今日は一つのしがらみを捨てた。
人生には転機が必要だから。
下らない考えを捨てて前へ進もうと思ったから。
僕に過去なんて要らない。
僕には今が有ればいい。
僕には未来があればいい。
こういう時、良く聞く言葉がある
「明日から頑張ろう」
俺はこの言葉を聞くと馬鹿じゃないかと思う。
「今、この瞬間から頑張ろう」
で無いと意味がないような気がするからだ。
明日からなんて自分に甘すぎる言葉だ。
何かを決意したらすぐに実践しないとダメだ。
そうで無ければ、
また昨日と同じ明日が来てしまう。
今までの自分を捨てることが出来ない。
だから今日は歌を歌おう。
死んだ君への賛美歌を歌おう。
君は僕に似ていたね。
君は僕を映す鏡だったね。
君は僕を捕まえられなかったね。
君の言葉は空中で消えてしまったね。
君の願う自由への扉は僕を閉じこめる堅い扉。
君の欲しがった僕の心は君にあげる事はできないよ。
君を僕の両手で捕まえる。
君を僕の心で閉じこめる。
君を僕が殺してあげる。
だからこれは君への賛美歌。
だからこれは君への鎮魂歌。
だからこれは君へのラブソング。
僕の嘘を見破れるかい?
僕の心を見抜けるかい?
僕の目を見続けられるかい?
できないだろう?
できるはずないさ
真実が一つも無いんだから。
君が見ていた僕は僕の中の真実の欠片では無かったんだ。
僕が考えた嘘だったんだ。
それでも君は騙されて、、、
君は嘘の世界に取り込まれて
僕が作った世界へと旅立つ。
君は何も知らずに旅立つ。
だから僕は・・・
精一杯の謝罪で
精一杯の笑顔で
扉の向こうを作りながら、後ろから君を見送る。
君は黙って前へと進んでくれ。
例えそれが真っ暗闇でも君は黙って進むべきだ。
君は騙されたのだから。
僕はね、馬鹿が嫌いなんだ。
僕はね、幸せが嫌いなんだ。
僕はね、人間が嫌いなんだ。
だから僕は───君も嫌いだよ。
幸せな君は僕の傍には居ない。
幸せな君は僕の隣には居ない。
幸せな人は僕の身近には居ない。
断言できる理由は一つ。
僕が死神だからさ。
君は気が付かなかっただろうけど、
僕は死神だったんだ。
君を苦しめていたのは、じつは僕だったんだ。
最初はアゲハチョウを一匹捕まえた。
黒く塗って飛ばして見た。
揚羽蝶は黒蝶となって飛んでいった。
次にモンシロチョウを一匹捕まえた
黒くできなかったから羽根をもいで飛ばした。
ロケット花火にくくりつけたら、
紋白蝶は空高く飛んでった。
羽根の無い蝶も意外と美しい。
次に僕は女を捕まえた。
黒く染める事が出来なかったから、
バラバラにして生ゴミに捨てた。
だって彼女は最初から黒人だったんだもの。
人生には転機が必要だから。
下らない考えを捨てて前へ進もうと思ったから。
僕に過去なんて要らない。
僕には今が有ればいい。
僕には未来があればいい。
こういう時、良く聞く言葉がある
「明日から頑張ろう」
俺はこの言葉を聞くと馬鹿じゃないかと思う。
「今、この瞬間から頑張ろう」
で無いと意味がないような気がするからだ。
明日からなんて自分に甘すぎる言葉だ。
何かを決意したらすぐに実践しないとダメだ。
そうで無ければ、
また昨日と同じ明日が来てしまう。
今までの自分を捨てることが出来ない。
だから今日は歌を歌おう。
死んだ君への賛美歌を歌おう。
君は僕に似ていたね。
君は僕を映す鏡だったね。
君は僕を捕まえられなかったね。
君の言葉は空中で消えてしまったね。
君の願う自由への扉は僕を閉じこめる堅い扉。
君の欲しがった僕の心は君にあげる事はできないよ。
君を僕の両手で捕まえる。
君を僕の心で閉じこめる。
君を僕が殺してあげる。
だからこれは君への賛美歌。
だからこれは君への鎮魂歌。
だからこれは君へのラブソング。
僕の嘘を見破れるかい?
僕の心を見抜けるかい?
僕の目を見続けられるかい?
できないだろう?
できるはずないさ
真実が一つも無いんだから。
君が見ていた僕は僕の中の真実の欠片では無かったんだ。
僕が考えた嘘だったんだ。
それでも君は騙されて、、、
君は嘘の世界に取り込まれて
僕が作った世界へと旅立つ。
君は何も知らずに旅立つ。
だから僕は・・・
精一杯の謝罪で
精一杯の笑顔で
扉の向こうを作りながら、後ろから君を見送る。
君は黙って前へと進んでくれ。
例えそれが真っ暗闇でも君は黙って進むべきだ。
君は騙されたのだから。
僕はね、馬鹿が嫌いなんだ。
僕はね、幸せが嫌いなんだ。
僕はね、人間が嫌いなんだ。
だから僕は───君も嫌いだよ。
幸せな君は僕の傍には居ない。
幸せな君は僕の隣には居ない。
幸せな人は僕の身近には居ない。
断言できる理由は一つ。
僕が死神だからさ。
君は気が付かなかっただろうけど、
僕は死神だったんだ。
君を苦しめていたのは、じつは僕だったんだ。
最初はアゲハチョウを一匹捕まえた。
黒く塗って飛ばして見た。
揚羽蝶は黒蝶となって飛んでいった。
次にモンシロチョウを一匹捕まえた
黒くできなかったから羽根をもいで飛ばした。
ロケット花火にくくりつけたら、
紋白蝶は空高く飛んでった。
羽根の無い蝶も意外と美しい。
次に僕は女を捕まえた。
黒く染める事が出来なかったから、
バラバラにして生ゴミに捨てた。
だって彼女は最初から黒人だったんだもの。
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