老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

羽生選手 金メダルおめでとう。

2018-02-18 11:03:42 | 俳句
      

 昨日から今日、多分、当分続くであろう羽生フィーバー。
何度も、何度も彼の滑る姿を見た。ニュースを見た。見る度に感激が沸き起こる。

          

 ショートプログラムで、最初の日にトップに立った。
ひと安心をした。
怪我をした足を心配していた。難なく滑り終えが、この日の演技で足に負担がかかったのではないかと心配をした。次の日のフリーに影響をしないかと。

     

はらはらドキドキ、フリーの演技を見た。
ジャンプの着地に失敗をやりかけた時の、心臓の鼓動、、見ていられない。

     

 滑り終えた瞬間の彼の満足そうな顔。
国民の期待を一身に背負い、プレシャーはいかほどであっただろうか。
まだ少年らしい顔のぬけきらぬ、いいや、立派な青年の顔に微笑みが浮かんだ瞬間は見ている吾も拍手を送りながら、満面の笑顔に(もし傍で私の顔をみていたら)  (*^▽^*)

 スケートを中継放送をしている、アナウンサーが、途中
「羽生選手な体力は大丈夫でしょうか?」
みたいな事を言う。
もう、アナウンサーも羽生選手の父?兄?そんな気持ちになっているのであろう。
心配が言葉になっている。おそらく、見ている誰もが思っていること、最後まで無事に滑れるだろうか、心の片隅に抱いている思いである。
足は痛くないか、痛くないか~と心配をしている。


心配が杞憂に終わった。なんと素晴らしい演技であったろう。
彼がリンクに立つだけで、彼の醸し出すスケート選手らしい オーラー。
何物にも代えがたい彼の才能、天分が最初から備わっているようである。

努力と精進を重ねたには違いないが、生まれながらにスケートの神さまが宿っている気がした。

 心から祝福をします。金メダル おめでとうございます。
(今日は、日本中のブロガーが羽生選手をモデルに、ブログを書いているだろう)


しりとり俳句から

     🍒    我が塀は猫の通り路日脚伸ぶ    (猫)

     🍒    あくびしてデカルトカントかじけ猫    (猫)

     🍒    包帯を巻いた子草笛鳴らしをり   ?
コメント
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