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とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

テレマン リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲

2025年03月14日 | リコーダー
 ゲオルク・フィリップ・テレマン  Telemann , Georg Philipp (1681-1767)
 リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲 TWV 43:d1 (ターフェルムジーク第2集より)


 リコーダー奏者にはごく有名な、こんな編成のオリジナル曲はほかにない、と言う名曲。もっともテレマンは不思議な編成の曲を(僕が知ってるだけでも)たくさん書いている。
 リコーダー(またはファゴット(!)ということは当然チェロでも)は独奏的に扱われていて、難しいけれど、ともかく名曲だ。(でもリコーダーで吹くよりも通奏低音を弾くことのほうが圧倒的に多い。リコーダー吹きたーい。でも難しい。)
 僕の持っているブライトコプフの楽譜は、かってにたくさんのディナーミクやらスラーやらついていて、実に良くない。もっとも今はIMSLPでこうしてキレイなマニュスクリプトが見えてありがたい。フランス式ト音記号で書いてあるのでファゴットでもチェロでもこのまま使える。ありがたいことだ。

 以上ほぼ再掲ちょっと追記

メトーディッシェゾナーテン←  → リコーダーとオーボエと通奏低音のためのトリオソナタ ハ短調 TWV42:c2

リコーダーのレパートリー


チェロのレパートリー



 日だまりにある桜が咲いた。これはサクランボが採れる品種で品種名不明。去年2,3粒(!)採れたのだがことしはもう少し採れるだろうか?すごく楽しみだ。
 ソメイヨシノはまだまだ全然。梅はよく咲いている。

テレマン リコーダーソナタ ハ長調 TWV41:C2

2025年03月10日 | リコーダー
 テレマン 、 ゲオルク・フィリップ  Telemann , Georg Philipp (1681-1767)
リコーダーソナタ ハ長調 TWV41:C2

「忠実な音楽の師」のp.73 とp.80 にわけて収められている。
「忠実な音楽の師」は4ページ、隔週刊だったので「レクチオン19」に前半2楽章だけ載せて、後半は再来週「レクチオン20」のおたのしみ-、と言うわけだ。

 これは傑作だと思う。1、3楽章が美しい。2楽章 Allegro こういうのはトッカータ風というのか、走る回るアレグロ。後半の3小節目、 dis-e-fis-e のfisは指使い0かな。3楽章 Grave 途中長いスラーはけっして走らないこと。gisの指使いは本来23456であって、0すきま123456半分ではないが、この場合多くのgisはイ短調の主音の導音なので高いほうが自然で後者の指のほうがいいかも。4楽章Vivace はやはりバロックのvivaceでAllegroより遅い。それにしても、とても高い音を含む幅広い跳躍。親指の練習。
 難易度4くらいか

 以上ほぼ再掲



 実家の梅 剪定しなければいけないのだが。

テレマン フルートソナタロ短調 ターフェルムジーク1集のソロ

2025年02月23日 | リコーダー
 このあいだ古楽の楽しみでテレマンのターフェルムジークをやっていてフルートソナタ(TWV41:h4)をリコーダーで吹きたくなったことはこのあいだ書いた
 昔書いた記事もある。今はファクシミリ(自筆?)もこうして僕のようなシロートにも簡単に見ることができて、ほんとにありがたい。

 最初の通奏低音の魅力的なメロディ。6に斜線は6のaをaisにする意味だろうか。ということはここから次の小節までずっとaisが鳴っている?aisの減三和音ということ?

 最初のフルートパートからして現代譜というかベーレンライーターのは

 ダイナミックスの指示がうるさくない?スラーもつけない方が良いと思うし、全然必要ない指示だと思う。



以下昔の記事再掲:
フルートソナタロ短調  ターフェルムジーク第1集に入っているフルートソロ
 テレマンのフルート(トラベルソ)ソナタも短三度上げてリコーダーで吹きたい。テレマンのフルート(トラベルソ)ソナタで一番有名なのはどれだろう?もしかして、これ?リコーダーソナタは4つのソナタがスタンダードに有名なのだが、、、
 難易度4。ロココ的というか、わりと装飾的でなんと言うか「ひらひら」している。通奏低音との掛け合いが美しい。第1楽章cantabile など、最初に通奏低音の美しい旋律がでてくるのだが、安いからといって買ってしまった楽譜(Masters Music Publications,Inc.アカデミアで1190円、Jun1999)はピアノ譜しかなく通奏低音のがなくて、失敗した。2楽章以下Allegro Dolce Allegro の4楽章

カノンソナタ
               →フルートソナタニ長調 (JFC175)

リコーダーのレパートリー


※水色の文字にはリンクが張ってあります。クリックしてみてください。

夏は来たりぬ 中世イングランド

2025年01月14日 | リコーダー

 13日の古楽の楽しみ(再放送)で放送していた「夏は来たりぬ」は中世イングランドのカノン(上の旋律が4声で下も2声のカノンだそうだ)。
 リコーダーでもよく吹かれ、吉澤実の「リコーダーアンサンブルの基礎と技法」に収録されている。




リコーダーのレパートリー






 昨日は月が大きかった。
 昨日も大きな地震が南海トラフあたりであったらしい。こんな日本で原発なんてあたまおかしい。即刻廃棄しろ。


マンチーニ 12のソロ(リコーダーソナタ)から9番

2025年01月09日 | リコーダー
 マンチーニの9番を吹いてみた。フラット3個で最初のフレーズからしてハ短調だとばかり思い込んでいるとdesがやたらに出てくる。なんだよヘ短調のフラット1個少なく書くパターンだった。
 フラット4個はなかなか難しいが、楽しめる。緩急緩急の4楽章 指示なく付点の1楽章、Allegro、やっぱり付点のLargo、4楽章Allegro はジーグだが1拍を八分音符2個にしてある(2連符というべきか)所がたくさんあり、これは楽譜通り吹くべきだとは思うのだが、もしかしたら3拍というかスイングというか、それでも良いような気もする。


マンチーニ
リコーダーのレパートリー

リコーダーのレパートリー

2025年01月01日 | リコーダー
 リコーダーってのは本当にすばらしい、言わば「完全な」楽器だと思う。もちろん「メガトン級」のフォルテなんて出せないし、そもそもダイナミックスの変化はほんのちょっとだ。重厚な低音も出せない。
 でもその中で、ダイナミックスの変化だって出せるし、音域は2オクターブ以上あるし、たとえばクライネソプラニーノから、Fバスまで数オクターブの音域がある。どんな曲でも楽しめる。
 プラスチックの楽器が、ごく安く手に入り、バスのプラスチックまである。高い楽器ももちろんあるから、コレクションする楽しみも楽しもうと思えば楽しめる。
 レパートリーはそれこそ無限だ。その楽器のための曲だって、多分ピアノ、ヴァイオリンについで多いのではないか。ルネサンスから現代曲まで無尽蔵にあるし、現代ではリコーダーアンサンブルのためにオリジナルや編曲がいくらでもある。どんな曲でも編曲して楽しめる。
 だから、最初はリコーダーのためのレパートリーをヘンデルのソナタから初めて、そのうちあらゆる曲のことを書けるんじゃないかと思っていたのだが、とんでもない、もう20年も書き続けているのに、あと20年くらいしか生きてないだろうに、全然話にならない。
 だから、この「レパートリー」は(も)僕というフィルターを通ったというだけの話だ。でもせめてバロック時代のオリジナルくらいはもう少し充実させたいなあ。


目次  *各曲にリンクが張ってあるのでクリックしてください。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ ←長くなったのでアルファベット順にリンクを張るつもりですが、まだMだけ。お待ちください。



作者不詳 Anon. 
グリーンスリーブスによる変奏曲(グラウンドによるグリーンスリーブス)

中世イングランド
夏は来たりぬ

アルビノーニ 、トマゾ・ジョヴァンニAlbinoni, Tomaso Giovanni  (1671-1751)
オーボエ協奏曲Op.9-2 (をリコーダーで)

オーベール Aubert , Jacques (1689-1753)
フルートデュエット作品16

バッハ 、 カール・フィリップ・エマヌエル Bach , Carl Philipp Emanuel 1714-1788
バス・リコーダー、ヴィオラと通奏低音のためのトリオ ヘ長調 H.588


バッハ 、ヨハン・クリスチアン Bach , Johann Christian (1735 - 1782)
フルートための6つのソナタから1〜3番

バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)

カンタータ106番「神の時こそ いと良き時」Gottes Zeit Ist Die Allerbeste
カンタータ182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」

オルガンのためのトリオソナタの編曲 BWV525-530
小フーガ ト短調 BWV578

無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータBWV1001〜1006
無伴奏フルートパルティータBWV1013
ヴァイオリンソナタをリコーダーで
 BWV1014  BWV1015  BWV1016  BWV1017  BWV1018  BWV1019
フルートソナタ BWV1020
フルートソナタロ短調→ハ短調 BWV1030
フルートソナタ変ホ長調→ヘ長調 BWV1031
フルートソナタイ長調→トあるいはハ長調 BWV1032
フルートソナタ ホ短調→ト短調 BWV1034
フルートソナタホ長調→ヘ長調 BWV1035

2本のフルートと通奏低音のためのトリオソナタ ト長調→変ロ長調 BWV1039
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041 をリコーダーで
ブランデンブルク協奏曲第2番 BWV1047
ブランデンブルク協奏曲第6番 BWV1051(北御門文雄編曲)
チェンバロ(と2本のリコーダーの)協奏曲 第6番 BWV 1057
管弦楽組曲第2番 BWV1067


北御門文雄編曲アルト・リコーダー二重奏曲集

メヌエット(BWV Anh. 114、115))(偽作→ペツォールト) 


ミッシェル・ドゥ・ラ・バール Michel de la Barre
組曲第1番(二つのフルートのための)


バルサンティ、フランチェスコ Barsanti,Francesco(1690-1772)
リコーダーソナタニ短調 Op.1-1
リコーダーソナタハ長調 Op.1-2


バルトーク、ベーラ Bartók Béla Viktor János (1881 - 1945)
ミクロコスモス


ビッティ 、 マルティーノ Bitti , Martino
フルートのためのソロ 1番


ブラヴェ Blavet
ブラヴェ 小品集
フルートソナタ ト短調 Op.2-4



ブッケ 、 ケース  Kees BOEKE 
アルトリコーダーのための3つの練習


ボワモルティエ 、ジョゼフ・ボダン・ド Boismortier, Joseph Bodin de  (1689-1755)
フルートデュエット 作品1
二重奏曲集 作品17
フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19
6つの組曲と2つのソナタ 作品27
二つのフルートのための4つの小組曲



ビュターン 、 シャルル  Buterne , Charles
ソロソナタ ハ短調 作品2−4



ジェイムズ・ダンカン・ケアリー James Duncan Carey (1927-2011)
サーカスにて


チャリンジャー 、 アンドリュー Challinger , Andrew ( 1950- )
三つのダンス



ショヴォン 、フランソワ  François Chauvon (活躍時期 1710-1740)
ティビアード TIBIADES 「フルート、オーボエのための新しい分野の作品と、ヴァイオリンのためのいくつかのソナタ」




シェドヴィーユ 、ニコラ(Nicolas Chédeville, 1705-1782)
忠実な羊飼い(伝ヴィヴァルディ) 1番ハ長調 2番ハ長調 3番ト長調 4番イ長調 5番 6番
パントマイム第6番



コレルリ 、アルカンジェロ Corelli,A 
ヴァイオリンソナタ Op.5-1 ニ長調→ヘ長調
ヴァイオリンソナタ Op.5-7 ニ短調→ト長調
ヴァイオリンソナタ Op.5-8 ホ短調→ト短調
ヴァイオリンソナタ Op.5-9 イ長調→ハ長調
ヴァイオリンソナタ Op.5-10  →ト長調
ヴァイオリンソナタ Op.5-11  →ト長調
5-12 「ラ・フォリア」

クープラン、フランソワ Couperin,Francois
恋のウグイス
王宮のコンセール第6番
王宮のコンセール第7番
王宮のコンセール第9番
王宮のコンセール第10番
王宮のコンセール第13番 ト長調

コートヴィル Courteville,R
アルトリコーダーと通奏低音のためのソナタハ長調


ドビュッシー 、クロード・アシル Debussy , Claude Achille (1862-1918)
シランクス(Syrinx)



デュパール、シャルル Dieupart , Charles 
6つの組曲



作者不詳 Anon. (ドルメッチ編)
7つのイギリス小品集



ドルネル  DORNEL , Louis Antonie (c.1680-1775)
ヴァイオリンソナタ 「ラ・クープラン」 組曲Op.2-2
組曲Op.2- 9
組曲Op.2-10
組曲Op.2-11
組曲Op.2-12


ヤーコブ・ファン・エイク(アイク) Jr.Jacob van Eyck
「笛の楽園」

ファッシュ、ヨハン・フリードリヒ Johann Friedrich Fasch (1688- 1758)
四重奏曲ト長調


フォーレ 、ガブリエル・ユルバン Faure , Gabriel Urbain (1845-1924)
シシリエンヌ


フィオッコ Joseph-Hector Fiocco(1703-1741) 
ソナタト短調 



フレイヨンーポンサン , ジャンーピエール 
 パッサカイユとふたつのムニュエ






フリードリヒ大王 Friedrich II.  (1712- 1786)
ソルフェージュ



グラナータ,ジョヴァンニ・バティスタ
ソナタOp.5から




ヘンデル Haendel Handel 
リコーダーソナタ全集
全6曲。順にト短調 HWV360イ短調 HWV362ハ長調HWV365へ長調HWV369変ロ長調HWV377ニ短調HWV367a
11のフルートソナタの1番ロ短調0p.1-1a HWV360379
11のフルートソナタの2番ロ短調0p.1-1b HWV359b
11のフルートソナタの5番ト短調Op.1-5 HWV363b
11のフルートソナタの9番 (ハレソナタ1番)HWV374
11のフルートソナタの10番 (ハレソナタ2番)HWV375
11のフルートソナタの11番 (ハレソナタ3番)HWV376
フルートソナタ ニ長調 HWV378
オーボエソナタ 変ロ長調 HWV357

トリオソナタハ短調 rec&Vn
トリオソナタヘ長調 rec&Vn

組曲(クラブサン組曲4番、7番による)
水上の音楽 (をリコーダーアンサンブルで)
王宮の花火の音楽 (をリコーダーアンサンブルで)


ハイドン、フランツ・ヨーゼフ Haydn,Franz Joseph  バーグマン編
ロンドントリオ
リコーダー三重奏のためのパルティータ 

久石譲 HISAISHI , joe
さんぽ (となりのトトロから)


フック 、 ジェームズ  James Hook (1746 — 1827)
フック 作品集 ふえはともだち 音楽之友社


オトテール Hotteterre le Romain 1684?-1762
2つのフルートのための組曲第1番ロ短調 Op.4
オトテールのフルートソナタ 作品2-1 ニ長調 (→ ヘ長調)
オトテールのフルートソナタ 作品2−2  作品2-3 
作品2−4
フルートと通想低音のための組曲 ホ短調 Op.5−2

ジョスカン・デプレ Josquin Desprez
こおろぎ
王様万歳


北御門文雄 KITAMIKA , Humio
アルト・リコーダー二重奏曲集
第1巻 バッハの作品から
第2巻 フランスもの
第3巻 ルネッサンスもの
リコーダー四重奏曲集
第1巻 ルネッサンス声楽曲
第2巻 ルネッサンス器楽曲
第3巻 ルネッサンス舞曲
第4巻 バロック名曲選
第5巻 バッハ・ヴィヴァルディ名曲選
第6巻 モーツァルト・オペラアリア名曲選

クリーガー krieger
メヌエット


栗コーダーカルテット楽譜集

ルイエ、ジャン・バディスト Loeillet,J.B.
フルートと通奏低音のためのソナタ 作品1 1番 2番 3番 4番 5番 6番  7番

フルートと通奏低音のためのソナタ 作品3 1番 4番  6番  8番

フルートと通奏低音のためのソナタ 作品4 1番 2番 7番 8番

二重奏曲集


ロンドンのルイエ 、ジャン・バディスト (ジョン・ルイエ)
12のソロ (通奏低音付き)作品3  1番  
7番  8番  
10番
ヴォイスフルート×2、トラベルソ×2、通奏低音のための5重奏曲
 
ロット、トーマ Lot,Thoma
フルート二重奏曲第5番


マンチーニ 、フランチェスコ  Mancini, Francesco (1672- 1737)
12のソロ(リコーダーソナタ)
 9番 ヘ短調

マルチェロ Marcello,A
オーボエ協奏曲



マルチェロ Marcello,B
リコーダーソナタ 作品2
1番 2番 3番 4番  6番 7番 8番  10番 11番 12番 

ヨハン・マッテゾン(Johann Mattheson 1681– 1764)
リコーダーデュエット、トリオ Op.1


マーシー Mercy,luis
リコーダーソナタ ホ短調 Op.2


モンテクレール  Michel Pignolet de Monteclair 
2つのフルートのための6つのコンセール

トマス・モーリーThomas Morley

わらべうた 諸岡忠教
ずいずいずっころばし (リコーダー四重奏のための)

モーツァルト 、 ヴォルフガング・アマデウス Wolfgang Amadeus Mozart ( 1756 - 1791 )
歌劇のフルート2重奏曲集
   「魔笛」
  「ドン・ジョバンニ」
 「後宮からの逃走」
  「フィガロの結婚」
北御門文雄 第6巻 モーツァルト・オペラアリア名曲選
ファゴットとチェロのソナタ KV292 
2つのソナタ(リコーダー(ヴァイオリン)とピアノ)ヴィーンソナタ(KV439b)

フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285
フルート四重奏曲 第2番 ト長調 K.285a
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 K.Anh.171(285b)
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 K.298
オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 (368b)
フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調


中川良平
2本のフルートあるいはアルトサックスのための二重奏曲集


中西 覚 Nakanisi,Satoru
2本のアルトリコーダーのための組曲 村の休日


ノード J.C.Naudot
フルートソナタ     Op.1-3
フルートソナタ ト長調 Op.1-4
フルートソナタ ホ短調 Op.4-1

オール 、 ヒュー Hugh Orr
24の調による練習曲 アルトリコーダーのための

パッヘルベル Johann Pachelbel  (1653 - 1706)
カノン

パレストリーナ ,ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ (Giovanni Pierluigi da Palestrina, 1525? - 1594)
リチェルカーレ

ペープシュ
リコーダーソナタ ニ短調 作品1-2
リコーダーソナタ 変ロ長調 作品1-6
5つのカンタータ


ペツォールト、クリスティアン Christian Petzold (1677 - 1733)
伝バッハ作 メヌエット


パーセル、ヘンリー Henry Purcell(1659- 1695)
「ムーア人の復讐」より

クヴァンツ Quantz,Johann joachim
フリードリッヒ大王のための「ソルフェージュ」
ファンタジーとカプリース
フルートのための6つのデュエット Op.5
トリオソナタ(フルートとリコーダー)ハ長調

クウェンタン、ベルティ Quentin,B
ソナタ ニ短調 Op.1-2


ラフマニノフ
ヴォカリーズ

ローゼンヘック 、 アラン Allan ROSENHECK
バナナ組曲


サンマルティーニ Sammartini Giuseppe
ソプラノリコーダーと弦楽のための協奏曲ヘ長調
リコーダーソナタ第1番 ト短調
リコーダーソナタ第2番 ヘ短調
リコーダーソナタ第3番 変ロ調
リコーダーソナタ第5番 ヘ長調
リコーダーソナタ第6番 ト長調


シックハルト 、 ヨハン・クリスティアン Johann Christian Schickhardt (ca.1682 - 1762)
フルートソナタ 作品1
ソナタ ニ短調 作品17-2
音楽のアルファベット(24の調のソナタ集)作品30
4つのリコーダーと通奏低音のための協奏曲 作品19

オーボエソナタ 作品2(をリコーダーで)
オーボエソナタ 作品8(をリコーダーで)

スザート、ティールマン Susato,Tielman
ダンスリー


多田逸郎編
アルト・リコーダーと鍵盤楽器のためのバロック名曲選[改定版]

田中吉徳 (編)
クラス授業のための リコーダー重奏曲集


タルティーニ、ジュゼッペ Tartini, Giuseppe
アンダンテ カンタービレ


テレマン,ゲオルク・フィリップ Telemann, Georg Philipp(1681-1767)
無伴奏フルートのためのファンタジー
リコーダーソナタ 4つのソナタ(忠実な音楽の師)から第1番 ヘ長調
リコーダーソナタ 4つのソナタ(忠実な音楽の師)から第2番 変ロ長調
リコーダーソナタ 4つのソナタ(忠実な音楽の師)から第3番 ヘ短調
リコーダーソナタ 4つのソナタ(忠実な音楽の師)から第4番 ハ長調
デュエット(忠実な音楽の師)ト長調 (フルートとヴァイオリン)

リコーダーソナタ 音楽の練習帳から ニ短調 TWV41:d4
リコーダーソナタ 音楽の練習帳から ハ長調

リコーダーソナタ ヘ短調 (7つめのリコーダーソロソナタ)
 8曲目のリコーダーソナタ?

リコーダーソナタ 第2番 c-moll(ハンブルクで出版、バスは失われた)
         第5番 a-moll



小室内楽曲集



フルートデュエット作品2 1番ニ長調(リコーダーではヘ長調 ウォルシュ=ベーレンライター版では3番)
デュエット作品2 第2番ト長調→変ロ長調(ウォルシュ=ベーレンライター版では1番)
デュエット作品2 第4番ホ短調→ト短調(ウォルシュ=ベーレンライター版では2番)
デュエット作品2 第6番ホ長調→ト長調(ウォルシュ=ベーレンライター版でも6番)


「別の」フルートデュエット

「さらに別の、新しい」フルートデュエット(9つのソナタ)TWV40:141-149


カノンソナタ


フルートソナタロ短調 ターフェルムジーク第1集に入っているフルートソロ
フルートソナタニ長調 (JFC175)

12曲のVnまたはFlのためのソロ

メトーディッシェゾナーテン 第1番 ト短調 
第2番 イ長調 
第3番 ホ短調 
第4番 ニ長調 
第5番 イ短調 
第6番 ト長調 
第7番 ロ短調 
第8番 ハ短調 
第9番 ホ長調 
第10番 変ロ長調 
第11番 ニ短調 


2本のリコーダーと通奏低音のためのトリオソナタ ハ長調 TWV42:C1

リコーダーとオーボエと通奏低音のためのトリオソナタ ハ短調 TWV42:c2
リコーダーとチェンバロと通奏低音のためのトリオソナタ変ロ長調 TWV42:B4
リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのトリオソナタ ヘ長調 TWV42:F3
リコーダーとオーボエと通奏低音のためのトリオソナタヘ長調 TWV42:F9
コンチェルトニ短調(笛とチェンバロと通奏低音)TWV42:h1

リコーダー、トラベルソ×2、通奏低音のための四重奏曲(ターフェルムジーク第2集より) 
室内協奏曲 TWV43-g3 
四重奏曲 ト短調 TWV43g4 
テレマン リコーダー協奏曲 ハ長調 TWV51:C1
テレマン フルートとリコーダーのための協奏曲 ホ短調 TWV51:e1
組曲イ短調(リコーダーと弦楽) TWV55:a2


ヴァレンタイン
リコーダーソナタ ハ長調 作品5-1
リコーダーソナタ ニ短調 作品5-2
リコーダーソナタ ヘ長調 作品5-3



ヴェラチーニ 、 フランチェスコ・マリア VnSnt (1690-1768) Francesco Maria Veracini
フルート(リコーダー)ソナタ 第1番


ヴィヴァルディ、アントニオ Vivaldi,Antonio(1678-1741)
忠実な羊飼い→シェドヴィーユ
ヴィヴァルディ リコーダーオーボエファゴットのための室内協奏曲 RV103 
リコーダーと2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV 108
フルートソナタ ホ短調(ストックホルム)
リコーダー協奏曲 ニ長調「ごしきひわ」 RV.428、作品10-3
リコーダー協奏曲 ヘ長調 海の嵐 RV.433
リコーダー協奏曲 ト短調「夜」(La notte)RV.439、作品10-2
リコーダー協奏曲 ハ短調 RV.441
リコーダー協奏曲 ヘ長調 RV.442
ピッコロ協奏曲 ハ長調 RV.443

ウォルシュ Walsh(編)
The Division FLUTE


吉澤実 YOSIZAWA,minoru(編)
バロック コンチェルト・スタディ
リコーダーアンサンブルの基礎と技法

オトテール 組曲 作品2−4 ホ短調→ト短調

2024年12月11日 | リコーダー

 プレリュード 
 アルマンド「フォンテンブロー」 
 サラバンド「旅立ち」 
 Air「花盛り」 
 ガヴォット「ラ・ミチルド」
 村の輪舞「オートゥイユ」
 ミュニュエ「ル・ボーリュー」

 原曲というかホ短調のものは有田正広の「偉大な世紀のフルート音楽」に収められている。
 どういうわけか前回2−2を吹いたときはあまり面白くなかったのだが、この2−4はとても楽しめた。あらためて吹いても2−2はつまんない。ずいぶん昔に書いた2−3はまあまあいや、そうとう面白い。2−5はどうだろうか。
 

作品2−3← →作品5
 →リコーダーのレパートリー
 →ホームページ

おくりびと をリコーダーで

2024年12月04日 | リコーダー

 ヴォカリーズが笛で吹けるなら、おくりびとも吹けるんじゃないかと試したら、問題なく吹ける。ただしテナーでチェロのヘ音記号をオクターブ上げるのがなかなか難しい。(冒頭のレを左手中指だけのレ。)でもゆっくりだしね。


 バッハがカンタータでリコーダーを何度も使っているのだが、そのときはたしかたいてい2本で使い、リコーダーは天国の音のイメージだ、と読んだことがある気がする。(たとえばカンタータ106番ついでに次女の中学卒業式の話
 だからおくりびとをリコーダーで吹くのはいい感じがする。

ホームページ

オトテール フルートソナタ ト長調→変ロ長調 作品2−2

2024年11月30日 | リコーダー
 先週じゃなくて今週か、古楽の楽しみはオトテール特集だった。

 オトテールの作品2−2はト長調で、定石通り三度上げるとリコーダーで全部吹ける。
 プレリュードは1番よりちょっと難しい感じ
 アルマンドは時々ある、アフタクトではなく、16休符から始まるもの。
 サラバンドも装飾が難しい。
 プチエアテンドレ。これはオトテールのなにか別の曲とよく似ている気がするのだが、思い出せない、わからない。
 ガヴォットは第二カボットがフラット4つになるのでとても難しい。
 ロンドー・ル・バロン 何か男爵にいわれがあるのだろうか。

 オトテールはつい5−2ばかり吹いてしまうのだが、これも楽しかった。やっぱり装飾が難しい。そして楽しい。

作品2−1← →作品2−3
 →リコーダーのレパートリー
 →ホームページ

バッハ ヴァイオリンソナタBWV1014をリコーダーで

2024年11月01日 | リコーダー
バッハ、ヨハン・ゼバスチャン Bach , Johann Sebastian (1685-1750)
ヴァイオリンソナタBWV1014をリコーダーで

 バッハのヴァイオリンソナタは1014,1016,1017,1019が北御門文雄の編曲で全音から出ている。なかなか良い編曲で(少なくともリコーダーを吹いていて、実に気持ちいい。)バッハ好きなリコーダー奏者には第一のおすすめだ。もしかしたら、フルートソナタの編曲よりいいかも。2つずつのスラーはため息。


 1014はロ短調をニ短調にしてある。1楽章、Adagioはほんとはヴァイオリンの重音、あるいはチェンバロと合わせての6声もの対位法を 聴かせる音楽なのかも知れないけれど、でも美しい。長い音符は音楽的に、 意味があるように、特に機械的なヴィヴラートは厳禁!
 2楽章、30小節目からが難しい。ヴァイオリンだったらそんなに難しく なさそうだ、などと言わずに練習しよう。
 3楽章、ほとんど16分音符だし、ほとんど順次進行なのに、なんで バッハならでは、の音楽なんだろう?2つずつのスラーはやはりため息か。

 以上再掲

無伴奏フルートパルティータ BWV1013 ←
                      →ヴァイオリンソナタBWV1015

         →リコーダーのレパートリー
         →HP

バッハ 、ヨハン・クリスチアン Bach , Johann Christian (1735 - 1782)  フルートための6つのソナタから1〜3番

2024年10月17日 | リコーダー
 大バッハの末子、クリスチャン・バッハは鍵盤がメインだし、もうリコーダーの時代はとうの昔に終わっているので、リコーダー吹きとしては縁の薄い作曲家だ。
 東京コレギウムからヨハン・クリスチアン・バッハのフルート(又はヴァイオリン)と鍵盤楽器のための6つのソナタの1〜3番が出ている。(現役)
 金 昌國が編曲したもの。解説によると、モーツァルトのヴァイオリンまたはフルートのオブリガート付きクラヴィーアソナタをjoseph Bopp が編曲したように、この曲もオブリガートの方のフルートとクラヴィーアの右手を入れ替えた物だそうだ。
 少なくとも2番、3番はリコーダーで完全に吹ける。1番も適当にオクターブ上げたりすれば吹ける。なんというか、軽く、薄く、軽快に美しく吹くのは難しいかも知れないが、ま、遊びで吹くにはよい。

Johann Christian Bach 6 Sonatas
 for the Flute and Harpsichord or Piano Opera 16

 以上ほぼ再掲

    →リコーダーのレパートリー
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ バス・リコーダー、ヴィオラと通奏低音のためのトリオ ヘ長調 H.588
                  →大バッハ

ヴィヴァルディ リコーダーオーボエファゴットのための室内協奏曲 RV103

2024年10月04日 | リコーダー

 ファゴットに数字は書いてなく、つまり通奏低音ではなくトリオの曲らしい。このあいだ、たぶんひさしぶりにやったのだと思うのだが昔やったような記憶はまったくなく、ヴィヴァルディはみんな同じ。同じなのだが、この曲はあまりヴィヴァルディっぽくなく楽しめた。僕にとってヴィヴァルディは無駄なくり返し(音階とアルペジオ)ばかりで練習の甲斐がない、と言うものだが、あまりそんな感じがなかった。
 IMSLPに楽譜があり、MIDIも、ランパルらの録音まである。MIDIでカラオケにしてみよう。

マンチーニ リコーダーソナタ 第1番 ニ短調

2024年08月11日 | リコーダー
 最近古楽の楽しみでやっているのを聴いて美しいのに感心し、自分で吹いても美しかった記憶があり、また吹いてみた。とても美しくて感心した。
 アモローソ、アレグロ、ラルゴ、アレグロの4楽章。軽くて美しく、お手軽。

 マンチーニはずっと「アレッサンドロ・サンマルティーニの2番手」みたいな扱いを受けたような作曲科らしい。
 リコーダーJPでカラオケが出ている。解説も詳しい。

 HPの方も改訂しなければいけないのだけれど怠け者はいかんなあ。

ナウシカ・レクイエム

2024年07月03日 | リコーダー

 所属する市民オケの公民館利益還元コンサートでナウシカをやることになり、リコーダーが編成に含まれていますよーせろふえさん(仮名)どうですかあ、などとそそのかされて、政治工作(ん?(^^;)して、吹かせてもらうことになった。うれしい。
 楽譜がひどくてアルトリコーダーinF と書いてあって、アルトはinFあたりまえだよと思って吹いたら調が違うと言われた。なんと inF の楽譜で、アルトリコーダーを転調楽器として書いてある。(Fを出させたいときにCと記譜してある)なんなんだよ。アルトリコーダーに限らずリコーダーは実音で書くのだ。まったくシロートは困る(→編曲者)。まあソプラノ(inC)だと思って吹けば良いのだから、ちょっと意識しなければならないがたいしたことない。
 それよりも違う調で吹いていたのに、自分ではなんにも感じなかったのがショック!どれだけ音痴なんだ。まいるなあ。


 それにしてもTVでは都知事選のことを取り上げないらしい。らしいというのはろくにTVなんが見てないからだが、ひどいなあ。ほんとにテレビを見る価値はなくなった。

ルイエ・ド・ガン リコーダーソナタ ニ短調 作品1−8

2024年06月11日 | リコーダー

 Poco Allegro , Allegro , Vivace , Largo , Allegro の5楽章
 
 
 1楽章の、ルイエにしてはちょっと変わったフレーズが難しく、楽しい。ヴィヴァーチェはメヌエットかなあ?あまりそれらしくない、Largo は白い。最後のAllegro は 6/8だしジーグの気がするがいや、それらしくない。

ルイエ フルートソナタ7番 - せろふえ

ジャパンフルートクラブの楽譜でルイエのフルートソナタ第7番というのがあり、いまだに売られているようだ。出自があやしくて全然わからない。解説があるのだが、ルイエ・ド・...

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 ルイエの7番のことはやっぱり全然わからない。どなたか情報ください。