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イマジン ジョンレノン をピアノ伴奏のチェロで

2024年07月14日 | チェロ

チェロ愛奏曲選 〈ピアノ伴奏付〉 小原 仁 (編集) - せろふえ

これいつ買ったんだろう?たまに引っ張り出して少しは弾いたが、まだ全部なんて全然弾けない。編者が書いているのが「難曲に挑戦することも大切ですが、「チェロを歌わせる...

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 1曲目はジョンレノンのイマジンなのだ。これを歌詞なしでチェロで弾いておもしろいのだろうか?僕にはイマジンはその歌詞にほぼすべての価値がある、としか思えないのだが。
 音域は狭い、と思ったのだが、まあ1オクターブと3度あり、上はa線の4ポジションのソ、下はd線のすぐ上のe
 初心者でも弾ける音域だが、まあイマジンをぜひとも弾きたい!という人のためのものだなあ。




 ジョンレノン自身が言っていたらしいが、この詩はオノヨーコとの共作というか彼女の考えが大きく反映されている?ものらしい。
 この曲のことを多くのバカどもが共産主義的と批判している。ジョンレノン自身が実際共産主義的だと言ってる。やっぱり人類の理想の社会は共産主義だよね。共産主義社会こそユートピアなのだ。(しつこいが、それは旧ソ連でも中国でもない。あれは専制主義独裁国家だ。)
 たしかに億万長者のジョンレノンが(そして大金持ちのおじょう様のオノヨーコが)この曲を書くことは矛盾しているかもしれない。だから?だからといってこの曲の価値はまったく毀損されない。1%の人間が99%の富を独占する(ジョンレノンも含めて(含めて!))この世界は間違っている。(だからといってあるいはだからこそ、ジョンレノンが殺されるいわれは断固として、ない!)


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