れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イヌビワ(犬枇杷)の実と皇帝ダリアとムラサキツバメ

2021-11-29 06:48:35 | 野の花と昆虫

イヌビワ(犬枇杷)
<クワ科イチジク属>
なんとなく、懐かしい実で食べたら美味しいのは、
解っているのだけれど、赤い実は虫が入っていて
食べられないと聞いている。

落葉低木。

山地や丘陵に生える。
小枝を傷つけるとイチジクと同じように白い乳液が出てくる。

葉は長さ10~20センチの倒卵形。
葉柄は1~4センチ。

4~5月に、花のうが1個づつつく。
雌雄異株。
秋に雌花のうは果実となり、熟すと食べられるが、
これは、雄花のうらしく、赤くなるが食べられない。



下は皇帝ダリア

コウテイダリア(皇帝ダリア)
<キク科ダリア属>
本来は、木立ダリアと言うのが本当らしい。
この頃、よく見る。
何しろ丈が高くなるので、夏の台風の時など大変らしい。


淡い紫色をした大輪の花をつける。
花径は10~15センチある。
舌状花は8枚で、真ん中に黄色い筒状花がある。


葉は2~3回羽状複葉で互生する。
枝分かれを数回繰り返して、それぞれの枝に羽状複葉をつけて、
一枚の葉となる。
大きさ、高さは2~6メートル。

            休憩
ハゼ(櫨)の紅葉
まだ、色づいたばかり・・。

  ★昆虫コーナーは残念ながら
        翅を閉じているムラサキツバメ

ヤツデの雌花の上に暖かいので暫く羽を広げてくれるのを待ったが・・
今回は残念で閉じたままだった。
ムラサキツバメには尾状突起があります。


なんだか・・尾状突起のように見えてくるので、
多分・ムラサキツバメだと思います。

残念でした。ムラサキツバメは、
翅を広げてくれずに飛び去りました。


↑は、以前に撮ったムラサキシジミの翅を広げた様子。

※なんだか危うかったので、himesijimiさんの監修のもと、
訂正させていただきました。

    俳句は季語立冬
   他に冬立つ・冬に入る・冬来る・今朝の冬などと使う。

    立冬や直線になる干し物  くぼ ゆうこ

  ゆうこさん、元気でお過ごしでしょうか・・。
  笑顔があんなに素敵な方だったのを、思い出しています。

 

 

 

コメント (3)
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