老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

涼しいリメイク  あれとこれ

2015-06-22 06:28:09 | 俳句
 

 白い絣の着物からリメイク。家族の誰が着ていたか記憶に全く残っていない。
少し 生地は柔らかい感じだけどどこも傷んでいないし、染みも無い。





スカートは 藍染屋で買い集めていた端切れを縫い合わす。阿波の本場の藍染だから、生地はしっかりしている。色も本染めだから 藍色が本当に美しい。ランダムに繋ぎ合わせた。なるだけ大きい端切れはそのままに、間に柄の綺麗な小さい端切れを入れる。
しかし、大雑把で無愛想だから 大中小の 丸を 白い刺し子の糸でちくちくと。これで 全体の一体感がでた。
ブラウスはこれからの季節にもってこい。肌触りがよく、涼しい。
日頃 パンツやもんぺを履くことが多い私も、このスカートは大好き。真夏はいつも履いている。
針仕事は楽しい。


  昨日のしりとり俳句
   📌  老若の父父の日の句会かな

   📌  鈴振るはどなたさまなる皐月闇

   📌  菩提樹の花ご詠歌の聞こえくる

   📌  大笊に枇杷を置きあり遍路小屋 
   
   📌  方向音痴どこに忘れた梅雨の傘

           
  
コメント
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