老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

カテドラルウィンドウ

2017-03-15 11:47:22 | 俳句
   

パッチワークの手法の一つで 「カテドラルウィンドウ」
キルト芯を使わず 折り紙のようの手法で、配色によってさまざまな出来上がりがあり楽しい。

   


いつもの如く、落ち着いた色目を使用する。
一つは藍染めの古い布を土台布に使う。
折り紙感覚の花びらとなる布はこれも藍染めの布。

もう一つも木綿。
相変わらず、おとなしい黒を基調にしたカテドラル。

二つを並べて、写真に撮ると 大きさが違う。
それぞれ、吊るば場所が違うからこの長さの違いになった。

      

昨日は割烹着が半分、仕上がった。
ミシンの軽やかな音を聞きながら、縫っていると俳句の事は念頭に無い。
又、沢山の生地があるは、あるは、忘れていたのが 、、、、

稲田大臣のように、頭の良い人でも忘れるのだから、凡人の上に老いがかさなっている者はあたりまえか。
彼女は「確信犯」だけれど。

それにしても、「俳句」が出来ない。
しりとり俳句も。
無理はしない。

お裁縫なる楽しみが甦った。ボチボチゆこう。


嘆きの句

     🎻     春愁や時々娘に無視されて
             こんなお父さん、いるよね。

     🎻     春炬燵蓼食う虫もそれなりに
             夫唱婦随で金婚に。

     🎻     花冷や片手ポッケを出たがらぬ


        
       
コメント
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