せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

収穫期

2024年07月31日 | 日記

 あいかわらずなにもしてない。この暑さでは何もできないし、まあそれを言い訳に何もしてない。でもこれでいいのだ。
 歳をとり、もう「収穫期」なのだと思っている。もう種をまかなくてもいいし、育てなくても良い。それでも収穫するのも手間がかかるし種がこぼれることもあるだろうし、それはそれで良い。自分が楽しめることをうまく楽しめれば良いのだ。暑さを言い訳にろくなことをしてないのが残念だ。テレビの見過ぎ。もっと楽器で遊びたい。(練習なんてちょっとで良い。楽しめる練習をすればいいのだ。)ろくに碁を打っていない。ちょっとどこかに出かけたいがこの暑さでは無理。昨夜は豪勢な夕食を食った。うまく金を使って、と言ったってたいして持ってないし、この政治状況ではどれだけ庶民は苦しめられのだろう。このままでは死んでも死にきれない(^^;)。金を残してもしょうがない。でも子どものことは心配ではある。
 多くの動物は子どもが作れなくなるほど歳とったらみんな死んでしまう。蝉は蝉になったら数日で死んでしまうが、実は成虫ではなく、幼虫で土の中にいるのが本来の姿で、成虫は子どもを残すために仕方なく変態し、必死に交尾相手を探す。草の類いはたいてい花を咲かせ(とうが立つ、というのだ。)種を作ると枯れてしまう。人間は異常だ。異常でありがたい。感謝してもう少し楽しませてもらおう。

朝散歩

2024年07月29日 | 日記
 日が出てはとても外に出る気がせず、そうだいまのうち、と散歩に出た。ところが6時前に出たのに、もう日が出ていると暑くて散歩どころではないのだ。いやもちろん暇なジジババ、犬の散歩とたくさんすれ違うのだが、いや暑い。身体に悪い。(^^;)

 ちょっとかわった透かしブロック(規格外?)。

 キウイフルーツのような形だが違うと思う。何だろう?

雷三日

2024年07月28日 | 日記
 昨日は所属する市民オーケストラが雇われて(!)地域の病院の周年行事で演奏した。めったにないことで貴重な体験だった。有名曲を数曲。



 昨日もあやしい雲行きで、はるか彼方だが雷がいくつも連続で落ちていた。怖い。雷三日だなあ。

原発にもメガソーラーにも反対だ

2024年07月27日 | 日記

敦賀原発2号機、再稼働に不適合と結論 「原子炉直下に活断層否定できず」と原子力規制委 廃炉の可能性も:東京新聞 TOKYO Web

日本原子力発電(原電)が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県敦賀市)を巡り、原子力規制委員会の審査チームは26日の会合で、原子炉建屋直...

東京新聞 TOKYO Web

 


 これだけゆるゆるの原子力規制委員会の判断でも不適合とのこと。原発は即刻すべて廃炉にすべきだ。原子力には強く反対する。電力会社はいったんすべて潰し、国有化し、旧経営陣も含めて資産没収し、福島のために、原発で苦しめられている人々のために使うべきだ。
 農地や山林をつぶしているソーラー発電は絶対に良くない。開発ではない。環境破壊なのだ。断固反対する。

 裏金に象徴される自公政権の犯罪は言うに及ばず、政策も、すべてが巨大企業、巨大プロジェクトを(不法に)支援してその利権で儲ける、裏金をもらう、ということしか考えていない。自民党は不法化すべきだ。いや法律を変える前に今の法律ですべての自民党の犯罪者どもを社会から葬るべきだ。

チェロ名曲31選 をヴァイオリンとユニゾンで

2024年07月26日 | チェロ
 チェロ名曲31選だけでなくヴァイオリン、フルート、ヴィオラ、クラリネットも「名曲31選」が出ているようだ。→ドレミ楽譜出版
 元音楽の先生のアンサンブルで、合わせてもらった。ヴァイオリン版を見ると同じ曲がたくさんあり、伴奏がまったく同じだったりするのだ。ヴォイオリンとユニゾンあるいはオクターブで同時に伴奏してもらい、なかなか楽しかった。なにしろピアノってのはピアノではなくてフォルテ(^^;)なのでふたりでもまだピアノに負けてたりする。


 めずらしくむきになって草をむしったら手首が痛い。まいる。しばらく安静である(^^;)
 


増補 ハナコ月記 吉田秋生

2024年07月25日 | 漫画
 これは持っているような気がするのだが、図書館で見かけてなつかしくて借り楽しく読んだ。80年代バブル。僕自身はバブルとはほぼ無縁だったが、そう、スキーだったねえ。盛者必衰。文庫は小さすぎるよ。

 昨日は自転車で昼飯を食いに出たらちょうどすごい夕立(てったって12時前!)にあった。濡れ鼠になって昼飯を食った。まいった。埼玉県内はたくさん被害があったようだ。落雷(稲妻)も見て、恐ろしかった。

 昨日の照ノ富士ー大の里を見ると完全に地力で追い越されてる。昔千代の富士が引退した時のことを思い出す。

ROCK PAPER SCISSORS Brian Lawes監督 短編映画

2024年07月24日 | 映画・テレビ

 題名の ROCK PAPER SCISSORS が、なんだ「じゃんけん」じゃないか、と気づくのにだいぶかかった。(でも見る前だもんね、こんなこと書いてどうする。)「じゃんけん」とすべきだ。
 信号待ちで隣り合った車同士の若い男女(というか男の子女の子)が窓越しにやりとりし知り合う話。微笑ましく、とてもいい感じの映画になってる。きっと金も時間もかけている映画だと思うのだが、まあそれほどでもないけどね。

だらだらした一日

2024年07月23日 | 日記
 刈った草を45L×6袋ゴミに出し、もうすべて終わったような気分になり、やらなければならない事務仕事をほんの少しやり、電話対応、だいぶ見通しが立ち実にすっきりした気分だ。そしてもうやる気なく怠け者の本領発揮、昼寝、だらだらと映画(スリーリバーズ ブルース・ウィルス つまらん)を流しながらアイスを食い、(バイデンが降りるそうだ、良いことだ。だが犯罪者トランプが大統領になるとしたら最悪の未来だなあ。犯罪者たちに支配されている日本も最悪だなあ。)次女と猫に餌をやりに行き、途上、猫屋敷みたいなお宅の車の下で伸びきっている猫を写真に撮り、 屋根の軒下にももう一匹伸びきっていたのだが残念写真には撮れなかった。夜もだらだらしていてくだらんyoutubeの昔のテレビなど見て、あっと言う間に寝た。

アルト・サックスのしらべ 緑川英徳

2024年07月22日 | 音楽

カラオケやろう! - せろふえ

そうだカラオケやろうと思い、町の楽器屋に自転車で走り、3冊も購入してしまった。所属する市民オケのチェロLINEに書いたのだが、だれも突っ込みを入れてくれず、がっかりし...

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 そういうわけで、サックスカラオケを細々と楽しんでいるのだが、怠け者なもんでカラオケせずただ弾いていることの方が多い。いかん。

収録曲は以下の通り

■永遠のポップス
イエスタデイ・ワンス・モア/カーペンターズ
ウィアー・オール・アローン/ボズ・スキャッグス
イマジン/ジョン・レノン

■不朽の映画音楽
ムーン・リヴァー
雨にぬれても
マイ・フェイバリット・シングス
スカボロー・フェア

■憧れのジャズ&ボサノヴァ
いつか王子様が
枯葉
A列車で行こう
テイク・ファイブ
スターダスト
イパネマの娘
波(ウェイブ)
我が心のジョージア

■パーティーで奏でる名曲
ルパン三世のテーマ'78
サンタが街にやってくる
ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー
(全18曲)

 ちゃんと公式HPもある。どうぞご覧ください。

アルト・サックスのしらべ

即マスターしたい、上手くなりたい人向けのノウハウ曲集が登場!

Rittor Music

 



どくとるマンボウ青春記 北杜夫

2024年07月20日 | 
 図書館で見かけてそういえば若い頃何冊か読んだなあと思い、なつかしくて借りたが、これは読んでいなかったようだ。
 おもしろくてあっと言う間に読んだ。文字通り北杜夫の青春記で、旧制高校のばんからな学生生活やその後、悩み多き青春時代の、ちょっと普通の感覚では恥ずかしくて書けないようなことを書いている。文学者というのはそういう恥部をさらけ出すものかもしれないが、だから僕とは感覚が全然違う。読む方としては感心し、おそれいって若いってこういうことだよなあと感心したり、読んでいてはずかしくて飛ばし読みしたりした。おもしろく読めて、それからまだ読んでないのも読んだり、読み返したりしたくなった。読み返すと言ってもどくとるマンボウシリーズを何冊か、楡家の人々は飛ばし読んだりしていると思うなあ。

 今朝は5時過ぎから庭の草むしりをした。汗だくになったが、早朝は快適だ。腰を伸ばしに立ち上がったら、隣のめったに顔をあわせないおじさんが、散歩だろうかコンビニに行くのか、立ち上がった僕と目が合い、というか早朝に予期せず人がいてぎょっとしたようだが、おはようございますと言い合い、なんか楽しかった(^^;)。
 もう暑い。まだ今日は長い。

ユリが花盛り

2024年07月18日 | 日記

 ユリが花盛りだ。

 この若いおしべが強烈だ。花粉をつけると落ちない。
 グラジオラスは折れてしまった。

 昨日で梅雨は明けるといううわさを聞いたが、昨日はすこし涼しかったので自転車で用足し。ぼくのはたいてい20kmも漕がないのでまったくなんというか、老人の遊びだ。そう、老人の遊びなのだからそれで良いのだ。

ファミリーコンサート

2024年07月17日 | チェロ
 海の日は公民館主催の利益還元コンサート(つまり日頃公民館を使っている団体がただ公共財を使うのではなく、一般市民にも楽しめる催しをしてくれ、というものでとても意味のある行事だと思う。)だった。
 服装は自由と言うことで女性のうち何人かは浴衣で、夏らしくてすばらしい。男はいなかった。ついでながらチェロは無理。おそろいのパートもあり、いや実に良い。
 曲は定番ばかり。カルメンとかアルルの女、ラデツキー行進曲、ハンガリー舞曲、ジブリ作品。指揮者体験コーナー。
 とても盛況で椅子を追加で出したり、ともかく暖かく聴いてもらってほんとうにありがたいことだ。


 顔写ってないし、小さめの画像なので許してもらえるかな?問題があればもちろん削除します。

10ドルだって大金だ ジャック・リッチー

2024年07月16日 | 
 ジャック・リッチーは吾妻ひでおが良いと書いていて、クライム・マシンがとてもおもしろかった。
 これも短編集で、短編しか書いてないらしいけれど、シリーズものも入っていて楽しめる。

妻を殺さば
毒薬であそぼう
10ドルだって大金だ
50セントの殺人
とっておきの場所
世界の片隅で
円周率は殺しの番号
誰が貴婦人を手に入れたか
キッド・カーデュラ
誰も教えてくれない
可能性の問題
ウィリンガーの苦境
殺人の環
第五の墓

 ターンバックルのシリーズが好きだと吾妻ひでおが書いているのだが、彼は誰にも愛されるだろう。
 迷探偵(刑事?)ターンバックルはなかなかするどく推理を働かせ、それをとくとくと語るのだが、たいてい的外れで、でも事件は解決してしまうのだ。こんなふうに書いても「ネタバレ」ではないと思うのだが。