Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

上海万博に、出発!

2010年08月22日 | 上海万博レポート
上海万博に、出発!



恒例の、飛行機に乗る直前
ラウンジで書くブログ。

さて、いよいよ
8月24日開幕式を迎える上海万博
<孫文と梅屋庄吉展>のため
上海に出発します


この準備のため
ブログ更新もなかなか出来ず、
楽しみにブログ訪問してくださる皆様には
大変申し訳なく思っておりました。


この朝を迎え、
なんだかココロとお腹に
ドシッと覚悟が出来ているような
そういう感じでの、出発です。


上海にはPC持参、
おそらく最初はパニック状態にあると思うものの、
そのうち落ち着くでしょうから
上海万博リポート、
結構マメに更新出来ると思います(予定。。。)


さて、東京も猛暑ですが
上海はもっと暑い、との情報。

すでに今年は沖縄で日焼けして
更なる<万博焼け>

今、Duty Freeであわてて
<美白マスク>を買いました。


万博終わって、
上海から戻ると、今度はすぐに北京で
展示会&シンポジウム。
今度は中国人民大学でレクチャーです。

北京の展示会&シンポジウムも終わったら

9月は少しひっそりと過ごしたいな、と
思ってはおりますが。。。


さて、私の留守中ではありますが
夕刊フジで

今大人気の作家 井沢元彦氏による
梅屋庄吉の小説が連載がスタートします。


夕刊フジって、

ちょっと女性には買いづらいものが。。。


井沢元彦風に描かれるので
ちょっと梅屋庄吉さんも、私のイメージと違って描かれる予感。。。

先生にお手柔らかに、とお願いしたいのです。



さあ、出発の時間です。

次ブログは上海よりお届けします







日本経済新聞・毎日新聞に紹介されました

2010年08月16日 | 上海万博レポート
日本経済新聞・毎日新聞に紹介されました




本日付(8月16日)日本経済新聞 文化面にて
私の曾祖父 梅屋庄吉と孫文先生のつながりについての
記事が掲載されました。






なるべく今まで公開されていない記事を、
ということでしたので

革命の支援ということよりも
孫文先生と宋慶齢先生の恋愛~結婚のエピソードを
中心にご紹介しております。



また、先週金曜日 8月13日の毎日新聞朝刊
国際面でも大きく取り上げられております。





こちらは毎日新聞 上海支局長の鈴木様が
南京・広州・マカオをまわって

現存する梅屋庄吉が寄贈した孫文像の
詳細レポートです。

中国の学者の先生方のインタビューも掲載され
とても興味深い内容となっております。


今日の日本経済新聞でも
とうとう発表してしまいましたが

曾祖父 梅屋庄吉の願いでもあり、
私の夢でもありました、

この国境を越えた友情の物語が<映画化>されます








また来週から<夕刊フジ>にて
歴史作家 井沢元彦先生の小説も連載がスタート


私も上海万博、いよいよ準備大詰め、
週末には
上海に向け、出発いたします。


皆様、今後とも応援、お願いいたします





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海から、学んだこと

2010年08月11日 | スピリチュアル
海から、学んだこと



よっこらしょ、

と言って私は

普通にソファやベッドに横たわるように

波に横たわる。



ぷかぷかぷか・・・


な~んにも考えないで
(あ、顔が日焼けるかなぁ、というのは思っていたが・・・)

波の上に
まるでラッコみたいに浮かんでいる私を見て

息子や姉たちが、笑った。

で、その後

”どうやってそんなに浮かんでいられるの?”

と聞いてきた。







私が浮くことを覚えたのは小学校4年の夏。

ちょっとスパルタな某私立小学校に通っていた私は

小学4年の夏、千葉館山の那古海岸で1KMの遠泳に挑んでいた。


”泳ぎ疲れたら、おなかを上にして浮きなさい。”

そのとき、そう教わった。

だから、私はそのときから浮くことは、出来た。


でも今みたいに長い時間、
まるでそのまま眠ってしまうような浮き方ではなかった。


息子の現在の学校のすぐ近くに
<テルムマラン・ラグーナ>というタラソテラピーのホテルがある。

そこのタラソプールは海水。

そのプールに浮かんでリラックスする
<ピシーナリラクゼーション>というプログラムが、ある。


頭の後ろと足首に浮くための棒を使って
カラダを海水に浮かべて、全身の力を抜いていく。。。

このプログラムを最初にやった時、
カラダの芯から力が抜けた感覚を
生まれてはじめて知った、といっても大げさでは無い。

まったくはじめての感覚だった。


人は(生命は)
海から生まれたんだ・・・そういう気持ちに包まれて

まったくの安心感が広がり

ただ、ひたすらに全身の力を抜く感覚を覚えた。








だから波の穏やかなKABIRAの海でも

ベッドに横たわるのと全く同じ感覚で

ふわふわ ゆらゆら 波の上で浮かぶ。


”ためしにやってみる?”

と私は息子の背中を軽く押さえて

息子を波の上に寝かせた。


ところが、
”ムリムリ、出来ないよ、そんなふうに。”と言って
すぐ足をつけてしまう。


私からみれば力を入れすぎだなぁ、
力をふっ~っと抜くと、浮かぶよ。

と言うのだが、力の抜き方が分からないらしい。







”絶対浮くから、信じて、身をゆだねてごらん。”

私はそう言いながら

ある種、これは全てのことに通じることかもしれない、と思った。


信じて、身をゆだねると、出来る。(叶う)


疑ったり、力を入れすぎたり、恐れがあったり・・・

そういうのがあるうちは、眠るように波の上に浮かぶことは出来ないのと一緒で

物事もすーっと運ばないのではないだろうか。
夢もなかなか、叶わないのではないだろうか。


宇宙になげかけた自分自身との約束や想いは
ちゃんと叶う、ってことを

気負うことなく自然に信じているだけで

タイムラグはどうしてもあるのだけれど

いつしかちゃんと必要なものや人や段取りが
引き寄せられてくる。



KABIRAの静かな波に揺られながら
力を抜いて
ほとんど眠ってしまいそうになりながら、


”自然って、ほんとうのことを
教えてくれるんだなぁ・・・”


そう思った。


これから大きなイベントの責任者、という
大役に気負う気持ちもあることはあるが、

この大きな波にも
身をゆだねてみよう。


KABIRAの海が、教えてくれたこと。







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スポーツ三昧

2010年08月09日 | せずにはいられない・・旅の話
スポーツ三昧




KABIRAでは
低血圧の私が早起きだ。


朝7時からの朝食を済ませ、

息子とテニスコートへ、向かう。

KABIRAには
本格的なテニスコートもある。

最初、テニスレッスンを受けようと思ったが
インストラクターのGOが
いつも笑顔いっぱいのGOにしては
珍しく機嫌が悪そうな人だったので、

息子と姪っ子ちゃんと3人で打ち合いをするだけにした。






テニスの他にも
卓球やスカッシュもあって、

息子とは卓球もマジにやりあった。

私の方が上手いハズ(?)なのに
結局試合をするとストレート負けしてしまった。

中学2年ともなると
背が追い越されるだけではなく
やはり体力的には完全に追い越されるんだなぁと実感。



一連の、中国がらみの行事が
終わったら
どこかでテニスのレッスンとか通いたいなぁと思った。

やっぱり
カラダを動かすのって、楽しい。



汗いっぱいかいた私たちは
そのまま、プールにドボン。

こんな贅沢が出来るのが、KABIRA。


プールでは<水中エアロビクス>が行われ、
またまた張り切る私。



午後は、ウィンドサーフィンの初挑戦




息子も初挑戦。


私、姪っ子ちゃん、息子の3人でウィンドサーフィンのレッスンを受ける。


立ち方、帆の持ち方など基本姿勢をビーチで確認。

思ったよりも帆が重くて、
帆を水面から持ち上げるのは重労働。


ところが、
一度、立ち居地や姿勢がボードの上で決まり
風がふくと・・・


スー、スーと波の上を進みだす。

コントロール不能になるとインストラクターが
水上バイクで助けに来てくれる。


私は2度目のトライで、
やたらいい風が吹いてきて、

どんどん、どんどん、おもしろいように進んでいった。


気がつくと
あたりは風の音しか聞こえない、

ふりむくとKABIRAのビーチははるか、彼方。

どちらかというと、別の岬に近づき始めていた。



・・・これはマズイんぢゃないだろうか・・・


初挑戦の私に
風の向きを読みながら、帆をコントロールして
元の浜に戻るなんて、出来ない。


私はここは観念して
帆を海に投げ出し、
ボードの上に座って、助けを待つことにした。



暫くして、
インストラクターがやっと気づいたのか、
水上バイクで助けに来てくれた。


帰りは水上バイクにボードをつないで
私はボードの上に座ったまま
超スピードで水上を走った。

その、気落ち良いこと


この年で、初挑戦ばかりだけど
ほんとぉに、楽しい。

年なんて、関係ない。
楽しめる時に、思いっきりその<時>を楽しもう。







こちらはKABIRA敷地内にある空中ブランコ。

私と息子が
鳩間島へ行っている間、

姪っ子ちゃんがトライ。






すっ、すげぇぇぇ


彼女は見事、足だけを鉄棒にかけたまま、
手を離し、宙ブラリンになる技術を習得。



チャレンジャーな性格は
姪っ子ちゃんに引き継がれたみたいだ。



大人も、子どもも、

もう一人の、自分に出会えるKABIRA。


スポーツ三昧の日の、お話。






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バラス島と鳩間島で、魚になる

2010年08月08日 | せずにはいられない・・旅の話
バラス島と鳩間島で、魚になる



今回は石垣島を1日飛び出して
まず、高速船で西表島へ向かった。

約45分。西表山猫で有名な西表島に着く。

ライフジャケット着用は
小型船に乗る観光客に義務づけられているようで
自分のサイズのライフジャケットを借りる。


西表島から小型船に乗り換えて
島全体が珊瑚のかけらだけで出来た神秘の白い無人島<バラス>

そして、
そこからまた小型船で20分ほどでたどり着く小さな<鳩間島>
その島の周辺に雄大なさんご礁が広がっているのだという。


息子のリクエストもあって
この無人島と大海原でのシュノーケリングに参加。

海好きの私でも
これははじめての、体験。







バラス島のこの透き通った海の美しいこと!




西表からバラスへ向かう小型船から
バラス上空にたちこめる大きな黒い雲を発見。

せっかくのシュノーケリング、太陽の光がほしいな・・・
と思った私は

<雲消しゲーム>を思い出し、実践。


すると、どうでしょう。

私たちが上陸するタイミングで、日が差し、
美しい海の色が幾重にも重なるこの世の楽園が目の前に。




この白いのはすべて<珊瑚のかけら>。
この白い珊瑚のかけらだけで出来ているのが、<バラス島>。


まず、島に上陸して記念撮影。





海の中は・・・


なんと表現してよいのかわからないけれど

色とりどりの珊瑚と
あらゆる種類の南の海に生息するカラフルな魚たちの群れ。


いそぎんちゃくのカーテンの中には
クマノミが楽しそうに戯れている。


スダレチョチョウウオ、ウミヅキチョウチョウウオ、
ルリスズメダイ、ヤマブキベラ、ヒフキアイゴ、
クマドリ、クレナイニセスズメ・・・・


天然の水族館。

どんなに美しい海洋生物の写真も映像もかなわないほど
圧倒的な天然の色の美しさ。






浜にあがり、ぼーっとしていたら
こんどはまたとっても素敵なものを発見。



何を見つけたか、というと




ハートの珊瑚


これはなんか、とっっっても<縁起が良い>と思いませんか



バラス島を後に今度は鳩間島へ。





素朴な小さな島。

白砂の散歩道が、<島のメインロード>。

こんな可愛らしいもの、見つけました!






鳩間島でバーベキューランチを済ませ
また小型船に乗り込み、
今度は2ポイント、大海原の上、
船から直接ドボンっと海に入った。





遠くに鳩間島を眺めて



海の中は切り立った崖に
さんご礁が息づくワイルドな景観。


海の底は限りなく深い。

沖合いは風も波もあって
インストラクターがどこにいるのか
息子はどこにいるのか、を確認しながら
大海原を泳ぎ進む。


あまり父のことを書かない私だけれど
唯一大きな声で感謝することといえば、
私に<泳ぐこと>を教えてくれたことだ。

そうでなければ、こんな大海原を泳ぐなんて出来なかったし、
海の中の雄大で、神秘的な
世界を見ることは出来なかった。






最後に皆で船上で記念撮影。


西表島から高速船で石垣島、KABIRA に戻る。


丸一日、ただ広がる海の上で過ごした

バラスと鳩間島で魚になった、話。









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