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宇宙より広い!囲碁将棋

2005年05月16日 | 囲碁
日経の05/5/15にコンピュータ将棋の記事が載っていて興味深かった。
 記事の内容はコンピュータ将棋ソフトが強くなってきていて、2010年代にはプロに勝つかも知れない、と言うような内容なのだが、それよりも
「初手から勝負が付くまでの全部の手を読んだ場合の数は10の220乗」
 と言うのにびっくりした。たしかに、あらゆる手をしらみつぶしに調べたら、すごい手数になるのはわかるけ
れど、それにしても10の220乗だよ。すごい。

 碁盤(囲碁)はどうなんだろう?19×19路で白黒2色を交互に置くだけで動かすことも出来ない。でも初手は361路のどこに置いてもよく、次の手はそれ以外の360路どこに置いても良い。だからしらみつぶしに調べるとその手数は361の階乗と言うことになる。盤面全部埋め尽くすわけではないので二百数十手で終わるとしても、おおむね10の500乗と出た。

 宇宙の年齢だったか、それとも寿命か、120億年とか言うんではなかったっけ?というと、120億年×365×24時間×60分×60秒=3.8×10の17乗秒にすぎないのだ。人の一生なんて、たった20億か30億秒(3×10の9乗)にしか過ぎない。
 (スーパー?)コンピュータは1秒で1億手読めるとか、某棋士はそれを聞いて
「俺は1秒で1億と3手読める」
と言ったとか、、、(ホントか?)それでも120億年の間に読める手数は10の20数乗に過ぎないわけだ。将棋にしても、囲碁にしても、あの小さな盤面はなんて広いんだろう!

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