老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

玉藻城

2017-03-17 10:58:38 | 俳句
  

高松に残っているお城。1987年 生駒親正 が入府し数年の歳月をかけて完成させるも
1642年にお家騒動により、徳川家康の孫で水戸の黄門さまの兄にあたる 松平頼重が藩主となった。

この写真は「月見櫓」 海面を埋め立てて作られた、海手出入りの監視防衛のための郭の隅櫓である。
全国的に珍しく、堀に海水を引き込んだ日本三大 水城 の一つである。

「柿本人麻呂が (玉藻よし讃岐の国は、、、、  )と詠んだことから「玉藻よし」は讃岐にかかる枕言葉となった。
この城の別名は「玉藻城」と呼ばれて市民から親しまれている。

      
      (ボケの花)  惚けの自民党員が墓穴を掘ったのとちがいますか?

この玉藻城公園で 植木市が開催されている。

「生駒家」から、「松平家」への領地替の政治。
ここで今、盤石と思われた「安倍政権」が揺らいでいる。

「魑魅魍魎」 が住む政界。 「一寸先は闇」 だ。
籠池さんの、証人喚問による 安倍さんとの 「差し違え」 がまさに行われようとしている。
「窮鼠 猫を噛む」 退路を断って例え罪に問われようと、喚問に出ることが籠池さんの狙いであるように、私は思う。
「野に放たれた虎 」 の 「思う壺」 に感情的になった、自民党議員が乗ってしまった。
「藪蛇」 になった感じがする。

     
     (椿)  首から落ちます。

庶民は明日の生活に不安を抱いてあくせくと働いているのに、税金の無駄使いなど平気の平左。
漢字も読めない麻生さんが、国会の答弁中はニヤニヤと品の無い顔をして。

内閣がふっとんだら、もう一回 自分に総理が回ってくると、黒い腹の中が丸見え。
側近の三文役者に 「猿芝居」 をさせて悦にいっている。
ここも 「天罰」 がきっと下る。



ある コメンティター が言っていた印象的な言葉。

「安倍さんには女難の相がある。 昭恵夫人、稲田防衛大臣、小池百合子さん等々」




     🎎    鐘おぼろ都に遠き雲居御所


     🎎    西行庵から望む御陵や里さくら 









コメント
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