ラクウショウ(落羽松)
<スギ科ヌマスギ属>
ヌマスギとも言い、沼地に多く近くに気根を出す。
新宿御苑のラクウショウの気根はとても見ごたえがあります。
(この場所は違うところです。)
落葉高木。
沼地や湿地などでは、気根(根っこが盛り上がる。)が発生する。
葉は長さ1~1,7センチほどの線形で、長枝ではらせん状に、
下部の短枝では羽状に互生する。
球果は長さ2~3センチで卵状球形で熟すと暗褐色になる。
下はシオデ(牛尾菜)の実
シオデ(牛尾菜)の実
<ユリ科シオデ属>
茎はよく枝を分け、巻きひげがある。
葉は卵状楕円形で、裏面は淡緑色。
綺麗な球状になるものもあるが今年は、
綺麗な形になるものが少なく、バラバラなものが多い年だった。
雌雄異株で液果は黒く熟す。
春には山菜として野のアスパラガスと言われ、美味しい。
休憩
ウバユリの実に止まる赤とんぼ
(種類は解らないので・・)
★ここから昆虫コーナー
トホシテントウ虫の幼虫。
これが、テントウムシになるなんてね!
ちょっと見にくいですが・・。(#^.^#)
カラスウリの葉っぱが好みです。
俳句は季語水澄むで、
川澄む・とも使う。
これ以上澄みなば水の傷つかむ 上田 五千石