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コントラバスの弦交換(調整)

2006年06月05日 | 音楽

 土曜日、長女がコントラバスの弦交換できるかと聞くので、多分出来るよというと、学校の吹奏楽でコントラバスを借りてきたが、弦がすっかり緩んでいて調弦出来ないとのこと。替える弦はあるので替えてくれと言う。顧問の先生もコントラバスのことはわからないらしい。
 指導者がわかってないからなのか、吹奏楽のコントラバスは、たいていダメで、ちゃんと弾いてるの、ほとんど見たこと無い。ちゃんと弾いていて、音程が合っていれば、コントラバスはすごく効果的なのだが。

 日曜日、行ってみると弦もひどいが、駒もひどい状態で、この駒、新品をただ買ってきて、シロートが適当に削ったんじゃああるまいか。でもまあ、吹奏楽の楽器はこんなもんか(^^;)、、、駒と弦の間になにやら挟まってる。アルミ箔を丸めたものが入れてあるのだ。ヴァイオリンやチェロでも新品の弦にプラスチックのチューブが入れてあることがあって、あれを駒のところにセットするのは百害あって一利なしというのは常識だと思うのだが、そんな感じで前に使っていた生徒が入れたんだろうか?取って捨てた。
 これに替えてくれと言う弦を袋から出してみたら、なんだよ、使い古しじゃん。2セットともだ。1セットは、テイルピースから駒までの長さが違う楽器についていたらしく、駒よりも上、振動するところに傷が付いていて、つけ替えられない。もう1セットも今ついている弦とたいして変わらないので、比べて、一部は弦交換、一部はそのままにした? ペグへの取り付け、巻き方が不味いので、いったん取り外して、まき直した。コントラバスのペグはご存じの通り、歯車がついていて、強い張力でも調節できるようになっている、しかし、うー、ぐるぐるぐるぐるいったい何回転まわせばいいんだ。
 やっと調弦して、弾いてみるとg線がビリついている、どこだ?さがしてみると指板が高すぎるというか、駒が低すぎるというか、そうかそれで、底上げのためにアルミ箔が入れてあったんだな?。しかし、なぜだ?よく見ると表板が陥没している。f字孔を境に1cmくらいも低い。ひどいなあ。魂柱は一体どこに立ってるんだ?f字孔から一生懸命のぞいてさがしたが、、、、ない!どこにもないのだ。なんてこった。最初からないはずがない。誰かが、楽器の中にカラコロ木の棒なんかはいってやがって、捨ててしまったに違いない。
 どこをさがしても魂柱は見つからなかったが、別のものを見つけた。それは「明るい光」だ。光が射し込んでいる(^^;)。楽器全体が歪んだせいだろう、裏板が数十cmにわたってはがれ、すきまが出来ているのだ。側板の一部は折れてしまっている。これ以上は無理だ、あきらめた。
 顧問の先生にいちいち説明した。「はあ、コンチュウがないんですか、根っこの柱ですか?」「いやいや、たましいの柱って書くんです。」「たましい、、、」
 「たましいが、、ない、、、」先生と2人で大うけにうけてしまった。
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