れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ボタンクサギ(牡丹臭木)・ネムノキ(合歓木)・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花・お散歩で出会ったアゲハの幼虫達・ヤマトシジミ交尾中・俳句鑑賞

2024-06-27 10:23:51 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞


ボタンクサギ(牡丹臭木)
 <クマツヅラ科クサギ属>
落葉低木。
枝や葉に強い臭気がある。
葉は対生し、広卵形で、縁に鋸歯がある。
両面の脈上に毛がありざらつく。


枝先に半円形の集散花序をだし、淡紅紫色の小さな花を密生する。






ネムノキ(合歓木)
 <マメ科ネムノキ属>



ネムノキ(合歓木)の花
 <マメ科ネムノキ属>
落葉高木。
葉は互生し、長さ大形の偶数2回羽状複葉で、羽片は7~12対。
小葉は18~29対あり、長さ5~15ミリ幅,2,5~4ミリで革質。
裏面は短毛があり、粉白色となる。


夜になると、小葉が閉じて垂れさがる。
枝先に10個~20個の花が集まつた花をつけ、夕方開花する。


ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
 <ナス科ナス属>
花は、1センチほどで白い。
花よりも赤い実が目立ち、ヒヨドリが食べることから名づけられた。


花弁は直径1センチほどで、白色。
5裂した花冠が反り返る。


秋には赤くなる、ヒヨドリジョウゴの実

※昆虫コーナー


出先のレモンの木に元気なアゲハの幼虫をたくさん見つけました。
威嚇して黄色い触覚を伸ばし、柑橘系の匂いを出します。


まだまだいました。


こんな葉陰にも。


よく見たら、も産んでいました。
この場所で、何匹蝶になれるのかしらと思いながら、
その場を立ち去りました。(自由が丘の高級フアッション街にて)


蜘蛛みつけ!

        《俳句は夏の季語青柿(あおがき)》
            柿青しなどとも使う。

         
   
       青柿のくもりに触るゝ恨み言   飯島 春子

コメント (8)
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