Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

箱根神社と九頭竜神社

2014年10月13日 | 神社めぐり
<箱根神社と九頭竜神社>




箱根で外食産業のお歴々が集まる会合に参加。
<女性が輝く社会>と声高らかに言われているが
現実は甘くない。
50名近い集まりで、女性は私をふくめ、2名のみ。
私は新参者だから、
ずいぶん長いこと、女性社長は1名の参加だった。


この集まりは以前、軽井沢の万平ホテルで開催されていたのだが
毎年9月、ということもあり
いつも軽井沢が台風の被害に遭い、ホテルが停電、ということが続いたため
開催は熱海~箱根に代わってしまった。




久しぶりの、箱根。

子どもの頃は箱根と軽井沢しか行ってなかった。

いろんな思い出がありすぎて、苦手なくらいだ。

とくに、箱根神社には、母が他界する少し前に家族旅行で詣でたことがあり
まだ、すこし、心が痛む。


が、
せっかく箱根に来たのだもの。 御参りしなきゃ。








箱根神社の横に九頭竜神社があり、
ご神水がとても良いことで有名だが、
私はここから少し離れた、九頭竜神社の本宮に行ってみたかった。


・・・行ってみたかった は、私の中では
・・・じゃあ、行こう。 に、変わる。


で、湖尻までタクシーで向かい、モーターボートをチャーター。(笑)






”九頭竜神社まで、行きたいんだけど。。。”と湖尻で船小屋をやってるおじさんに直談判。

”和船でいいんじゃないかね。”と、おじさん。

いやいや、
寒いのに、おじさんと二人で、船をこぐなんて。。。。

やっぱり、シュ~ッとカッコよく、モーターボートで行きたい!!と再度お願いする私。


で、おじさんは、わたしだけの為に
モーターボートを運転して、九頭竜神社に行ってくれることになった。。。






ヒュ~ッ! カッコよす

で、芦ノ湖に浮かぶ、鳥居が見えてきましたよ。。。






そして、上陸。





陸路だと、箱根園のあたりから20分以上歩いて、たどりつくところ。
水辺から、御参りに入るなんて、ちょっとロマンティック












九頭竜神社



ひっそりと、
でも凛とした空気に包まれていました。。。


この湖上からの御参りが功を奏したのか・・・
このお詣りの後から
停滞していた、私の何か・・・が急に動きだしました!


この、九頭竜神社の神様のおかげだとしたら、凄すぎるのですが。。。







・・・何が?

と聞きたいでしょ。


ぜ~~~~ったい、内緒。

日枝神社に、御参り 2014年

2014年01月05日 | 神社めぐり
日枝神社に、御参り 2014年



生まれて最初にお参りした神社が
ここ、赤坂山王にある日枝神社。

モノゴコロついた頃から
<神社>というと
私の場合は、ここ、日枝神社。






小さい頃はこの階段を上るのがとても大変に思えた。

が、今年はなんとなく、あっという間に上れた気がした。

そして、そんな健康な自分のカラダに感謝しないといけないな、と。


想いはすこし、その先にいった。

いつまで元気に、この階段を上って御参り出来るんだろう。。。






三が日を終えた神社は、
思ったより、空いていた。

ことしは皆さん、お正月休みが長いから
遠出されていたり、、、
またここはオフィス街にあるので
ビジネス関係の仕事はじめの参拝もまだなので。。。

空いていたのかな。


ご祈祷をあげていただき、お祓いをしていたき、
美しい鈴の音が頭や肩に幸せを振りまいてくださるような、参拝。

終わった後、しゃきん!と気持ちがなる・・・毎年のことながら、有難いひと時。


そして、なぜか、
御参りした後に、必ずいただきたくなるのが



お汁粉。



条件反射的に、いつも神社を御参りしたあとは<お汁粉>がいただきたくなる。(笑)



日枝神社のお御籤。

私は最強だと思っていて。。。。本当に、私には、ぴったりくる!。。。そして、あたる。

他の神社でひくよりも、すこし、緊張感をもってお御籤を・・・。



今年の歌。

~夕立の まだはれやらぬ 雲間より おなじ空とも見えぬ 月かな~

暗雲切れて月のでたる如く、これまでの苦憂ことごとく解消して
運大いに開き・・・・


とあった。 ここ数年、小吉、末吉、が続いたけれど、久方ぶりの、<中吉>。


今年は既に流れも自分自身でわかっている。

そして、

昨年、私が本当に苦しかった<暗雲>もたしかにココロの中で切れつつある。


お御籤どおりかもしれない。

あとは、自分軸をしっかりもって
今年の流れ、
今年すでに決まっていることをきちんとこなしていきたい。

どうぞ
2012年の夏頃から続いた
ココロの暗雲にかき乱されることがありませんように。。。。


日枝神社の、お御籤がしっかりと背中を押してくれたような、気がした。
そして、
ポン、大丈夫だよ、と肩を叩いてくださったような、気もした。


そんな、

2014年の、スタート。





神魂神社~松江堀川遊覧  出雲2013

2013年12月01日 | 神社めぐり
神魂神社~松江堀川遊覧  出雲2013


以前は本当に知る人ぞ知る、
隠れたパワースポット、だった神魂神社。

今では多くの人が訪れるようになったので
ご存じの方も多いと思います。





神魂神社につくと、
もう、<浄化の雨!!>としかいいようのない

まっすぐな、強めの雨が降り出しました。











どうしてお社の屋根には❤があるのでしょうか??




今回の出雲の旅の奇跡は
出雲大社の権宮司さまにお目にかかれたこと!!!

その権宮司さまのご先祖さまがこの釜に乗って
この地にいらしたという、釜が奉納されていました。

神魂神社のお詣りは
3回目、4回目くらいになりますが
今回は権宮司さまとのご縁を感じながら
お詣りすることが出来ました。



そして、松江城下へ向かいました。

雨ではありましたが、
やはりここも、私の超おすすめ、堀川遊覧をすることに。。。





最初、松江に来た時に
その美しさにココロを奪われました。

なので、必ず、出雲の参拝の後は松江に立ち寄り
静かで、お品が良い、この松江城界隈を楽しみます。




この写真だと白く見えますが、これはアオサギです!!




時々、英語が出る、なかなかお洒落な船頭さんでした!














堀川遊覧で少し冷えたので、
お昼ご飯は温かい鴨のおそばをいただくことに。。。



立派な門構えの庵さんへ。。。





松江は城下町なので和菓子がとても美味しい。。。






1泊2日の出雲~松江の旅。
かのんちゃんとご一緒出来て、
とても楽しく、素敵な旅でした。


出雲での奇跡、今回も神様からとっっっても素敵な贈り物。

いいんだよ、
そのままで、

と、出雲の神様に背中を押していただいた気がした、
そんな素晴らしい旅でした!




大好きな、玉作湯神社~八重垣神社へ 出雲2013

2013年12月01日 | 神社めぐり
大好きな、玉作湯神社~八重垣神社へ  出雲2013




私がたぶん、日本の中で一番好きな神社。
それが
<玉作湯神社>。

玉造温泉の宿やホテル群からほど近い場所にある。


出雲の旅2日目はあいにくの、雨。
でもこの日は遷宮なので
浄化の雨。。。。







ココロがぴりり、と締まります



ここ、ここ。
私が愛してやまない場所。 





観てください! この素敵な、真ん丸な素敵な石!!





かのんちゃんは初体験です!









雨の中の参拝ですが私は大満足。
ずっと石のそばにいたい気持ちをぐっっっと抑えて。。。(笑)



そして、次は八重垣神社に移動です!







ここはもうあまりにも有名になりましたが
鏡の池の占いのある、神社。




神社の森深くに、鏡の池があります。





神社でいただいたありがたいお言葉が書かれた紙に
コインをのせて。。。。


早く沈めば、願いは早く叶う。
遅く沈めば、まだ時間がかかる。

遠くに沈めば、遠くで叶う。
近くに沈めば、それは近くにある。。。




私は今まで、3回くらいやりましたが
今回が一番、早く、近くで沈みました!やったね。(笑)




かのんちゃんは私よりずっと早かったです!
幸せになってね




木の根っこの穴に猫さんが。。。











玉作湯神社も
八重垣神社も、

恋するオトメにはたまらない、
幸せ祈願の、神社です。

幾つになっても、オトメなココロで参拝したいな、と思います。


須佐神社~立久恵峡  秘境の、パワー~出雲2013

2013年12月01日 | 神社めぐり
須佐神社~   出雲2013



出雲に行くと奇跡が起こる私、ですが(笑)
今回はすこし山奥まで足を延ばしてみました。

須佐神社。









雲国風土記に見える須佐之男命の御終焉の地として
御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地であり、
大神奉祀の神社中 殊に深い縁を有していて、

須佐之男命の御本宮として古くより須佐大宮、
天文年間には十三所大明神というのだそう。









龍神様かな。




素敵なお社です











このご神木のパワーの強いこと!!




恐れ多いのですが、しっかり<気>をいただきました!



そして、ご神木の近くにある小さなお社に
神様がいらしたようです!!
















力強い、そして
パワーがみなぎる神社でした!








そして、とってもおしゃべり好きな運転手さんは
私たちを秘境の立久恵峡に連れて行ってくださいました!













高所恐怖症ではありませんが
ちょっとつり橋はドキドキしながら、、、渡ります。










いつもは神社めぐりメインですが
今回は
奥まった場所まで行くことが出来て
更に出雲の魅力にとりつかれました。


夕暮れの宍道湖を車窓に眺めながら
宿のある、玉造温泉へ向かいました。





稲佐の浜~日御碕神社 出雲2013

2013年11月04日 | 神社めぐり
稲佐の浜~日御碕神社 出雲2013


出雲そばを頂いた後は、
稲佐の浜へ。。。







ここは、国譲り、国引き神話の舞台
出雲大社の西にある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。

浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、
海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。

また、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。



弁天島


神仏習合のころには、「弁財天」が祀られていましたが、
今は豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。

地元の人には「べんてんさん」と呼ばれて親しまれており、
旧暦6月15日には「灘祭り」が行なわれています。



とても気持ちの良い浜です。
大きな声で、

~~~~~~!!!!!って叫んじゃいました。(笑)



そして、おしゃべり大好きな運転手さんの案内で
日御碕神社へ。。。。

途中、美しい景色が広がります。。。

岩や浜、色々な自然にも神話がある出雲。。。





そして、絶景!これが日御碕神社です!!




ここも、とても気が良くて
なんといいますか・・・

深呼吸するたびに、体内がきれいになる、というか
浄化されていくような気がする場所です。




















ここには、とても大事なお守りがあります。。。

というか、
目にするところには置いていないので
知っている方だけにわけて頂ける、ありがたい、お守り。

日御碕神社の砂が入ったお守りで
<身代わり>として本当にご利益のある、ありがたい、お守りです。

そっと、巫女さんに、お願いしてみてください。
わけていただけます。。。







そして、神社の近くには日御碕灯台が。。。





出雲の空は、
いつも、神様を感じる、空です!





まだまだ、出雲の旅は続きます!!






出雲大社~平成の大遷宮の奇跡

2013年11月04日 | 神社めぐり
出雲大社~平成の大遷宮の奇跡




大好きな、かのんちゃんと出雲に行きましょう!と
決めたら

なんと、その日は大遷宮の前日でした!!

まず、私たちの旅の奇跡はそこから始まりました






かのんちゃん、出雲は初めて。
私は・・・もぉ何回になるでしょうか?

私は出雲の神々とは相性が良い、ととても感じていて・・・
というのも
いつも出雲を訪れるたびに考えられないような奇跡がおこり。。。

本当に神様、を感じられる場所なのです。

と、
いうことで、今回の出雲の旅はちょっと仕切らせていただきました!





まずは前回訪れた時に、あり得ない奇跡がおこった<参道>。


そして、境内にはいると
遷宮のお祝いのお餅がふるまわれていました!






美しく生まれ変わったお宮がみえます








かのんちゃんはおみくじをひきます。。。


かわいい❤





そして、今回の奇跡が・・・・!






なんと!!!
出雲大社の権宮司さまに御目にかかることが出来、
お話したり、ご一緒にお写真までとることが出来ました!!!

60年に一度の、大遷宮の、前日・・・という
最も忙しいはずであろう、権宮司さまに、もちろんアポなしで、広い境内でお目にかかれるという。。。。

これが奇跡でなくて、何なのでしょう!!!!

天照大神の次女の方のご子孫でもあられます。。。。



2013年の前半は
いろいろとココロがふさいでしまうようなことがたくさんあり
つらいことも多い毎日でしたが

権宮司さまに御目にかかれた、ということは、

”大丈夫。そのままでいいのですよ。”

と神様に後押ししていただけたような、ありがたい、奇跡でした。







境内は藤の花もきれいに咲いていました!







参拝のあとは、
出雲そば、を頂きました。






ありがたい、出雲の旅。。。
まだまだ続きます。。。




お伊勢詣り その2~上宮とおかげ横丁

2013年01月26日 | 神社めぐり
お伊勢詣り その2~上宮とおかげ横丁






2013年に式年遷宮を迎える伊勢神宮。
この日も多くの参拝客でにぎわっていた。
若い人もとっても多く来ていた。
パワースポットブーム、かな。やっぱり。
私たちが大学生の頃は
”神社めぐり”しようって、あまりなかったもの。。。







五十鈴川でお浄め

















日本に生まれた感謝。
この国と大地と人々の平和と
ココロの平安をお祈りした。





在りがたくて涙がでるくらい、
神様の前は
凛、とした空気が流れていた。。。





晩秋の美しい日。。。








実は地元の方に教わったのだけれど
伊勢神宮の敷地内に
ひっそりと、
しかしとてもご利益のある神社がある、と聞いた。




この杜の、中。




何年も子宝に恵まれずに本当に困っていた夫婦が
この小さい子安神社にお詣りしたところ、健やかな赤ちゃんが身ごもった、とか
良いご縁が結ばれた・・・など
数多くのカップルたちの隠れた”助け”となっているのだという。。。







お詣りをひとしきり済ませた後、
また私は五十鈴川のほとりに戻り、そこで1時間くらい
じっと川の流れを見つめていた。。。。


その清らな流れの前にいると
自分がとても正直に、自分を助けられる気がしたから。。。











可愛い鳥も遊びに来てくれた。。。








あまりに美しい光に包まれて
涙がまた、流れてきた。。。












お寺やお地蔵さまなどには
良く、参拝者が触ったり、なでたりしてご利益をいただく、という場所がある。

実は
伊勢神宮の上宮にも1か所だけ、ある。


それが、ここ。





たいがい、みなさん知らないので通り過ぎてしまうのだそうだ。

私は地元の方にこっそり教えていただいていたので
お詣りした後に、これを触るのを楽しみにしていたら
やっぱり
私の前に知っている人が歩いていて、この欄干を触っていた。。。


宇治橋の欄干のひとつ、が特別なもの。
これに触ると、また伊勢に戻ってこられる、のだという。
これはお詣りした後に歩くところに、ある欄干のひとつ。


私もまた、近いうち
ここに戻ってこられますように。。。と願いを込めながら触った。







おかげ横丁の入り口では
ねこさんたちが気持ちよさそうに眠っていた。

まさに、<招き猫>なのかも。。。。









おかげ横丁。








以前来た時には
美味しいものがいっぱいありすぎて
息子とどのお店に入ろうか迷ったあげく、
幾つものお店で色々なものをいただいた記憶が。。。


今回は五十鈴川のほとりで時間をずいぶん使ってしまったので
ささっと・・・。
ここではやはり温かいお茶と定番の赤福を・・・。






本当にアタマとココロをすっっっきりさせて、
伊勢のパワーを満喫。


お詣りするたびに伊勢のすごさがわかってきますよ、

とお伊勢詣りを度々される方から聞いていたけれど

私も最初よりも今回のほうが
その素晴らしさを実感出来たような、気がした。





師走の冷たい風が吹き始めた日の暮れかかった頃、
私は伊勢を後にし、帰路についた。


















お伊勢詣り その1~二見輿玉神社から外宮へ。。。

2013年01月26日 | 神社めぐり
お伊勢詣り その1 ~二見輿玉神社から外宮へ




どうしても、お伊勢詣りをしておきたい・・・・


ココロの中で、2013年を迎える前の12月、
その気持ちが抑えられなくなっていた。

さまざまな想いがココロやアタマを交錯して
それを五十鈴川に流してしまいたかったし
大好きな二見輿玉神社の海風に吹かれたい、という気持ちもあった。



お伊勢詣りの王道は
まず、
二見輿玉神社をお詣り~外宮~上宮の順にお詣りすること。
今回で2度目となるお伊勢詣り。
朝、ちょっぴり早起きしてこの順番でお詣りした。






お天気は快晴。 まずは大好きな二見輿玉神社へ。。。

その場所と、
波動があうところが、”好き”と感じる場所であるなら
私はこの二見輿玉神社が、大好きだ。

この神社へ向かう
昔ながらの旅館が海沿いに並ぶ風情も好きだし
穏やかな二見浦を眺めながら神社へ向かうのも、たまらなく、、、好きだ。






私は、<塩マニア>。
海の近くを旅するとき、地元の塩が手に入れば、買って帰る。

伊勢神宮でお浄めに使われるお塩は
私たち、一般人には手に入らない。

が、地元の人がこっそり教えてくれた、
1軒だけ、その製法に限りなく近いやり方で二見浦の塩を作って売っているお店が
あるという。。。




塩ようかん、のお店だが、お塩も店内に。。。
地元の方が教えてくれないとわからないが
ここでお塩を購入。

なんと黄色いお塩。で、特別塩辛い。

2013年、お正月を迎える盛り塩はここのものを、使った。


その道すがら、今度は<刀屋>さんが。

なんとここは、新撰組の沖田総司の刀の、お店。
すごく由緒があるお店。






こんなことも、
地元の方にお伺いしないとわからないと思う。

以前来た時はこの街並みにほれ込んだものの、
この刀のお店が沖田総司の刀を作っていた、とは知らなかった。。。



そして、外宮へ。。。


なんと外宮に入ろうとした時、
観てください!

こんな虹色の美しい玉響が・・・ウェルカムしてくれている。。。















嬉しい、嬉しい 

なんだか祝福されているような気分になり、鳥居をありがたく、くぐった。



そして、外宮には
私と息子のお気に入りの、木、がある。


最初に来た時も
この木の前で二人でなぜか立ち止まってしまい、
息子が写真撮影したところ、
とっっっても素晴らしい美しい光の写真が撮れた。


そしてやはり今回も
私は懐かしい気持ちさえ覚えながらこの木の前で
しばらく佇んだ。


すると美しい、<木の精>も・・・。









目の前の池にはこんなに祝福の光が集まっていた。。。






これが、聖地。


光と、水と、木と、気が
澄んで、
喜びにあふれていて、
祝福されている・・・・。



外宮をゆっくり参拝。
散策した後、

いよいよ上宮へ・・・。





たぶん、すごいパワースポット~粟嶋神社

2012年10月28日 | 神社めぐり
たぶん、すごいパワースポット~粟嶋神社




私の好きなもの・・・
つまり海と神社、が一体となっている素晴らしい神社を案内していただいた。


宇佐神宮のお参りを終え、
秋桜が揺れる静かな道を走り、海沿いへ。

海に突き出た岩窟に
お社が設けられているのが、粟嶋神社。







この岩はどうやって丸く穴があいたのでしょうか?
人工的ではない、というふうに伺ったけれど。。。











この神社は2つお参りする場所があって
最初は車を停める場所の隣。

それから、
急な坂をくだって、本殿へと向かう。





絶景。


だけど、この坂、かなり斜面が急で
スニーカーを履いていれば問題ないのだけれど
この日、私はヒールのある靴だったので
転ばないように用心しながら、ゆっくりゆっくり、下る。


ちなみに、私のような人のために
<杖>も常備されている。 


でもなんとなく、<杖>をついて下るのは
おばあさんみたいだし、
ロマンティックでないので、
私は杖は使用せずに。。。。







もともと粟嶋神社は
作物や家畜の病を癒す神とされていたそうなのだが
いつの頃からか
縁結び、安産の神としての信仰を集めるようになったのだとか。。。

特に女性の願いなら必ずひとつはかなえてくれる・・・

神様ということで

しっかりお参り。 



国東半島の絶景と
女性の願いを叶えてくれるというありがたい神様と
不思議な岩のある
粟嶋神社。


ここ、間違いなく
すごいパワースポットだと・・・。




また、絶対、来たい
スペシャルな、神社。


粟嶋神社の、お話。









はじめての、宇佐神宮

2012年10月28日 | 神社めぐり
はじめての、宇佐神宮




神社めぐりが大好きな私が
大切な神社をまだお参り出来ていなかった。
ずっと気になっていた、
宇佐神宮。

宇佐神宮は全国八幡社の総本宮で、ある。








この日、
これ以上望めないほどの、素晴らしいお天気に恵まれ
晴れやかな気持ちで最初の鳥居をくぐった。





するとすぐ左側に機関車が。。。。
なんでも日本で最初に走った車両だとか。。。
汽車好きの私にとってはこれも、ありがたい展示。








寄藻川にかかる朱塗りの欄干の橋。

この橋の手前は現世で
この橋の向こうは神様の世界。








神様の世界には直線で入れないように
すこし道が反れている。

砂利道を歩きながら、
現世の邪気をお祓いして、神様に近づいていく。。。














神様に捧げるための、能舞台の横に
瀟洒な菱形の池があり、美しい橋がかかっていた。










とても美しい場所で
しばしここで写真を撮ったり、景色を楽しんだ。

そして、
小さな秋も、見つけた。






その先、イチイガシの森にさしかかると
素晴らしい光が降り注ぐのを感じる。







イチイガシの杜全体がご神体


清々しい空気に包まれて、本宮に通じる石段を登っていく。。。
ここにも鮮やかな大鳥居が。














この石段をのぼりきったところに
不思議な二等辺三角形の石が2枚並んでいて、
カップルで踏むと、ご縁が深まるらしい。。。

とりあえず、ひとりで踏んでおいた。。。






西大門にもパワーのある光がふりそそぐ。。。。



西大門をくぐると
本殿が近づく。  





修学旅行生をはじめ多くの参拝者の姿が。。。







実は本殿の横にあるご神木は
EXILEのUsaさんがヒット祈願をしたところ
本当にミリオンセラーになったご利益があったという話があり
多くの方がそのご神木からパワーをいただくようになったのだという。


ご神木にもいろいろあるように感じる。

”近寄ってはならない!”オーラを出しているご神木もあるけれど
このご神木はとてもフレンドリーで、
みんな、頑張ってね!と声をかけているような気がした。


このご神木の写真もアップしたいのだけれど。。。

実は今回の大分の旅のご案内をしてくださった
ある方とツーショットの写真しかなく、ご神木の写真はここではご紹介できず、
ごめんなさい。。。


ほんとは、
とっっっても素敵な方なので、自慢げにご紹介したいのですが
ご本人の許可が下りず。。。







で、本題に。


なんと、その方のお計らいで
本殿で正式な参拝をすることが出来た。


本殿にあがり、お祓いをしていただき、
御榊をお供えして
神様にご挨拶。二礼四拍手一礼。


朱塗りの美しい漆の廊下。
八幡造といわれる美しい檜皮葺の屋根のご本殿を目の前に
こんなにありがたいお参りが出来るなんて
思っていなかったので
緊張しながらも、
素晴らしいご縁に恵まれて日々過ごさせていただいていることを
神様に感謝申し上げた。








外宮にもお参り。







そして、美しい呉橋のある場所へ。。。


呉橋は県指定有形文化財。
西参道にある神橋で、橋に屋根がかかっている。






なんと、10年に一度しか
この鍵をあけて、橋を渡ることが出来ないのだとか。。。







今回、宇佐神宮をくまなくご案内してくださったのは
宇佐観光協会の小倉さん。




(小倉さんは私との写真もご自身のFBにアップすると
おっしゃっておられたので、ツーショット写真、アップ大丈夫だと思います。。。)



深い緑に包まれた
鮮やかな朱塗りの宇佐神宮。


紅葉の時期も美しいだろうな。


思いがけず本殿にあがり参拝することも出来て
一生忘れられない、
お参りになった。



気持ちがすっきりする、
杜全体がご神体の
宇佐神宮の、お話。



大神神社と狭井神社

2012年04月24日 | 神社めぐり
大神神社と狭井神社



FIGARO か CREA か忘れたが
三輪山の写真を観た時に

ああ、行きたいなぁ。。。と思った。

最近は
江原氏が最強のパワースポット、と紹介をされたらしく
地元の方に聞くと
以前より参拝者が増え、土日などは駐車するのも大変になった、とのこと。


この日は雨
ということもあって、参拝者も少なかった。







しっかりと構えた鳥居をくぐり
雨にぬれて
しっとりとした参道を静かに歩く。






ここ、大神神社は
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀っている。


日本神話に記される創建の由諸や大和朝廷創始から存在するという理由から
日本国内で最も古い神社のうちの1つであると考えられている。





三輪山そのものを神体(神体山)としている神社なので
本殿が無い。

拝殿から三輪山自体を神体として仰ぎ見る古神道(原始神道)。




夫婦岩




自然を崇拝するアニミズム。
三輪山信仰は縄文か弥生にまで遡ると想像されている。

この日、目の前にそびえているはずの三輪山は
すっぽりと雲の中。

その姿は隠されてしまっていて
拝むことが出来なかった。





白い蛇が住んでいて
その蛇を見ることが出来る人は
願いがかなえられるという伝えのある、ご神木。



厳かな雰囲気の漂う、拝殿。

今度は
きっと、澄み切った青空の下、
三輪山に光さす、そんな時にお参りしたいと思った。


ご神体でもある三輪山には
狭井神社から登ることも、出来る。



狭井神社の鳥居


狭井神社まではすこし急勾配の坂を登っていく。

ここ狭井神社は
お薬の神様、ご神水でも有名である。








お参りした後、
ご神水の出る石へ。。。








そこでお水を飲むことも出来るし
ペットボトルなどで持ち帰ることも出来る。


私はひと口いただき、
愛用している<石>たちを
その水につけてあげた。

石が嬉しそうだった。(・・・すみません、このへんは石好きの石人間にしかわからないと思います)





境内にある三輪山登山の入り口


ご神体である三輪山登山をするかしないか、はまだ決めていないが
晴れわたる青空のもと
再度、三輪山を拝みに来たいと、思った。


三輪山は雲の中だったが
そのかわり。。。といっては語弊があるかもしれないが

神様は参拝に来た私たちにとっておきのプレゼントを用意してくださっていた。


それは
狭井神社への道中、
しだれ桜の並木が続く、散歩道があり
なんとこの日、満開。

このしだれ桜の散歩道は人もまばらで、
なんともぜいたくな花見の時間を楽しめた。。。





























奈良にいらっしゃる、

古くからの神様たち。。。。


素敵な時間を

ありがとうございました。。。





飛鳥坐神社

2012年04月23日 | 神社めぐり
飛鳥坐神社



雨の降る中、明日香村をあちこちめぐった。


まず最初に行ったのが飛鳥坐神社。

案内のおじさんが

”明日香に来て、最初に神社行きたいっていうのは珍しいねぇ。。。”と。

”神社、大好きなんです。”

と答えて
雨の中、ひっそりと静まり返っている神社の鳥居をくぐった。







階段を上っていくと
きれいなしだれ桜が・・・。




雰囲気のある神社だなぁ。。。


そして本殿が見えてくる。





この季節に訪れて良かった、と思わずにはいられない
満開のしだれ桜が本殿の横に咲いている。


美しく清潔に整えられた神殿で
すっと背筋をのばし
二礼二拍手そして、一礼。

神様に生かしていただいている感謝を伝える。










絵馬がおもしろい形の柱に飾られている。

むすびの木?
縁結びにご利益あるのかな。




絵馬には合格祈願など書かれたものも多く、
自分の願いに結び付く・・・木なのかな、と。


明日香村では
ここの宮司さまが明日香村にある全ての神社をみておられるのだという。
大変


雨、止む気配は一向にない。

この神社には
なにか、優しい空気が漂ってるような感じがした。

女性にも
こどもにも
お歳寄りにも優しく寄り添うような。。。。

私的には
その優しい空気にかなり癒された。



次の目的地は、飛鳥寺。




奈良の神社めぐり~橿原神宮

2012年04月21日 | 神社めぐり
奈良の神社めぐり~橿原神宮





京都駅から近鉄特急ビスタカーで橿原神宮前へ。

ビスタカーは何度か乗ったが
今回は、2階建て車両!



ビスタカー



2階建て車両が連結されている



1階部分は団体客用の個室になっている



橿原神宮駅から神宮までは徒歩10分弱。

立派な鳥居の前で
しゃん、と背がまっすぐになる。






広い参道。
敷き詰められた砂利の上をゆっくり進む。。。










敷地全体に
位の高さを感じる。




本殿の前の広い広いこの場所が
橿原神宮内での、一番のパワースポットなのだとか。


雑念がいっさい沸いてこないような
本当に神聖な
清らかな空気が流れていた。。。








大きな辰年の絵馬


橿原神宮は
初代天皇とされている神武天皇が祀られている。

神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされるこの地に、
橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けた明治天皇により、
明治23年(1890年)に官幣大社として創建された。

現在でも皇族の参拝がある。





美しい本殿







美しいしだれ桜







橿原神宮の横にお稲荷さんが。。。











深田池のほとりにも美しいしだれ桜が。。。






澄みきった空気の中で
静かにお参りすることが出来た。


京都に比べると
奈良も桜が美しく咲いている時期だが
静かで
ココロ休まるひと時を、過ごすことが出来るかも・・・
しれないと思った。






住吉大社の、参拝

2012年03月19日 | 神社めぐり
住吉大社の、参拝



大阪に行ったら、一番に行きたいと思っていた場所。。。
そこは
神社めぐりが大好きな私にとっては<住吉大社>。



平日とあって、境内は人もまばらで
そのせいもあって

空気がしゃん、っと張りつめていて、さらに透明。
気持ちの良い空間が広がる。





反橋。 川端康成が、上るよりもおりる方がこはいものです、と
小説に書いている。

この橋を渡るのは神さまに近づくのに
罪や穢れをはらい清めるため・・・。
この橋が反っているのは地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ
架け橋として、<虹>にたとえられていたのだとか。




特徴のある住吉鳥居をくぐり
本殿へと向かう。







実は住吉大社は
もう少し華やかで賑やかな神社だと思っていたが
1800年近い歴史をしっかりと感じる
荘厳な神社だった。。。












本当に澄んだ心で参拝出来た


本殿をお参りした後、ふと
境内の奥のほうにある立派な楠が気になった。












そして、そこに楠珺社が。。。








可愛い招き猫が飾られていたので
商売繁盛の神様なのかな、と思っていたら

宮司さまが話しかけてきてくださった。


住吉大社の境内にある四社巡礼する
初辰詣りのことを教えてくださった。

種貸社→楠珺社→浅沢社→大歳社をお参りするのだそう。
豊かな実りをお祈りするのだとか。


いつか、このお参りをしてみたい、と思った



そして、そこに売っていた
土人形の招き猫を買った。





偶数月には右手を
奇数月には左手を挙げたものを
毎月48体揃うと、満願成就の証として納めて
新たに大きな招福猫と交換してもらうのだそう。



静かな境内をゆっくり歩いて参拝を終えた。


すっきりと
幸せな気持ちに、包まれた参拝だった