せろふえ

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老後とピアノ 稲垣えみ子

2024年06月17日 | 
 おもしろくてあっと言う間に読んだ。
 もうレシピ本はいらない の稲垣えみ子が子ども時代にならっていたピアノを再開した顛末。再開して、ハマり、毎日2時間以上も練習している、というのでは、僕には全然参考にならないのだが、楽器演奏って上を見ればキリがない。その場その場で楽しめば良いのだ、と言うのは我が意を得たり、である。もっと練習というか、義務ではなく楽しみとして楽器を触る、音楽を楽しむ、ということをしなければなあと思ったことだ。
 

もうレシピ本はいらない 稲垣えみ子 - せろふえ

稲垣えみ子は月の電気代が1000円以下で生活しているらしい。冷蔵庫は捨てたそうだ。この本は土井善晴の一汁一菜みたいな、ごはんと味噌汁、干し野菜とぬか漬けさえあれば食...

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次女の休日

2024年06月10日 | 自閉症
 休みの日の次女はドライブ。
 はじめの頃は高速道路に乗るのが好きだと思っていたのだが、実はSAの自販機でコーンスープを買って飲むのが好きらしいのだ。なにしろ日本語を解さないので自分の要求もなかなか伝わらない。さぞかしもどかしいだろう、日本語勉強しろよ思うのだが、それが障がいなのだからしょうがない。ともかくそういうわけで、SAに一般道から入り、高速道路代もかからず、安上がりなもんだ。それからいつもの外食。そしてどうしてもかあちゃんがいいらしく、帰宅してかあちゃんの帰宅を待ってそれから街を縦断して生協まで買い物に行き、また縦断して猫に餌をやり、今度は横断して帰宅した。何十km走ったろうか?(車だからたいしたことないが)


 昨日は朝家族が起きてくる前に軽く散歩した。

 花は全部うちのじゃない。


もうレシピ本はいらない 稲垣えみ子 - せろふえ

稲垣えみ子は月の電気代が1000円以下で生活しているらしい。冷蔵庫は捨てたそうだ。この本は土井善晴の一汁一菜みたいな、ごはんと味噌汁、干し野菜とぬか漬けさえあれば食...

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 レシピはいらないとか言うのに、それでもぬか漬けのことや、干し野菜、料理のあれこれを読み返したくて、古本で買った。

味噌ができていた

2024年01月19日 | 日記
 味噌を仕込んだのは4月だったっけ。秋にはできてるはずと思い、いつも怠け者で、年を越してやっと開けてみた。

味噌の仕込みをした - せろふえ

遅ればせながら味噌の仕込みをした。一昨年、なにか小動物(狸?ハクビシン?アライグマ)に入り込まれ、仕込んでおいた味噌をかき回されてしまい、たいへんな思いをして片...

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 一部黴びていたので、スプーンで取り除きちょっと味噌汁にして食ってみた。大丈夫!うれしい。


 昨日はちょとチェロ弾いた。平日の夜にチェロ出すのがめずらしいんだからひどいもんだ。
 寒くて自転車も乗っていない。昨日はちょっと暖かかったし、乗っても良かったのだが、全然やる気がない。
 自民党のこの、あまりにふざけた状況にも怒り狂っているが、どうしようもない。でも、昔はこれも隠されてわれわれの目に入らなかったのだろう。そう思うと、せいぜい下っ端だけれど起訴されるらしいし、ネットは大騒ぎになっている。ほんのちょっと政治は良くなっていると信じたい。

もうレシピ本はいらない 稲垣えみ子

2024年01月11日 | 
 稲垣えみ子は月の電気代が1000円以下で生活しているらしい。冷蔵庫は捨てたそうだ。この本は土井善晴の一汁一菜みたいな、ごはんと味噌汁、干し野菜とぬか漬けさえあれば食生活は大丈夫!と言う本。本当にそう思える。
 僕は、ぬか漬けはじつは何度も挫折しているのだが、やっぱりまた挑戦してみようかな?


 こんなのもあった。→

5アンペア生活をやってみた岩波ジュニア新書 斎藤健一郎 - せろふえ

すごくおもしろかったし、とても良かった。「新聞記者の著者が、東日本大震災をきっかけに始めた、電気に頼らない暮らしをつづる。」と図書館の紹介なのだが、ほんとうに無...

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茄子の灰汁 「賞味期限」

2023年08月22日 | 食べる・飲む

  なんだか知らないが、うちで採れる茄子はすご灰汁なのだ。今回も塩水に10分もつけておくとこの灰汁なのだ。
 2022年に賞味期限が切れている(!)サバ味噌缶と炒めて食った。うまかった。缶詰の賞味期限はそろそろ食べると良いと言うサインである。味が染みて1番うまいという。傷むことはほとんどなく10年経っても食えるらしい。(たべるなら自己責任でどうぞ)
 そういえば母が亡父に備えたビールがそこらへんに放置してあるはずだ。これは絶対に飲まない。うまいはずがない。日本酒も。
 ウィスキーはどうかな?

味噌の仕込みをした

2023年04月21日 | 食べる・飲む
 遅ればせながら味噌の仕込みをした。
 一昨年、なにか小動物(狸?ハクビシン?アライグマ)に入り込まれ、仕込んでおいた味噌をかき回されてしまい、たいへんな思いをして片付けたんだった。煮た大豆と麹のセットを買っているシロートなのだが、去年は購入できなかった。今年は購入して、恐れながら挑戦している。うまくいくと良いのだが。

 昨夜、自生している三つ葉がたくさん採れ、卵とじが春のにがみでとってもおいしかった。
 昨日は忙しくて楽器触らず。まあいい、楽しみのための楽器演奏なのだ。

めまい

2022年08月06日 | 日記
 妻が朝起きてくるなりめまいがすると言う。歩けないくらいひどい。かかりつけに電話をすると薬出すくらいしかできないと、脳神経外科を紹介された。結局午後までかかり、問題なし。MRI、レントゲンを撮り、脳も問題ないし脊椎、腰も問題なし漢方薬を処方される。どれだけ検査し、どれだけ薬を出すんだ。なんの問題もないから、もう二度と来ないと思うのだろう、ふつう2週間分出すんですけど今日は4週間分出しますからね!と商売のことしか考えてない。夏バテ?ストレス?と、問題ないことがわかり安心は安心だ。ありがたい。
 次女は定時(16時)に戻ってくるのでは間に合わないかも知れないので迎えに行き、ルーチーンの買い物。夕食は茄子の揚げ浸しじゃなくて炒め浸しと、味噌汁作って辛子明太子、納豆やら温泉卵(できあい)などで、これで良いのだ。
 次女がすばらしくて、朝作業所に行く前に「せいきょう、せいきょう」と生協の宅配のために箱を出しておけとうながすのだ。きづかなかったよ。
 そういうわけで、楽器はまったくさわらず、運動も、なーんにもしなかった。まあいいか。無事でなにより。

暑くて農作業なんてできない

2022年07月01日 | 

 暑くて農作業なんてできない。茄子キュウリをとったら汗だくだ。もうひやしるの季節だ。ひやしるはひやじるじゃない。すったてなんて誰も言わなかったよ。今思いついたが、茄子を塩して入れたらどうだろう?味噌は強いからなかなかいいんじゃないか?うちは茗荷なんて入れないが、そもそも茗荷は8月も末にならないとできない。

昨日の昼は寿司 599円

2022年05月30日 | 日記

 卵を食っちまってから写真撮ろうと思ったもんで卵ないが、これで599円なのだ。すごい。(オーケーストア、別にまわし者ではないし、宣伝するつもりもないのだが、すごい。)

 その間次女はひさしぶりのプール。迎えに行ったら疲れて放心状態のようだった。笑われていたが、いつもかわいがってもらってありがたいことだ。

 それから、とうがらしの植え付け。茄子のあんどんをはがし、支柱を立て、草むしり。キヌサヤはしぶとくちょっと採れた。ジャガイモはやはり全然ダメで、でも少し煮て味噌汁にして食った。今年はビワが良くなさそうで、いやみんな良くなくてまあちゃんと世話してないと言うことなのだろう。いかんなあ。そうだキュウリはできはじめている。期待しているがどうかな。

 オーケストラは選曲委員会がリヒャルト・シュトラウスのドン・ファンをやるというのを聞いて、何考えてるんだできるわけねーだろう、と思っていたのだが、やっぱり先生に止められたそうだ。そりゃあそうだ。うちのオケはそんな学業をなげうって打ち込む者ばかりの学生オケではないのだ。分不相応。学生気分の抜けてないのが選曲委員会にいるのだろう。いかんなあ。
 練習は運命の3,4楽章。それでも初練習で通せてそれなりに運命になっているのだからたいしたものだ。地方にもこうした立派な市民オーケストラが活動できているのはほんとうに誇りだと思う。それにしてもトロンボーンとかピッコロとかほとんど吹くところはないのに練習に参加して、スコアを勉強していた。頭が下がる。

ジャガイモがダメ

2022年05月27日 | 

 今年はジャガイモの種芋がダメだと言われ、ちいさな、切ることができないような物しかなくって、まあ小さい種を大きく育てるか、と思ったのだが、ためしに掘ってみたが、全然ダメだった。こうして写真に撮ると立派に見えるが(いや見えないか)、全部あわせて種芋2個分くらいじゃないか。(これでひと株)
 自分ひとりの味噌汁に入れておしまい。あと何十株かあるのだが。

一汁一菜でよいという提案 土井善晴

2021年05月27日 | 
 書名の「・・・提案」というのが、謙虚?で、おもしろいと思う。ご飯と具だくさんの味噌汁があれば一菜は漬物でもあれば、というもので、食、家族などについていろいろ書いている。あまりうがったことは書いてないので、そうだねえとは思うけれど感心するようなことは書いてない。味噌汁のふところは深いなあと思うし、いきなりベーコンと野菜なんか出てきて感心した。(さっき書いたことと矛盾している。)僕はさらに自由になっていて、味噌汁じゃなくても汁物でなくても、あるいはときどきはいっそちゃんとした食事じゃなくてもいいじゃないか、などと思っている。野菜は煮たのが良いのだ。

 昨日は(も)やる気せず、本ばかり読んでいた。楽器触らず。

賞味期限の切れた缶詰を食べる

2020年08月18日 | 食べる・飲む
 缶詰の消費期限ってのは法律でしょうがなくつけてるらしい。消費期限をすぎても食べられるし、ものによっては期限が切れたくらいが1番熟成してうまいということだ。
 実家の片付けを細々としているのだが、缶詰がいくつか出てきた。少しずつ食べている。だいたい消費期限が2013年から2015年くらいのやつだ。
 イワシの味噌煮?

 アサリの水煮缶はちょっとだけ躊躇した。大丈夫かな?ほうれん草とでリゾットと雑炊の中間くらいのを作って食った。歯ごたえが全然ないのは期限が切れてグズグズなのか、それとももともとほろほろに煮てあるのか。

 食った。うまかったし、腹も壊してない。大丈夫。

自閉症の娘の日曜日の日課

2020年01月27日 | 自閉症

 日曜日は基本的に、くら寿司に行く。遠い。次女の頼むものはともかくシャーベットと茶碗蒸し。いくら(カップのやつ)とビントロ2皿。いくらは2つぶか3つぶしか食べないのだ。残りは当然のように親によこす。ビントロは魚の部分を漬けにする。漬けを頼むのではなく、いくらのやや深い皿に醤油の海を作りその中に突っ込んで、さらに箸で突っつき崩し、ともかくづけにする。シャリは親によこす。シャーベットは全部食べるが、茶碗蒸しはひっくりかえし、というか、ぐちゃぐちゃかき回し、ホタテだか、貝とカニカマだけ食べて残りをというかグチャグチャのを親によこす。まいったもんだ。親はもう毎週寿司に飽ききって、それでもなんだかくじをひくために何皿か食べている。アサリの味噌汁はいつ食べてもうまいなあ。
 今回は何を考えているんだ、580円もするイチゴパフェを頼みやがって、しかも2口しか食べなかった。もったいないが、数少ない楽しみなのだ、しかたない。
 その後は必ず、さらに遠い生協まで行って帰って、昼寝。テレビの前でお気に入りのヴィデオを流し、シャツパンで踊っている。(^^;)

食器棚にやもりがいた

2019年10月21日 | 日記

 朝、食器棚のひきだしを開けたらなにか動いていて目が覚めた。ヤモリだった。こんなところにまでいるなんて、どれだけいるってんだ?このお椀の壁が登れないらしい。まだこどもなのか。逃げられなくて、写真が撮れてうれしい。かわいい。同僚に見せたら、え?これに熱い味噌汁をじゅって注いで飲むの?と聞かれた。σ-_-;)おれってどういう奴だと思われているんだ?