Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

7月に・・・

2009年06月30日 | work
7月に・・・



明日から7月。

石井ゆかりさんの星栞によると

”7月にはびっくりすること”が起こるのだそう。

それは、私の人生がかわるような
<びっくりすること>なのだそう。


それを読んでから、

いったい、どんなことがやってくるのだろう、と

7月になるのをと~っても楽しみにしている。







ここのところ、1週間のはじまりは

神谷町のベルリッツで、中国語のレッスンをすることから、始まる。

神谷町のベルリッツの前には
スターバックスとTSUTAYAがあり、

”本日のコーヒー”を片手にレッスンに向かう。

昨日で8レッスン終わったところ。

そろそろ<ついていっていない>かもしれない。

月曜日の朝のレッスンなので
日曜日に慌てて復習するのだけれど

先週末は土曜日、日曜日も仕事でフルに出勤して
お休みが無かったため、
復習する時間がとれなかったことも。。。

夜、勉強しようとするのだけれど

いつの間にか、本を開いたまま、深い眠り。。。

やはり学生時代のようには、いかない。


しかし、レッスンが終わってから

TSUTAYAの本屋さんをのぞいたり、
颯爽と歩く外資系(神谷町は外資系企業が多いからね。)の
サラリーマンやバイリンガルな女性たちにパワーを頂く時間は

私にとっては、フレッシュな新しい時間となっている。







明日、7月1日からしばらく<岩手 盛岡>に行く。


盛岡市の観光コンベンション協会の企画で
講演会が行われる。

100名もの皆様の前でフルに講演会をするのは
初めてのこと。

なので、ちょっと緊張も。

しかし、旅好きの私には
嬉しいお仕事でも、ある。


秋にはもっと大きな規模の講演会の予定もあるので
こういうお仕事にも慣れていかないと。


盛岡では、<わんこそば>にトライしたいと思っているし、
先週末、お休みなしで頑張ったので
1日、自分のためにお休みをとって

<イーハトーブ>花巻、遠野あたりにまで
足を延ばそうかな、と。






新しいチャレンジから、はじまる私の7月。

<びっくりすること> って何だろう。。。(ワクワク



皆様の7月も

愛と光があふれる日々になりますように・・・







Rest in peace, M・J

2009年06月28日 | sweet & bitter story
Rest in peace, M・J



マイケル・ジャクソンさんが亡くなったニュースは
最初、<ガサネタ>だと思ったら
本当だった。

スーパースターの死は世界中に衝撃を与えた。

同時に私は

ファラ・フォーセットさんが亡くなったニュースにも
ココロが揺れた。


プロポーズされて、それにOKといいながら
あの世へ旅立った。

この二人は来世で、
ちゃんとウェディングをするためにまた出会うのだろうか?







誰にとってもそうであるように
マイケルの存在は大きかった。


私は中学2年の時に
まだマイケルがティーンの頃に歌っていた

~One Day in your Life~

という曲に惹かれ
ずっと聴いていた。

まだ10代なのに
その哀愁におびた歌声は
人生を閉じようとする人がその人生を振り返った時のような、
そんな印象さえうけるほど、
繊細で、愛情に満ち溢れていた。


マイケルはきっと全ての苦しみから解き放たれて
美しい光の中の

<One Day in My life>

を想っていることであろう。





高校時代には文化祭でみんなで

<スリラー>を踊った。

今でももしかしたら、踊れるかもしれない。


東京に来た時は
アリーナ席でマイケルを見ることが出来た。

その時は、ブログでも度々登場の
Kevin君と一緒だった。

調子のいいKevin君はその後しばらく

”オレのことをマイケルと呼んでくれ。”と言っていた。

そのうち、<Kevin>に戻ったけれど。


こんなふうに、
マイケルは多くの人のココロに
色々な思い出をプレゼントしてくれた。

とっておきの。


だから世界中で、きっと色々な人が

マイケルにありがとう、って言っている。

マイケルはそれを聞いて

ほっとして、今、楽しそうに笑っているような気が、する。



Rest in Peace, M・J.






キセキの、運用

2009年06月26日 | 見つけたHappyたち
キセキの、運用



今朝、ベランダに植えた朝顔が咲いた。

今年、一番最初の、朝顔。








私は、朝顔とか、ひまわりとか、チューリップとか

人生ではじめて習うような
誰でも知っているような

お花が大好き。


特に、夏の朝、ぽっかり咲いている朝顔は
その日一日のスタートに、とびきりの元気をくれる。








昨日、ある方からメールを頂いた。

連絡事項の後にこんなことが、書いてあった。


~人生は出会いです。地球65億人もいるなか
短い人生で出会える方 はごく少数です。
私は人のご縁は「神様がくれた奇跡の出会い」と
思っております。 ~



この方とはつい最近知り合う機会を得、
それこそ神様のギフトみたいに

私が2011年までに取り組みたいと思っている
プロジェクトを

<真剣に>

応援してくださる方。


私はこのプロジェクトを形にすべく
力をこめて、色々な方にお話するけれど

こうして<真剣に応援>してくださる方が現れるから
人生って面白いのかも、しれない。



私は営利目的ではないし、
こうして応援してくださる方も営利目的ではない。
むしろ、
ちょっと厄介な問題もあるし、もしかしたら
ある意味、無謀でリスキーなことかもしれない、と思うこともある。


でもその意義とか、志とか、
そういうものを感じ取ってくださっていらっしゃるのだと、思う。








さきほどの、頂いたメール

”人のご縁は神様がくれた奇跡の出会い”

何だか、この言葉を読んで
ココロがキラキラッと輝いた気がした。



そうなんだ。

ご縁は、キセキなのだと。

このメールの方は
おそらく私より年齢は20歳くらいは上の方。
商社マンとして世界に飛び出て
今のニッポンの豊かさを築き上げてこられた、方。


人生経験の豊富なその方の言葉はとっても私に響いている。


そして、

私は思う。

出会ったあとが、人生の、演習問題なのだな、と。


せっかく出会えたのに
せっかくキセキの出会いなのに

上手く運べなくて、切れてしまう
あるいは切られてしまうということがあるから。


神様から頂いたキセキ、と思えば
人との出会いをもう少し大切につむいでいくことが
出来るかも、しれない。


キセキの、運用。


そんなことを、
もう夏が始まっているよ、
と告げる朝顔が咲いた朝に、考えた。




















最近食べた、美味しいもの?

2009年06月24日 | 美味しいもの
最近食べた、美味しいもの?



”ねぇ、普段、何食べてるの?”


結構こういう質問を受ける。

母が生きていた頃は
塩分控えめ、肝臓にいいもの、白血球が増えるもの、
むくみにいいもの・・・

脳と耳以外
殆ど何かの病気を持っていた母のために
毎日野菜とお魚中心の食事を作っていた。


母が亡くなった後は
それまで食卓に”お肉料理”が無かったのだが
息子のリクエストに答えて
塩味も効かせた、お肉料理も登場するようになった。


・・・で、今、一人になって
ちゃんと食べているのか、という疑問を持つ方

あるいは、レストランにいるので
毎日フランス料理を食べているのでは、と思っている方

いらっしゃるようなので
ごく日常の、その中でも最近食べた美味しいものを、ご紹介。











ランチタイムはとっても忙しいので
基本的に<お昼休み>は無い。

よって、<ランチ>というのも殆どしない。

たまに、お客様とご一緒とか、
友達に久しぶりに会うとか、をのぞいて。

それで、

一般的なランチタイムを過ぎた頃
こっそりこんなものを食べたり、する。

大好物のAUX BACCHANALESのレモンメレンゲパイ。


それから、銀座にいる時には
松屋のキャンティでマロン・シャンティーを頂く。

マロン・シャンティーといえば
先日、ヨシコさんにお土産で頂いた
東京會舘のマロン・シャンティーもラブリィだった










週末、姉と姪っ子が遊びに来て
”たこやきパーティー”を開いてくれることもある。

これ、絶対、私はやらないことだが
姉と姪っ子は結構楽しそうに専用鉄板を持ち込み、
くるくると手際よく美味しいたこやきを作ってくれた。











先週、息子の授業参観に行った時に
待ち時間、お茶しよう、ということになり
愛知県出身のご主人さまを持つタキヤご夫妻と
車で学校を抜け出し、向かった場所は・・・






コメダ珈琲店。 何じゃそりゃ?と思った私は
しっかりと愛知出身のMr.タキヤにコメダ珈琲店の魅力について
教えを受けた。

愛知県民でコメダ珈琲店を知らない人はいないという。

そのコメダ、幾つか気になるメニューはあったのだけれど
Mrs.タキヤが選んだかき氷もちょっと凄かった。



・・・ちなみにカキ氷の大きさを示すために
手を差し出してくださったのは<コメダは青春>というMr.タキヤ


愛知の人は週末の朝、自分の家で朝食はとらないで
近くの喫茶店、たとえばこのコメダ珈琲店などにいって
トーストに小豆を塗って食べるのが習慣だそう。。。



最後にご紹介するのは
中目黒にある<Potage>のケーキ。





ショートケーキのように見えるけれど
よおく、見て
苺ではなく、トマト


そうこのお店は国産のオーガニック野菜を使用した
ベジタブルスイーツの専門店。


写真手前が

<グリーンショート・トマト>

オレンジ色のは<キャロット・チョコフラン>。


他にもゴボー・ショコラやアボガド・レアチーズなど
野菜のケーキがいっぱい


あいにくの雨の昼下がり
姪っ子のユウちゃんが行ってみたい、ということで
可愛い姪っ子ちゃんのため、
私も長蛇の列に並び、このケーキを手に入れた。

しっかりと野菜の味がする
Potageのケーキに、大満足。


ブログでは

<壱岐 海里村上>などでのご馳走を紹介したり
しておりますが、

キホン

毎朝、フルーツとシリアル。

昼、ちょこっとスイーツまたは、カレーとかの、試食

夜、主食ビール


<生活習慣美人>からは
ちょっと遠いでしょうか ヨシコ先生。




Happy Son's Birthday 2009

2009年06月22日 | mama
Happy Son's Birthday 2009




今日、6月22日は息子の誕生日

息子よ、お誕生日おめでとう






今日から13歳。 
ティーン・エイジャーの仲間入り。

寮にいる息子と今日は離れ離れのバースデーだが
先週、授業参観があり
そのついでに1泊外泊をし、
たっっくさん、お買い物をしてきた。


息子の寮の部屋もこっそり見てきた。
こんな感じ。



窓の向こうには海が見えるのですよ。




外泊をした日の夕食には
愛知名物<まぶし>をお友達と豪快に平らげた。






<まぶし>とは、
私たちになじみのある<ひつまぶし>のことなのだが

<ひつまぶし>というのは名古屋の熱田神宮の側の
老舗のうなぎ屋さんが商標登録をしたらしく
他のお店では<ひつまぶし>という言葉を使用できなくなったのだとか。


ええ~っ

そういう商標登録ってあるのかしら?
食文化ぢゃない


と、私が抗議しても始まらない。

私たちが行った豊橋の老舗のうなぎ屋さんでは
<まぶし>という名前になっていた。




部活のテニスのせいか、日焼けして、ずいぶんスリムになった息子とお友達



この4月から中学生となり
新しい寮での生活も始まり

息子としては、今、精一杯色々なことにチャレンジしている。


一人っ子で、自由気ままに育った息子としては
朝から晩まで<誰か>と一緒、ということすら
チャレンジだ。

加えて、天性の<マイペース>。

団体生活、協調性・・・
これもすんなりというわけにはいかない。
チャレンジ、となる。

色々な面で、<磨かれている>というわけ。


寮生活の凄いところは、

ゴールデンウィークに帰宅した時に

今までした事がなかったが

自分の部屋に掃除機をかけたり
自分の食べ終わったお皿を洗ったり

自然に、そんなことをやるようになっていた。


寮ならでは、の大変なことにも
何とか自分なりに折り合いをつけながら
頑張っている息子。 

ここまで、無事に育ってくれたことに
ココロから感謝している。







梅雨のド真ん中に生まれた息子の誕生日は、いつも雨

破水してから3日間もかかった
<超難産>だった息子がこの世に出てきた日も雨だった。


私は広尾の愛育病院の病室の窓からみえる
有栖川公園の緑が
雨にしっとり濡れているのをベッドに横たわりながら眺めていた。


よく、

子供は自分の親を選んで、生まれてくる、と聞く。


息子はこんな母親である私を選んで生まれてきてくれた。

生まれる直前にパパがいなくなったのも、承知で。


”ママが働いているとね・・・”
”父親がいないとね・・・”

そういう心無い言葉は
頑張って子育てしていた
私にも幾たびか、向けられた。


でも世間のそういう意地悪な<期待>とは裏腹に
息子は
十分に、すくすくと育っている。

ちょっと、個性的ではあるけれど。


今では<息子>というよりも
いい<相談相手>としての、会話も楽しんでいる。


もちろん、恋バナも二人で、する。


”それはさぁ、男としては、しょうがないと思うなあ。
 ママ、そのへんは理解してあげないと。”

なんて、なかなか
冷静な<男性>の立場で答えてくる。



神様に
息子に出会えたことを感謝しながら

今日のこの日を、過ごそう。





夏至の、日に

2009年06月21日 | スピリチュアル
夏至の、日に



夏至の、日。

東京は今、雨が止んだ。 午後3時。


今日は雨音で目が覚めた。
まだ浄化しきれていないものを洗い流すかのような、強い雨。

日曜日の雨ということで
朝の通りに車は少なく、私は20年も住んでいたことのある
旧山手通りを目指した。

ヒルサイドテラスの横の坂道を降りて中目黒に向かう。

今日、穴口恵子先生のレインボー・エンジェル・マジックでは
夏至の日のイベントが行われている。

私自身のため、ではなかったが
穴口恵子先生のミニセッションを受けに。


私は横でそのセッションを聞いていたのだけれど
やはり、私の魂も揺さぶられたので
今日は、それを夏至の日でもあるので、
この<Happy-sanになろう!>でシェアしたいと思った。











穴口恵子先生はご自身のHPに
夏至に向けて、下記のメッセージを届けていらっしゃる。


~準備を整え、身の回りをシンプルにクリアーにしておく時です。

あなたが行う準備とは、

混沌としているあなたの日常から手を引く。

あなたの明確な意図を持って、日々を生きる。

そして、

あなたがスピリットそのものであることを自覚するときです。

あなたの無限の可能性をストップしている

あなたの思考と感情と習慣から解放され、

あなたを進化させずに退化へと導く

仕事や人間関係や家族関係を解決するときです。~







私の横で穴口先生のセッションをうけた
ピュアな魂を持つその瞳から、

大粒の涙がこぼれた。


私は、その大粒の涙を見た瞬間、

”魂(スピリット)は何でも分かっているのだな。
 何でも、知っているのだな。”

と思った。


それは、どう生きていきたいのか
それは、何が自分の使命なのか
それは、本当の自分自身は何者であるのか、というコト。


魂(スピリット)レベルで分かっているのに

肉体を持って、この社会で生きていくために
自分をこの世に生み出すべく

最初に、

親子関係 があり

仕事があり、人間関係が、ある。

生きているということは、その
他者との関わりの中で涙を流すこともあれば
血を流すこともある。
(・・・平和な私たちの住む社会ではこれは、滅多にないけれど)



魂(スピリット)は

さまざまなメッセージを通して、本来の自分を伝えようとするけれど

その声は届かないこともあるし、気づかないこともあるし、

気づいていても、行動に移す勇気が無いことも、ある。








”ブログを読んでいて
同年代なのに、Happy-sanは色々夢を実現させていて羨ましい。”

と最近、何人かの人から言われる。


おそらく、魂(スピリット)がYESのことは

勇気を持って、それに向かうことが出来るので

良い方向に向かうのであろう。



でも、私は夢に向かってぐんぐん進んでいるだけではなく、


 恐怖心、 不安、 利己心、怠惰、が

たやすく<愛>や<誠実さ>を打ち砕くのだ

というコトも学びながら、この夏至の日を迎えて、いる。




夏至の記念に、新しく購入したブレス。
マダガスカルのローズクオーツ。 3月にマダガスカルに
お水をおくる<TAP TOKYO>のチャリティー・イベントを行った。
なんだか、不思議な<ご縁>も感じる優しい色の石たち。



私たちは、他の誰でもない、他の誰のためでもない、

<自分>を生きるために、今、ここにいる。




過去や未来へのこだわりを手放し、後悔しないように生きる。

感謝の気持ちで過ごす。

恐れを感じることなく、愛を選択する。



夏至の日に、私が受け取ったもの。






音楽劇 新宿パラダイス

2009年06月20日 | 映画・コンサート・演劇
音楽劇 新宿パラダイス



昨日、6月19日から新宿、歌舞伎町の大久保公園で
東京ギンガ堂のテント公演
<音楽劇 新宿パラダイス>が始まった。


東京ギンガ堂さんとは
2007年秋の<孫文と梅屋庄吉>の舞台以来のお付合い。
今回も初日に駆けつけた。






大久保公園にはすでに長~い行列が出来ていて
400名座れるテント内は満席状態。

東京ギンガ堂さんはこの新宿歌舞伎町のテント公演
今回で3回目ということもあり、
固定のファンがいるみたい。


お話は戦後の新宿を舞台に
新宿という街と人々を音楽たっぷりの劇で伝えている。

そこには、<3種の神器>あり、
<力道山>あり、活気あふれる舞台。



力道山役の丸山厚人さん 超イケメン


舞台は6月28日まで毎夕 18:30PM開場
19:00PM 開演。

チケットは前売りが¥5000
当日券は¥5500 

夏の夜長、
新宿のド真ん中で、<本当の新宿>を堪能してみてください




江口信さんと黒田瑚蘭ちゃんと一緒に



私が大好きな、
初日の舞台が終わってからの<初日乾杯>。

出演者の皆様が
まずは初日をあけての感想を話したり、
千秋楽までガンバロウと気合を入れるひと時。


<孫文と梅屋庄吉>の舞台でご一緒だった皆様と
しばし、同窓会気分で、お話する。



私の、だ~い好きな、大谷 朗さんと



大谷 朗さんは今回、主役の尾津喜之助を演じられた。
私は大谷さんの大ファン

今回も力強く、優しい大谷さんのキャラクターが
存分に舞台上で輝いていらっしゃいました





脚本・演出家の品川能正さんと俳優の串間 保さん


今回串間さんは
新宿紀伊国屋書店の創業者 田辺茂一役。
CMなどでも大活躍の串間さんですが、
東京ギンガ堂のお芝居に無くてはならない存在


是非、新宿に繰り出して、
<音楽劇 新宿パラダイス>観に行ってください


公演詳細はこちら


http://www.tokyo-gingado.com/details/paradise.html

夏至の、前に

2009年06月19日 | スピリチュアル
夏至の、前に



16日、穴口恵子先生のオープン・チャネリングに出かけた。

穴口先生の個人セッションは何度かチャンスがあり
受けたことがあったが
オープン・チャネリングは初めての試み。


世界中を飛び回っている穴口先生にお会い出来るチャンスは
そうそう巡ってこない。

夏至の前に、先生にお会いしたくて
強い雨の降る中、
レインボー・エンジェル・マジックに向かった。




穴口先生はこのお花のような、太陽のような明るい先生。



少し遅れて会場に着き、
すでに穴口先生の説明が始まっていた。

先生は私が着席すると
驚いたような顔をなさり
軽く会釈をしてくださった。


会場には輪がつくられ、
先生がリラックスするような語りかけをしてくださる。


そして、穴口先生を通して
その場に導かれたマスターたちのメッセージに耳を傾けたり
あるいは光を感じたり、
あるいはハートで何かを感じたり、する。


浄化のエネルギーが強かったのか
外は激しい雷と雨。


夏至でガラリとエネルギーが変わる。

その前に、浄化しておきたかった私は

穴口先生のオープン・チャネリングの時間に
激しい雷雨となったことが
偶然ではないように、思えた。






第2部は
出席者やインターネットを通じて
先生に質問をし、先生がチャネリングをしながら
それに答えてくださる。


次から次への矢継ぎ早に続く質問に
先生はハイヤーセルフや過去生を瞬時に見ながら
的確で、ハートフルで、ポジティブな答えを伝えてくださる。


私は自分が出した質問よりも

他の誰かが書いた質問の答えが

まさに、自分が本当に聞きたかったものであったことに、驚いた。


私は先生から発せられる言葉
ひとつ、ひとつにうなずきながら
自分のハートに落とし込んでいく。



夏至の前日から七夕にかけて
行われる<100万人のキャンドルナイト>。

いつも電気をつけている
夜8時からの2時間、電気を消して
キャンドルを点しながら過ごす、エコなキャンペーン。


私もセージの浄化作用のある
香りのキャンドルを購入。


そして、そのキャンドルに
穴口先生が、今の私に必要なメッセージを書いて下さった。








・人生を信頼する

・あなたは信頼を選ぶ

・豊かさは今ここにある

・自分を愛する人生


・・・私はここのところ
自分で思っていたことがあった。


というのも

なんの根拠も無いけれど
なぜか<確信>を持てるものは
とても上手くいくし、素晴らしい出会いや出来事を運んでくれる。


先生はそんなことを思っていた私のココロを
そのまま感じ取ったみたいだった。


”信頼って文字が2回も出てきたわ。珍しいことよ。”と先生。

言い換えれば

私はこの気づきがあるまで
<信頼>を選択していなかったことが、あったというコトだ。







さあ、夏至からエネルギーが変わる。

今、ここにある豊かさを感じながら
自分を愛する人生を、歩いていこう。





生活習慣美人への、道

2009年06月18日 | 女は見た目が100%・・??
生活習慣美人への、道





”よろしかったら、お料理教室いらっしゃいませんか?”

中国茶&薬膳料理研究家のヨシコさんからメール。


お料理教室
ううん、何年ぶりだろぅ。

”エプロンとか持っていくのですか?”

と思わず張り切った私。

実は、セレブのお料理教室で
実際につくるのは東京會舘のシェフ。

私たちはお話を聞いたり、レシピを頂いたり
そして、そのレシピで作られた
美味しい東京會舘特製のお料理を頂く、という内容。




ヨシコさんとシェフの米満さんたち



まず、薬膳アドバイザーとしてヨシコさんが登場。

お話のタイトル

~ハッピー・ナチュラル・エイジング
 生活習慣美人への道
 グリーン・グリーン・グリーン~


緑が美しい季節ということもあり、
<緑>をふんだんにとりいれたお料理を紹介してくださるのだという。

まずは<緑>の効用のお話から。


オーラ・ソーマ プラクティショナーでもある私は
ついつい<緑>をオーラソーマ的にとらえてしまうのだけれど
今日は
しっかりと緑の野菜のパワーで
<生活習慣美人>になるヒントを
ヨシコさんから教えていただく。


<生活習慣美人>とは、ヨシコさんがお考えになられた言葉で

生活習慣で病になる人がいるなら
食生活やライフスタイルを意識的に向上することで
より健康で美しくなれるはず・・・



ビールを楽しみにしている生活習慣の私は
ちょっと問題アリかもしれないが
健康的で美しく・・・ありたいものデス




目の前でシェフがお料理してくださる


まずは
<ココットで焼いたズッキーニとベーコンのキッシュ>

そして、
<きゅうりのポタージュ ロシア風>






きゅうりのポタージュは
昔、飯田深雪先生のお料理教室に通っていた頃
冷たいきゅうりのポタージュを教わったことがあった。

ヨシコさんはあえて
このスープを温かいスープにした。

~梅雨はうっとうしくて蒸し暑い日も多いはず。
ついつい摂り過ぎてしまう水分も、梅雨寒の汗をかかない日々は
カラダにたまりがち。
きゅうりは利尿効果と水分の代謝に優れるので
夏野菜の代表選手ですが
梅雨寒の時期にはこういう温かいスープがカラダに優しいですね!”と。





メインは
<シーフードのソテー
ほうれん草のクレープ巻き バジルのバターソース>



ヨシコさんのお料理は本当に
工夫がいっぱいで美味しい。
ご主人様はシアワセ
(とっても素敵なご主人様がいらっしゃいます


常々、お料理とは
本当に愛する人のためにするものだと思っている。

愛する人のためなら
こんな手のこんだお料理だって
とっても楽しい作業になる


私が今日教わったこのレシピを使うのは
いつになるんだろう・・・




一緒に参加したナガノ先生とヨシコさんと。



さあ、
生活習慣美人を目指して、ガンバロウ



ローラン・ペリエ 1996ヴィンテージの、午後

2009年06月17日 | friends
ローラン・ペリエ 1996ヴィンテージの、午後




もう6月も半ばを過ぎてしまったが
九州ブログを書き上げている間にも
私には素敵な時間があった。


このブログでも昨年、また一昨年も
<特別な、シャンパーニュの午後>のことは書いたけれど
今年もまた
5月の終わりの週末、新緑が窓から溢れるこの時期に
とっておきのシャンパーニュをあける、午後のひと時を過ごした。







メンバーはfumiko先生と
20年来の友人 ヨシイ君と奥様のリエさん、そして私。

ヨシイ君ご夫妻の結婚記念日を
fumiko先生とご一緒にお祝いするようになり
いつしか、1年のうち、
とっても大切な”私たち”の記念行事とも、なった。












今年、fumiko先生は
シャンパーニュ騎士団から<シュヴァリエ>の称号を授与された。

これは大変名誉なこと。

fumiko先生をシュヴァリエに推薦されたのが
<ローラン・ペリエ>。

先生がローラン・ペリエのメゾンを訪問され
特別なディナーに招かれた際に
ローラン・ペリエのアレクサンドラさんから
特別に

<1996ヴィンテージ>

のシャンパーニュを頂いたそう。

なんと、
そんな大切なシャンパーニュを、
この日、先生はご持参された。


fumiko先生のイメージと重なる、
繊細で、すっと背筋の伸びたような品の良さ
そして、優しい香りのするシャンパーニュだった。





シャンパーニュと一緒に頂いたのは
季節のジュンサイと雲丹のゼリー寄せ。






フレッシュのオマール海老や
季節の野菜がたっぷりの、涼しげなテリーヌ。



この日、いつもの
レストラン ボア・ド・ブローニュは満席。

なので、個室を用意。

個室ということもあり、
いつもより<密>なお話も・・・。

いつお会いしても
うっとりしてしまうようなfumiko先生の”美”の秘訣や

20年来のお付合いの友人、ヨシイ君とだから出来る
昔の<恋バナ>などなど。








いつもいつも
私たちのために、とっておきのシャンパーニュをあけてくださる
fumiko先生。

本当に美しく、女性としても教わることの多い素敵な先生。


そして、

仲の良いヨシイご夫妻。


これからも、ご一緒に、ずぅっ~とこの
緑あふれる5月のシャンパーニュの午後を過ごせますように。

悟空倶楽部への、お誘い

2009年06月12日 | 日中友好
悟空倶楽部への、お誘い




皆さんは、<京劇>ご覧になったことがありますか?




華やかな衣装と派手なメイクが特徴の、京劇




東京で、本格的で
かつ、オリジナリティー溢れる京劇が楽しめるのをご存知でしょうか?

私の友人で
有名な京劇俳優の<張 春祥>さん率いる新潮劇院は
本格的な京劇にプラス、
日本人にも分かりやすく、内容を字幕にしたり
日本人の俳優さんの解説などもつけたりして
とっても分かりやすい京劇の公演を都内で開催しています。


新潮劇院
http://www.shincyo.com/


主宰者の張さんとは

2007年の東京ギンガ堂 <孫文と梅屋庄吉>のお芝居で
張さんが孫文役をやっていた時からのお付合い。

張さんは北京で
有名な京劇俳優の一家にお生まれになり、研鑽を積まれていらっしゃいましたが

北京に留学中の日本人の女性と恋に落ち結婚。
そして、20年前から東京で暮らすようになり、
自身の京劇劇団を創設なさった。





張さんはハンサム

そして、この写真に見覚えある方も多いのでは無いでしょうか?

そうです張さんは京劇だけではなく、

NHKのドラマ<上海タイフーン>や
つい先日まで放映されていた<遥かなる絆>の父親役で出演されていたり、

教育テレビの<中国語講座>などでも大活躍されていらっしゃるのです



私は、京劇文化のない日本で

京劇の文化を知ってもらおうと
必死に頑張っていらっしゃる張さんを

ココロから応援しています


中国にいたら
きっと何の苦労もせず、京劇ファミリーの一員として過ごせるところを、

愛する日本人の女性(奥様)のために

海を渡り、この日本に住んで

そして、自分の出来ることを精一杯チャレンジしていらっしゃる張さん。

こういうところ、

一人の男性としても、
とても魅かれるし、尊敬もしています。

張さんと奥様の間にある、
本当の”愛”を感じます。


京胡で有名な<呉 女俊ウー・ルーチン>さんも
当時、<命の声>とまで賞賛された中国での立場を捨て

当時ルーチンさん、24歳
奥様となられたアキコさん 45歳という年齢の幅も乗り越え
周囲の猛反対も乗り越え
二人は結婚。 

日本に移り住んだウー・ルーチンさんは
日本と中国を結ぶ、大切な役割を今日でも担いながら
美しい調べを届けてくれています。









是非、皆様にも<京劇>の魅力を味わっていただきたく

今日はここで、
張さんの劇団が立ち上げた<悟空倶楽部>のご紹介を。


ただ、観るだけの京劇でではなく、
張さんはじめ、京劇の俳優さんとのふれあいあり、
体験あり、公演の先行予約受付やパーティーなどの交流イベントも。

衣装やメイクを実際経験してみたり、なんてことも
出来るハズ。


お隣の国、中国の文化に触れてみる
とてもいいキッカケになりそう

詳しくは新潮劇院のホームページ
<悟空倶楽部>をチェックしてみてください


http://www.shincyo.com/




もちろん、私も応援します




楽屋で、公演後の張さんと


7月4日にも世田谷区で公演があります。
是非、夏の夜長、
今まで味わったことのない、文化に触れてみてください!




博多での、ひと時

2009年06月11日 | せずにはいられない・・旅の話
博多での、ひと時



高千穂からタクシーで熊本に。
熊本から特急有明に乗り<荒尾>に向かう。
ここで、今回の旅の目的
<ご先祖様ゆかりの地を訪ねる>最後に宮崎兄弟記念館を訪れた。

そして、荒尾から今度は
リレーつばめで博多へ。

九州のJRは車体もカッコイイし、内装がお洒落で大好き


羽田へ向かう飛行機は福岡空港21:00PM発なので
まだまだ時間はたっぷりある。

実はナガノ先生、博多にワインバーをオープンさせたばかり。

というわけで、そのお店に伺うことに。




J・H・Vは
自由が丘ワインスクールのJ、
ナガノ先生のファーストネーム HisakoのH,
そして
ビジネスパートナーであるVin PassionさんのV、
からとった名前だそう。


港の通りに面した
ひときわ目立つ、きれいな白いビルの1階に。





このビルのオーナーの廣田さんにご挨拶しましょう、とナガノ先生。

たまたま廣田さんもビルの上階のオフィスにいらして
私もご一緒にご挨拶に伺わせていただくことに。


ビルのオーナーというので年配の方かと思いきや、
お若い社長さま
私より5才くらい上、同年代の社長さま。


廣田さんは福岡市内で不動産業を手広く経営されていらっしゃる。

私が自己紹介のつもりで渡した
梅屋庄吉関連の新聞記事を見て、廣田さんからとっても嬉しいお話が。


廣田さんはボランティアで
<アジア太平洋こども会議>というのを毎年企画、実施されている。

400名ほどの11歳のアジアのこどもたちを
福岡に招き、ホームステイをしながらの
文化交流、国際交流をなさっていらっしゃる。


http://www.apcc.gr.jp/j/


その中国での受け入れ機関が
<宋慶齢基金会>なのですよ、と廣田さん。


孫文と宋慶齢の結婚をとりもったのが
梅屋庄吉夫妻なので、
中国の宋慶齢基金会と私たちファミリーは深い関係にある。

今年の10月にも
北京の宋慶齢故居で、梅屋庄吉展が企画されている。


福岡で、思いがけず、廣田さんと
<宋慶齢>つながりのご縁がつながった



私と同年代だと

まだまだ自分の仕事や出世やポジションの確保
そして家庭のことで精一杯で

なかなかこうした活動をしている人がいらっしゃらない中で、
廣田さんの
アジアのこどもたちとの交流のボランティアには
本当に、ココロから感動を覚えた




廣田さんとたつみ寿司の前で


”どこか、美味しいお寿司屋さん御存知無いかしら?”

とナガノ先生。

”ご案内しましょう。”と廣田さん。


廣田さんは私とナガノ先生を
魚市場近くのたつみ寿司に案内してくださった。

この日も昼食をとらなかったので
私はお腹ペコペコ。






ビールで乾杯

その後、次から次への私が目の前に出される
美味しいお魚のつまみを平らげるので
廣田さんはちょっとビックリされていたご様子。





昔から、博多は大好きな街。

また今回新しい出会いがあり、
また新しいお店が出来て
ますます好きな街になりそう






本当は2次会、
長浜ラーメンの<ナンバー1>に行く予定だったのだが
もお、お腹はいっぱい。

ラーメンは次のお楽しみに。


私とナガノ先生は
その夜、福岡空港の最終便で東京に帰った。


充実の、九州の旅ブログ
この辺で終了いたしませう。



高千穂峡

2009年06月10日 | せずにはいられない・・旅の話
高千穂峡



高千穂峡に行くなら、
光が差し込む日がいい、と願っていた私。

雨も止み、雨に濡れた新緑がまた美しい。

地元の人でなければすれ違うことは難しいような
山道を下っていく。

まず左側に<玉壷の滝>が現れる。





そして、有名な真名井の滝が見ることの出来る
高千穂峡の散策道入り口にたどり着く。






美しい水の流れに沿って、散策道を行くと。。。





五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたV字型の渓谷・高千穂峡 。

真名井の滝は日本の滝100選に選ばれている。

その美しさと迫力に圧倒される。


その滝のそばまでボートで行くことが出来るのだが、


”水深15mもあるんだって。
 私は怖いからボートは乗らないわ。”

とナガノ先生。


ナガノ先生は学生時代全国大会に出場するほどの
腕前のテニス選手だった。
最近もハーフ・マラソンを完走するなど、
体育会系である。

なので、私は秘かにボートこぎも
ナガノ先生にお任せしよう、と思っていた。

しかし

ナガノ先生、”私、泳げないのよ。


人間、誰にでも得手・不得手がある。

私は水人間。 泳ぐのは得意だけれどマラソンは出来ない。


真名井の滝のボートは
今度、息子と来た時のお楽しみにとっておくことにした。







雄大な自然の美しさと
神々の遠い昔の物語の里、高千穂。


交通の便は決して良くないのだけれど
緑の山々にすっぽり囲まれたこの地で

ココロは必ず、浄化される










高千穂の宿、ホテル四季見

2009年06月09日 | 旅館&Hotel
高千穂の宿、ホテル四季見



ご承知のように壱岐の海里村上で
最高級のおもてなしをうけた私。

その後はリーゾナブルに、経済的に宿を決めている。

熊本では何とリニューアル1周年記念ということで
通常の半額で東急インというビジネスホテルに泊まった。

高千穂でも
地元のものが美味しく頂けて、まずまず快適に過ごせそうな宿、
ということで選んだのが

<ホテル四季見>。






結局、移動で昼食抜きになった私とナガノ先生は
夜神楽もあるので、
早めの夕食を宿にお願いした。





高千穂は山合いの村。
山の幸を色々工夫した料理が並ぶ。




名物のかっぽ酒を頂く。




地元で採れる赤米で作ったパンや
お芋のグラタン、
鮎やこんにゃくの刺身、などヘルシーなメニュー。


お芋のグラタンで満腹になり、
夕食後は、夜神楽に出かけた。


たくさんの<たまゆら>さんに出会った私たちは
幾分興奮気味で夜の9時過ぎに宿に戻った。

ナガノ先生は

”ちょっとお風呂に入ってくるわ。”といいながら、大浴場へ。

私は部屋のお風呂が広々していたので
お部屋のお風呂で、カラダを温める。


お風呂からあがって部屋に戻ってきたナガノ先生。
ニコニコしながら、美味しそうなものを運んできてくださった。





赤米で作ったおにぎりと蒸パン。

”お夜食に作っていただいたのよ。”とナガノ先生。

さすが


私たちはお夜食のおにぎりをほおばりながら
夜遅くまで色んなことをお話した。



朝。


このホテル四季見はインターネットでも
<自称 日本一の朝食>をうたっている。

日本一の朝食ってどんなのだろうなぁ。


ゆっくり起きた私とナガノ先生は
朝食会場へ向かう。

昨日の雨は止んで、お日様が雲の間から顔をのぞかせている。




これが、ホテル四季見の日本一の、朝食


そばのお粥やつるん、とした卵、
特別なお味噌や山菜でつくった佃煮、
長寿のお豆など

本当に心づくしの山の幸がいっぱい




食べきれないほど具沢山のお味噌汁や
お豆腐と豆乳の中間くらいの<豆腐汁>、
そして
新鮮な地元のお野菜の浅漬け。


どれも有難く、頂く。


すると、宿の方が登場。


”皆様、おはようございます。
このとおり、この宿は十分な設備はございません。
しかし、皆様に高千穂に来ていただき
この宿に泊まってくださった感謝の気持ちをこめて
この地方に古くから伝わる唄をうたいます。”と。





高らかに民謡をお謡いになった。

あったかいお味噌汁と
古い言葉の民謡。

なんだか、ココロまでほっかほかになる。



色々な、おもてなしがあると思う。

絶景が楽しめる、
温泉がとにかく良質、
贅を尽くした設備、
料理が自慢、などなど。。。


ホテル四季見は
絶景でも、贅沢な設備でもないけれど

ほんわかとした、温かい、優しいおもてなしが
ココロに伝わるお宿。


山の幸と
温かいおもてなしの、高千穂の宿、ホテル四季見。


高千穂神社の、夜神楽

2009年06月08日 | 神社めぐり
高千穂神社の、夜神楽





高千穂神社で、夜神楽が奉納されるというので
私たちは夕食を早めに済ませて
宿の用意してくれたマイクロバスで高千穂神社へ。


高千穂神社に着くと、
篝火がともされ、その神秘的な美しさに思わず
シャッターを切る。

すると・・・





これ、雪ぢゃありません。

<たまゆら>さんがいっっっぱい。

とっても喜んでいらっしゃるみたい。

そして、あまりにすごい<たまゆら>さんに
私もナガノ先生も立ちすくんでしまう。



<たまゆら>さんに圧倒される私。



綺麗な曼荼羅模様の大きな<たまゆら>さん




双子ちゃん?それとも、仲の良いカップル?
ずっと2つ一緒の<ダブルたまゆら>さん




<たまゆら>さんが降り注ぐ 篝火のあたり



高千穂神社では、
神話を舞にして、神楽殿にて毎夜奉納される。

この夜神楽は33あるが、
そのうちの4つが披露された。









平日なのに、神楽殿は多くの人でにぎわう。

しかし、数年前までは
この夜神楽を観にいらっしゃる方は2~3人しかいなかったとか。

<スピリチュアル・ブーム>なのか
日本人の意識が目覚め始めたのか、
最近は高千穂を訪れる人も多く、夜神楽もにぎわうようになったらしい。

たしかに、

若いカップルが神社をお参りしている姿が目立つ。

私が若い頃は神社は<初詣>くらいだったもの。そういえば。






高千穂神社の社殿。
高千穂八十八社の総社。

きれいな<たまゆら>さんがいらっしゃる。



高千穂は神々の里。

神様は宵っ張りなのかな、夜も楽しめる、
高千穂の、夜神楽。