Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

よく働いた、Weekend

2010年10月25日 | 波動をあげよう!
よく働いた、Weekend



きっかけは先週の木曜日の夜。

金曜日の午後、
クリスマス・ディナーの撮影をするため
私のテーブルクロスコレクションの中から
クリスマス用のテーブルクロスを出そうとした。

その時、

戸棚のネジが緩んでいたのか
上段に並べてあった、アルバム類がなだれおちてきた。



アルバム収納のもっと良い場所はないかな、と
考えているうちに
週末、思い切って戸棚を整理しよう!と思いついた。


おりしも、私がここのところ
毎晩読んでいる本は

小池龍之介さんの<考えない練習>。


その日読んだ箇所が偶然にも
第2章 6の~捨てる~。

住職である小池さんは、こんなふうにも、書いている。


~無自覚的にものを増やしていくと
 必然的に人格も次第に悪化していく~。








土曜日はまず、日用品雑貨や園芸用品が買える
三田のケイヨーデイツーに行った。


そろそろ玄関周りや部屋のベランダの花を冬用に植えかえの時期。
梅屋資料室の湿気取りの交換もしないといけないし、
必須の食器洗い洗剤やシャンプーなどDailyの日用品を買う。


その後、
お気に入りの靴をクリーニングしてもらうために<靴専科>へ。
白金高輪駅構内の和カフェで
ねぎとろ丼とお抹茶をいただいた後、
食料の買出し。

たまっていた牛乳パックもで切って
Queen's Isetanに出して、すっきり。


買出しの品々を所定の場所に収めた後、
いよいよ戸棚の整理。








スペースをつくるためにはやはり<本>の整理。

思い切ってもう読まない本は<BOOKOFF>に出すことに決めた。

これがまぁ、大量。

イメージとしては結婚式用の大きな紙袋にいっぱい入れて7袋。


初BOOKOFFの私。
ちょっぴり緊張してお店に運び入れた。


親切な若い店員さんが運ぶのを手伝ってくれた。

248点の持込で、なんと¥17、255也。


うふふ。 なんか臨時収入ってたまらなく嬉しい。








日曜日。

家の玄関周りとベランダの花の植え替え。
午後から雨というので急いで取り掛かる。


今年は猛暑だったので、
夏の花があまり咲かないな、と思っていたら
9月中旬以降、涼しくなってから
きれいに咲いていた。


が、そろそろ冬の支度をする時期。


伸びすぎたつるの整理、
来年も咲くように紫陽花の花の切り落とし、
ハンギングバスケットの植え替え。


本当はパンジーが大好きな私だけれど
玄関のバスケットは必ず、<カラス>がいたずらするので
パンジーは諦めて
今年はミニシクラメン。

小さなツリーみたいな木も一緒に植え込んだ。

さあ、いつでも
クリスマス、来ていいよ。そんな感じになった。


3階のベランダは
まだ夏の花がきれいな鉢はそのままにして
ビオラや
チューリップの球根を植え込んだ。

夏の花が全部駄目になった頃、
今年はもう一度、この作業が必要となる。








その後
もう一度、ケイヨーデイツーに買出しに行き、
昨日買い忘れた雑貨をそろえた。


梅屋資料室の湿気取りの交換を済ませ、

この週末の作業はいちおう、終了。



アルバムの整理、という作業が残っているが
それはこれから
ゆっくり時間をかけて、やることにしよう。



我ながら、よく働いた、と自画自賛の
Weekendの、話。






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ホテル ハイジ

2010年10月24日 | 旅館&Hotel
ホテル ハイジ




“ハイジ~! クララァ~!”
とか
“ピッピッピッピッ、低燃費っ!”
の車のコマーシャル。 私はあれが大好き。




今回の蓼科はスイスのグリンデルワルドに来たみたいな、
そんなホテル、<HOTEL HEIDI>に泊まることにした。









このホテルのことは
私にとっての大師匠である故飯田深雪先生が
お料理が美味しい、ということで絶賛されていらしたので
その名前は記憶していた。
皇室の皆様も訪れるという、由緒正しきホテル、でもある。




お部屋の中はスイスの山小屋風。
とっても可愛いので、女性にはおすすめ。









アメニティもHEIDIのイラスト入りで可愛い。








シャンプーなどはフランス直輸入の香りのよいものが
用意されていて、こういうところ、
他のホテルには無い嬉しい心遣い。









本館から少し歩いたところには
渓谷をのぞみながら温泉を楽しめる露天風呂も。。。






しばし、紅葉がはじまりかけた森の中の湯に浸かって
森の熊さんとか、お猿さんになった気分で過ごす。




ディナータイム。
スイスの山小屋風のレストランでいただく。







オードブルの自家製スモークサーモンのコンフィと
ういきょうのババロア。
この、スモークサーモンは絶品。(これが一番美味しかった!)







次に出されたのがケベック産リ・ド・ヴォーとフォアグラ・茸の茶巾包み。






メインディッシュは
真鯛のポアレ ちりめんキャベツに包んだブルーオマールを添えて







クラシカルなフレンチでボリュームもある。
私の本業のレストランのフレンチに近いスタイル。

ここの、スモークサーモンは本当に美味しかった。





朝食はクラシカルなアメリカンブレックファスト。
丁寧につくられたオムレツと
香ばしいトーストの、幸せな、朝食。








部屋には心地よいBGMも流れていて
静かな秋のひと時を過ごすには最適だった。
きっと母が生きていて
ここにつれてきてあげたら、喜んだだろうなぁ。。。

部屋から望む美しい庭を眺めながらそう思った。









可愛らしくて、静かな
ホテルハイジの、話。





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秋の、イングリッシュガーデン

2010年10月22日 | せずにはいられない・・旅の話
秋の、イングリッシュガーデン


この夏の暑い最中、
私はコスモス揺れる蓼科をイメージしながら乗り切っていた。



荷物をさっとまとめて
<あずさ>に乗り込み、秋深まる蓼科に来た。



まず訪れたのは<バラクライングリッシュガーデン>。
ここを訪れるのは3回目。








最初はもう20年近く前、まだここが区画整理とかしか出来ていない
(お花も植わっていない)段階だった。



当時私は日英協会のジュニアグループのコミッティーをやっていて
バラクライングリッシュガーデン主催の
ケイ山田さんのご子息に
このガーデンのことを聞いて
当時の仲間と訪れた。











2度目は母と息子と3人で。
イギリスが大好きな母はこの庭を歩きながら
沢山の花々に囲まれて嬉しそうだった。



玄関には、秋の収穫祭を迎えるディスプレイ。









秋のバラがきれいなのか、と思ってきたら
ここは<ダリア・ウィーク>といって
庭中、色とりどりのダリアが咲き誇っていた。










大輪のダリアはどれも見事。




キャンディ・フロス






モネズ・ガーデン







お天気も良く、カフェテラスで
ミルクティーとスコーンをいただいた。
私もイギリスが大好きだったことを、思い出したひと時だった。





レモン・カードの咲くテラス席











庭園内では水彩画のサークルらしき皆さんが
思い思いの場所で
美しい花と緑を描いていらした。

のぞかせていただくと、本当に上手で
絵が書けるって、素敵だな、と思った。








ビズ




せわしい日々と時間をくぐりぬけるばかりではなく
静かに風景と自分の感性とだけ向き合う・・・
こういう時間の過ごし方もあるのだと
大げさかもしれないけれど<生き方>みたいなものも
その方たちから教えてもらった気が、した。












<黄金のアカシア>の樹が
このイングリッシュガーデンのパワースポットなのだとか。


秋の青い空と
黄色に染まったアカシアの葉が
私たちに
<本当の豊かさ>を感じさせてくれる。










秋の、静かな
イングリッシュガーデンでのひと時の、話。











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<血>の中の、記憶

2010年10月21日 | 波動をあげよう!
<血>の中の、記憶




私はつい最近まで<東京人>だと思っていた。
4代前から父方も母方も東京に出てきているから
私には<ふるさと>なんて無い、と
子どものころからずっと思っていた。





だから帰省ラッシュも無縁の話だし
お土産やら子どもを抱えて
皆さん、大変だなぁ、とニュースを観て思っていた。


ところが、私は今、かなり<長崎県人>である。








母方の曽祖父 梅屋庄吉は長崎市のド真ん中西浜の生まれ、


梅屋庄吉生誕の地



夫人となった<トク>は長崎県 壱岐の生まれである。


トクの生まれ育った壱岐




昨年本を出版してから、
いきなり長崎の皆さんとの<濃い>関係が生まれた。


いまや、長崎に行くと<おかえりなさい。>と言われるし
私のスケジュール帳には<長崎県の集い>関連がいっぱいだし
毎日のように長崎県からのメールが色々届く。



そんな感じだからつい天気予報も
長崎県が気になるようになってしまったし、
長崎県のためなら、という<県民意識>みたいなものも感じるし
長崎県関連のニュースは釘付けで見るようになっている。




オランダ坂



大好きな福山雅治さんも長崎出身、というのが
これまた嬉しいぢゃないですか。ふふふ。



東京人だった私は以前から
関西をすっ飛ばして、九州に来るのが楽しみだった。
それはやっぱり、
九州人としての<血>の記憶が私の中に残っているから、なのだろう。




そして、私が人間関係にくたびれた時や
浄化したい時、
深呼吸しに来る場所が、ある。

<信州>だ。








私は信州の空気が好き。
風が好き。
なんとなく人も素朴であったかくて、好き。









ここに来るとすっきりするのは
もしかしたら、
これもやはり<血>の記憶かもしれない。



父方の曽祖父の出身は信州で、ある。
私の名字は信州人に多い。


長崎の言葉を聞きながら
なんとなく、懐かしさを覚えたり

信州の空気でカラダがすっきりしたり。

私の中に確かにご先祖様たちが生きている。
そんなことを、感じる今日この頃で、ある。










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空を見上げるたび・・・

2010年10月18日 | Earth(地球の、こと)
空を見上げるたび・・・


近頃、空を見上げるたび

“ああ、日本に生まれて本当に良かったなぁ。”
と思う。









時折、信じられないくらいに神秘的で
イタリアの教会にかかっている宗教画みたいな空もある。

神様がいるか、いないか
なんていうことは
空を見上げたら、答えが分かる。










こういう空を見たら
いつでもわたしたちは神様に見守られているんだな、
と思わずにはいられないほどの空。








ふわふわ天使がいっぱいの空もあれば
ドラゴン登場の空もあれば
鳳凰が大きく羽ばたいている空も、ある。













この美しい空を仰ぐことのできる、日本の
あちらこちらを
今度の命があるうちに、ありったけ訪ねて歩こうと思っている。







美しい空、美味しいお水、つやつやのお米、
シャイだけど礼儀正しい人々、
余韻の美しい言葉、質素だけどココロにしみいる文化の数々。。。











日本人で、良かった。
せっかく日本人に生まれてきたのだから
日本を愛して、日本を歩いて、日本を体験して、日本を大切にしていこう。










空を見上げるたび、こんなふうに思う、今日この頃の、話。












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桜美林大学 北東アジア総合研究所で、講演

2010年10月17日 | work
桜美林大学 北東アジア総合研究所で、講演


桜美林大学で2回、講演の依頼を受けている。
この日はその第1回目。

ライシャワー博士の命日ということもあり
この日は特別に~真の国際人とは~というテーマで
女性4人の講師が集まった。







トップバッターは私。
もちろん、テーマは<孫文と梅屋庄吉>。



その後、御茶ノ水大学の森下先生による
<新渡戸稲造>の著書、武士道についての講演。
クリスチャンでもあった新渡戸稲造が残した言葉
~お互いのココロの中の光の共鳴~で人と人は引き合うのだと。
それは人種や宗教などの壁をも越える、というところには感動した。



そして、大好きな法政大学の王敏先生の
<ライシャワーと日本>。
王敏先生は中国の方だけれど、日本文化、特に
宮沢賢治などの研究では第一人者で、私の梅屋庄吉関連の活動を
応援してくださっている。



最後には、またまた私が大好きな阿南ヴァージニア史代先生の
<ライシャワーの円仁日記とその旅>。
元中国大使の阿南氏のご夫人でもあり、円仁の研究者でもあられる。
明るくて、楽しくて、知的で・・。
女性として大尊敬の、素敵な方である。





4人の女性によるリレー講演というのも
珍しいのでは?





講演の後、桜美林大学の
北東アジア総合研究所の所長、川西先生から
講演をした私たちにそれぞれ
<桜美林大学 北東アジア総合研究所 客員研究員>としての資格を与えられた。


大学からこのような資格をいただくのは
上海の同済大学に次いで、2つめ。







講演するときに

“私は学者ではありませんから・・・”というExcuseが
ますますいいづらくなってきた。


去年はあたふたと1冊の本を出版したが
もう少し、その時代について
前後左右の幅を広げて勉強しなくては、という思いがある。

いや、それより
中国語・・・?


と自分にプレッシャーを与えながらも
今日読んだ本は副島隆彦氏の<世界権力者人物図鑑>。

これ、文句なしに面白い。


最近、上海万博のことなどでちょこちょこ新聞に出たりしたものだから
私の名前を利用されたり、
妬まれたり、
いらぬ直球を投げつけられたりして
疲れ気味だったが、

こういう<世界>を動かしている人たち、の心臓と脳と神経は
さぞかし頑丈に出来ているんだろうなぁ。。。。


遠く秋の空を眺めながら、そんなことを思った
日の、話。








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夏のアルバムから~ファスティングに、トライ

2010年10月13日 | 女は見た目が100%・・??
夏のアルバムから~ファスティングに、トライ



私は、忙しいと太る。

普通、忙しいと痩せるというけれど
私は、逆だ。


この春から夏にかけて
万博の準備にあけくれていた私は
毎日新聞に書評が紹介されたその写真をみて

”迫力出てきたんぢゃない?”

と何人かから言われた。


怖くて暫く体重計にも乗っていなかったが
自分でもまずい、と思っていた。


私がオフィシャルブロガーをやっている
Efilという雑誌に
<ファスティング(断食)プログラムがあるホテル>
という特集をやっていたのを思い出し

”ファスティング、やってみるか。”

とまたいつものチャレンジ精神がむくむくっと沸いてきて

生まれてはじめて、ファスティング(断食)
2泊3日のプログラムに
挑戦した。

これはたしか、6月の終わり頃の話。






選んだのは
新幹線1時間で行ける那須にある
アイランドホテル&リゾート。


あまり深く考えずに
温泉に入りながら
きれいなホテルで痩せよう!くらいに思っていた私。


ホテルに着くと
お洒落なロビーに案内され、

栄養士の先生のカウンセリングが始まる。。。







食べないことで痩せるというよりも
ファスティングすることにより
カラダに溜まった毒素を出していくことに
目的が、あるとのこと。

尿の検査とかもあり、
結構想像していたより、本格的。


その日の夜、
次の日の3食(?)は全て野菜ベースのジュースのみ。

あとは水を大量に飲む。


空腹感よりも眠気に襲われますよ、との説明を受ける。




これが、1食分。



初日は楽勝。


しかし次の日から大変なことに・・・。





次の日も、食事の時間には野菜ベースのジュースのみ



低血糖で激しい頭痛。

でも

デトックスだからもちろん、薬は×。


説明のとおり、
空腹よりも激しい眠気に襲われる。

そして、吐き気。(ごめんなさい。


何か食べたいどころではなく、
水を飲んだだけでも、吐き気が止まらない。


全身確かに、これがデトックスというものだろうけど

長年飲んでいたアルコールだとか、
薬だとか、
そういうものがカラダから出されていくのが分かる。

でも、つらい。。。


なんで、お金払ってこんなにつらい思いを
しなきゃいけないのだろう。。。


泣きながら、最終日の朝を迎えた。








最終日の朝は回復食とよばれる食事が出される。


ひさしぶりの食事は
おいしんだろうなぁぁと想像していたが

全然、食欲が無く

かぼちゃのスープをいただいただけだった。


で、

こんな思いをしてどれだけ痩せたかというと

<マイナス2Kg


まぁ、2泊3日ファスティングプログラムの
理想的な形らしい。


フラフラになりながら
窓の外を眺めた。






実はこのホテル
ゴルフ場を併設したこんなに美しい景色が楽しめる。


ファスティングプログラムでなければ

那須高原でとれた新鮮な野菜や
卵や牛乳が楽しめる
極上の、リゾートホテルだ。



体重の管理は普段からちゃんとやることにして、
次にここに来る時は

ゆっくりと美しい時を過ごしにこよう、と思った。



ファスティングをやって以来、

牛乳を豆乳に換え、
毎朝
体重計に乗ることにシテイル。
(大きなリバウンドはおかげさまで、なし。)



今だから明かせる、

ちょっとつらい、ファスティングの、話。




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夏のアルバムから~いちむじんの、コンサート

2010年10月12日 | 映画・コンサート・演劇
夏のアルバムから~いちむじんの、コンサート



35度を越す暑い8月のとある日。

銀座YAMAHAのライブホールで

<いちむじん>のコンサートが開かれた。







いちむじん?

どこかで聞いたことあるような・・・と
思われた方はおそらく

NHK大河ドラマの龍馬伝。

ドラマが終わった直後の史跡を紹介するコーナーの
BGMで流れていたギターの音色・・・

その演奏をしていたのが
<いちむじん>というギターデュオ。


いちむじん

とは高知の言葉で<一生懸命>という意味。


いちむじん

は高知出身の2人のギターデュオ。



実はこのいちむじんのうちの一人
山下さんは

息子にギターを教えてくれている
ギターの先生なので、ある。





小麦色のお顔のほうが山下さん



ドラマや映画の挿入歌を多く手がける忙しい時間の合間を縫って
夏休み何度か息子にギターを教えに来てくださった。

その、山下さんが
銀座でライブをやる、というので
息子と二人、駆けつけた。


山下さんは

明るく、礼儀正しく、
かっこいい。

スキマスイッチの大橋卓弥さんにちょっと似ている。


私の古い友人は良くご存知のように

私はギターが上手な人に、弱い。。。



ライブでは<龍馬伝>のテーマ曲をはじめ
オリジナルの曲や
クラシックなど、2つのギターの音色が
美しく
情熱的に奏でられる。







つい最近、発売された
いちむじんの最新アルバム<TOMA>。

情熱大陸や
龍馬伝、ゴッドファーザーの愛のテーマなど
盛りだくさんの内容。


秋の透き通った空気に
ギターの音色、

とても良くあう。。。


オススメの、1枚。



素敵なギターデュオ、
<いちむじん>
の、お話。








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夏のアルバムから~花火大会2010

2010年10月10日 | memory
夏のアルバムから~花火大会2010




この夏、上海万博の準備で忙しく
ブログ更新が滞ってしまったために

季節はずれになってしまいましたが
夏のアルバムから、思い出をご紹介。




ナガノ先生と。ヴァンブルーの特設テラスにて



8月半ば。

ブログでもおなじみの自由が丘ワインスクールのナガノ先生が
竹芝にもっていらっしゃる
素敵なレストラン<ヴァン・ブルー>にて
目の前で花火大会、という贅沢なひと時を過ごした。


花火大会のために特別にテラス席が用意された。

東京湾の潮風が心地よく

しっかり冷えたビールや
白いワインと一緒に
シェフが腕によりをかけた素敵なお重のお料理が供された。






中国茶の先生、アオヤギさんは
広州から夏休みで帰国されていらしたご主人とご一緒に参加。





3月、広州・中山・マカオの旅で
アオヤギご夫妻にすっかりお世話になった
私と息子。

この日は同じテーブルを囲んで
美味しいお食事と花火と会話を楽しんだ。




私のお気に入りはこのパエリア!




だんだん日が沈み、
いよいよ花火がスタートする。


目の前に浮かび上がっては消えていった
大輪の華たち・・・。







































”夏はやっぱり花火だよ。”


息子は私譲りの花火好き。

そのうち、この特等席で花火を見るのは
私とでは無くなるでしょうね。。。


その前に、私も見つけなきゃ、です。




夏のアルバムから

美しい花火の夜の、お話。





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ひさしぶりの、ワインティスティング

2010年10月09日 | 美味しいもの
ひさしぶりの、ワインティスティング



”ひさしぶり”シリーズが続いている。
それだけ、
暫くの間、私は自分のいたところから
離れた場所にいたということなのだなぁ、、、と
改めて思う今日この頃。






友人でワイン輸入会社を経営している
カワカミさんから

”急なお誘いですが
シャトー・ムートン・ロスチャイルドとか
オーパスワンが出るワインティスティングがありますが
いらっしゃいませんか?”


とメールが来た。


ここのところ、
こういったお誘いも断り続けていた私だが

さすがに

ムートン、オーパスワン

と聞いたら、YESと答えずにはいられなかった。


会場は愛宕グリーンヒルズ内にある<JHV>。




株式会社ヴァンパッション社長 カワカミ氏



この日の主旨も良く調べないまま会場入りし
青ざめた私。


有名なチリワインのエラスリスのオーナーの
チャドウィック氏のセミナーとティスティングなのだけれど
カワカミさんの説明を聞くと

なんと10分間で6種類の赤ワインの
ブラインド試飲をするのだという・・・


まわりの出席者は全員
名だたるワインジャーナリストの方や
ワイン輸入販売会社の方々、日本一のソムリエを受賞された方などなど・・・

<超>ワイン通の方ばかり。。。






エラスリスのオーナー。ワイナリーの歴史やワイン哲学などについて講演された




近頃の私が飲んでいるものといえば。。。


ビール、

南京白酒、

紹興酒(8年物がやたら美味しいことを知った)。。。


高級なワインとはほど遠い。

・・・来るんぢゃなかった・・・

と思った時には時、既に遅し。

目の前にはずらりとブラインドティスティング用のグラスが並ぶ。






これらを10分間で
その外観、香り、味わい、余韻から
6種類のワインリストから予想し、点数をつける。



Errazuriz Vinedo Chadwick2007



Errazuriz KAI 2007




Errazuriz Don Maximiano Founder's Reserve 2006




Chateau Mouton Rothschild 2007



Opus One 2006



Sassicaia 2007



”はい、それでは皆さん、集中して。”

学校の先生みたいな
カワカミさんの一声で
会場は静まり返る。


私が真剣にワインを勉強したのは
20代前半だ。

じぃ~っとグラスに並んだ赤ワインを眺めてみる。

”よし。やってみるか。”


いつかどこかで

香りというのは、脳の深いところに記憶されると聞いた。


赤ワインは空気に触れるたび、
時一刻一刻、変化する。

10分間のうち、
どんどん色々な表情をみせはじめるワインたち。

それでも
まず、見た目の品格は
人もそうだけれど
どんなに頑張ってもホンモノはホンモノだ。


2,3,4番。
これが私の中では高得点。

そして、2番がOpus Oneであることはすぐに分かった。


6本のうち、3本がチリワイン。
チリワインの特徴や
葡萄品種から予想をしていく。






小学生のテストみたいに
10分後、点数をつけた紙は回収され、
集計の間、
ワインジャーナリストの有坂先生のコメントを伺う。



”2番、3番、4番が私の中では
質、飲み頃などを考えて高得点をつけました。”と有坂先生。


”わぉ私と一緒。”


ここで、20年前の記憶を頼りにティスティングした私は
ちょっと自信を取り戻した。


結果が発表されると
会場内にどよめきが。。。

というのも、1番のグラスがChateau Mouton Rothschildだという。


う~ん、これは私も外す。
大方の予想を外した結果だった。


そして、2番のOpusは当たり。

3番がムートンだと思っていたので3番を外す。

・・・

結果、6本中3本予想どおりの結果。


まわりの超ワイン通の方たちも

1つしか当たってなかったり、
お隣の方は4つ当たりだったり、
結果はそれぞれだったので


まあ、ビール愛飲家で中国のお酒ばかり飲まされていたにしては

上出来な結果ではないでしょうか?(自画自賛







ちょっと緊張したティスティングの会。


ひさしぶりに
ワインと向き合い

また少しづつこういう時間も大切にしていきたい、と感じた。


ひさしぶりに、
ブラインド・ティスティングにトライした、

秋の午後の、話。




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ひさしぶりの、母校訪問

2010年10月03日 | friends
ひさしぶりの、母校訪問




昨日は母校で
<卒業20周年の会>があった。


発起人たちから御知らせが届いた時

”もう、卒業して20年

という驚きはあったが、参加は正直<めんどくさい。。。

と思っていた私。


そんな不精な私に2人のクラスメートからお誘いが。。。




ドラマやコマーシャルのロケにも良く使われる可愛いキャンパス



一人は先日、日本経済新聞の私が寄稿した記事を読んで
卒業以来(だから、20年ぶり)に電話をかけてきてくれた
ハマチュー君。


そして、大学時代からの仲良しナナちゃん。


ナナちゃんのお誘いメールは妙に説得力があった。


”次回は卒業30周年になってしまうわけだから
卒業してから、次の10年後、というのは
かなりGAPがあるでしょう?
だから、今年、みんなで参加しましょ



・・・確かに。。。
次の卒業30周年の会、というのは52歳

ひとまず、今年、足を運んでみようかな。

ということで久しぶりに池袋西口に向かった。





大学1号館正面にて



受付を済ませると
早速懐かしい顔をした皆さんから声がかかる。


いつも新年会で会う仲良しメンバー。
たまにランチをしながら語りあう同じサークルだった友人。
卒業以来、全然会っていない友人。


どんどん集まってくる人の中には

<元彼>や
<ふった人>や
<憧れだった人>・・・などなど


いやぁ。。。参った。(笑)





続々と同窓生が集まりはじめる



正直言うと

女性は私も含め、<化粧が濃くなった>程度で済ませられるが
男性はかなり個人差があり

原型をとどめていない人、
そのままで自然に年を重ねた感じの人、
若い頃よりしっくりきている人、
無理矢理の若作りが苦しい人・・・。


なかなか卒業20周年ともなると
<ドラマ>のような再会は難しいかも。






ミニ・キャンパスツアーなるものもあり、
新しく建てられた図書館や教室棟などを見学。

こじんまりしたキャンパスは
私たちがいた頃より、きれいに整備され
煉瓦の教室棟はプチ・イングランドな感じもあり
改めて、<いい学校だったよね♪>と口々に語る。






午後4時過ぎからは
チャペルで

<卒業20周年記念礼拝>。

こういうところが、<立教>っぽい。


参加者は
私たちの<観光学科>がとても多く
やはり
楽しすぎるキャンパスライフを過ごしていたんだな、と実感。








懇親会の後には
ホテルメトロポリタンで
<Girl's Talk>が炸裂。


結局、
20年経っても

私たち、あんまり変わっていない。


大学に行っての収穫、は

彼女たちに会えたことかも。



素晴らしい出会いを神様に感謝、の

卒業20周年の会の、話。










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久しぶりの、軽井沢

2010年10月01日 | 軽井沢Story
久しぶりの、軽井沢




とても久しぶりに、軽井沢を訪れている。

といっても、仕事だ。

年に一度、本業の方の業界の
年金基金の理事会・代議員会がここ軽井沢で開催されるので
一応、
代議員を務めている私もおじさま達に混ざって
席を温めに来ている。



久しぶりの軽井沢、

というのも今年はとうとう夏に訪れることが無かったから。

毎年のようにここ万平ホテルで過ごす夏から
今年は灼熱の上海で過ごした夏になっていた。

が、

ホテルの皆さんは変わらず温かく迎えてくださるし
ベランダ付のとっておきのお部屋を用意していてくださった。





母が大好きだった<すずらん>のティーカップ



万平ホテルには随所に母の面影が宿っている。

今日いる部屋は334号室だが
むかいの333号室は母の、いつもの部屋だ。

亡くなる前の半年間はこの部屋に住んでいた。

だからどうしても

万平ホテルに来ると母のことばかり思い出してしまう。




当時、息子もこんなに可愛かった




最近の私は、

変わらずメールを開けると
あちらこちらから取材やら講演会やらのメールが来ているのだが


上海万博の夏へ向けて
精一杯きつくしめていた<ネジ>を

少しづつ
少しづつ

緩めている状態で

本来の自分の大切にしていた時間を
取り戻そうとしはじめている。







このプロジェクトに向けて

本当に多くの方に出会い、
多くの方のサポートを求め、
突き進んでいた自分を振り返ると


その中で

本当に私を助けてくれて協力してくださった方と
実は私を利用しているだけの人が

くっきり分かってきて

<棲み分け>というのかな、

そういうものについても
考えたりする、そんな時期になっている。








夏が終わった後の
静かな、軽井沢。


緑がもったいないくらい溢れる、
万平ホテルの334号室で

私の大切にしてきたもの、
私の大切な人、
私にとって大切な時間、

そして、”これから”・・・


について

<ネジ>を少し緩めながら考えた、そんな朝の、話。






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