Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

3度目の、里山十帖

2017年09月04日 | 旅館&Hotel
Blogをサボっていた期間が長く
せっかく撮った写真で
色々な宿をご紹介していない中のひとつに、
《里山十帖》がある。


ここは、新潟県南魚沼市にある
本当に里山しか無い場所なのに
世界中からこの宿を目当てに人が来る。


最初は2014年の秋だったか
1人で2泊した。

そしてこの春に2回目、
立て続けに夏にまた訪れた。

今度の旅のお供は
松本楼のシェフふたり。




エントランス












いーなー、こぉいうの。


お部屋からは緑がいっぱい。







checkin後、
宿の方と裏山に山菜を採りに行きました。







蛇の抜け殻をget





童心に帰りますよねー。

で、魚沼の棚田も
美しかったー。夜はここで、ホタルも。











綺麗な山百合も咲いていました。





宿に戻ったら、やはり温泉。

これが、里山十帖自慢の露天風呂。







ロビーは古民家のまま
デザイナーの家具を配して
モダンな感じに。





ちゃんとお一人様用の
お食事処があるのが好き❤️


で、
新潟なので、やはり
日本酒で一献。








山菜や土地のものを
少しずつ、頂きます。





お店の若いスタッフの
ホスピタリティーにシェフたちも感心。









お酒、美味しい。
くいくい。🍶







ロワール地方の
So Lucky という縁起の良さそうな
ネーミングに惹かれた、
スパークリング。これ、オーガニックでした。





魚沼だけに、
メインディシュは《炊き立てご飯》。















朝ごはんも、
炊き立てご飯にあうものが
勢揃い。





宿の方とも
仲良しになって、チェックアウト。


この後は
八海山の蔵元へ。。。



沖縄リッツカールトンとブセナテラス

2017年09月03日 | 旅館&Hotel
今回の沖縄入りは
仕事を終え、夜のフライト。

那覇に午後21:30過ぎに到着。

そこから名護の
リッツカールトンへ。

Hotelに到着したのはもう23:30頃。

もったいないなー、せっかく
リッツカールトンなのに。

思いながら、部屋へ。





試しに泊まってみよう、
の感じだった。

超高級プライスなのは
部屋の外にジャクジーがあり、
そこからプールに直接行けるから、か。
確かにこの部分はポイント高し。

でも、丘の上にあるので、
海は部屋からは見えない。
カフェからは遠く見えたけど。

部屋の設えは
大阪のセントレジスとか、
香港のフォーシーズンズとかと似ている。
でも
沖縄なのに海が見えないのはつまらない。

おまけに、
夜中のcheckinだから、
少しレイトcheckoutをお願いしたのに
冷たく断られた。。。




仕方がないからcheckout後に
海の見えるカフェで、ソーキそば。

とオリオンビール。





実はリッツカールトン、大丈夫なのか?
と首を傾げたくなることが
もうひとつ、あった。

それはcheckout時の
レセプションの対応があまりに酷かった。

まず、
待たせる時に
椅子の案内も無い。
(その辺にウロウロ スタッフいるのに)

やっと順番が来たら、
品のない大阪弁のレセプショ二ストが
「お待たせいたしました」も無く、
同僚と大きな声で喋りながら
計算書を出してくる。

そして、なんと、請求金額が数万円も高く
上乗せされ、その金額で
カードの暗証番号を、と言ってきた。

さすがの私も呆れて
「金額がちがうのでは?」と言うと

あー、すいませんでした。

だって。
ここ、リッツカールトンですよ?

レイトcheckoutの相談にものってくれない、
挙句
数万円も上乗せした金額請求。

憧れのリッツカールトンの教育を
沖縄では全くしていないのではないか?






2日目は
リッツカールトンとたいして離れていない、徒歩圏内にある、ブセナテラスへ。

でも、ここは
ocean view!


クラブフロアで
レセプショ二ストの対応も
ベルボーイの対応も、素晴らしい👏





名前を伝えただけで、
荷物も部屋に運んでおいてくれるし、
宿泊名簿にも既にきちんと
印字されていて、わざわざ記入する事も無い。





早速、海へ。

ここで、熱中症っぽくなり、
部屋で倒れるのですが😑

レセプションの方が
今度は3時間もレイトcheckoutを
了解してくれたおかげで

海を見ながら
横たわることが出来た!

リッツカールトンとは大違い。ぷんぷん。













ブセナテラスはプールも大きいし、
ビーチもすぐ近く。


夏休み期間中なので
子供達は賑やかでしたが

スタッフのサービスや案内も
リッツカールトンよりずっと
温かく、Hotelらしい感じ。





というわけで

沖縄本島での
リッツカールトンとブセナテラスでは

ロケーション、スタッフの教育、
ホスピタリティー、全てにわたって
ブセナテラスの、圧勝。

だって、沖縄で
重厚な洗面台とか、
海の見えないプールとかジャクジーとか
お金かけても、意味ないし。

何より
沖縄のリッツカールトンには
レセプショ二ストの教育をやり直してほしい。

だって、私たちは
仕事上、そのサービスを教科書として
学んでいるのだから。





沖縄に行くと
暫く《沖縄病》が続く。

家でソーキそばを作ったり。
シーサーを飾ったり。

海で一挙に、シミが出来た後悔を除き
やっぱり沖縄、好きだなぁ❤️





秋田の秘湯~夏瀬温泉 都わすれ

2015年07月18日 | 旅館&Hotel
久しぶりに
誰もいないような、
山奥の秘湯。





今年は家の事情もあり、
今までのように、疲れたから逃避、
というわけにはなかなかいかず

博多や長崎には月に2回は行っているのに
会議やレセプションをスケジュールどおり
こなして帰京、
ひどい時は日帰りも。


ほんとぉは
沖縄に行きたくて仕方ないのだけれど
頑張ってる息子をおいて
さすがに、行けない。

今回は
就職率No. 1と言われる、
秋田国際教養大学で明日講演することになり、
前泊で、ここまでやって来た。






実は、初秋田。初こまち。
で、
夏休みの子どものように
東京駅でハイテンション。




3時間。わりとあっと言う間に
角館に到着。




初秋田とあって、
ホームに降りたつのも
ちょっぴり新鮮な感じ。


駅には
今晩の宿、都わすれさんがお迎え。
ここから、
アスファルト舗装されていない、
山道を30分以上、進んでいく。

当たり前だけど、
もう、電波も届かず
スマホは使用不可に。





ぱっと
視界が
深い杉の森から開け、
都わすれの本館が目にとまる。





スタッフさんのお迎えが
素朴で、丁寧。

あー、やっぱり
日本の宿って
私的には世界遺産。








お部屋は
private露天風呂付き。





なぜかデコラティブな洋室と洗面所。







なんといっても
このお部屋の魅力は

ターコイズブルーの川を
ゆったり眺めながら入る
private露天風呂‼️












館内散策。

まずは大浴場。

ここのお湯も
柔らかくて
優しくて
癒しの湯。









なんか、
この蛇口、時を刻み続けている感じが
たまらなくしました。















小さな小屋の中は
貸切露天風呂。

でも、私のお部屋の
露天風呂の方が
遥かにお湯といい、眺めといい、
素晴らしいので
お部屋のお風呂を堪能することに。






珈琲には
お砂糖代わりに
金平糖、もかわゆす。


テレビはもともと好きぢゃないので
観ないけれど
ここは衛星放送しかはいらないのだとか。


午後は鶯の鳴き声、
太陽が陰ると
たまらなく好きな、
夏の蜩の鳴き声を聴きながら

ただ静かに時を過ごした。


秋田の美味しいものは、
次のブログで。









おすすめ!壱岐の旅~平山旅館の海の幸尽くし

2015年03月17日 | 旅館&Hotel
平山旅館にお世話になるのは
2度目。

今回B'z来島で、
壱岐の殆どの宿泊先は某大手旅行会社に
押さえられていて、
社長さんたちを知っていても、
どぉにもならなかった。

…ところに、平山旅館の女将から電話。
なんと
たまたまcancelが出たので、と。
しかも、平山旅館で一番良い
露天風呂付きのお部屋を
とって下さった。*\(^o^)/*





まずはお部屋とお風呂のご紹介から。

私たちの部屋は【月】の間。



2間続きの贅沢な広さ




お部屋の庭には
専用の露天風呂。
こちらも、癒される、良いお湯。




お部屋に着くと
お汁粉とお茶を持ってきてくださる。

旅の疲れが、ほわっと、解れる。


そして、
大浴場へ。



内風呂



野趣溢れる、露天風呂


海水と同じ塩分。
鉄分を多く含む、赤い湯。



お風呂上がり
息子は庭で読書。


さぁ、そして
海の幸尽くし、の夕食。



自家製の梅酒、美味。
チーズ豆腐など、突き出し。




じゃーん!
イシダイ、鰤、鮑、真鯛
てんこ盛り‼︎

これを2人で?
贅沢すぎ。




紫芋の、ポタージュ




イカ とっても新鮮!




伊勢海老のお造り

あとで、殻はお味噌汁の出汁に。




東京では食べることの出来ない、
新鮮な魚介オンパレードに、
息子も驚きを隠せない。





鯛の兜焼き。
息子、抱え込んで食す
♪───O(≧∇≦)O────♪




鮑のステーキ





和牛のステーキ


壱岐は
豚肉以外は全て自給自足の出来る島。

贅沢な海の幸も、
壱岐牛も、お野菜も、お米も、
ほんとぉに美味しい。


翌朝の朝食。
女将自慢の、
朝採り野菜のアレンジメントサラダ。

女将自ら育てたお野菜、
新鮮で、カラダが嬉しそう!





そして、壱州豆腐。
大きくて固めのお豆腐を
竹のナイフで切りながら、頂く。






平山旅館の女将に
大変良くして頂いた、
今回の壱岐滞在。


次は、この夜
行われたB'zのコンサートについて ♪










憧れの、雲仙観光ホテルに泊まる

2015年03月08日 | 旅館&Hotel



こんなに美しいエントランスのホテルは
他にあるだろうか。


静かな、夢の世界に迎えられる。





ここは、雲仙観光ホテル。
日本を代表するクラシックホテル。

軽井沢万平ホテル、
日光金谷ホテル、
箱根富士屋ホテル、
奈良ホテル…

クラシックホテル好きの私が
以前から憧れていたのが、ここ
雲仙観光ホテル。





さて、言葉は少なめに
静かな、クラシックホテルの
内部を写真でご紹介しましょう。




玄関




階段を上って、客室に。




こんな、素敵なkeyも、
クラシックホテルならでは。



お部屋 私が滞在したのは218号室。






猫足のバスタブ




アメニティー はロクシタン







おやつに、カステラ





バーで
ホテルオリジナルの、
木の実のカクテルを頂いた。













重厚なインテリアの、
読書室やビリヤードも、あった。







そして、
お楽しみの、温泉。




小さな露天風呂も。






とても清潔で気持ちよく
温泉を楽しめた。



翌朝は晴れた。
窓を開けたら、この空。




朝食はダイニングで洋食。




小松菜と林檎のジュース。
ヨーグルトはホテルオリジナルの
トマトジャムと一緒に。





野菜たっぷりの、温かいスープ。


そして、500円追加で
エッグベネディクトを注文。





おなかいっぱい!笑。

少しゆっくりしてから
チェックアウト。


晴れ渡り、
キラキラ輝く橘湾沿いをドライブしながら
長崎空港へ。








今回も、素敵な長崎滞在となった。
ありがとう、長崎。


雲仙福田屋さんの、おもてなし

2015年03月08日 | 旅館&Hotel
雲仙福田屋さんとは
韓国からの、留学生で
今は福田屋さんに勤めている
韓くんとのご縁で
いろいろ繋がっている。

雲仙の町興しメニューとして、
ハヤシライスを推進していくことになり、
福田屋の料理長 草野さんが
松本楼に暫く勉強に来ていたことも、ある。

今や、この雲仙ハヤシライスは
長崎空港でも販売される
人気商品となっている。





今回、
宿泊は雲仙観光ホテルにしたが
夕食は
福田屋さんにお世話になることにした。

ちょうどこの日は3月3日、
お雛祭り。

草野料理長の、
心尽くしのお料理を堪能させて頂いた。





春らしい前菜の数々。
山菜はお庭で採ってきたものを
揚げてくださった。





お雛祭り定番の、
蛤のお吸い物







これは団扇海老の和華蘭和え。
草野料理長のオリジナル。
美味でした!






蛸を熱々の石で焼いて…





雲仙牛と春の山菜のすきしゃぶ




なし河豚と鯨のベーコン
長崎ならではの、お料理。





お雛祭りの、お寿司。
団扇海老の麦味噌仕立ても温まりました!


そして、そして、

前日の夜遅くまでかかって
私のために一生懸命作ってくださった
デザートが、これ。







きゃー、嬉しいなっしー!


ふなっしーはかぼちゃのプリン。




そして、苺で作ったお雛様。




もぉ、感動で涙。
こんなに嬉しいことがあったのは
久しぶりかも⁉️





草野料理長、ありがとうございました!

そして、
韓くん、草野料理長と3人で記念撮影。










この景色に会うためだけに…~赤倉観光ホテル

2015年02月01日 | 旅館&Hotel



この、
景色に会うためだけに
毎冬、ここに来る。

スキーもしないし、
誰よりも寒いのが大嫌いな私が、
日本で一番好きな、場所。

それは
真冬の、赤倉観光ホテル。





美しすぎる、ホテル。
特に、別館の露天風呂付きのお部屋は
きめ細やかな配慮がなされた客室。

絶景と
質の良い温泉が
自分だけのものに、なる。











昨年、12月から
champagneを、自分なりに勉強?
楽しもうと、毎晩、飲んでいる。

今回は自分でお持ち込み。笑。
テラスは、天然の冷蔵庫。







今回は、2泊の予定がだったのが
私が精神的に、疲れ過ぎていて、
マネージャーさんにお願いして、
特別にもう1泊させて頂いた。
いのちの、洗濯。





朝食は
洋食と、和食屋が選べる。

朝食はホットケーキが嬉しい。


和食は蒸し野菜と、新潟のおコメ。
それと、人参ジュースが美味。





birthdayの夜、
ルームサービスで、cheeseの盛り合わせを
お願いしたら、
こんな、嬉しい計らいも。
さすが、のサービスですね^_-☆

昨年、BARで飲んでいた時に
”誕生日なの。”と一言、言っただけなのに

ちゃんとこうして、1年後
覚えていてくださるのだから。





晴れても、




雪に覆われても、


美しすぎる、
私の大好きな
赤倉観光ホテル。


オーベルジュあかだまの、朝

2015年01月31日 | 旅館&Hotel
木漏れ日で、目が覚める。

低血圧で、起きることが大の苦手な私が
スッキリ起きられる。

やっぱり、自然に囲まれる、って
私には大切。(*^^*)
どうも、都会では息苦しくなってしまう。
私は、
超高層マンションには住めないし、
超高層ビルでは働けない。

朝起きたら、窓を開けて、空気を感じたいし、
窓の向こうには、緑があると落ち着く。





さて、ここ、オーベルジュあかだまは
とっっっても、贅沢な薔薇を浮かべた
薔薇のバスタイムを用意してくださる。









なんと、素敵な朝の、バスタイム。


そして、あんなに夕べ、
たくさんご馳走を頂いたのに
朝ごはんが、楽しみな、私。


オーベルジュあかだまの、朝食も
素晴らしいので、ご紹介(^.^)













朝から、贅沢に、伊勢海老尽くし!



シェフによる、手作り焼きたてのパン








そして、焼きたてのパンと
焼き魚、という組み合わせが
オーベルジュあかだまっぽいのですが
焼き魚も、美味しい!





長崎に、
こんな素敵なオーベルジュがあるのが
とっても、嬉しい。

これからも、長崎にはずっーと来ることに
なるので、
いつ、オーベルジュあかだまさんに
伺おうか、考えるだけでも、ワクワクする。


オーベルジュあかだまさんを紹介してくださった、
超グルメの、ナリタさんにココロから感謝



中村シェフご夫妻の、
温かいおもてなしと、
新鮮な海の幸と、
濃いみどりと、
静かな空間に

reborn。


また、必ず、来ますね。









オーベルジュあかだま~夕食編

2015年01月31日 | 旅館&Hotel
この世に、天国をまたひとつ、見つけた。

場所は長崎県西海市。



3つの独立した離れと
ダイニングがある母屋。

静かな小高い丘に位置していて
部屋の二階からは遠く、海を望むことが出来る。

緑に囲まれているので
カーテンが、無い。

木漏れ日で目覚める朝の、気持ちの良いこと。





私が泊まった部屋はメゾネット。
一階が、本格的なオーディオセットが整ったリビングとミニキッチン。


二階はベッドルームとバスルーム。









さて、ここ、オーベルジュあかだまは
何と言っても、近くの漁師さんたちと
仲良しのシェフ、中村氏による
素晴らしいお魚料理たち。


そして、
器もすべて、特注で、有田の窯で焼いたもの。
洗面台も、すべて。






では、素晴らしい夕食の数々を
写真でご堪能くださいませ



























いったい、どれだけ食べるのーσ(^_^;)
というくらい、
海の幸が山のように
素敵なお料理として、テーブルの上に。

さすがにおなかいっぱいで
メインのお肉料理は遠慮させて頂き、
翌日のメニューに変更。


夜は静かにリビングで
音楽を聴きながら、過ごす。









自然に包まれて
夜はぐっすり、休んだ。

爽やかで素敵な
オーベルジュあかだまの朝は
次のBlogでご紹介^_-☆

ほんとぉに美味しいフレンチ~オーベルジュ・オー・ミラドー

2014年10月13日 | 旅館&Hotel
<ほんとぉに美味しいフレンチ~オーベルジュ・オー・ミラドー>



小さい頃から、おそらく普通の子どもよりは
仏蘭西料理を頂く機会は多かった。

デートではあまり行ったことが無く(泣)
フレンチはほとんど、仕事利用が多いのですが・・・(大泣き)

久しぶりに、
ほんとぉに美味しい。言葉はもう要らない、というフレンチを頂いた。


あまりにも、有名な
箱根芦ノ湖畔の<オーベルジュ・オー・ミラドー>。












もう20年くらいなるだろうか。
オーベルジュ、という言葉もまだ一般的では無かった頃に出来た時は
全ての女性誌の話題をさらった。

私の両親がたしか、すかいらーく創業者の横山ご夫妻とともに食事に行き、
フレンチが好きではなかった母が大絶賛していた、私にとっても憧れの場所。


行くなら、泊まりたい。。。

でも、我が家には
箱根に別荘があるので、泊まりに行く機会は訪れなかった








8月、一回も休めなかった私は
仕事で箱根に来たついでに、1泊、自分ご褒美に、この憧れの場所を予約した。




お部屋。








芦ノ湖をのぞむ、素敵な洋館。



オー・ミラドーは3つの建物があり、
メインダイニングのある一番古い建物。

結婚式が行われるバンケットルームがある、パビリオン。

そして、温泉のある、アジアンテイストのコロニアル・ミラドー。



お疲れモードの私は早速、温泉のあるコロニアルへ。
設えはバリ風。



















温泉!ひゃっは~☆





最近、こうなんというか、とても運がよく
いつでも、温泉は貸切状態で入ることが、出来る。
(誰かいたら、浴場の写真なんて、撮れませんよね。)


温泉にゆっくりつかった後は、
お部屋のバルコニーから夕焼けを楽しむ。。。。











そして、勝又シェフのディナータイム。








TAITTINGERで、スタート


この先、言葉では言い表せないので、
お料理の写真をアップ。
盛り付けの美しさや
斬新なアイディアなど。。。お楽しみください。。。。































シャンパーニュのあとは、オーガニックワイン。




















ミントのハーブティーと小菓子で
締めくくられた、素晴らしいディナー。


ほんとぉに、
ほんとぉに、
美味しいフレンチ。。。


オーベルジュを開いてから、20年くらい経つと思いますが
ずっとこうして、人々を感動させるお料理をつくられていらしたのかと思うと
(・・・経営もなさりながら・・・)

感動して、
涙が出そうだった。。。。ほんとぉに美味しいフレンチに出会った、という感じが。。。






朝。


翌朝は快晴。

フレンチもご馳走だけれど
空気と風もおおご馳走。





朝食はコロニアルの2階で。。













たっぷりと、カフェオレをいただく、朝食。



最後に、オーミラドーのテラスやダイニングの写真を・・・。



天気が良いとお庭でのランチも、素敵








メインの建物のロビー




メインダイニング




Banqet RoomはPavillion Miradorの1階




私が宿泊した、美しいPavillion






ほんとぉに美味しいフレンチ・・・


もちろん、お好みや意見はそれぞれでしょうけれど

私は、勝又シェフの、オーベルジュ・オー・ミラドーに花丸、5つ星。

また、美しいホテルに出会った~ベラビスタ境ガ浜

2014年10月13日 | 旅館&Hotel
<また、美しいホテルに出会った~ベラビスタ境ガ浜>







尾道。

いつか訪れたい、と思っていた場所。

瀬戸内海に浮かぶ小島たちを眺めながら、過ごせる
美しいホテルに、出会った。








全客室はオーシャンビュー。

ベラビスタ境ガ浜のためにデザインされたオリジナルの室内着や陶器など
ひとつ、ひとつが美しい。





ベランダからの景色は。。。






大浴場があるので、使わないのがもったいないくらいの、素敵なバスルーム。






アメニティはブルガリ



ひとしきり、お部屋を満喫した後は、
恒例の館内散策。











ロビー








なんとお洒落な!
たぶん、夏はプール利用のお客様のスペースになるのかな。。。




どこからも、
美しい海が望める




館内のライティングも素敵。。。。





そして、スパへ・・・・。








贅沢な展望風呂。 運よく、何度行っても、貸切状態。ふふふ。




内風呂のお湯も滑らかで気持ち良い。。。



そして、私の大好きな岩盤浴まで完備!











お風呂上りに、<ぬまくま牛乳>!






館内のグリーンにも癒されます。。




そして、
夕焼けタイム・・・・。














夕陽が落ちたら、お楽しみ夕食。
イタリアンか和食を選べるのですが
瀬戸内海の海の幸をいただきたいので、やはり、<和食>に。



とうもろこし豆腐 百合根団子  毬栗見たて カマス燻し  無花果生ハム  大根寿司




おつくり  アコウ タコ湯引き 太刀魚あぶり





こんな眺めを楽しみながら、一献・・・





宝剣  限定純米超辛口  
富久長  特別純米しぼりたて

の2種類を頂きました。。。。宝剣、美味し。




鱧葛椀仕立て



新鮮なおさかなづくし。。。



和牛も。。。


そして、〆は <サザエご飯>。








桃とブドウのグラニテ  塩トマト



この日は、なんとスーパームーン・・・。





食後、神秘的な美しさにしばし、見とれていました。


しかし、
実はず~~~~っと休み無しでハードな仕事を続けていた私は
カラダは、ボロボロで・・・

ありがたいことに、ここには<爽健苑>という中国整体の施設があり、
ラッキーなことに、この夜は院長先生の施術。

あまりに私のカラダが傷みできついのが、すぐわかり
時間を延長して、施術をしてくださった。。。


もぉ、ベラビスタ境ガ浜、素敵すぎる!!!






朝。




とてもお洒落な和のバイキングと、
メインは和洋、どちらかチョイス出来る。






この後、新幹線で小倉へ。
緊張の、講演会。


怒涛の日々の中、束の間、瀬戸内海で過ごした天国な時間。


また、美しいホテルに出会ってしまった。

ベラビスタ境ガ浜、のお話。

百名伽藍の、特別な時間

2014年07月25日 | 旅館&Hotel
<百名伽藍の、特別な時間>


館内のどこからもまっすぐ目線が水平線とあうように設計された。。。

まず
この言葉を読んで、百名伽藍に魅かれない人はいないだろう。





沖縄本島南部、聖地が多いこの地に建つ、百名伽藍。
2014年、
少し早めの夏休みはここで静かに過ごしたいな、と思い、
密やかに。。。沖縄行きの計画を立てた。







百名伽藍に到着して
チェックインを済ませた後、部屋に案内される。。。。

その広さと美しさにまず、圧倒される。











海を眺めながらはいる、お風呂。。。





お部屋のリビングも広い。。。





ひとしきり、部屋の美しさを味わった後
恒例の館内探検。

ここは<禅>をテーマにしているだけあって、
座禅のお部屋も用意されている。




次の日の朝、朝食までの1時間半ほど
ここで波の音だけを聴きながら座禅を組んだ。。。

こんな時間が持てるのはここ、百名伽藍ならでは。

そして、驚いたのは
エレベーターを降りた瞬間、目の前に飛び込んでくる、この石像。








百名伽藍を経営する会社には多くの美大卒生がいて、
彼らがこの石像を彫ったのだそうだ。。。



琉球王朝の歴史をたどる回廊もある。
この絵も美大生たちが手掛けたのだとか。



そして、ビーチへ。




百名伽藍から、浜づたいにお隣のにいばるビーチへ。。。





今回はホテルの目の前のプライベートビーチが泳ぐ場所ではなかったので
残念ながら、海は観るだけ。


百名伽藍のもうひとつのお楽しみは屋上の貸切露天風呂。








海を眺めながら、何時間でも空いていれば貸切で
ここで過ごすことが出来る。





お風呂の後は、夕食の時間。。。


沖縄の食材をふんだんに使用したメニュー。
食べきれないほどの、量。。。



沖縄の珍味がイロイロ。。。






伊勢エビの大きさがハンパではない。。



ジーマーミー豆腐



沖縄の塩でいただくステーキも美味


こうして、夕食をいただていると、美しい夕暮れの時間に。。。











思わず、テーブルを離れ、
外に出て、暮れゆく空を眺めることに。。。









この自然が生み出す
美しい茜色の雲を観たとき、自然に、涙がこぼれてきた。。。







夕暮れ時の百名伽藍



朝。






沖縄の食材がたっぷり、の朝ご飯。







2日目は
ざーっとシャワーが降ったり、止んだりの繰り返しのお天気。
私も
部屋にこもり、京都で行われるGLOBIS主催のあすか会議の予習のため
ずっと本を読んで過ごした。


2日目の夕食は1日目と献立を変えてくださった。




 


















ここまでで、、もぉお腹いっぱい・・












デザートはお腹いっぱいで観るだけ。。


年を重ねたご夫婦や
お母様をお連れして、の親子連れ、
セレブな感じのカップル、
おんなともだちと。。。


百名伽藍。

お部屋もお料理も贅沢なのだけれど
<禅>をテーマにしていて
リゾートとはまた別の沖縄を感じることのできる、
無駄のない、
静かな空間。











がじゅまるのツリーハウスがある宿、海坐

2014年07月25日 | 旅館&Hotel
<がじゅまるのツリーハウスがある宿、海坐>


今回の沖縄の目的は
神の島 久高島と斎場御嶽を訪れること。
なので、
沖縄本島の南部エリアで宿を探した。

1泊目は私にしてはめずらしく、民宿。
シャワーやお手洗いが共同、というので少し考えてしまったが
なんとなく、魅かれるものがあり<海坐>にお世話になることに。。。








外観







とにかく、入口までの誘導がかわゆす。






バナナ!


建物の中もとっっっっっても、お洒落。
ハイビスカスのウェルカムドリンク。

そのお洒落な空間に、民宿というイメージが吹き飛んで
かなりハイテンションに。。。











素敵な琉球ガラスのグラスがならぶ。。。


部屋は光がいっぱい入る構造になっている。
このベッドだけしかなくて、
冷蔵庫も、テレビも、無い。
トイレや、シャワーも共同。





でも、いいや。

すご~~い虫の声の合唱だけが響く。

自然の中で過ごすって、こういうことだもん、きっと。





裏庭にツリーハウスがありますよ、と言われたので
神の島での探検がまだ続いているような気分で
さっそく、険しい坂道を木の根っこをたよりに上ってみた。

すると・・・





大きながじゅまるのツリーハウス発見!





ツリーハウスからは美しい海が一望!








景色を楽しむチェアも。。。







海坐は夕食は出ない。

ので、
沖縄でははずせない、Orionビールとおつまみを部屋に持ち込んで、晩酌。
ちょうど、
午後遅い時間にイラブー汁をいただいたので、
お腹がすくこともないでしょう。。。





夜8時になると、露天風呂に入ることが出来る。
こんなお風呂。




星空を眺めながら、探検が多かった一日を振り返る。







朝。


すごい虫の声で、目が覚めて
お楽しみの朝食。



わー。嬉しい。

昨夜はビールとおつまみだけだったので
なんか、朝食がとっても嬉しい。

パンがめっちゃくちゃ美味しい!
そして、
琉球グラスに入ったミルクのお洒落なこと!


ダイニングに流れていた沖縄のシンガー jijimaの曲に耳を傾けながら
しばしゆったりとした時を過ごした。


高級なリゾートホテルがそろう沖縄。
だけど
こんな素敵な、リーゾナブルな民宿のStayもまた、高級ホテルにひけをとっていないのが
なんだかすごい。



出発前、オーナーのご夫妻と。


虫の大合唱のBGMと
な~んにもすることがない、っていう気ままな時間。

素敵な民宿<海坐>、オススメです!










鹿さんに会える、Forest inn Born ~塚原高原

2014年07月25日 | 旅館&Hotel
<鹿さんに会える、Forest inn Born~塚原高原>



別府~APU立命館アジア太平洋大学~湯布院

この間を何回か車で行き来したときに
その雄大な美しさに魅かれた、塚原高原。

そこに、Forest inn Bornというちょっとお洒落な宿がある。






桜も終わった、4月半ば
北九州で行われる展示会の合間を縫って、出かけてみた。
ちょうど、
5月から年4回いただいた西日本新聞<提論>のコラムを書く構想も
じっくり、静かに練りたかったので
ここに<おこもり>。





面白かったのが、別府駅からのタクシーの運転手さん。
地元の方なので、まぁ、色々と、すごい勢いでおしゃべりが始まったのですが。。。

”それにしてもさ、不気味な名前つけたもんだよね、骨、なんてさ。”

と言う。 え? 骨????

あー、もしかして、Forest inn Born のボーンをBone(骨)と思ったのか!!!
かなり、笑えた。。。




塚原の森の中に
宿があり、期待どおり、おしゃれな空間だった。





まずはお茶をいただき、一服。




そして、3部屋あるうちの、1つ、
私のお部屋に案内していただいた。 自分の家のような感覚で過ごせる。。。









ベッドがめちゃくちゃ気持ち良くて、深く眠れた




パウダールーム



シャワー



アメニティも充実




静かな森の中のお部屋




お風呂は露天。  ちょっとお湯が熱いので、入るたびにのぼせて、ベッドにダウン~~



お風呂の目の間にたくさん、春の息吹を感じる植物が。。。



ここはお料理が自慢なのかな。
ボリュームのしっかりある、フレンチ。



オードブル 



2番めの温かいシーフードのオードブル



じゃがいものクリームスープ



メインディッシュ



デザートはシンプルにアイスクリーム




・・・最初の夜は夜9時ごろにバタンキュー。
そして、朝6時くらいまで、一度も起きずに深い眠り。。。最近、こういうことは珍しい。。。

朝。

目覚めて、カーテンを開けると。。。そこには




えっ! 鹿さん。



目があっても、逃げない。

どころか、家族も集まってきて。。。





なんだか、朝一番から感動・・・。
さすが、
Forest inn Bornだな~~。

お天気も良く気持ちの良い朝。




ゆっくり朝食をいただく。






自家製ソーセージと新鮮な葉野菜



緑を窓に眺めながらいたただく。。。






食後は塚原の森を散歩。






Forst inn Born外観



この塚原高原の景色に魅かれて・・・



松笠、いっぱい!



こんな森の道を歩いていきます。。。



空!



春!



新緑!



部屋にもどり、この日は1日、原稿書き。







2日目の夕食もしっかりとした、フレンチ。



オードブル 



クレソンのポタージュ



お魚料理 真鯛のクリームソース




かわゆすな、デザート



静かな森で過ごした2日間。

原稿を書くとか、考え事をじっくりしたいとか、
あ、
もちろん、好きな人とゆっくり過ごすとか・・・

にぴったりの、大分・塚原高原の宿。

Forest inn Bornの、お話。





雪の中の、黒川温泉 山みず木

2014年07月25日 | 旅館&Hotel
<雪の中の、黒川温泉 山みず木>


2014年2月。

北九州での講演会が終わった翌日。
有名なのにまだ行ったことがなかった黒川温泉。
そのなかでも
評価が高い<山みず木>に向かった。

どこから行ってもアクセスはほんとぉに悪い。

九州在住で車を自在に運転出来るとか、
団体バス旅行とかなら良いけれど
私のようなひとり旅のものにはどの駅からも遠いので
覚悟は必要かも。。。




行きは熊本からタクシーで。。。

途中、雄大な阿蘇の山々やこのような景色を楽しみながら向かう。

九州でも珍しく雪が降った後だったので
残雪を眺めながら、の小旅行。



やっと着いた!








お部屋に通されて、まずはお菓子とお茶で一服。








黒川温泉は山間にあるので、雪もかなり残っていた。







さっそく、自慢のお風呂へ。。。






脱衣所。 季節外れの平日とあって、貸切状態!


絶品!と温泉にも使う言葉だろうか?
でも山を越えてわざわざ黒川温泉まで来るのは、やはりこのお湯の魅力だろう。。。

















山みず木は内湯から、なんと(・・・裸のまま・・・)細い道をてくてく歩いて露天に向かう。

2月。足元が冷たく、凍りそうなのだけれど
雪景色を楽しみながら、露天のある森の湯へ。。








これが<山みず木>の有名な露天風呂!!<森の湯>












午後は雪見風呂、夜は満天の星空を仰ぐ・・・
ほんとぉに贅沢なひととき。。。



夕食は、山の幸中心。


可愛らしい前菜いろいろ







天草みやび鯛 三種盛り合わせ





えのは串焼き



阿蘇赤毛和牛ステーキ 



オリジナルの冷酒をいただいてみた。。



大阿蘇鶏摘入鍋






リンゴのプリン 紫いものスイートポテト ミントゼリー




夜は静か。。。
温泉三昧。




朝ご飯はやっぱりこれ。







炊きたてのご飯と梅干し。 嬉しい。







九州のほぼ中央にある黒川温泉。
アクセスは悪いのだけれど、
そのぶん、自然と温泉はたっぷり・・・の、癒しの里。

GWとかは車の渋滞も大変そうなので
私のように、季節はずれがお薦めかも。。。




雪の残る、
黒川温泉 <山みず木>の、ご紹介。