☆ わが帽子どこまで転べども故郷 寺山修司


お手製の帽子、いっぱい作った。皆なに何個配ったことか。縫い易いのはやはり木綿の生地。
お洒落には大島紬や正絹。 芯のしっかりしたのを裏に張ると、形がきれいに整う。
赤い帽子は、防水加工をしている生地。レインハット。これからの梅雨にかけて重宝する。
雨が降って心の滅入る日の散歩に、赤い色で憂さを吹き飛ばし楽しい気持ちになれるように赤い色の帽子を作った。
白い方は普通の夏帽子。大きからず、小さからず、少しお洒落っぽく作ったつもり。
私が若い時分着ていた、綿ローンのワンピースのリメイク。愛着があった服なので捨てるのがもったいなくて残していたもので作った。 これを冠って一日のバス旅に行った時、旅の時だけ仲良くお付き合いしてる方が私にも作ってと言うので、ご自分のお好きな材料で、、、と作ってあげた。喜んでくれた。
★ 徳島ののり子とわかる夏帽子 藤田あけ☆
梅雨入りの便りがあちこちから。本当はやわらかい雨、好きなんだな~あ。
昨日のしり取り俳句
🍒 斑猫について階二段跳び
🍒 梅の実の落つるにまかせてゐる径
🍒 すれちがふ時涼やかに鈴鳴れり