嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

非 日常的な 何かについて

2012年04月14日 18時44分12秒 | 考え事
僕が非日常を大切に思えば思うほど
その願いが人を傷つけ、
周りの人が困ってしまったから
僕は自分が死神なのかと思った。

黒い参列者の中で
同じ世界の同じ物を見て
ありふれた日常にしたくなかったから
僕は死に名前をつけて神のように思い上がった。

それはプライドではなくて
「拘り」だったんだと思う
でもその拘りがあまりにも強すぎて
あまりにも堅すぎて
もはや志のようなものになってしまっていたから
生者は僕を心配そうに覗きこんで
僕は死に神になったんだと思う。

過去に何度かそこここで
死神を「死に神」と書いていた理由が
今、ようやく少しだけわかったような気がした。

一瞬の気のせいだったとしても。

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2 コメント

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かんがえさせられます ()
2012-05-05 17:09:25
かっこいいですね
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書いてるときは没頭してるだけですよー (はにゃ)
2012-05-10 07:32:35
僕が書いたことをきちんと
読んで考えていただけてうれしいです。
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