととやで、純文学を語る




都内某所。

知る人ぞ、知るといった感じの、路地裏にある
<ととや>。








最近の私は
”おじいちゃま”にもてる。


お誘いがあるのはたいてい
”おじいちゃま”世代の方からばかり。。。


おじいちゃま世代の方は
お食事を誘ってくださる時も
メールや携帯ではなく、

きちんと封書のお手紙
あるいは
秘書の方からご丁寧に連絡が、来る。


この日も
雑誌<東京人>関連の講演会でお話した時に
お知り合いになった大黒様からのお誘い。


この<ととや>、
めっちゃくちゃ
お魚料理が美味しい。







季節柄、
最初にふぐのお刺身をいただきながら
まずはビールで乾杯。


外が寒かったので
お茶をお願いしようとしたら

”お茶ぢゃなくて、
アツアツのひれ酒はいかが?”と女将。


なんか、ツウっぽい。


で、出てきたのがこの札。

この札には
お魚の名前と調理方法が書いてあって

好きな札を選んで、女将に渡す。


私は、<のどぐろ>の塩焼きを注文。



のどぐろの塩焼


この日のゲストは作家の先生。


辻井喬先生
(小説家、詩人としては辻井先生だけれど
実はセゾングループ代表の堤清二さんなのです

と森詠先生


大黒様は普段、テレビはご覧にならないという。
理由は
”本を読む時間がなくなるから。”

ということで、すごい読書家でいらっしゃる。


このお三方の話題は
やはり<文学>。
しかも深い。。。




いわしの煮つけ



ここのお魚料理は本当に美味しい。


私は変に話題に加わろうとしても
無知をさらけ出すことになるので
ここは
お三方のお話に耳を傾けながら
お魚を味わうことに専念。


のどぐろの塩焼、ほんとおぉぉに美味しかったぁぁぁぁ


大黒様と森先生はいわしの煮つけ。
これも脂がのって
ぷりっぷり。



谷崎潤一郎や安部公房の小説のこと、
村上春樹論、
浅田次郎の文章力などなど

作家の先生による、
文学のお話を聞く機会なんてなかなか無い。


私も細雪なんか読んだ記憶があるが
一行一行の表現までとても覚えていないけれど
先生方の談義は続いた。。。







中国絡みの話でやっと私の出番だったが
これまた深い世界の政治の話になり、

話が聞こえたのか、
隣の個室の人の話し声、

”なんか、すげぇ会話してるなぁ、隣。”

と言っていた。



おそらく東京でこんなに美味しいお魚が
食べられるお店、他に無いかも。。。


と、勝手にお魚料理ランキング1位(都内)のお店
<ととや>にて
純文学の語らいに耳を傾けた夜の、お話。





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足立美術館 ~出雲紀行2010

2010年11月23日 | せずにはいられない・・旅の話
足立美術館 ~出雲紀行2010



東京発が始発で、
出雲発が最終便だと1泊2日でもずいぶんと
ゆっくりとした旅が楽しめる。


安来にある足立美術館は
アメリカの庭園専門誌で6年連続日本一に選ばれた
名園の美術館。







これがその庭園。。。













そして、
ここは横山大観のコレクションでも世界一を誇る。




どこから人が来たのかわからないほど
美術館は大勢の観光客でにぎわっていた。


神社めぐりでちょっと疲れた私たちはまず
<茶室>に向かい、
美しい庭を眺めながら、一服。










松江の普門院に続いての茶の湯。
息子も真剣にトライしていた。






この日の展示はすべて横山大観だった。

華やかな紅葉の屏風が美しかった。



オレンジ色のまんまるで
ちょっと小さめの太陽が
多くの絵に登場しているのが
何となく気になった。



完璧なまでに作られた庭は
そのまま絵、のようで
しばし大きなガラス張りの椅子に座り
庭園をながめて過ごした。












夕焼けの時間になり
美術館も閉館となる頃、私たちは
出雲空港に戻り
最終便で東京に帰った。



充実した、息子の秋休み中の
出雲紀行であった。









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神魂神社と八重垣神社 ~出雲紀行2010

2010年11月22日 | 神社めぐり
神魂神社と八重垣神社~出雲紀行2010


本当の話だが

去年、出雲から松江に向かう電車の中で
スピリチュアルな感性を持つ
アイルランド音楽の演奏家 モリヤスさんからメールが来て
松江に行くのなら<神魂神社に行くといい>と教えていただいた。


今年、東京から出雲に向かう飛行機の中でそのことを思い出し、
出雲に着いたら、久しぶりにモリヤスさんにメールをしようと思っていた・・・


ら、

出雲空港に着いてメール確認したら
モリヤスさんからメールが届いていた。


すごいなぁ、やっぱりモリヤスさん。
そしたらやっぱり
モリヤスさんは昨日から小泉八雲を読み始めていた、という。。。

なんともすごすぎる、シンクロ。



で、昨年モリヤスさんに教えていただいた時に行った
神魂神社は
地元の人も知る人ぞ知る、といった古い古い神社で
人の気配は無かったのだが

ここのところの<パワースポット・ブーム>で
かなり今年はにぎわっていた。


(でもなんか、神魂神社的には
静かにしておいてほしい、みたいな雰囲気を感じた。。。)









神魂神社は(かもす・じんじゃ)と読む。

苔むした巨大な自然の石を積み上げた石段の先に
現存する大社造りで最も古い国宝の社殿がある。








ここはやはり静かに
出雲の神様たちの語らいに耳をすましていたい、
特別な神社。







そして、神魂神社の近くには
縁結びスポットとして、全国各地から人々が訪れる

<八重垣神社>がある。







ここの<鏡の池>占いは有名で
池に占いの和紙を浮かべて、10円玉か100円玉をのせる。

すると有難いお言葉が浮かび上がってくると同時に

早く沈めば、早く結ばれ
遅ければ、時間がたってから結ばれる。

近くで沈めば、縁は近いところにあり、
遠くに沈めば、縁は遠いところにある、ということを占う。


土日ともなると
行列で大変らしいので、平日に行く方がゆっくり過ごせる。


息子はこちら。
なんとすぐに沈んだ。













私はこちら。
いっこうに沈む気配無し。





しばらくたって、すごく近くで沈んだので
少し時間はかかるが
身近なところに<金運>のご縁がある









神社好きの私に育てられた息子は
その参拝の仕方もなかなかのもの。


5つもの神社を一緒に回ってくれた。








飛行機まで時間があるので
美しい庭が有名な足立美術館まで足を伸ばすことに。。。

その様子は次ブログにて。





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日本初の宮 須我神社と熊野大社~出雲紀行2010

2010年11月21日 | 神社めぐり
日本初之宮 須我神社と熊野大社



昨年は訪ねなかったけれど
出雲・松江にはまだまだ素晴らしい神社が沢山ある。


今年はまだ訪れていなかった
須我神社と熊野大社にもお参りした。



須我神社の立つ地は
スサノオノミコトとイナタヒメノミコトが結婚をして
日本で始めての宮(新居)を構え
仲睦まじく暮らした、とされる場所。








その喜びをスサノオノミコトが詠んだとされる
和歌は日本最古のものでもあり、
和歌発祥の地、ともされる。








立派な杉の木。
すごく力強く、そしてのびやかで
爽やかなオーラが感じられた。







古い神社なのに
明るく、気持ちの良い空間であるのは
やはり二人の神様がそこで幸せな時間を
お過ごしになられたからなのだ、と思った。







須我神社を後にし、今度は熊野大社へ。







熊野大社というと
和歌山にある熊野大社を思うが
出雲の熊野大社も歴史が古く、格の高い神社。


凛として、なんて美しい神社なのでしょう。











ここには毎年、10月15日に
出雲大社宮司さまが参向していずも大社で用いる
発火器、ひきり臼、ひきり杵を拝戴されるさん火祭が奉仕されるのだという。
(*さんは金へんに賛)


背筋をぴん、と伸ばして
しっかりと神様にご挨拶する。


出雲には素敵な神様がいっぱいだ。









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大好きな、玉作湯神社~出雲紀行2010

2010年11月20日 | 神社めぐり
大好きな、玉作湯神社 ~出雲紀行2010



やってきました!
大好きな玉作湯神社。










早速社務所にて<叶い石>お守りを購入。

ご機嫌の私。









昨年、この玉作湯神社を訪れたブログを書いた後
テレビ番組でも紹介され
かなり多くの人に知られるようになったようだ。



空はすっきり晴れ、

清潔で凛としたお社に向かうと
ココロが透き通っていく感じが、する。









そして
東京から連れてきた<石>たちや
昨日、宿で買い求めた新しい<石>たちを

この素晴らしい<願い石>と清いお水で浄化する。







そしてもちろん、

今、社務所で買い求めた<叶い石>を
<願い石>にかなえたいことをココロにうかべながら
叶い石にパワーをチャージする。



思いや願いを書いた紙は

1枚はこの<叶い石>とともにお守りとして持参し、
1枚はこの神社に奉納する。


なんて素敵な神社なのかしらん



家の近くにあったら
毎日でも来てしまいそうなほど。


石好きの人にはたまらない

玉作湯神社の、お話。







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玉造温泉 有楽~出雲紀行2010

2010年11月19日 | 旅館&Hotel
玉造温泉 有楽~出雲紀行2010



出雲の旅の宿はやはりここ。
玉造温泉 有楽。

今回で3度目の宿泊となる。


お部屋は広め。
次の間には<こたつ>があり
ぬくぬく気分で過ごせる。









お部屋には自分でふかして食べる温泉まんじゅうも用意されていた。









お部屋にも露天風呂がついているが
ここは沸かし湯。








やはりここの宿は温泉が良いので
今回もお部屋の露天風呂には入らずに
大浴場へ。。。



玉造温泉の源泉。









内湯は神様のお社から湯が出る
とっても素敵なお風呂。









露天風呂には・・・

あれれ
 晩酌セットが用意されている


これは去年無かったような・・・。









で、調子にのって一献、と思って
お風呂につかりながらいただいたが








心臓がバクバクバクバク
すごい勢いで動き出したので
これはマズいと思って

残りは化粧水かわりにお顔にパンパンパン。

おかげでお肌はモチモチでしたよ








楽しみな夕食は
ジャズが流れるモダンな食事処で。







おつくり









土瓶蒸し。松茸ではなく、椎茸でしたが。。。









島根和牛の溶岩焼き。








朝一番で東京を出発し、
たくさん歩いたりした後の夕食。
とても美味しくいただいた。



翌朝の朝食には
宍道湖でとれた<しじみ>のお味噌汁と
ほかほかのご飯をおかずと一緒にいただく。







宍道湖でとれたしじみのお味噌汁




この宿のチェックアウトは12時。

朝ごはんも10時30分までに自由な時間に
とれるので、

ゆっくり朝寝坊と朝湯をしてから
時間を気にすることなく
旅の朝を過ごすことができる。


低血圧の私には何より嬉しい。



売店では
私の大好きな<石>たちの
ブレスレットやストラップを自分と大好きな人たちのために
いっぱい購入。



息子も
私も大満足の、玉造温泉 有楽の、話。










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松江 堀川めぐり~出雲紀行2010

2010年11月18日 | せずにはいられない・・旅の話
松江 堀川めぐり~出雲紀行2010



松江城を囲む御濠に屋形船が行きかう松江の街。

その美しい町並みを船から楽しみたいと思い
小雨でも運航しているようなので
堀川めぐりの船に乗り込んだ。

















雨に濡れて、周りの木々はしっとり。
ところどころ紅葉した葉も見られて美しい。


















船は相乗りで
10人くらいで乗り込む。



途中、幾つかの橋を潜り抜けるのだが
橋の高さが無い場合は
船の屋根が船頭さんによって低くされ、
中にいる乗客は
頭をまるめたり、身をかがめて
橋の下を通ることに・・・。























お天気の良い日は
鳥や亀などが沢山見られるというが
あいにくのお天気。

それでもほら、青い鷺が!











松江城も船から見ると
昔ながらの情景と重なって
雰囲気が出る。











そして小泉八雲の旧居などが残る
武家屋敷の横を過ぎる。

私が松江の街で一番好きな場所。











春は川沿いに咲く花々を眺めながら。
夏は涼を求めて、
冬は雪景色もまた格別というこの松江の堀川めぐり。












約45分の船旅だが
美しい城下町 松江を堪能出来る。


今度は
どの季節に来ようかな。。。














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しっとり雨の松江散策~出雲紀行2010

2010年11月17日 | せずにはいられない・・旅の話
しっとり雨の松江散策~出雲紀行2010




私の電車好きは
元は息子の電車マニアから来ている。

今でもこうして目新しい電車と一緒に写真を撮るのは変わらない。






出雲大社前駅から約1時間ほどで
松江に到着。


昨年松江を訪れて
その美しく静かな品のある街が大好きになり
今年も松江の街の散策を楽しみにしていた。


あいにくの雨。


まずは息子のリクエストで松江城へ向かう。







昨年も天守閣に登ったので今年はやめようと思っていたが
ついつい息子に誘われてお城の中へ。。。


すると、スゴイものを発見。

お城の柱になんと<ハートマーク>が!






さすが縁結びの里、出雲・松江。

この柱のハートマークは最近見つけられ
にわかに人気が出ているそうで、
このハートマークに触ると
この城の主であった堀尾忠氏が<肉食系お殿様>であったことから

<肉食系男子>とのご縁が
期待されるのだとか。。。


ふふふ。私もちゃんとハートマークの柱、触れてきましたよ。


戦国時代が好きな息子のお気に入りはこちら。






去年知らなかった城内の柱の
ハートマークを見つけて
テンションが高くなった私。



続いて向かったのは
美しい茶室を持つことで有名な普門院(観月庵)へ。










松江藩松平家7代藩主松平治郷が
茶の湯を愛したことから
松江はお茶と和菓子が有名。


松平治郷も通ったという普門院で
静かにお抹茶をいただいた。






季節の和菓子。



普段あまり人のいうことを聞かない息子だが
茶の湯の作法には興味があり
(渋い趣味。。。)
私がお茶のいただき方を教えると
素直に従って、お茶をいただいていた。











この後、雨が少し小雨になってきたので
松江城の堀川めぐりをすることに。。。


その様子は
次ブログにて。





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稲佐の浜へ~出雲紀行2010

2010年11月16日 | せずにはいられない・・旅の話
稲佐の浜へ~出雲紀行2010



出雲大社を参拝した後、
阿国通りを日本海目指して歩いた。






普段、あまり歩かない私だが
旅に出ると歩きだす。


パワースポットめぐり、の定番となった
出雲大社には人が大勢だが
阿国通りには人影もほとんど無く、あたりは静かだった。


息子はipod
を聴きながら、ご機嫌に鼻歌を歌い
後ろからのんびり歩いてくる。


息子と旅を始めたのは
確か彼が2歳くらいの頃から。

12年も一緒に旅をしているので
旅の友、としては息子は最適だ。

だいたいやりたいことや食べたいものについては
賛同してくれるし、
歴史に関する質問にはガイドさんより詳しく説明してくれるので便利。


一緒に旅行をしても

”高いから”とか言って土地のものをいただく機会を削ったり、
(→私の父はこのタイプ。だから基本的には一緒に旅行することは無い)

歩くか、タクシーに乗るか、バスに乗るかなどの
選択でもめたり、

波長のあわない人との旅行は
旅の楽しさを失うことに、なる。



<旅の友、は選ばなくてはいけない。>

そんなことを思いながら歩いていると
目の前に大きな弁天島が見えてきた。








ここで、神様をお迎えする<神迎祭>が
旧暦の10月10日(今年は11月15日あたり)に行われる。



稲佐の浜は
日本の美しい浜100選にも選ばれている美しい浜。



広い日本海!








出雲大社から歩くと少し距離はあったが
こんなに美しい浜にたどり着くことが出来て

私も息子も大満足だった。







出雲大社の近くまでまた歩いて戻ると
たくさん歩いたからか、
おなかがすいた。


”あのお店、良さそうだよね。”





入るお店も意気投合した私たちは
出雲そばをいただくことに。








おなかいっぱいになった後は
ゴトゴト・・・ローカル線の旅。

一畑電車に乗り、宍道湖を眺めながら
松江に向かった。




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出雲大社 ~出雲紀行2010

2010年11月15日 | 神社めぐり
出雲大社 ~出雲紀行2010



出雲大社、今年もお参りしてきた。
(この出雲紀行2010は11月初めのお話です。。。)







<神無月>とは
来年のご縁についての会議が行われるため
神様たちがこの期間出雲大社に集まるので、そう呼ばれる。

かわりに出雲はこの期間<神在月>と呼ばれる。


といったことは
最近のパワースポットめぐりの各種情報誌でも紹介されているので
ご存知だと思うけれど

毎年私がこの<神在祭>のちょっと前のタイミングで
出雲を訪れるのは


<神在祭>はいわゆるサミットみたいなもので会議が行われるのだから
その会議で話し合われる議案について
事前に提出しておくのがいい、という理由から。

これは私のオリジナルの解釈なので
本とかに書いてあるわけではない。(念のため)







昨年の出雲大社のお参りの際に
奇跡みたいなお話があったのをご記憶されていらっしゃるだろうか?


昨年の出雲大社訪問ブログ

http://blog.goo.ne.jp/happy-san_001/e/64a792450660398eec1e13fc7ce1b565



出雲大社おまいり後の昨年晩秋からずっと
たくさんの素晴らしい出会いとご縁をいただいた。

今年はその御礼もしっかりと。








今年は息子の学校に<秋休み>なるものが登場して
出雲の旅、息子と一緒。

息子が幼稚園くらいで
まだ<電車マニア>で可愛かった頃
<サンライズ出雲>という寝台特急で出雲に来たことがあるが
息子の頭の中には
<サンライズ出雲>の記憶はあっても、
出雲大社に詣でた記憶は無いらしい。










私は出雲の神様が大好き。


息子には信じてもらえなかったが

直前まで雨が降っていても、
私がお参りする時には雨が上がって
力強い雲が、神様エネルギーを送ってくれる。


今回も天気予報は雨。

出雲大社にお参りしているときは
このように、青空がのぞいた。









たくさんの素晴らしいご縁に感謝の言葉を書いた絵馬を奉納。








神楽殿では縁起の良いことに、
結婚式が行われていた。






大注連縄に驚く息子。
ここが、出雲大社のパワースポットの一つ。








さあ、
来年に向けて頑張るぞ!

そんな元気をいっぱい出雲の神様からいただいた。



今年は神様たちをお迎えする
稲佐の浜まで歩いてみることに。

その様子は次ブログにて。





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秋の、夜茶会

2010年11月14日 | 美味しいもの
秋の、夜茶会




東京會舘、といえば
クラシカルなフレンチが有名だが
この日は地下一階にある中華料理<東苑>で

紅葉秋夜会~

というタイトルのお茶会が開かれた。



もちろん、講師は
ブログでもおなじみの、

ヨシコ先生








素敵なチャイニーズ・ティーのテーブルセッティング。







この日は
ヨシコ先生がセレクト、
そして直接淹れてくださる
中国大陸や台湾のお茶と

<東苑>のシェフによる

贅沢なお茶とお料理のコラボレーションが楽しめる
夜の、お茶会。






この日のお茶は

・秋韻鉄観音
・緑茶王
・東方美人


香りと余韻を楽しめる
極上のお茶。


そして
お料理を一挙にご紹介


秋彩冷菜
(海のクラゲと木耳が一つのお皿に。)






松菌鮑片
(松菌とは松茸のこと。今年の初松茸






帆立・鶏・椎茸・筍の茶巾堤蒸し
上海蟹味噌ソース仕立て
(超美味








蒸し上海蟹
(今が旬







鱶鰭・椎茸・山芋・くこの実のスープ
(コラーゲンたっぷり







秋味炒飯
(秋鮭の入ったお洒落なチャーハン)






栗のムース杏仁豆腐仕立て
(絶品デザート東方美人とよくあいます)






紫芋のココナッツ団子







この日は
中国向けのテレビ撮影と
APECの関係で来日している
香港からの超VIPをお迎えしたり、と
朝から
ヘビーな一日だったが

やんわりと
ヨシコ先生が淹れてくれたお茶が体にしみわたり
心地良い気分に包まれた。



ヨシコ先生は<博学>。

何を聞かれても
その薀蓄が枯れることない。


この日も
自然と同じように生きればいい、ということを
食事の摂り方などを例に
教えてくださった。








一杯のお茶、
毎回の食事、

自然とのリズムを大切にしながら
それらについて
深く学び、
素敵なアイディア満載でそれを伝えていく。。。


ヨシコ先生はいつも豊かさを引き寄せているように見える。


尊敬する先生でもあり
大切なお友達でもあるヨシコ先生。


素敵な秋の夜を
ありがとうございました














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