Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

盆踊り 2017

2017年08月31日 | work
今日は8月31日。

肌寒い雨が降って、一気に「夏の終わり」。

先週は
夏の最後の勢いの暑さと湿気の多い中、
日比谷公園大盆踊り大会があり、
2日間で43000人の人出があった。


今年はここで
「浴衣でChampagne」
シャルルエドシックのChampagne BARを
初めての試みでやってみた。




今年は社員全員で
揃いの法被を作り、
これがお客様にも大変好評で。。。




松本楼の屋台も
昨年対比150%‼️

盛り上がるのは嬉しいですね。




Champagne BARには
素敵なお客様がいっぱいご来店いただき、、







浴衣の方にはなんと¥800❗️










日本リカー社さまにも
大変お世話になりました!





2日目には
小池百合子東京都知事もご来店!




この盆踊りで
2017年の暑い夏は終わり、なのかな。



男子高校生にテーブルマナー講習

2015年03月21日 | work
去年から、
卒業間近の男子高校3年生に
テーブルマナーを教える機会を頂いている。

とても
明るくて、お行儀の良い
楽しい生徒さん達。





まずは
学年のリーダーが
乾杯の音頭を。


私のテーブルマナー講習は
かしこまったマナー教室と
ずいぶん、違う。

とても、
実践的だし、
可笑しな日本人式西洋マナーではなくて、
実際に
ヨーロッパのレストランに行っても
堂々と食事が楽しめる、
ちょっとしたコツや

デートで、緊張せずに
楽しくお食事が楽しめるようなコツを
伝授。






そして、
わざと食べづらいメニューも用意。

さて、
ちゃんとフォークとナイフ🍴で
食べられるかな⁉️






そして、
今年から新たに番外編、として
中国人との会食時のマナーや習慣も
伝授。


これからの世代の皆さんは
洋風のマナーだけ知っていても
ダメかな、と。

私は
イギリスでしっかりテーブルマナーを
叩き込まれ、
故 飯田深雪先生の
国際教養のクラスで
徹底的に西洋マナーとprotocolを学んだけれど

中国では
全く異なる習慣やマナーがあり、

正直、最初は恥をかいたことも
幾つかあった。


Globalに、
というのであれば、
これからは

西洋マナーだけではなく、
華人の習慣も学ばなければ、と思う。






高校男子たちは
中国での
私の体験談も
とても興味深く聞いてくれていた。


今日のテーブルマナー講習の
予習⁈として、

昨年、私の原作でドラマ化された
~たった一度の約束~
を観てきてくれていた。

なので
私が話す中国との関わりのあれこれも、
しっかり聞いてくれたのだ。






そして、
ドラマの中で

孫文が梅屋に、
梅屋がトクに、渡す

《同仁》のメモを、
記念に私に渡してくれた。笑。





今年も、
2時間、喋り通して

学校の先生に、
凄いですねーと、
言われた。v(^_^v)♪


たくさんお話しした、何か、が
彼らの頭の片隅に残ってくれたら
嬉しい。


今年は、
中学生や高校生に
名古屋や、福岡でも
お話しする機会を頂いている。

これらは歴史の話だが

私のライフワークとして、
私が経験したり、
学んだことの中から、
少しでも次の世代の子供たちに
役に立つことをしていきたい、と
思っている。


そんな、願いを叶えて
チャンスを下さる、先生はじめ
関係者の皆様に
ココロから感謝。




博多で、マカオ大学&九州財界シンポジウム

2015年03月08日 | work
2月25日はbig dayだった。
昨年の2月14日も同じくらいハードだったが
香港スタイルとは
このようなscheduleをこなす、
バイタリティーと知力が
必要なことを、改めて感じさせられた。


午前10時からきっちり2時間は
九州の観光について
専門家らが集い
マカオ大学教授らと、その可能性に
ついて議論する円卓会議。




メンバー全員で記念撮影。


そして、昼食会。
この時間も、私のお隣が
マカオ大学のカジノ、
マカオではgaming、と表現するのですが
その専門家、グレン博士。
成功事例や
法則、日本での可能性について
熱い会話が飛び交う。




お弁当はすごーく豪華!






そして、いよいよ午後2時からは
珠江デルタ地域経済の発展と
九州の連携の展望~
と題したシンポジウムがスタート。


マカオ大から観光学専門の先生をお招きし、Heritage Tourism、Game &Hospitalityについて学び、九州での可能性について
講演の後に
パネルディスカッションも行われ、
長時間にわたるシンポジウム
となった。




JR九州 元会長 石原進氏による
ご挨拶から










私は今回は
梅屋庄吉の曾孫というより、
立教大学観光学科卒業生としての
発言が多かったように思います。











シンポジウムには
私の大切な九州の友人たちが
多く参加してくださり、
なんだか気持ちがとても温かくなり、
懇親会では
かなーり、ハイテンションに!


しかし、懇親会の後も
メインメンバーでの会食会、と続き
緊張と、感謝と、刺激いっぱいの
12時間となった。

久しぶりに、
自分軸を取り戻した感じがして
それがとても嬉しかった。




温泉観光実践士養成講座に、参加!

2012年06月24日 | work
温泉観光実践士養成講座に、参加!




この週末(6月23~24日)にかけて
大阪観光大学観光学研究所が温泉観光実践士養成講座を開講した。

3月に
当時、大阪観光大学の講師をされていらっしゃった
小堀貴亮先生のご推薦で
私も大阪観光大学観光学研究所の客員研究員にならせていただいたので
今回はとても楽しみに参加させていただいた。






23日朝から、観光学研究所所長の浦達雄先生の開講式にはじまり、
浦先生の授業が2コマ。

温泉地の活性化
温泉旅館の経営



浦達雄先生



浦先生の授業が本当に面白くて
私は何度もふいてしまった。




お昼休みはホテルマネジメント・ホスピタリティの授業を
ご担当されていらっしゃる住木先生の研究室で住木先生とご一緒させていただいた。

住木先生は某一流ホテルで長く勤務されていらしたので
お客様対応については大ベテラン

お弁当をいただきながら
お客様のクレーム対応など、色々ご教示賜った。



住木先生



午後は高垣聡先生の講義が3コマ3時間



温泉の定義と分類
温泉の成分と泉質・効果
温泉分析書の見方・読み方




高垣先生


高垣先生は昭文社まっぷる<温泉&やど><日帰り温泉>シリーズの編集長。

私はどちらかというと
温泉そのものの成分より
施設や設備、雰囲気など総合的にその温泉(宿)が好きだとか、
という判断をしてしまうのですが
温泉法による温泉の定義、という非常にキホン的なところから
温泉、というものを勉強出来て大変ためになった。



午後の授業3コマが終わった後
大阪観光大学から車で20分ほど山奥へはいったところにある
犬鳴山温泉のみ奈美亭に場所を移し、
緑深い山と渓流に抱かれた温泉でリフレッシュ。









部屋からの眺め




私はみ奈美亭の中でも改装して新しくきれいなお部屋に泊まることが出来た



温泉に入った後は宴会場に集合。
温泉観光実践士養成講座に参加した皆様との懇親会がスタート。




お料理




今回この温泉観光実践士養成講座に参加するにあたり
大変お世話になった住木先生と崎本先生とご一緒に・・・。






崎本先生は元某大手旅行会社にいらしたので
世界中の旅を経験されていらっしゃり、
貴重なお話を伺った。






2次会もふくめ、
光栄なことに観光関係のエキスパートのお三方と
すごく楽しい時間を過ごした。



・・・たとえば、話題は
小堀先生のカバン・・・





すごい世界各地やエアラインのステッカー。。。






さすが!観光学の先生のカバンですね。。。。



24日午前の最初の講義は
小堀貴亮先生。


温泉地の歴史







現在、小堀先生は埼玉にある大学に移られ
その大学でも大人気の講義をされるので
先生の講義には
200名超えの学生さんが集まるのだという。


私も今回、はじめて
小堀先生の講義を聞いて、超ナットク。


とっっっても楽しくて
わかりやすい講義で、会場内からもたびたび笑い声や
たくさん、先生の写真を撮っている生徒さんや受講生の方々。。。



浦先生や小堀先生の授業のように
ホントに引き込まれるような講義を受けるのは
とっても久しぶりで、新鮮だった。
学生さんたちがうらやましい。。。

小堀先生の講義は
わが母校の観光学部の学生さんたちや
観光で地域活性化などの観光政策などに関わっている方々にも
聴いてもらいたいなぁ。。。と思った。

きっと
観光業界が活気づくようになるのでは。。。と感じる
楽しい講義だった。





小堀貴亮先生と教室で記念撮影



また来年も温泉観光実践士養成講座開講するということなので
是非、また参加して
大好きな温泉についてのさまざまな角度から勉強したいと考えている。




大阪観光大学観光学研究所の諸先生方、事務局の皆様、
お手伝いの学生さんたち、
お疲れさま & ありがとうございました。




大阪観光大学訪問

2012年03月18日 | work
大阪観光大学訪問



3月6日、大阪観光大学を訪問した。

観光大学観光研究所の客員研究員にご推薦をいただき
学部長さまはじめ、関係各位にご挨拶させていただくためだった。


今回、大阪観光大学の客員研究員に、というお話は

辛亥革命100周年が一段落し、
その活動を通じて、長崎県や壱岐市との交流が増え
長崎上海航路の試験運航などに乗船などしているうちに

大学時代に勉強(?)した観光関係について
色々自分なりにお手伝いが出来るのではないか、と
模索しはじめたところにいただいた

タイムリーかつ貴重なお話だった。




正門の前で


大阪観光大学は日本で唯一の観光専門大学。

私が立教大学社会学部観光学科だったころは
観光といえば、立教、という感じであったが
今では、さまざまな大学に観光関係の学部やコースが設定され、
こうして、観光専門の大学まで出来ている。







今回、大阪観光大学とのご縁をつないでくださったのは
観光学の学者の先生である
小堀貴亮先生。 観光地の街並みと温泉のスペシャリスト。

昨年、私の講演会を聴いてくださり
私の本も読んでくださり、学内でも推薦図書にしてくださっていた。



図書館の掲示板に。。。


空港までお迎えに来てくださった先生の研究室を
訪れようとすると、ドアの前には。。。。





きゃーっ! かっこいい!!
これ、小堀先生の手書き。

実は小堀先生は2歳から筆を持ちはじめた
天才書道家でもあられる。







小堀先生の研究室で一緒に撮影させていただく








B型の小堀先生の研究室には地球儀がいっぱい。。。
(Jamais JamaisのB型自分の説明書、にもB型はなんか地球儀が好き、と書いてある)



学内で諸先生や事務関係の方々にご挨拶をさせていただいた後、
大学から車でしばらく20分くらい走ったところにある
犬鳴山温泉<み奈美亭>へ。





ここで、学部長様から研究員の委嘱状をいただいた。



浦達雄先生




土屋先生




小堀先生



そして、思いがけないビッグサプライズが!!!





実は私は書道を習いたいなぁ、と真剣に考えていて
小堀先生にご相談申し上げたところ
なんと、小堀先生から硯セットをプレゼントしていただき。。。感激の涙








こうして、
また新しい方々との素晴らしいご縁と環境をいただいた。


<国の光を観る>


日本というこの美しい国を
自分自身でもなるべく多くの土地を訪れ(特に温泉&神社)
それを
多くの方に伝えていきたい。。。


特に私が考えているのはアジアの学生たちの交流。

美しい日本を観てほしいし、
日本の学生はアジアで今、起こっていることを
ありのまま、観てほしい、と思っている。

・・・お互いを知り、感じ、好きになることは
平和につながる、って信じている・・・



そんなことの、
小さなお手伝いをしていくことが
これからの私の使命かもしれない、と感じながら

大阪での、夜を過ごした。



A Big Day

2012年01月14日 | work
A Big Day



12日は終日とても大切な方々とお会いしていた。

年末年始は昨年の忙しさの塊をしょったまま
動き回ったので
私としては

9日の誕生日、満月を境に2012年がスタートしたと思っている。



12日は秋山ちえ子先生の95歳のお誕生日。

秋山先生はこのお誕生日に

・好きな場所で
・好きな人とだけ

楽しい時間を過ごしたい、、、ということで

ご自身で計画を立て、
何度も私どもの店に足を運ばれ、
”大好きな方々”をご招待された。






ゲストの中に
100歳と3か月を迎えられた
聖路加病院の理事長 日野原先生がいらっしゃり
私は超ご利益ご長寿3ショット写真を撮らせていただいた。






秋山先生のお誕生日会をやっている傍ら、
別のお席では

母の大切な友人でもいらっしゃる
神奈川フィルハーモニーの大石さまが
素敵なピアニストの方と
毎日新聞の元社長さまをお連れくださっていた。


私としてははじめてお会いするのかな、と思って
ご挨拶した毎日新聞の元社長さまは

”あなたの記者クラブでの講演、聞いていましたよ。”と。。。

今更ながらこのような方々の前で
講演などをやっていた自分に滝汗。。。。




記念にヤマハのもっとも古いピアノの前で写真を・・・



そしてまたまたその傍ら、
<歴史人>という歴史雑誌の取材を受けた。

歴史人という雑誌は<一個人>という雑誌の仲間で
歴史に特に光を当てた雑誌で
小学生から高齢者まで幅広い読者層を持つという。。。

その昔、わが息子も歴史マニアだったころは
こういった難しい歴史の本をよみあさっていたのだが

今は。。。。(深いため息・・・



そして、取材が終わってからは
平河町にある都道府県会館へ。

長崎県の方と
これから行われるシンポジウムや銅像設置について打ち合わせをさせていただいた

そして、その後
中国大使館で行われた<中国大使館・長崎県の新年会>に出席。






1996年くらいまでは毎年行われていた、という
中国大使館と長崎の行事だが、その後中断されていたが
今年また、<新年会>という形で復活。


中国と特別に深い歴史的なつながりをもつ
長崎県だけの特権行事といえるかもしれない。




程永華大使のご挨拶



中村法道知事のご挨拶


長崎県からは対馬産のおおきなマグロが一匹持ち込まれ、
目の前で

<マグロ解体ショー>。




こんなに大きなマグロを目の前で裁かれるのも、
裁かれたばかりの中トロをいただくのも、初めて。

中国大使館の皆さんも興味深く観ていらっしゃった。


そして、中国大使館からも
音楽などの催しがいくつか紹介されたが
一番人気はやはり<変面>。









長崎の皆様ともたくさんまだまだお話したかったし、
中国大使館の皆様ともたくさんお話したかったのですが

あっ

という間に時間がたってしまい、お開きに。。。




中締めは韓公使から。


この日は<孫文・梅屋庄吉推進プロジェクト>を
形にするのにご尽力くださった
長崎県前知事の藤井さまもご出席されていて
なんと
またまたすごい3ショツと写真を撮らせていただいた。




中村知事、藤井前副知事とご一緒に。。。



というわけで、

ほんとぉに大切な方々とお会いしつづけた1日となった


ひさしぶりに中国大使館の方に<乾杯>をすすめられて
口にした白酒
長崎の方に<乾杯>をすすめられて
口にした壱岐の焼酎
大好きなビールのおかげで

その夜は頭グラグラとなった・・・。


2012年のはじまりにふさわしい
Big Dayの、お話。



長崎県民特別賞をいただきました

2011年12月25日 | work
長崎県民特別賞をいただきました




今年のまとめ、ブログ更新再開いたします。



11月23日、長崎県では県民賞の授与式がありました。

今年、私は長崎県から<長崎県民特別賞>をいただきました。


~孫文と梅屋庄吉夫妻の友情物語を顕在化し
日中友好の構築に尽力するとともに
梅屋夫妻の出身地長崎の家m-時アップと広報に大きな貢献をされました~


表彰状にはこのように書いてありました。







長崎県中村知事が読み上げてくださいました






ありがたく表彰状をいただきます




波佐見焼を記念品としていただきました



中村知事は大変お忙しいのですが
しばし懇談の時間もいただきました。






昨年の上海万博から今年の長崎・上海航路就航までの
さまざまな行事を振り返り、
知事にも何度も中国に渡っていただき、

ひとつひとつを思い出して
なんだか、目がしらが熱くなってきてしまいました。






思えば、昨年ゴールデンウィーク頃からはじまった
長崎県とのご縁。

今年は1カ月に必ず2回、長崎を訪問。

(中国と長崎の訪問回数があまりに多かったので
おかげさまで、ANA プラチナクラスに。。。)


講演会や取材協力、会議出席、VIPご案内などなど
色々な活動をさせていただきました。


さまざまな行事や私との連絡で
奔走された長崎県参与の藤さま。

毎日のようにメールのやりとりをして
活動を進めてきました。

本当にお世話になりました。

藤参与率いる<孫文・梅屋プロジェクトチーム>は
本当に私以上に
梅屋庄吉のことを勉強・研究してくださっていて
理解も深く、
こちらが感動してしまうことも、しばしば。

短い期間で本当に素晴らしいお仕事をされ、
長崎県民特別賞は
私に、ではなく
この<孫文・梅屋プロジェクトチーム>が受賞にふさわしい方々だと思っています。








長崎県での取り組みは今年で終わるものではなく
私なりに
これからも梅屋庄吉出身地、として
メディアなどに対しての発信と
また
壱岐など(梅屋トク出身地)も素晴らしいパワースポットなので
作家の先生などをお連れしたりして
国内外に発信するお手伝いをいていこうと思っています。



本当にありがとうございました。






2011年大トリの、講演会~アパマンショップ全国大会

2011年12月14日 | work
2011年 大トリの、講演会~アパマンショップ全国大会



今年1月から12月まで、
大小あわせて40回の講演会を行った。

今日、41回目は今年の大トリの、講演会。
トリにふさわしく
新高輪プリンスホテル 国際会議場パミールで
1300名もの皆様向けだ。







不動産賃貸業界NO,1の
アパマンショップグループの全国大会。





大村社長様は私よりちょっと先輩の若手経営者。
日本一働く経営者、と
日本経済新聞社に掲載された方でもある。


九州出身つながりで
梅屋庄吉のことを知ってくださり、
今日の全国大会で
関連企業の社長様や社員の方々に
是非、お話を。。。ということで特別講演をお引き受けさせていただいた。





大村社長さまと、アパマンのキャラクター人形と一緒に


1300名かぁ。。。

さすがに会場広いっ!




私も大村社長さまの基調講演を聴かせていただき
大変勉強になった。

何しろ、勢いのある、元気のある会社の社長さまのお話。

3.11の震災後、ヘリコプターで大村社長さま自ら現地入りも
なさっていらっしゃる、そのお話も感動的だった。


大村社長さまの基調講演の後、私の出番。







会場の皆様は熱心に聞いてくださっていた。。。






・・・緊張しませんか?

と何度も聞かれましたが
自分でも不思議なほど、度胸が私の中で育っていて
緊張はゼロ。


でもちょっと心配だったのが

私はわりと日中に関わりのある方々向けへの講演会が多い。

今日の皆様は
20代の若い方々が圧倒的に多く、
バリバリ経営のお話とかには興味がありそうだが

何しろ、いきなり
100年前の日中友好秘話、というのはどうだろうか・・・?

袁世凱、蒋介石・・・そういう名前もどんどん登場するので
はたしてどのくらいの皆様が
ご興味を持っていただけただろうか。。。





聞いてくださった皆様のココロの中に
何か温かいものを感じていただけたら
それが
梅屋庄吉夫妻から私たちに残してくれた財産だと
いつも思いながら、講演している。



明日の午前中と夕方の、テレビのインタビューが終わったら、

今年の辛亥革命100周年関連の予定がすべて終了する。


本当に多くの方々に支えられて
2008年頃から走り続けてきた。


一段落することが、嬉しいような、
さびしいような、複雑な気持ちがココロの中で波立つ。


来年からやりたいコト。

すこし静かな時間をとって
考えてみたい、と思う今日この頃。


ひとまず、無事に今年の講演会が
素晴らしい舞台で無事終了出来たことの、ご報告。









FM福岡での、番組収録

2011年08月13日 | work
FM福岡での、番組収録



8月2日の午後、
FM福岡のスタジオで番組の収録を行いました。







辛亥革命100周年を記念して
孫文先生に関わった日本人たちを紹介する番組です。


孫文先生と関係のあった日本人は
300人とも、1000人以上とも、言われておりますが
その中でも中心的な役割を果たした日本人は
九州出身者が多かったのです。


FM福岡社長の佐々木様は<孫文と日本人>をテーマに
さまざまなご研究をされていらっしゃり
とてもお詳しい方です。


そして、今回、佐々木様の企画として
<孫文と九州の人々>をテーマとした番組です。





パーソナリティの方、中央のグレーのスーツの方が佐々木社長さま




FM福岡は、全国のFM局の中でも
トップクラスのリスナーの数がいらっしゃるそう。


スタジオ内も最新鋭のデジタル機器がそろっていて
感動しました


博多駅にも特設スタジオがあるそうです



ラジオ収録は
菅原明子さんの番組、
NHKラジオ深夜便に続いて、3回目。


私は少し早口なので
気をつけなくてはいけないのですが

ディレクターの方は

”FMは若いリスナーが多いから
多少、早口でも大丈夫ですよ。”と。


この日、4回分の収録をノン・ストップで行いました。



9月からのオン・エアだそうです。

FM福岡のリスナーの方がいらっしゃったら
是非、チェックしてくださいね

3199文字の、快感

2011年03月25日 | work
3199文字の、快感



あんまりじとっとしたブログを書いていたものだから
励ましのコメントをいただいたり
メールをいただいたり、した。


お会いしたことない方も
このブログを読んでくださっている。

今日、コメントをくださった”ゆさま”もそのお一人。

不思議と、ゆさま、のコメントを読んだら
ほっこりとした、優しい力が沸いてきた。

友人のチヨコさんやハコさんからもメールやTwitterが届く。

そして、今日、震災後はじめて、
今までの仕事の流れをつくってきてくださった
フルタさんとも電話で話しをすることが出来た。


パソコンや携帯メールや電話から
思いやりや愛情や勇気や元気が届けられる。

人って
やっぱり一人で生きていくものぢゃないんだな、と
つくづく思った。

みんな、アイシテルよっ



今日は論文を書いた。
外交関係者や学会の方向けの月刊誌の巻頭エッセイ。
非常にハイレベルの冊子で
私的にハードルの高い冊子だ。


皆さんも頑張っているのだから私も頑張らないと。

”集中”。

勝手にこの論文を3600文字だと思い込んでいた。
3750文字くらいになってしまったものを
きっちり、3600文字に仕上げた。

ちょっと才能すら感じた。

そうして、依頼文を読み直すと
3200文字、と書いてあった。

そこから、400文字(原稿用紙1枚分だ)を削らなくてはいけない。

何度か細かい修正を加えて、最終的に文字数をチェックすると
3199文字

なんというか、快感。


私の脳みそは超文系だ。
家系のどこを探しても理系がいないのが自慢(?)のわが家族。

小学生の頃から作文が得意だったのが
中学、高校では小論文が得意に変わり
おかげさまで一昨年、本も出版することが、出来た。

考えてみると、
小学生の時の先生のおかげだ。

あの時、作文を褒めてくれてくれたところから
この流れは続いてきた。


先日、3学期を終え、春休みとなる息子を学校に迎えに行った時。

廊下で、息子が

1番得意の歴史の先生と、
1番苦手の数学の先生とすれ違い

偶然、両者面談が始まった。


歴史の先生的には息子は歴史が出来るのでとっても良い子で期待している、と言われ
数学の先生からは息子は成績もさることながら授業態度も悪く、難しい生徒だと言われた。
両者の先生の息子感は真っ向から対立し、言い合いになっていた。


結局数学の点数が良くないということについて、チューターの先生からもそのことについて
メールもいただいた。


でも、私はその時、こんなふうに返信してしまった。

努力しなければならないところは今後も努力させますが
悪いところばかり指摘するのではなく、
出来ているところも評価していただきたい。
評価してくださることによって自信がつき、
苦手なことにもとりくむ力が沸いてくるのではないでしょうか、と。

社会に出てからは結局、得意分野で生きていくことになるのですから、とも。

自分を振り返って、
そして
3199文字で快感を覚える私は
実感たっぷり、こもっている。



途切れたように感じたものでも
きちんとつながっている。

そのことをきちんとやっていくことで
力を取り戻し
そこから何か私なりに今、困難にある人に光を届けることが出来るはず。


今、私と同じように
無力感や恐怖感に襲われている人が多いと聞く。
被災地に何かしなくては、という焦燥感だけで何も出来ない自分を責めたり。

まずは自分の好きなこと、得意なことに集中してみよう。
そこから出ずる自信がきっと
光、となって届くような、気がしてきた。









政経倶楽部での、講演

2010年12月07日 | work
政経倶楽部での、講演




今年最後となる講演会は
12月3日、麹町で行われた<政経倶楽部>での講演会。


今年に入ってから数多く講演会の機会をいただいて
さすがに
超短い15分バージョンから2時間バージョンまで
何とかこなせるようになった。

来年は1月12日から
毎週のように、予定が入っている。


"学校の先生になりたい

というのが
私の子どもの頃の夢であったから
ある意味
こうして生意気に壇上で話をさせていただく、というのは
私にとっては
夢が叶っていることに、なる。








最近ふと思うのは

私は曽祖父(ひいおじいちゃん)である
梅屋庄吉とある意味
<夢の叶いあえっこ>をしているかもしれない、というコトだ。


小さい頃から
・先生になりたい
・作詞家や小説家になりたい

と言っていた私の夢は

曽祖父 梅屋庄吉のことを
話したり、
書いたりすることで叶えられた。


そしてこれから私は曽祖父が晩年叶えられなかった

・孫文先生を中心に日本と中国が助け合ったという
 友情の歴史を映画にする

という夢の実現にむけて
一歩一歩、進みつつある。


そしてもう一つの曽祖父の夢であった

<東洋の平和>。


これは、
私ひとりではどぉしようもないことだけれど
志ある方々と手をつないでいこう。。。






地方の市議会などの若手メンバー。各地から集合。
この中から将来の総理大臣が生まれるかも?





で、<志>といえば

今日の本題に戻るけれど
この<政経倶楽部>に集まっていらっしゃる方々は

職業や党派を超えて
ニッポンのこれから、を真剣に考え
勉強し、行動していく

という高い<志>を持っていらっしゃる方々のお集まり。








高い<志>といえば孫文&梅屋のストーリーを勉強しなければ、ということで
今回、講演会を依頼された。









今年は政権交代後の政治について
外交問題も多く噴出、
財政や経済の問題も課題山積。

誰もが<ニッポン大丈夫か?>と思った一年でもあった。


こういう熱い、若い皆さんが
もっともっと手に手をとって
元気なニッポンにしていくのを、応援したいと思った。




副理事長の吉田様と。




<1000人の坂本龍馬を作りたい>


そんな志をもった政経倶楽部での、講演会の話。






EFiL.net オフィシャルブロガー

ユニセフ訪問

2010年11月11日 | work
ユニセフ訪問




1年に2回、
私の本業である<日比谷松本楼>は
チャリティー活動を行っている。


ひとつは2年前にはじまった

<TAP TOKYO PROJECT>。


日本ではレストランで当たり前のように
無料で配られる<水>。

その一杯の水に募金をして、

飲む水に不自由をして
それが原因で病気も広がっているアフリカなどの
井戸を掘る事業への寄付とする活動だ。


ユニセフが中心となり、
博報堂や
その趣旨に賛同したレストラン
毎年3月に行うチャリティー。






そして、もう一つが
毎年9月25日に行われる

<10円カレーチャリティー>。


昭和46年の沖縄返還学生デモの煽りを受け
松本楼は火炎瓶を投げられ、全焼失。


再建の見通しもたたなかったが
明治・大正・昭和と営業してきた中で
多くのお客様が励ましのお声をよせていただき、
今の建物がようやく2年後に完成した。


その感謝の気持ちで
おなじみのカレーを皆様に召し上がっていただき、
また今度はどなたかのお役に立てるように、と
この<10円カレーチャリティー>を開催。

なんと、今年で38回を数えた。

このチャリティーに松本楼からの寄付金もあわせ、
世界の子供たちのために
ユニセフに寄付している。


その小切手をもって、先日
高輪台にあるユニセフハウスを訪問した。







ユニセフハウスには
売上の一部が寄付になる売店や

ユニセフの活動をわかりやすく説明した
展示コーナーがある。


ふと売店をのぞくと
もう、クリスマスカードが販売されていた。


今年はこのユニセフハウスで買った
クリスマスカードを外国に住む知人・友人に送ろう。
何枚か、和風の絵柄のものを購入した。



ユニセフハウスを訪れた日は

秋の空が高く、美しく、

深呼吸をするだけで、ああ、幸せだなぁ。。。と感じられた。


こんなふうにココロから幸せを感じられた日には

この幸せを誰かに分けてあげよう、

そう、思える。


幸せの、おすそわけ

ユニセフ訪問の日の、話。







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長崎ゆかりの交流会

2010年11月09日 | work
長崎ゆかりの交流会




長崎がらみの行事が立て続けに。

11月2日には東京白金にある八芳園で
長崎にゆかりの方々が約400名も集まる
<長崎ゆかりの交流会>が開かれた。





長崎県中村知事と<龍馬君>と一緒に記念撮影。




まず最初は講演会。

藤井副知事が長崎の来年の取り組みとして
梅屋庄吉展を中国各地と連携して行う、ということを発表された。






続いて、私の講演会。
皆様熱心で、会場は長崎ゆかりの皆様で埋め尽くされた。
















時間の関係で
講演会はとても短いものでしたが
皆様にはご関心を持って頂けたよう。

ロビーで講談社の方が私の本を販売してくださったのが
とても良く売れました。





長崎ご出身のNHK会長福地様と
長崎奉行でもいらっしゃる実業家今野様とご一緒に。





長崎出身の国会議員 福田えりこ先生も
講演会熱心に聴いてくださった





会場には<蛇踊り>も登場。






長崎はご承知のとおり
江戸時代にも外国との交流があった
独特な歴史と文化をもったところ。

豊富な観光資源をもっともっとアピールして
多くの方々に来ていただきたいと
色々な方がおっしゃっておられた。


私は時間が少し大目にとれたら
今度は長崎 五島列島の教会めぐりをしたいな、と。


大変な賑わいをみせた
長崎ゆかりの交流会の、話。




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桜美林大学 北東アジア総合研究所で、講演

2010年10月17日 | work
桜美林大学 北東アジア総合研究所で、講演


桜美林大学で2回、講演の依頼を受けている。
この日はその第1回目。

ライシャワー博士の命日ということもあり
この日は特別に~真の国際人とは~というテーマで
女性4人の講師が集まった。







トップバッターは私。
もちろん、テーマは<孫文と梅屋庄吉>。



その後、御茶ノ水大学の森下先生による
<新渡戸稲造>の著書、武士道についての講演。
クリスチャンでもあった新渡戸稲造が残した言葉
~お互いのココロの中の光の共鳴~で人と人は引き合うのだと。
それは人種や宗教などの壁をも越える、というところには感動した。



そして、大好きな法政大学の王敏先生の
<ライシャワーと日本>。
王敏先生は中国の方だけれど、日本文化、特に
宮沢賢治などの研究では第一人者で、私の梅屋庄吉関連の活動を
応援してくださっている。



最後には、またまた私が大好きな阿南ヴァージニア史代先生の
<ライシャワーの円仁日記とその旅>。
元中国大使の阿南氏のご夫人でもあり、円仁の研究者でもあられる。
明るくて、楽しくて、知的で・・。
女性として大尊敬の、素敵な方である。





4人の女性によるリレー講演というのも
珍しいのでは?





講演の後、桜美林大学の
北東アジア総合研究所の所長、川西先生から
講演をした私たちにそれぞれ
<桜美林大学 北東アジア総合研究所 客員研究員>としての資格を与えられた。


大学からこのような資格をいただくのは
上海の同済大学に次いで、2つめ。







講演するときに

“私は学者ではありませんから・・・”というExcuseが
ますますいいづらくなってきた。


去年はあたふたと1冊の本を出版したが
もう少し、その時代について
前後左右の幅を広げて勉強しなくては、という思いがある。

いや、それより
中国語・・・?


と自分にプレッシャーを与えながらも
今日読んだ本は副島隆彦氏の<世界権力者人物図鑑>。

これ、文句なしに面白い。


最近、上海万博のことなどでちょこちょこ新聞に出たりしたものだから
私の名前を利用されたり、
妬まれたり、
いらぬ直球を投げつけられたりして
疲れ気味だったが、

こういう<世界>を動かしている人たち、の心臓と脳と神経は
さぞかし頑丈に出来ているんだろうなぁ。。。。


遠く秋の空を眺めながら、そんなことを思った
日の、話。








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VIP!VIP!! VIP!!!

2010年01月17日 | work
VIP!VIP!!VIP!!!



つらつらと<脱皮>について書いておりましたが
そう、うつうつとしていた日々というわけではなく

もしかしたら、それに反比例するくらいに
キラキラな日々を、年明けから過ごしているかもしれない。


年明けから連ちゃんで続いた
VIPな日々を一挙にご紹介




上海市人民対外友好協会の皆様をお迎え




上海に行くと本当に皆様にお世話になる。
いつも上海でお世話になっている皆様が来日、ということで
今回は訪日の打診のメールには

”大歓迎”と送信。

早くもお土産に
上海万博のチケット、入手


あとはピンクのシルクの洋服生地を頂いた。
これは
洋裁をならっているミワちゃんに今度送って
素敵なサマードレスを作ってもらう予定。



そして、次なるVIPは・・・







福田元総理ご夫妻をお囲みしての
<温故創新の会>。

上海万博のこと、
その後に続く西原春夫元早稲田大学総長主催の
北京や武漢でのシンポジウムのこと、
11月に
おおがかりに行われる<辛亥革命99周年>の企画のこと・・・。

色々と議論が交わされた。









大好きな福田先生の奥様。

母が亡くなり、
ご尊敬申し上げていた飯田深雪先生がお亡くなりになった今、

私にとって、
最高位の、憧れの女性。



そして、次なるVIPは・・・






ここのところ
とてもお親しくさせていただいている
香港貿易発展局日本所長の古田様と、
角川映画会長の角川歴彦様。


とてもお偉い方なのに
気さくでいらして、
古田様がお正月に中国 中山市にある

<中山城>という映画のロケセットの中に
梅屋庄吉の家、というのがちゃんと残されいて
古田さまがちゃんと録画してきてくださり
ランチの後、PCで見せてくださった。


京都の太秦のような
すごい映画セットに、角川会長も私も、大爆笑



本当に偉い方って
全然肩に力が入っていなくて
逆に
こちらをリラックスさせてくださる。


私も還暦を迎える頃には
ニコニコ顔の
素敵なおばあちゃま、になって

誰かのために手を差し伸べてあげられるような、

そういう人になっていたい、と思った。


VIPの皆様からは

人としての生き方、在り方を

その一言、一言から学ばせていただくことが、出来る。



感謝の、日々である。




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